配信日時 2025/05/18 14:38

【本の紹介】『陸将、海将と振り返る 昭和の大戦 - クリティカルシンキング -』小川清史  伊藤俊幸 桜林美佐(著)


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【終戦80年、いま私たちは何を学び直すべきか】
──元陸将・元海将が問う「本当の敗戦の本質」とは?

終戦から、まもなく80年。
歴史は、時間の経過とともに風化するものだと思わ
れがちです。
しかしそれは違います。

時間が経ってこそ、見えるものがあります。
時間が経ったからこそ、語れる真実があるのです。

本著を読み終えたとき、あなたの中で「大東亜戦争」
に対する理解は根底から覆されるかもしれません。
同時に、「組織とは何か」「リーダーシップとは何か」――
ビジネスにも、人生にも応用できる学びが手に入る、
稀有な一冊です。


『陸将、海将と振り返る 昭和の大戦 - クリティカ
ルシンキング -』
小川清史  伊藤俊幸 桜林美佐(著)
出版社:ワニブックス
発売日:2025/5/20
判型・ページ数:四六判352ページ
寸法:18.8 x 12.8 x 1.7 cm
定価 :¥1,980(税込)
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おはようございます、エンリケです。


大東亜戦史を語るとき、我々は往々にして“定説”
に寄りかかります。

「ミッドウェーで流れは決まった」
「山本五十六は天才だった」
「インパール作戦は牟田口の無謀のせい」
「沖縄では住民が見捨てられた」

こうした「物語」は、ある意味で日本人の心情にフ
ィットしすぎてきました。
悪役がいて、被害者がいて、反省すべき教訓がある。
だから分かりやすく、教えやすく、納得しやすい。

──しかし、もしそれが「事実に基づいたものでは
ない」としたら?

あなたが子どものころから信じてきた「歴史認識」
が、実は“戦後に都合よく形成された”ものであり、
実態とは大きく異なっていたとしたら?

そして、それこそが、
現代のわが社会に残る「組織の病理」のルーツだっ
たとしたら?


この本では、元陸将・元海将という、“戦場を指揮
する立場にあったプロの軍人”が、その視座から
「大東亜戦争」を再検証しています。

しかもただの回顧録ではありません。
語られるのは、現代の知見――たとえば、

・組織論
・リーダーシップ論
・フォロワーシップ
・戦略思考と作戦術
・情報戦・インテリジェンス
・マイクロマネジメントの弊害
・“目的と手段”の乖離による暴走

こうした視点から、大東亜戦争の各局面を“クリテ
ィカルに”読み直していくのです。


たとえば、こんな「歴史の裏側」が本書では語られ
ます。

●ノモンハン事件は、実は“敗北”ではなかった?
●真珠湾攻撃は、当初から「東京裁判で利用される」
ことまで想定されていた?
●ミッドウェー作戦は“空母戦”ではなく、“陸地
攻略戦”だった?
●インパールの「史上最悪」伝説は、誰かを悪者に
するための論理操作だった?
●沖縄戦では、住民を守るためにギリギリまで尽力
していた陸軍将校たちがいた?

「えっ?」と驚かされる指摘ばかりですが、決して
煽りではありません。
丹念な史料検証と、現代の戦略論を踏まえた分析が
根拠となっています。


Amazonのレビューや書店のポップでは伝えきれない、
この本最大の価値は、「読み進めるほどに、まるで
討議に参加している感覚になる」点です。

著者の小川元陸将と伊藤元海将が、それぞれの立場
から大東亜戦争を「陸」と「海」の目で読み解き、
司会進行を務める防衛ジャーナリスト・桜林美佐さ
んが的確に問いを差し込んでいく。
つまりこの本は、ただの一方的な講義ではありません。

読むほどに“対話”になる。
問いかけが生まれる。
自分の考えが深まっていく。

まさに、読者を巻き込む「知の演習」なのです。

本著が、チャンネルくららさんで放映中の人気ネッ
ト番組「陸将・海将が振り返る昭和の大戦」を書籍
化したものであることも、その理由の一つでしょう。

この本を読まずに、「戦争の本質」や「組織の教訓」
を語るのは、
例えるなら、リーダーシップ研修で“戦国武将の名
言”ばかり引用しているようなものです。

中には、刺さる言葉も確かにあるでしょう。
しかし、それは歴史のほんの“表層”にすぎません。

本当に見るべきは、
なぜ部下が動けなかったのか?
なぜ現場は頑張っていたのに組織全体が機能しなか
ったのか?
なぜ「戦いの目的」がいつの間にか忘れ去られてし
まったのか?

ということではないでしょうか?

そして、それは今の日本社会にもそっくりそのまま
重なります。

・官僚主導の政策決定プロセス
・誰も責任を取らない企業の不祥事
・意思決定の遅れが命取りになる災害対応
・「建前」と「本音」が乖離した組織運営

本書で語られる戦の教訓は、過去の話ではなく、
「明日の自分自身」に直結する問題です。


▼あまりにも“薄っぺらな”戦争教育に、もどかし
さを感じたことはありませんか?
▼組織の中で、「なぜこの人が上司なんだ」と理不
尽に感じたことは?
▼情報があるのに動けない、動かない現場にイライ
ラしたことは?
▼「空気」が支配する日本的リーダーシップにうん
ざりしたことは?

その怒りや違和感、実はすべて本書のなかに“答
え”があるかもしれません。


■著者略歴

【PROFILE】
伊藤 俊幸(いとう としゆき)
昭和33年生まれ。愛知県名古屋市出身。防衛大学校
第25期生。機械工学専攻。筑波大学大学院修士課程
修了、修士(地域研究)。主要職歴(自衛隊) 潜
水艦はやしお艦長、在米国防衛駐在官、海幕情報課
長、情報本部情報官、海幕指揮通信情報部長、第二
術科学校長、統合幕僚学校長を経て、海上自衛隊呉
地方総監(最終補職)。退職時の階級は「海将」金
沢工業大学大学院(虎ノ門キャンパス)教授(専
門:リスクマネジメント、リーダーシップ・フォロ
ワーシップ)。日本戦略研究フォーラム政策提言委
員、全国防衛協会連合会常任理事。趣味はゴルフ、
ウォーキング、オペラ歌唱。著書に『参謀の教科書
 才能はいらない。あなたにもできる会社も上司も
動かす仕事術』(双葉社)、『陸・海・空 軍人によ
るウクライナ侵攻分析 日本の未来のために必要な
こと』『陸・海・空 究極のブリーフィング 宇露戦
争、台湾、ウサデン、防衛費、安全保障の行方』
(いずれも共著、ワニブックス)。

小川 清史(おがわ きよし)
昭和35年生まれ。徳島県出身。防衛大学校第26期生、
土木工学専攻・陸上自衛隊幹部学校、第36期指揮幕
僚課程。米陸軍歩兵学校および指揮幕僚大学留学。
主要職歴(自衛隊)レンジャー教官歴4年間、うち主
任教官歴3年間。第8普通科連隊長兼米子駐屯地司令、
自衛隊東京地方協力本部長、陸上幕僚監部装備部長、
第6師団長、陸上自衛隊幹部学校長、西部方面総監
(最終補職)。退職時の階級は「陸将」。現在、一
般社団法人 救国シンクタンク 客員研究員。全国防
衛協会連合会 常任理事。日課として、毎朝マンデリ
ン(珈琲)をドリップで淹れること。趣味は合氣道、
イラスト描き、書道、茶道。
著書に『日本人のための核大事典』『近代戦を決す
るマルチドメイン作戦』『台湾・尖閣を守る「日米
台連携メカニズム」の構築』『有事、国民は避難で
きるのか』(いずれも共著、国書刊行会)、『陸・
海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析 日本の未来
のために必要なこと』『陸・海・空 究極のブリーフ
ィング 宇露戦争、台湾、ウサデン、防衛費、安全保
障の行方』(いずれも共著、ワニブックス)、『組
織・チーム・ビジネスを勝ちに導く 「作戦術」思考』
『どんな逆境でも、最高のパフォーマンスを発揮す
る 心を「道具化」する技術』(いずれもワニブック
ス)など多数。

桜林美佐(さくらばやし みさ)
昭和45年生まれ。東京都出身、日本大学芸術学部卒。
防衛・安全保障問題を研究・執筆。2013年防衛研究
所 特別課程修了。防衛省「防衛生産・技術基盤研
究会」、内閣府「災害時多目的船に関する検討会」
委員、防衛省「防衛問題を語る懇談会」メンバー等
歴任。安全保障懇話会理事。国家基本問題研究所客
員研究員。防衛整備基盤協会評議員。趣味は朗読、
歌。
著書に『日本に自衛隊にいてよかった ──自衛隊の
東日本大震災』(産経新聞出版)、『ありがとう、
金剛丸~星になった小さな自衛隊員~』(並木書房)、
『自衛隊と防衛産業』(産経NF文庫)、『陸・海・
空 軍人によるウクライナ侵攻分析 日本の未来のた
めに必要なこと』『陸・海・空 究極のブリーフィン
グ 宇露戦争、台湾、ウサデン、防衛費、安全保障の
行方』(いずれも共著、ワニブックス)『軍産複合
体:自衛隊と防衛産業のリアル』(新潮社)など多
数。


こんなご経歴を持つ三人が揃ってかわす戦史ばなし。
それに一般人が触れる機会があるなんて、、、
本著の元になったチャンネルくららさんのネット番
組に心からの感謝を捧げます。
まさに「歴史的な知見のクロスレビュー」と言える
でしょう。


●歴史に対して「目からウロコ」の再認識ができる
●現代社会にも活かせる“組織論”が身につく
●日本人として知るべき「失敗の本質」を体系的に
学べる
●信頼できるプロによる、史料と現場経験に基づい
た検証


オススメです。

80年目の夏が来る前に、
いますぐお求めください。

『陸将、海将と振り返る 昭和の大戦 - クリティカ
ルシンキング -』
小川清史  伊藤俊幸 桜林美佐(著)
出版社:ワニブックス (2025/5/20)
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エンリケ


追伸

最後に――

「昭和の戦争」は、過去の話ではありません。
令和を生きる私たちが、「失敗から学ぶ力」を持っ
ているかどうかの話です。
あなたの中に眠る「問い」を、どうかこの本で呼び
覚ましてください。

『陸将、海将と振り返る 昭和の大戦 - クリティカ
ルシンキング -』
小川清史  伊藤俊幸 桜林美佐(著)
出版社:ワニブックス (2025/5/20)
発売日:2025/5/20
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