おはようございます、ナカジです。
『60代以上の方に対する文章で気をつけること。』
会社役員をされている70代男性のご要望にお応えします。
私は、10代~80代までとじつに幅広い年代の方から
代筆(文章考案)の依頼を受けます。
文章を受けとる相手の方もやはり、
依頼者の年齢にある程度比例してるんですね。
60代以上の方に対して、
はっきりとこうした書き方がある、というわけではありません。
何度も同じことをお伝えしますが、
大切なのは相手の年齢よりも、
「相手との関係性」です。
初対面なのか?
一度会った相手なのか?
何度かはあったことがある相手なのか?
何度も会っていてそこそこ親しい仲なのか?
毎日のように顔を合わせるかなり親密な仲なのか?
によって、文章は変わってきますよね。
挨拶で考えると分かりやすいです。
初対面の相手に
「やぁ、こんにちは!」
とは日本では言わないでしょう。
「はじめまして、○○と申します。
お会いできて光栄です・・・」
毎日のように顔を合わせる相手だったら、
「おお、こんにちは!この前の店美味かったね」
こんな程度で十分ですよね。
あなたの文章を読む相手は誰か?
ここを考えてみてください。
すると、自然と書く文章が決まってくると思います。
気をつける。というよりも、
相手をイメージすればするほど、気をつけてしまう。
失礼に当たらない文体になる、と思います。
テクニック的なことを言うと、
カタカナやアルファベットは避けた方がいいかもしれません。
フィンテックやビットコインやAIという言葉そのものを
興味がないとかまったく知らない方もいます。
自分が知ってるから相手も知ってるだろうというのは、
書き手の傲慢ですので気を付けたいですね。
年配の方であればあるほど
相手を労わるような優しい文章を心がけてください。
尊敬、敬意を払い、優しさで溢れるように書く。
そんなイメージで書くといいですね。
人によっては、横書きよりも縦書きが好まれるケースもあります。
横書きは読みやすいのですが、どうしても軽く見えてしまいます。
相手の年代、関係性、何のためにその文章を書くのか
それによって縦書きにしたほうがいいケースも考えられます。
相手との関係性を洞察する、
横書きよりも縦書きにする、
この辺りは書く人の心のセンス(相手への思いやり)が試されるところです。
さて、今日も何かの気づきやきっかけになれたでしょうか。
なれたとしたら、私もうれしいです。
手紙、文章、コピーで悩んでる人は、
一度僕に相談してみてください。
すっと悩みが解決することをお約束します。
さて、今日もみなさんの気づきやきっかけになれたとしたら、
僕も書いていて良かったなと思えます。
それでは、また。
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