〇〇さん
こんにちは、ナカジです。
生き方。
仕事の出口戦略、人生の終わり支度。
に関する記事が読みたいという50代男性のご要望にお応えします。
最近、ご質問やご要望を聞いていて、
結構込み入った記事が読みたい人が多くて驚いています。
でも、生き方とか仕事とか人生とか、
僕もそうですが、最も気になる部分ですよね。
僕の生き方というか、
僕についてはプロフィールにも書いています。
プロフィールの書き方の参考にもなると思いますので、
ぜひ一度ご覧ください。
プロフィールの書き方でご相談のある方は個別にメールください
基本的に、僕は後でやっておけばよかった
という後悔だけはしたくないと考えています。
だから、多少リスクのある事でもとりあえずやってみます。
やる前に考えるのではなく、行動しながら考えるイメージです。
もちろん痛い目にもあっています。
慎重な人ほどリスクを考えて考えてから行動しますから、
痛い目に合う危険は少ないでしょう。
でも、慎重な人で何か大きなことを成し遂げた人は少ないはずです。
だって、考えれば考えるほど、
人間の脳は物事を複雑に難しくする傾向があるからです。
「そんなに大変なら、やーめた」
考えるばかりで行動しない慎重な人の思考パターンです。
「人生は一度きり」という言葉はありきたりかも知れません。
でも、この言葉は人生の核心をついています。
このメルマガを読んでいる今も、もうこの時間は返ってきません。
毎日が最初で最後です。
25歳の夏も、35歳の夏も、45歳の夏も、55歳の夏も
一度しか味わえません。
今いる家族がいつまで元気でいるかは誰にもわかりません。
あなたが先かもしれません。
さっき出会ったあの人ともう一度会える保証なんてどこにもありません。
一瞬、一瞬が、今しかないんです。
人にはその人それぞれの寿命があります。
寿命とは、誰もそれを知らないだけで、
生まれた瞬間に決まっています。
残りが10年の人も、20年の人も、30年、40年の人もいます。
これは、いま現在が何歳であるかは関係ありません。
20歳でも残り10年の人もいるでしょうし、
60歳でも残り40年の人もいます。
決まってはいるけれど、誰にも分らない。
これがじつにもどかしくて、
人生の味わい深いところだと思います。
だって、もしあと1日で死ぬことがわかっていたら、
何かを成し遂げる気にはならないでしょう。
寿命がわからない、けれどいつか必ず訪れる。
だから頑張れるし。
だから目の前の人を大切にできるし、
だから一日一日を全力で生きられるんですよね。
仕事の出口戦略について。
これは言葉の意味をどう解釈するかで悩みました。
最終的に買って欲しい物、ととらえるのか。
人生最後の仕事をどう終えればいいのか、ととらえるのか。
ちょっと判断に迷ったんですけど。
戦略という言葉から、
最終的にこの商品・サービスを購入してもらうためには、
どうすればいいのか。と解釈しました。
よくある販売手法としては、
フロントエンドの商品を安価もしくは無料で提供して、
メルマガやブログやDMで教育しながら、
最終的に買って欲しいバックエンドの商品につなげる。
これがプロダクトローンチという販売手法になります。
具体例で言うと、
インターネット回線の契約を思い出してみてください。
先日も、ティッシュや炭酸水を配っているネット回線業者がいました。
業者さんは、無料のティッシュや炭酸水をただあげたいわけではありませんよね。
まずは、プレゼントを手に取ってもらって、
消費者に話しを聞いてもらう態勢を整えてもらいます。
そこからいかにこのネット契約がお得で、入るべきメリットがあるかを伝えてきます。
これが教育に当たる部分です。
消費者はただでプレゼントをもらった負い目もありますから、
話を聞かざるを得ません。
話を聞いているうちに「入ったほうがいいんじゃないか」
という思考へと誘導するわけです。
アメリカナイズドされた販売手法で日本ではウケないかと思いきや、
かなりの業者さんがこの販売手法で売上を上げています。
僕も意図的ではないですが、自然と使っていることもあるでしょう。
人間の心理学的側面を研究した販売手法なので、
ある意味、効果が出て当たり前と言えるかもしれません。
プロダクトローンチを効果的に使えば、
ほぼ確実に売り上げはアップします。
この辺りの話をもっと深く聞きたい方は、
個別にメールください
最後に人生の終わり支度について。
僕は亡くなられた人の財産の手続きをする
相続の案件も手掛けます。
亡くなった方に申し訳ないんですが、
もめているご家族を見るといつも思うことは、
「○○さん、やっぱり遺言書を書いておくべきだったよね」
です。
冒頭でも、人はいつ亡くなるのかわからないけど、
人は確実に亡くなることを書きました。
亡くなるのが確実なんですから、
残された家族に向けて、
自分の財産をどうしたいのか、
自分の葬儀をどうしたいのか、
家を誰に引き継いで欲しいのか、
家族がもめないまでも、悩まないために
どうして欲しいのかを最低限伝えておく義務があると思います。
本当にたくさんのもめる家族を見てきました。
病院のベッドでこん睡状態の意識もないお父さんを
無理矢理抱き起し、自分に有利な遺言書を書かせようとした依頼者もいました。
衝撃というか、人の欲望のおぞましさを生で目撃したんです。
「うちは家族仲いいから、相続でもめるなんてあり得ない」
と思っている人ほど気を付けて欲しいです。
あなたが生きてる間はどれだけ仲が良いとしても、
亡くなれば状況は変わります。
状況が変われば人の心や感情は変化します。
配偶者は一人の家族になり、
子供には新しい家族がいます。
残された家族はそれぞれの家族を守るために、
したくもない争いごとに巻き込まれる可能性はあります。
だから、遺言書ぐらいは絶対に書いておいてほしいなって、
行政書士としての経験上、切に思います。
遺言書が重いという方のために、
残された家族への手紙の考案をすることもあります。
法的な効力はありませんが、
家族の心を動かすことほど大切な手紙はないと考えます。
こちらも相談とか質問がある方は個別にメールください
あ～、少し長くなりすぎましたね。
上手くまとめられなくて申し訳ない。
今日も皆さんにとって何かの気づきやきっかけになれたとしたら
僕もうれしいです。
それでは、またお会いしましょう。
また明日以降も、〇〇さんが
今よりもっと愛と金を稼いで幸せになる
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