配信日時 2019/01/17 07:03

店舗が火事になったらまず何を持って逃げますか?

〇〇さん

 

おはようございます。代筆屋のナカジです。

 

 

今日はビジネスされてる方にとっては、

 

読んで損はない記事内容です。

 

それ以外の方や興味ない方はすっ飛ばしてください。

 

 

 

昨日ある案件の打ち合わせで

 

ある会社の社長とお会いしました。

 

ある商品、サービスを販売したところ、

(ある、ある、ある、で申し訳ない、

ちょっと込み入った案件なのでここには詳しく書けませぬ)

 

3年で年商3億を超えたそうです。

 

 

 

今流行りのネット集客に成功したのかと思いきや

 

驚いたことにその会社のホームページはありません。

 

ブログも、facebookも、もちろんメルマガだって書いてない。

 

 

 

「何か特別なチラシをまいてるんですか?」

 

との質問に、

 

「いや、一切。口コミだけ。」

 

さらっと言ってニヤッと笑った社長の顔は

 

上手くいって仕方ないという成功者の余裕が伺えました。

 

 

 

気になった僕は成功の秘訣を探ろうと、

 

「うまくいった秘訣というかコツは何やと思いますか?

 

なんか、店舗に特徴的なものがあるとか、、、」

 

「ごくごくふつうの店舗ですよ。

 

やってきて思ったのは、やっぱり安さちゃうかなぁ。

 

みんなブランドとか、これは良い商品で、だから他より高いんですとか、

 

そういう売り方してるんですけど。うちは他より安いんですよ。」

 

 

 

『早い、安い、美味い』

 

で中華の天下を取った王将の社長の言葉を思い出していました。

 

 

 

たしかに、お客さまがまず思うのは、

 

「それ、いくらなん?」

 

競合他社の多い商品、サービスの場合、

 

他社より1円でも高かったらそっぽ向かれます。

 

他所にも売ってるのに、他所より高い値段で買う理由がないからです。

 

これはAmazonで物を買うときとかをイメージしてもらうと

 

よくわかると思います。

 

 

 

『比較対象があれば、

 

人は値段を比較する。』

 

 

 

めっちゃ当たり前のこと書いてますけど、

 

改めて言われると、これってめちゃめちゃ大事でしょ。

 

お客様が最も見てるのは値段なんです。

 

 

 

たとえば僕のような商売は例外中の例外というか特殊なんです。

 

他所に売ってないのと、

 

他所にないブランド価値があれば、

 

比較対象がなくなります。

 

緊急性がある案件では、価格という概念が消えます。

 

200万、300万するエルメスのバッグでも売れるということです。

 

 

 

でも、消しゴムとか、パンツとか、リンゴとか、肉とか、

 

こういったどこでも買えるものを売ってる場合、

 

お客様が見るのは、まず値段です。

 

 

 

ということは、ある程度良い品質のものを、

 

いくらで仕入れられるか、が勝負になってきますよね。

 

品質がある程度良くて他所より安かったら、

 

僕だってあなただって思わず身内や友人知人に教えますよね。

 

なるほど、勝手に口コミが起きます。

 

 

 

リピートするお客様が新規のお客様を連れてくる。

 

これぞ最強の販売戦略です。

 

 

 

前にも書いたと思いますが、

 

米問屋が火事になって、

 

燃えないよう慌てて外へ投げ出したのは

 

米ではなくて顧客リストだった。

 

「これさえあれば商売は続けられる」

 

というのは有名な話です。

 

 

 

商売の本質って実は昔から変わっておらず、

 

リピート客がいて、その客が新規の客を連れてくる。

 

この繋がりや循環があれば、

 

どんな商売も続くということです。

 

 

 

『何を売るかは関係ない』

 

 

 

昨日お会いした社長さんは、

 

安さで顧客の心を掴み、

 

リピーターとして定着させ

 

リピーターによる口コミ宣伝で売り上げを拡大させてたわけです。

 

 

 

だからと言ってあなたの商品、サービスも

 

同じ戦略にしたほうが良いとは言いません。

 

 

 

安さを売りにするか?

 

ブランド力で高級感?

 

 

 

大切なのはターゲット層、対象を誰にするか?

 

だと思います。

 

低所得層は数が多いけど競合も多い。

 

中間層も数が多いし競合も多い。

 

高所得層は数が少ないけど競合は少ない。

 

 

 

どちらにもメリットデメリットがあるわけです。

 

 

 

コンサルの内容になってしまうので

 

ここには詳しく書けませんが、

 

低⇒中⇒高へかけて、じつは財布の紐は固くなります。

 

魅せ方も変わってきます。

 

という事実は頭に入れておいた方がいいかと思います。

 

 

 

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PS:現在漫画家さんが必死のパッチで書いて、

出版社さんと打合せしてる代筆屋の漫画は

上下巻の2冊になりそうです。

どうでもいい情報でした(笑)

 

 

 

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