配信日時 2019/01/11 15:07

代筆屋を始めたきっかけは・・・

〇〇さん

 

こんにちは。代筆屋のナカジです。

 

 

 

今日は書くことがないなーと思っていて、

 

ネタ埋めにアメブロのプロフィールをメルマガでもご紹介しておこうと思いました。

 

 

 

プロフィールというか、なぜ代筆屋を始めたのか?

 

についてです。

 

 

 

代筆屋になったきっかけは、

 

「代筆屋」という小説を読んだこと。

 

 

 

仕事もない、金もない、人脈もない、彼女もいなかった。

 

何もかもが上手くいかなかった30手前のころ、

 

僕は代筆屋という小説に出会った。

 

 

 

「いい小説は、人生観を変える。

 

いい手紙は、人生を変える」

 

小説の帯に書かれた赤地に白抜きの文字は、

 

僕の心を捉えて離さなかった。

 

 

 

表紙には代筆屋という特徴的な黒い文字が書かれていて、

 

指先で触れるとぼこぼことすこし盛り上がっていた。

 

 

 

当時、小説などほとんど読まなかった僕は、

 

こういった本を手にするのも恥ずかしくて、

 

周囲を一度だけさっと見渡し

 

誰もいないのを確認してからその本を手に取った。

 

 

 

ページを捲るたびに引き込まれ、

 

気づけば周囲のことなど気にならなくなっていた。

 

 

 

文章が意志を持って生きている。

 

命を持ち意志を持った登場人物に僕の心が重なっていく。

 

読む前と読む後で、心はまったく別の場所へ動いていた。

 

心が動かされた瞬間だった。

 

 

 

『文章で誰かの心を動かしたい!』

 

書きたいという強烈な想いが芽生えた。

 

背中を押されるままに、

 

代筆屋というシンプルなホームページを作ったのがリアル代筆屋の始まりだった。

 

 

 

 

けれど一向に問い合わせはない。

 

「当たり前か、インターネットの発達した現代社会で

 

誰が手紙を考案する代筆屋になんか依頼するんだ」

 

そんな否定的な考えが頭をよぎる。

 

 

もう駄目かと肩を落としていた矢先、

 

「代筆屋さんですか?」

 

とある女性から一本の電話が入る。

 

 

 

依頼者の震えるようなか細い声を

 

一言一句漏らさずに聞こうと耳だけに意識を集中した。

 

力を入れ過ぎたせいで、赤くなった耳に受話器の跡がくっきりとついていた。

 

 

 

声を頼りに、彼女のために懸命に考案しているとき、

 

小説「代筆屋」に出会い、

 

文章を読み心を動かされた自分の姿が頭に浮かんだ。

 

 

 

そのとき気づいたのは、

 

「ああ、僕自身が代筆屋という小説の文章に救われていたんだ」

 

ということ。

 

 

 

たぶん、小説を書いた辻仁成さんも、

 

読む人の心を動かしたくて代筆屋という小説を書いたのだろう。

 

その小説を読んだ僕は文章に心を動かされた。

 

職業として代筆屋になるほどに。

 

 

 

『誰かのために伝えたい』という想いを込めた文章には、

 

命が宿り、意志を持って、読む人の心を動かし、

 

誰かと誰かを繋いでいく。

 

これは紛れもなく文章がもたらす心を動かす魔法に違いない。

 

 

 

文章には、

 

人の心を動かす魔法の力があることを知った。

 

 

 

あれから僕は数千人の相談を受け、

 

たくさんの文章を書き、人の心を動かし、人と人を繋いできた。

 

 

 

復縁、謝罪、告白、仕事のことに悩む人は多い。

 

しかし、人生の悩みというのは、じつはほとんど文章で解決できる。

 

そりゃあ、文章は万能ではないから、

 

悩みの深さに文章の力の限界を思い知らされ、絶望することもある。

 

それでも僕の書いた文章に救われて、元気になっていく人がいるのも事実だ。

 

 

 

 

代筆屋は魔法使いではないけれど、

 

『誰かのために伝えたい想いがある』

 

その想いを汲み取り、懸命に考えた文章には

 

心を動かす魔法の力が宿ると信じている。

 

 

 

誰かの心を動かしたいとき、

 

一度話を聞かせてください。

 

文章で人の心を動かすことに関しては、

 

きっと誰よりもあなたの力になれるでしょう。

 

 

 

PS:昨日は5年ぶり、もっとかなぁ

久しぶりに会ったあるオーナーがいて、

「うわー、中島さんやん!」

声をかけられ、オーナーご夫婦の顔を見た瞬間、

ビリヤードにのめり込んでいたころの記憶が蘇ってきました。

 

 

せっかくなので、1時間ほどプレイしてみました。

以前はプロの試合に混じって出場するほどハマっていたビリヤードも、

6年ぶりではまったく入りませんね笑

 

 

何事も毎日続けることでパフォーマンスが上がるということ。

「保育園のお迎えに行かないと」と言った僕の顔を見て、

爆笑されてたオーナー夫婦の笑顔に、

なんかホッとしました。

 

 

 

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