配信日時 2018/11/17 07:08

先日のメールの件で話したい(補足)ことがあります。

〇〇さん

 

 

こんにちは、ナカジです。

 

 

文を書くことについて

夢について

人生、生活について

 

 

という30代女性のご要望にお応えします。

 

 

僕は文章を書いて生活させてもらっています。

 

これは、はっきり言ってあり得ないことだと後から知りました。

 

たしかに、これまで実際にお会いした方の中で、

 

文章を書く物書き専業で飯を食ってる人を

 

僕はほぼ知りません。

 

 

 

いわゆる物語を作る作家

 

取材して文字を書くライター、

 

売るためのコピーを書くセールスライター

 

字の綺麗な清書をする手書き屋、

 

 

 

一口に書くといってもたくさんの物書きがいるわけですが、

 

たいていが他に何か定期的な収入の入る仕事を持っていて、

 

どちらかというと副業的に文章を書く仕事をされていました。

 

 

 

 

僕は全く逆というか、代筆屋が本業でこれ一本なので、

 

奇跡に近い物書きだと知らされたのです。

 

 

 

 

かといって生活が楽かというと、

 

まったくそんなことはありません。

 

収入にはばらつきがあり、

 

100万を超える月もあれば、ほぼゼロに近い月もあります。

 

(今年は家族が飢え死にするのでは、と一瞬頭をよぎるほど酷い・・・笑)

 

 

 

不安定な自営業者の中でも

 

拍車をかけて、シートベルトなしにジェットコースターに乗るような

 

不安定という恐怖と戦いながら文を書いてるような気がします。

 

 

 

恐怖と戦うから書けるのかも知れません。

 

もしかしたら、安定的に、

 

例えば毎月100万円が入ってくるようになったら、

 

おそらくは今のような文章は書けないでしょう。

 

代わりに今書けない文章が書けるようになるかもしれません。

 

 

 

 

先日も書きましたが、

 

「僕は稼ぐことが好き」で自営業を始めました。

 

そのことに気づかされる出来事がありました。

 

 

 

書くことは好きです。

 

でも、「好きなことができていればお金がなくてもいい」

 

という言葉は自分の中では嘘だったと、はっきりと理解できました。

 

好きなことができていればお金がなくてもいいと本気で言える人は、

 

例えば、山にこもって、一枚も売れない好きな陶芸を一生続けられるような

 

そういった本物の芸術家のことです。

 

 

 

今後AIが発達し、単純作業のアルバイトや仕事はほぼ皆無になるでしょうし、

 

アナウンサーや通訳の仕事も(すでに中国でAIのニュースキャスターが出てきました)

 

専門的な仕事である士業の仕事、(すでにヨーロッパでは税理士等の専門職者の仕事がなくなってきたようです)

 

作家や画家といった芸術家もAIにある程度とってかわられる。

 

そんな未来を予想しています。

 

 

 

さらに、食糧問題を解決する画期的な技術、

 

医療の発達による病気の激減、

 

将来的には貧しい人も無料で生活するためのサービスを受けられる

 

いわばお金の無くなる世界に突入する予感があります。

 

 

 

紙幣を刷るなんて、無駄なコストをかけなくてもいい、

 

お金に変わるものが出てくるでしょう。

 

というかキャッシュレスの流れ、その勢いはすごいですね。

 

以前からあるクレジットカードもそうですが、

 

ビットコインといった仮想通貨が基軸通貨となる日はそう遠くないでしょう。

 

 

 

 

お金が無くなる未来を予想していながら、

 

なぜお金を稼ごうとするのか?

 

それは、その未来は5年後かも知れないけれど、

 

50年後かも知れないということです。

 

 

 

僕の生きている間は、やっぱりまだお金が大きな影響力を持つでしょう

 

しばらくは資本主義の中で生きていくことになりそうです。

 

 

 

 

僕は平成20年に自営業を始めて、

 

平成30年の今年、10年になります。

 

独身時代、最初の5年はひたすらに金を稼ぐだけの5年でした。

 

そして、金におぼれ、人から裏切られ、人を裏切り、

 

心身共にボロボロになった。

 

そんな折に結婚をして、5年。

 

パートナーから、お金ではない、人に感謝する、

 

人から感謝されることの大切さを嫌というほど学びました。

 

 

 

 

前半と後半で真逆の体験をした10年でした。

 

出した結論は、

 

やはり自分は好きことを仕事に自由に生きたい。

 

しかし、好きなことをして自由に生きるためには、

 

山奥で自給自足の生活でもしない限り、

 

今の資本主義社会の中で暮らすには、

 

経済的自由が絶対に必要なんだと確信しました。

 

 

 

おそらく、僕の人生、生活は、

 

人から見たら矛盾だらけで芯のない

 

浮付いたものに見えるのかも知れません。

 

 

 

でも、それこそが心の弱い人間本来の姿だと思うんです。

 

葛藤し、渇望し、ときに同じ場所をグルグル回ったり、

 

それでもなお、歯を食いしばって、前を向いて生きていく、

 

じつに泥臭い、人間臭くて、心の弱い

 

情けない自分を大好きになることができました。

 

それが今年、一番の収穫です。

 

 

 

そんな僕に共感してくれる皆さんのような

 

メルマガ読者さんやブログの読者さんが大好きです。

 

 

 

 

これからも書いていきます。

 

自営業10年、金と愛を経て、僕がこの先どんな未来を歩こうと

 

物書きであることに変わりはありません。

 

心の変遷も変容も、バカだと思われても、

 

書き続けますので、これからもついてきてください。

 

 

 

賞賛や賛同だけでなく、ときに叱咤や批判も、よろしくお願いいたします。

 

 

 

この先、僕に共感してくれるファンのコミュニティーを作りたい。

 

そこには、性差も、人種も、年齢も、格差も、

 

自由好きも、拝金主義者も、ミニマリストも、

 

世界に住む自分らしいあらゆる人たちが集い、

 

意見や感想を出し合って、

 

これまでなかった発想で新しいルールや概念を生み出し、

 

世界を今よりもっと自由で、もっと楽しくする

 

そんなコミュニティです。

 

 

 

 

ありがとうございます。

 

今日は書いていて、久しぶりにワクワクしました。

 

 

 

また明日以降も、〇〇さんが

 

今よりもっと幸せになる価値のある情報をお届けすることを心がけます。

 

今後もメールマガジンをご愛顧くださいませ。

 

 

 

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