配信日時 2018/10/13 20:04

〇〇〇〇さん。『文章というより、心に響く短い言葉。キャッチフレーズに近いもの。』についてお答えします。

〇〇さん

 

こんにちは、こんばんはですかね。中島です。

 

メールマガジン移行後の初めてのスポットメールになります。

 

たくさんの方にご登録の際のアンケートというか

 

質問に答えてもらって大変うれしく思います。

 

ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

せっかくですので、

 

「どんな記事を読みたいですか?」

 

という質問に対してお答えして行く形式で

 

書いてみようかなと思い今回の記事を配信しています。

 

 

 

 

それではまず、

 

『文章というより、心に響く短い言葉。キャッチフレーズに近いもの。』

 

を読みたいと答えてくれた40代女性の読者さんのために。

 

 

 

 

僕も仕事上、キャッチフレーズやキャッチコピーを考案することがあります。

 

主に個人様ではなく、企業様向けの案件になります。

 

 

 

まず、長い文章と短い文章、

 

どちらの考案が難しいかというお話をさせてください。

 

じつは短い文章のほうが難しいです。

 

 

 

ある程度の文章技術がないと

 

心の内にある想いを短い言葉やフレーズで伝えることは

 

極めて難しいと個人的には感じます。

 

 

 

 

対して長い文章は難易度としては比較的やさしいです。

 

だらだらと書くことができるからです。

 

ただ、本気で長い文章を書こうと思ったら書くための体力が必要になります。

 

マラソンは誰でも始められるけど、

 

いきなり42.195キロは走れないこととよく似ています。

 

 

 

 

ということで、キャッチコピーやキャッチフレーズといった

 

短文を考案するのは簡単ではないということを踏まえて。

 

『文章というより、心に響く短い言葉。キャッチフレーズに近いもの。』

 

を書く際のポイントについてお伝えします。

 

 

 

まず

 

1.対象は誰かを考える。

 

とことん絞ることです。

 

たとえば、30代男性○○さん、ではなく、

 

 

 

38歳、男性、商社勤務の山田太郎さん

 

奥さんと子供が二人、

 

東京都港区在住、

 

趣味はジョギング、サッカー

 

3ヶ月に一度家族で海外旅行する。

 

 

 

 

その言葉を誰に伝えたいのか

 

その『誰』をとことん具体的に追及して明確にしてください。

 

 

 

 

2.どうして欲しいのか?

 

その言葉を相手に伝えることによって

 

あなたは相手に何をしてほしいのか?

 

 

 

会社の理念の共感なのか?

 

社長個人を知ってもらいたいのか?

 

メルマガや会員登録をしてほしいのか?

 

商品を認知させたいのか?

 

商品を購入して欲しいのか?

 

 

 

どういう感情や行動に出て欲しいのかによって

 

考案するキャッチコピーやキャッチフレーズは変わってきます。

 

至極、当たり前のことなんですが、

 

意外と多くの人がこの点を見逃していたリ、

 

曖昧だったりします。

 

 

 

 

文章というのは、誰かに伝えたいから書きますよね。

 

伝えることで、相手にどうして欲しいのか?

 

これが核になりますから、

 

核がないとどんな文章を作っていいかわからなくなります。

 

旅をするとき、目的地を決めてから、新幹線で行くのか、飛行機で行くのか、

 

目的地のあとに移動手段が決まっていくのと同じです。

 

 

 

 

 

で、最後に

 

3.削るために量を書く

 

僕が実際に考案する際に使う

 

というか考案作業で最も重要なのが

 

言葉を削るという作業なんですね。

 

彫刻家がどーんと置かれた大きな石をどんどん削って

 

一つの作品を作り上げるようなイメージです。

 

 

 

 

で、文章を削る場合、削るための石が必要です。

 

この石は、文章を書くことによってしか生まれません。

 

だから、紙の上に削るための石をひたすら書くんです。

 

 

 

さっきお伝えした

 

『誰』に『どうして欲しい』のかを考えながら、

 

真っ白な紙に書きまくってください。

 

 

 

この初稿の段階で、

 

上手いキャッチコピーやフレーズを書こうとしないことがポイントです。

 

多くの人は最初からうまいこと書こうとして思考が停止し、書けなくなるんです。

 

 

 

 

本屋に置かれている一流のプロの作家さんでも、

 

最初から本に書かれたような流麗な文章を書けるわけではありません。

 

とりあえずダーッと書いて、

 

何回も何回も何回も書き直した結果のあの文章なわけです。

 

 

 

 

メルマガであまりだらだらと書きたくはないんですけど、

 

相手の心を動かすために重要なポイントをお伝えします。

 

 

 

 

どちら側の視点で書くか、

 

商品を売る側の視点で書くのか?

 

商品を買う側の視点で書くのか?

 

これはセンスと経験が問われるとこですし、

 

時と場合、狙い、商品、背景、

 

とまぁいろんなことを総合考慮しないといけません。

 

 

 

 

僕ら物書きを雇う場合のメリットはまさにここになると思います。

 

四六時中文章のことを考えていないと

 

出てこない文章があるんですね。

 

書き続けると神の一文に出逢えることもあります。

 

 

 

 

今日は、ここら辺にしときます。

 

キャッチコピー、キャッチフレーズでお困りの方おられましたら、

 

また質問あればメールください。

 

info@daihituya.com

 

 

 

 

 

PS:こんな堅いメルマガでも大丈夫ですかね?

 

ご意見ご感想もお待ちしております。^^

 

 

 

次回はいつものように不定期です。

 

〇〇さん、

 

最後まで読んでくれてホンマにありがとうございます。

 

〇〇さんのような読者に出逢えて僕は幸せ者です。

 

また、近いうちにお会いしましょう。

 

 

 

また明日以降も、〇〇さんが

 

今よりもっと幸せになる価値のある情報をお届けすることを心がけます。

 

今後もメールマガジンをご愛顧くださいませ。

 

 

 

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