〇〇さん
こんにちは、ナカジです。
自分自身が、コミュニケーションもそうなのですが、
メールも、気持ち、考えを言葉で表現する事に、時間が掛かるので
文章の事も読んでみたいです。
また、夢のこと、人生のこと、結婚のこと、友人のことなどです。
という20代男性からのご要望にお応えします。
コミュニケーションで悩んでいる人、多いですよね。
それもそのはず、コミュニケーションというのは、
自分がどれだけ頑張って、相手のためにと思って尽くしたとしても、
相手からしたら有難迷惑であったり、
ときに怒りを買ってしまったり、
することもあります。
自分だけではない、相手のある行為ですから、
コミュニケーションというのはとても難しいんですね。
どうしたらいいんでしょうか？
バスッというと、一つは、
「自分の言いたいことを言わない事」
「相手が言って欲しいことを言う」
人は、自分に興味があります。
基本的に、自分以上にあなたに興味がありません。
「そんなことないよ、相手に興味があるよ」
という人でも、
自分の成長の為に、とか、
仕事で必要だから、とか、
結局は自分のために、相手に興味があるわけでもありますよね。
だから、相手の目線で、相手の立場に立って、
言葉を選んで話すこと。
これは文章を書く上での共通するテクニックでもあります。
主観で書くのではなく、
客観で書く。
これ言葉にすると簡単なんですけど、
実践はとても困難です。
書くのは自分ですから、自分の書きたいことを書いてしまって当然です。
そこへ揺れ動く感情が入る。
僕自身も、心がすさんでいるときや、病んでいるときなど、
言葉を媒介に自分の言いたいことをメルマガやブログにぶつけてしまいます。
そういうときはたいてい読者さんが減ったり、
ときには批判的なメールやメッセージをもらうことになります。
自分の言いたいこと
自分の書きたいこと
を相手に叩きつけると、
言葉や文章は、高確率で相手に伝わりません。
最悪のコミュニケーションとは、
自分の言いたいことだけを相手に叩きつけることです。
コミュニケーションに苦労している人の大半が、
この最悪の行為を無意識にやってしまっています。
言葉を話すときも、
文章を書くときも、
コミュニケーションが上手くいくために常に心がけて欲しいのは、
『相手は自分のことが大好きだから、
相手の立場に立って、相手の笑顔をイメージして伝えること。』
あなただって、自分のことが一番大事で、
大好きですよね。
だったらあなたも、というお話でした。
何かの気づきやきっかけになれたとしたら、うれしいです。
PS：今朝とっても嬉しいメールをもらいました。
『〇〇です
こんばんは。お久しぶりです。
連絡が遅くなってしまいすみませんでした。
やっと、やっと！手元に写真が来ました。
お母さんとってもお手紙喜んでくれていました。ありがとうございました。
私もお母さんが育ててくれたように子供を育てていきたいと思います。
今のところとってもよく笑う元気な男の子です😊
中島さん、本当にありがとうございました。』
結婚式、花嫁からお母さんへのお手紙。
お写真から幸せが伝わってきて、
こちらまで幸せになりました。
依頼者さんからのありがとう
に勝る報酬はなし、
孤独な書く作業に携わる物書きを
動かし生かす大きな原動力です。
心から、ありがとうございました！
また明日以降も、〇〇さんが
今よりもっと幸せになる価値のある情報をお届けすることを心がけます。
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