配信日時 2025/05/17 14:28

【本の紹介】『我ら海中自衛隊─海の最前線を守る潜水艦部隊』小峯 隆生 (著), 柿谷 哲也 (写真)


-------------------------------------------
今後の配信が不要の場合は
下記より解除して頂けます
https://1lejend.com/d.php?t=test&m=example%40example.com
-------------------------------------------
あなたのペットが危険です
http://okigunnji.com/url/210/
-------------------------------------------
Audible会員なら、数多くのオーディオブック、
ポッドキャスト、限定コンテンツを月額1,500円で
好きなだけ聴き放題できます。まずは30日間の
無料体験を始めませんか? 
https://amzn.to/42ZaOnl
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「青天を衝け」渋沢栄一は何をしたのか?
↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://okigunnji.com/url/80/

---------------------------
哲學ツーリズム
http://okigunnji.com/url/187/
-------------------------------
松下村塾から沢山の「天才」が生まれた秘密
http://okigunnji.com/url/208/
-------------------------------



「潜水艦は単艦で行動するのが基本です。だから艦
長が自分で考えて行動できるんです」(たかしお艦
長・柿本2佐)

「乗員は約70人ですが、その後ろには家族や親兄弟
がいます。そしてその先には国民がいます。それら
すべてを背負っている覚悟がなければ艦長は務まり
ません」(とうりゅう艦長・伊藤2佐)

「潜水艦はあくまでも戦闘のみ。戦いのための艦で、
最前線で戦う。しかもいちばん強い」(たいげい艦
長・前田2佐)

「潜水艦がどこで何をしているか誰も教えてくれな
いし、それで自分の目で確かめたくて潜水艦に来た
んです!」(東2尉)

「潜水艦は一切の無駄が省かれている。戦闘のため
に特化して設計されている。そこがまた美しい(小
林2尉)

「最前線にいると思うことが時々あります。ここが
いちばん前だと。潜れば周囲はすべて最前線ですか
ら!」(重黒木2曹)

「乗員がそのハッチを閉める時、艦長の方を振り向
くんです。乗員は最後に艦長の指示が欲しいんです。
危機が迫った時、みな艦長の指示を仰ぐんです。そ
こで艦長は判断を下します」(戸井幕僚長)

『我ら海中自衛隊─海の最前線を守る潜水艦部隊』
小峯 隆生 (著), 柿谷 哲也 (写真)
発行:並木書房
発売日:2025/5/16
判型・ページ数:四六判312ページ+口絵8ページ
定価:1800円+税
https://amzn.to/3GRi5yB



おはようございます、エンリケです。


「海中自衛隊って、何ですか?」

この問いに即答できる人は、おそらくほとんどいま
せん。海上自衛隊は知っていても、「潜水艦部隊」
の実像を知る者は、ごくわずか──。
しかし今、地政学リスクが高まり続けるわが近海に
おいて、彼ら“海の中の最前線”に立つ部隊の存在
が、極めて重要な意味を持ちつつあるのです。

本書『我ら海中自衛隊』は、防衛や安全保障を考え
るための一冊ではありません。
むしろ、今まで誰も見たことのなかった“沈黙の職
場”の驚くべきリアルに触れるための「ヒューマン
ドキュメント」です。

あなたが知らなかったわが「守り」の最前線に、静
かに、しかし確かに命を懸けている者たちがいる。
彼らの素顔と覚悟を、ぜひこの一冊で知ってくださ
い。


「潜水艦の中って、どうなっているんだろう?」
「極限環境の中で、人はどう生き、働き、仲間と支
え合っているのか?」
「“最強の軍艦”の乗員は、何を見て、何を思って
いるのか?」

本書では、実際に5隻の潜水艦に乗り込んだ筆者が、
70人のサブマリナーたちと交わした濃密な対話と観
察の記録を描き出します。

そこには戦闘や戦略の話にとどまらず、

「艦長が最後に見るのは、乗員たちの目線だ」とい
う指揮官の決断
「無駄が一切排された空間の美しさ」に魅せられた
乗員の感性
「水面下はすべて最前線」と語る若き乗員の緊張感
「家族の顔が浮かぶ」という極限任務の裏にある人
の優しさ

こうした一つ一つの証言が、潜水艦という閉ざされ
た空間の中に息づく人間ドラマを映し出します。
読むほどに、あなたの中で「防衛」と「人間」のイ
メージが変わるでしょう。


もし、あなたが──

・普段、ニュースでしか見ない自衛隊の“中の人”に関心がある
・チームワーク、リーダーシップ、人間関係の理想像を探している
・極限の職場で生きる人々のリアルに触れたい
・軍事や安全保障のリアルを、専門用語抜きで知りたい
・単なる情報ではなく、「読みごたえのある物語」を求めている

そんな方だとしたら、本書はまさにあなたのために
書かれた一冊です。
軍事マニアや安全保障研究者だけの本ではありませ
ん。むしろ“人を知りたい”あなたにこそ届けたい
ドキュメントです。


この本を手がけたのは、軍事ジャーナリズム歴20
年を超える第一人者・小峯隆生さんと、撮影飛行時
間三千時間オーバーのカメラマン・柿谷哲也さんの
名コンビです。このコンビの手になる本の紹介は今
回で6冊目ですが、読む前の期待を大きく超える作
品ばかりだった印象をもっています。

小峯隆生(こみね・たかお)
1959年神戸市生まれ。2001年9月から週刊「プレイボ
ーイ」の軍事班記者として活動。軍事技術、軍事史
に精通し、各国特殊部隊の徹底的な研究をしている。
著書は『新軍事学入門』(飛鳥新社)、『蘇る翼 F
-2B─津波被災からの復活』『永遠の翼F-4ファン
トム』『鷲の翼F-15戦闘機』『青の翼ブルーインパ
ルス』『赤い翼空自アグレッサー』(並木書房)ほ
か多数。日本映画監督協会会員。日本推理作家協会
会員。元同志社大学嘱託講師、筑波大学非常勤講師。

柿谷哲也(かきたに・てつや)
1966年横浜市生まれ。1990年から航空機使用事業で
航空写真担当。1997年から各国軍を取材するフリー
ランスの写真記者・航空写真家。撮影飛行時間約30
00時間。著書は『知られざる空母の秘密』(SBクリ
エイティブ)ほか多数。日本写真家協会会員。日本
航空写真家協会会員。日本航空ジャーナリスト協会
会員。

単なる取材者ではなく、彼らは現場で“本物の信
頼”を得た記録者です。
だからこそ、通常は完全非公開の潜水艦部隊に密着
できた。
だからこそ、現職の艦長、副長、女性乗員、水測員、
魚雷員たちが、自らの言葉で語った──。

「艦の中には、理想的な人間関係がある」
「家族のことを思いながら、国を背負っている」
「サブマリナーは、皆いい人です」

これらの言葉が「きれいごと」ではなく、命を懸け
たリアルな信念であることが、読めばわかります。

また、全312ページ+カラー口絵8ページという構成
は、読み物としてのボリュームと完成度を十分に保
証してくれます。


それでは中身を見ていきましょう


--------------------------

■目 次

はじめに──潜水艦「せいりゅう」体験学習 1

第1章 潜水艦「なるしお」一泊二日滞在記 13

1、「電機屋さん」山崎海曹長 16
2、「うずしお」女性電機員 上瀬3曹 23
3、「ディーゼル員」小川3曹 31
4、「ディーゼル員」多比良海士長 37
5、「衛生員長」大山1曹 44
6、「魚雷員”班長”」今野1曹 50
7、「補給長」秋山2尉 61
8、「水測員」松葉3曹 67
9、「水測員」伊藤3曹 76
10、「水測員」森松3曹 81
11、「実習士官」小林2尉 87

第2章 最強の軍艦「潜水艦」──海上自衛隊の潜
水艦と部隊 95

第3章 潜水艦「たかしお」の艦長・副長コンビ 
113

1、「たかしお」艦長・柿本文雄2佐 113
2、「たかしお」副長・尾崎(※「崎」は正式には「たつさき」)3佐 128

第4章 潜水艦「とうりゅう」乗艦記 133

1、「とうりゅう」艦長・伊藤和典2佐 133
2、「とうりゅう」副長・水沼3佐 147
3、「警衛海曹」古屋海曹長 156
4、「給養員」七田3曹 162
5、「電機員」櫻田海士長 166
6、「ディーゼル員」宮嶋3曹 172
7、「水測員」和田2曹 178
8、「海曹士のまとめ役」浅見海曹長 181

第5章 試験潜水艦「たいげい」の任務 186

1、「たいげい」艦長・前田佳宏2佐 187
2、「船務士」東2尉 198
3、「水測員」高野3曹 205
4、「水測員」桑原3曹 212
5、「魚雷員」後藤3曹 217
6、「先任伍長」山口仁海曹長 223
7、「給養員」尾関3曹 229
8、「ディーゼル員」三浦2曹 235
9、「電機員」重黒木2曹 241

第6章 「最強のソーナーマン」松井准海尉 247

第7章 「全艦撃沈!」伊藤”提督”275 

第8章 「第2潜水隊群司令」吉田誠1佐 290

第9章 「潜水艦隊司令部幕僚長」戸井雄一郎海将補
 299

おわりに 307

--------------------------------

いかがでしょうか?

読み終わったとき、あなたはこう感じるはずです。

「なんて清々しい人たちだ」
「こういう組織、こういうリーダーがいる世界で生
きたい」
「もっと知りたい、そして、誰かに伝えたい」

これは単なる「軍事ドキュメンタリー」ではありま
せん。
海国日本で生きる人間の誇りと献身を描いた、深く
心を打つノンフィクションです。

読み進めるごとに、現場の音、沈黙の重み、そして
彼らのまなざしが、あなたの内面に静かに染み込ん
でいく──。
読了後、しばらく静かにページを閉じたまま、余韻
に浸ってしまう。そんな読書体験が、ここにありま
す。

海国日本に生きるあなたに、ぜひ読んでいただきた
い一冊です。
ピンとくるところがあったら、
いますぐクリックして 本書をお手元においてくだ
さい。



『我ら海中自衛隊─海の最前線を守る潜水艦部隊』
小峯 隆生 (著), 柿谷 哲也 (写真)
発行:並木書房
発売日:2025/5/16
判型・ページ数:四六判312ページ+口絵8ページ
定価:1800円+税
https://amzn.to/3GRi5yB



エンリケ



追伸

沈黙の鋼鉄艦の中に、人間の魂があります──。
潜ることでわが国を守っている方たちのものがたり
を、
今こそ知ってください。

特に読んでほしいのは、
275ページからはじまる伊藤提督の”伝説”の詳細で
すね。
改めて、すげえなあ、と感じています!


『我ら海中自衛隊─海の最前線を守る潜水艦部隊』
小峯 隆生 (著), 柿谷 哲也 (写真)
発行:並木書房
発売日:2025/5/16
判型・ページ数:四六判312ページ+口絵8ページ
定価:1800円+税
https://amzn.to/3GRi5yB


-------------------------------
松下村塾から沢山の「天才」が生まれた秘密
http://okigunnji.com/url/208/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたのペットが危険です
http://okigunnji.com/url/210/
-------------------------------------------
Audible会員なら、数多くのオーディオブック、
ポッドキャスト、限定コンテンツを月額1,500円で
好きなだけ聴き放題できます。まずは30日間の
無料体験を始めませんか? 
https://amzn.to/42ZaOnl
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-新感覚 教育メディア-
哲學ツーリズム 光を観る旅
http://okigunnji.com/url/187/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三井・三菱財閥をわずか一代で超えた男の経営學
↓↓
http://okigunnji.com/url/80/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

PS
弊マガジンへのご意見、投稿は、投稿者氏名等の個
人情報を伏せたうえで、メルマガ誌上及びメールマ
ガジン「軍事情報」が主催運営するインターネット
上のサービス(携帯サイトを含む)で紹介させて頂
くことがございます。あらかじめご了承ください。


最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝し
ています。
マガジン作りにご協力いただいた各位に、心から感
謝しています。
そして、メルマガを作る機会を与えてくれた祖国に、
心から感謝しています。ありがとうございました。

-----------------------------------------
メールマガジン「軍事情報」
発行:おきらく軍事研究会
(代表・エンリケ航海王子)

メインサイト:
https://okigunnji.com/

問い合わせはこちら:
https://okigunnji.com/url/7/

メールアドレス:
okirakumagmag■■gmail.com(■■を@に置
き換えてください)
------------------------------------------

購読解除はこちらで
https://1lejend.com/d.php?t=test&m=example%40example.com


---------------------------

投稿文の著作権は各投稿者に帰属します。
その他すべての文章・記事の著作権は
メールマガジン「軍事情報」発行人に帰
属します。

Copyright(c) 2000-2025 Gunjijouhou.All rights reserved