〇〇さん
こんにちは、ナカジです。
美味しいご飯を短時間で簡単に作るコツ
子供との関わり方
家事育児と両立出来る仕事について
クレーム対応の文章
に関する記事を読みたい
という40代女性の会社員の方のご要望にお応えします。
まず、ごめんなさい。
僕は料理がまったくできません。
（先日、奥さんと娘がバリに行ってた間、息子の朝ご飯で作った、いえ、かろうじて作れたのは目玉焼きだけです。とうちゃん、料理できるやん。と言ってくれた息子は最高にカワイかったです。）
おそらく家事や二人の子供の育児の話を書いたせいで、
僕が料理も作っている、と勘違いされたのかも知れません。
米国栄養士の奥さんの名誉のために、
奥さんの料理は完璧です。（美味しさや栄養バランス＋愛情）
洗濯（洗濯機回すのと干すまで）もやってくれます。
子供とのかかわり方について。
以前、仕事する時は子供たちのいるリビングでなく、
二階で仕事するようにしてました。
でも、下の子が生まれてから、
0歳と3歳だった二人から目が離せないため、
どうしても目で見える位置で仕事しなくてはいけなくなったんです。
どうしようかなと思っていた時、
ある雑誌（インターネットの記事かも・・・）に
「家で仕事する時はリビングでパソコンを叩くようにしてます。
だって、家族の顔が見えるじゃないですか。
最初は良くないかなと思ったんですけど、
子供たちとも話せますし、いい距離感で仕事できてます。」
この40代男性の記事を読んだとき、
なるほど、そういう考え方もあるか。
とすぐに「リビングで仕事する」を取り入れてみたんです。
息子はレゴブロックで遊びながら僕に話しかけます。
僕はパソコンを叩きながら、息子の質問に答えます。
パソコンをやめてほしいときは、
「ちょっとパソコンやめて」とか「ちょっと聞いてよ」と言いますし、
僕が仕事にノッテきたときは、
「ちょっとあと10分ぐらい待ってね」
って言います。
驚いたことに、きちんと説明すればするほど
3歳や4歳でも聞き入れてくれるんですよ。
（1歳の娘は気づいたらキーボードの上にちょこんと座ってたりしますが・・・）
「子供にわかるはずがない」という先入観を捨てること。
子供とのかかわり方において大切なポイントだと思います。
家事育児と両立出来る仕事について。
僕はもともと行政書士として
分単位のスケジュールで役所を走り回ったり、
電話帳みたいに分厚い契約書や申請書類を作ってたんですね。
事務所への電話やメールもすべて自分で対応してましたから、
自分の時間や、寝る暇なんてなかった。
結婚して、奥さんが妊娠しました。
巨大な西瓜が入ったように膨らんだお腹を支えながら
奥さんはカフェのホールやキッチンに立っていました。
（奥さんは当時カフェを何店舗か経営してました）
大きなお腹を見ながら、
「これはもう、あかん。今までの仕事の仕方してたら、
家族はバラバラになってしまう。」
そう心の中で呟いていたんです。
家事育児の両立ができる仕事へシフトしようと思ったきっかけの一つが
僕にとっては結婚と妊娠でした。
家事育児は女性がやるものだ、とは思っていませんが、
日本の家庭では（特に田舎は）まだまだ女性がやらざるを得ない状況にありますよね。
特に子供のいるお母さんがたに、僕の仕事のメリットを幾つかお伝えしますね。
まず出社する必要がない。
家でも公園でもcafeでも、パソコンさえあればどこでもできる。
これ、おっきいですよね。
充実した託児所のある大手企業とかはともかく、
会社に子供を連れていけない中小企業がほとんどです、
子どもを見ながらでも文章は考えられるし、
お昼寝とか寝ている間にパッとパソコンを開いて
文章を書くことができます。
そして、やりたいぶんだけやれる。
家事育児が忙しくなってきたら、
仕事を制限したり、調整することができます。
どうしても時間的に難しいときは、依頼を断ればいいので、
店舗を開くと、店先にずっと立っていなきゃいけないですが、
店舗を持たない自営業ならではの強みですね。
さらに、大きな予算というか費用をかけずに開業できる。
家事育児されててお金がかかるご家庭にとって
これも大きなメリットの一つです。
店舗がいりません。
仕入れがいりません。
人件費がいりません。
広告宣伝費だって最小限で済ますことができます。
ホームページを自分で作ったり、
（僕がプロの業者さんに頼んだのはつい数年前です。
それまでホームページビルダーで自分で作ってましたから）
ブログやSNSは無料で情報発信できますよね。
小さく始めて大きく稼ぐことができる。
これが文章を書く仕事の最大のメリットです。
最後に、クレーム対応の文章。
メルマガですべてお伝えするのは難しいので（というか文字数が多くなりすぎる）
一つ言えることは、相手の怒りを吐き出させてあげる文章を書くことです。
・こちらの非を詫びる。
・相手の言ったことに一つ一つ誠実に答える。
・相手がどうしたいのかを徹底的に考える。
・相手の怒りを鎮める提案をする。
・クレームに感謝する。
（会社の商品、サービス、接客を改善できるチャンスですから）
こういったことを簡潔にわかりやすく書きましょう。
基本は中学生が読んでもわかるように、です。
それとクレーム対応で重要なことは、
迅速さ、スピードです。
怒り狂った相手からすれば、
何を言っても何を伝えても
何の反応もないと
余計に怒りを溜め込みます。
火事の消火活動と同じで、
小さな火種のうちに消してしまうことです。
何かの参考になればうれしいです。
PS１：今日Skypeで文章講座を受講したいという女性とお話ししても感じた事なんですが、
ここ最近、癒されるほど心地よいお客様や
人と知り合うようになりました。
感じのいい人、優しそうな人、愛情深い人、
なんだかうれしいです。ほっこりします。
ありがとう。幸せです。
PS２： いまだに売れていて、先日もまたベストセラーに返り咲きました。
（著者と同様にどしぶとい本でもあります笑）
まだセール期間なので今なら199円で読めます。
セールがいつ終わるかはAmazonにしかわかりません。
（本音は紙の書籍を買って欲しいです。紙の書籍はおそらく初版がまだ売り切ってない・・・）
⇒紙の書籍はこちらです。『プロの代筆屋による心を動かす魔法の文章術（増補改訂版）』
ご意見、ご感想、ご質問もお待ちしております。
次回はいつものように不定期です。
〇〇さん、
最後まで読んでくれてホンマにありがとうございます。
〇〇さんのような読者に出逢えて僕は幸せ者です。
また、近いうちにお会いしましょう。
また明日以降も、〇〇さんが
今よりもっと幸せになる価値のある情報をお届けすることを心がけます。
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