おはようございます、代筆屋のナカジです。
2018年がもうすぐ終わります。
2年後、というか、もう1年ちょっと後には2020年東京オリンピックですね。
IoT、AI、外国人労働者の流入、
来年以降、日本にとっても世界にとっても激動の世界に突入していきます。
今年は皆さんに何を伝えられただろうかと
何かのきっかけや気づきになれただろうかと
自問自答していました。
文章を書いて何かを伝える事に
「確かな答え」なんてものはないのでしょうけど、
答えに近いものを少しでも感じられたなら、
僕は成長している証だと思います。
メルマガでも何度も書いてきました。
人生は一度きりです。
たったの一度しかない。
サボっていようが、
がんばっていようが、
同じように時間は流れ、人生は一度しかありません。
人は人生に身を見出そうとしますが、
個人的には人生に意味なんてないと考えています。
だから、サボろうが、頑張ろうが、
別にどちらでもいいと思います。
だって、人生に大した意味なんてないからです。
「じゃあなぜお前は朝の3時に起きて、
必死に何かに打ち込んでいるのか」と問われれば、
サボってなんとなく過ごすより、がんばったほうが、
今まで見えてこなかった世界が見えてくることを知っているからです。
昨日までの同じ景色を観ていても、
がんばった先に見える景色は違います。
色も、形も、人も、感情も違ってきます。
今までに味わったことのない新しい感覚を味わっていたいから、
がんばっているわけです。
がんばるのが美徳だなんて全然思いません。
本音を言えば、子供が起きてくる7時ギリギリまで寝てたいです。
僕は会社に出社するわけでもありませんから、
その5分前ぐらいで十分間に合うわけです。
それなのに4時間も前に起きて、
全エネルギー、精神力を馬鹿みたいに注いで打ち込んでいる。
このメルマガにしてもそうです。
別に書かなくてもいいんです。
書いたところで一円にもなりません。
なのに全力で書いている。
なんなのか？
ただ、書きたいからなのか。
ときどき下さるメッセージが嬉しいのか。
どこかで打算的な感情もあるのかもしれません。
おそらくは、人はとつぜん死ぬ、
当たり前のことを人よりも少しだけ知ってるからでしょう。
自営業を始めて3人の方が亡くなりました。
最後に会ったのがつい2日前だった人もいました。
亡くなったと言われても実感はわかなかったし、
葬儀に出席して遺影を見ても、現実感がなかったんです。
今年、facebookをやってた友人が、
つい先日までの近況をfacebookにアップしたまま、
帰らぬ人となりました。
画面上に残された彼の生きた痕跡は生々しく
またアップされるんじゃないかと思うぐらい、まだすぐそこにいるような。
でも、その人の人生はそこで終わった。
二度と新しい近況が更新されることはありません。
身近な人の突然死に遭遇すると、
「ああ、人ってこんな風にあっけなく死ぬんだな」
強烈な恐怖が襲ってきました。
怖いですよね。
自分の存在がこの世から消滅してしまう。
家族や友人、知人は、一定期間は悲しんでくれるでしょうが、
それが数か月、数年、時を経過するだけで、
まるで初めから無かったもののように扱われる。
生きている人たちにとっては、何事もなかったように、
普通の生活がくり返されるんです。
自分の存在がこの世から完全に消失する。
僕はこの恐怖に耐えられないから、
体や心を痛めつけてでも、必死になって書いてるような気がします。
自分が生きた証を強烈に記したくて書いています。
書き続ければこの恐怖が少しは和らいでくれるんじゃないかと
淡い期待を抱いて。
ただ恐いから頑張っていたんだなぁって、
この記事を書いていて痛感しました（笑）
小心者の書くメルマガ、何卒来年もよろしくお願いします。
と今年最後の記事のようですが、
たぶん今年も年末ぎりぎりまで書き続けると思います。
皆さんにとって素晴らしい一年を締めくくり、
来年は今年以上の最幸の一年になりますように。
そうだ、来年はもっと人とお会いしようと思っています。
中島に会ってみたいなぁ、と思った方（いないかも笑）
気軽に連絡ください。
僕はツキだけは異常にある男なので、
僕に会えば確実に運気は上がります。
会えない人に会えたり、
事業が成長する可能性は大いにあります。
なので、よかったら。
代筆屋 中島泰成
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