配信日時 2018/11/19 07:07

ウイルスのように伝染させる文章を書くことができたら・・・。

〇〇さん

 

 

こんにちは、ナカジです。

 

 

「伝えたい文章と伝わる文章の違い」

「伝わる文章と売れる文章の違い」

「文章が上達するコツ」

「文章をアウトプットする時にフォーカスすべき点」など。

マニアックな記事を読みたいです。

 

 

30代女性のご要望にお応えします。

 

応えたいのですが、、、。

 

これをマニアックに全部書いちゃうのは正直大変というか辛いです。

(たぶん、ふだん30~50万ぐらい頂いてる有料のコンサル内容なので笑)

 

 

 

ですので、この無料のメルマガでは

 

あくまでざっくりと書くことをご理解くださいませ。

 

 

 

まず、

 

「伝えたい文章と伝わる文章の違い」

 

というのは、

 

宝物なのか、宝物じゃないのか。

 

この違いです。

 

 

 

その文章がまだ宝物レベルにない場合は、伝えたい文章です。

 

その文章がもう宝物レベルにある場合は、伝わる文章です。

 

 

 

もうすこし噛み砕いて説明すると、

 

宝物はほっといても誰かが探しちゃうってことなんです。

 

伝えようとしなくても、伝わっちゃうってことです。

 

 

 

この宝物レベルの伝わる文章を書くポイントは、

 

ウイルスのように伝染させる意図をもって、

 

その意図を実現できるだけの文章力を搭載できているかどうかにかかっています。

 

 

 

わかりにくい、もっと説明がほしい?

 

ですよね。

 

 

 

伝えたい文章は、書き手が伝えたくて仕方ないから書く文章。

 

文法に沿って細かく説明する読み手に優しい文章、

 

といえば少しわかりやすいでしょうか。

 

 

 

対して、伝わる文章は、読み手が書き手の意図を想像する文章。

 

文法をあえて無視するような、

 

文章と文章の間をつなぐ言葉を削るような読み手に優しくはない文章です。

 

 

 

これはもはや物書きにしかわからない感覚なので、

 

文章を書くことを生業にしていない読者の方は、

 

この辺りで退席されたほうが賢明です。

(理解できない、理解しようしないほうがいいです。これ以上深みにはまると本業がおろそかになる恐れがありますので。)

 

 

 

はい、次。

 

「伝わる文章と売れる文章の違い」

 

売れるというのが、文章によって商品が売れるのか、

 

文章自体が売れるのかわからないため、

 

文章によって商品が売れると解釈して書きます。

 

 

 

 

分かりやすい例で言うと、

 

有名なコピーライターが書くような

 

大手企業の商品・サービスを売り出す物語のようなキャッチコピーが、

 

伝わる文章だとしましょう。

 

 

 

比較対象として、駄文だろうが、文章としての価値がなかろうが、

 

セールス、売るためだけに書いた文章が

 

その名のごとく売れる文章だとしましょう。

 

 

 

 

前者は芸術作品としての価値はある

(クライアントさんはなぜかこっちを喜び、ありがたがる傾向にあります。)

かもしれないですが、

 

商品・サービスを売るという意味では、

 

ほとんど機能していないケースが多いように見受けられます。

(もし、コピーを依頼される場合は、何のためにコピーを依頼してるのか、そこに徹底的にフォーカスしてください)

「いい文章だよなぁ」「感動するよなぁ」

 

でも、商品・サービスは売れない、こういうパターンです。

 

 

 

 

後者は芸術作品としての価値はないかもしれないけど、

 

とにかくその文章を読めば商品・サービスがバンバン売れます。

 

今流行りのセールスコピーライターになろうと思ったら、

 

こういった文章をさささっと書けないと話になりません。

 

 

 

 

はい、次。

 

「文章が上達するコツ」

 

読み書きを続けることです。

 

ひたすら本を読んで、ひたすら文章を書く。

 

 

 

僕の尊敬するスティーブン・キング、

 

村上春樹さん、両者ともに、読み書きの重要性を説いていて、

 

実際に読み書きまくって現在に至った方々です。

 

 

興味深かったのは、

 

『書くことよりも読むことの方が大事かもしれない』

 

そんな風に自叙伝で語っておられたことです。

 

 

 

 

はい、次。

 

「文章をアウトプットする時にフォーカスすべき点」

 

うーん、特に意識したことはないですね。

 

質問の答えとは違うのかもしれませんが、

 

『文章とは次の一文を読ませるために書く』

 

このイメージで書くことが何より大切だと思い、

 

僕はそのイメージで書いています。このメルマガも。

 

 

 

 

今日も何かの気づきやきっかけになれたとしたら、

 

僕もうれしいです。

 

 

 

また明日以降も、〇〇さんが

 

今よりもっと幸せになる価値のある情報をお届けすることを心がけます。

 

今後もメールマガジンをご愛顧くださいませ。

 

 

 

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