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おはようございます、エンリケです。
近現代日本の情報戦史から、私たちが陥りがちな情報リ
テラシーの落とし穴まで、深く鋭く考察してきた
『情報戦を生き抜くためのインテリジェンス』。
今号が最終回です。
連載の集大成として書籍化も決定しました!
最終回記事は、樋口さんがいかなる問題意識をもっ
てこのコンテンツを提供されてきたか?がよく見える
内容です。
最後になりましたが、
お忙しい中、長きにわたりコンテンツをご提供くだ
さった樋口様に、こころより深く感謝申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。
では最終回記事をさっそくどうぞ。
エンリケ
追伸
樋口さんの「結論」に、深く同意するものです。
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情報戦争を生き抜くためのインテリジェンス(最終回)
日本の情報リテラシーを高めるために
樋口敬祐(元情報本部主任分析官)
───────────────────────
□ご挨拶
昨年の5月から約1年間にわたり連載を始めた「情
報戦争を生き抜くためのインテリジェンス」を今回
で一旦終了することにします。ご愛読ありがとうご
ざいました。
なお、近いうちにこれまでの記事をまとめて『イン
テリジェンスの教科書(1)近現代日本の情報戦史』
を並木書房より上梓させていただくことになりまし
た。
メルマガでは掲載できなかった写真、図、表なども
盛り込み、大幅に加筆し、より分かりやすくするこ
とに心がけました。ご興味がある方は是非ご購入い
ただければ幸いです。
現在5月下旬刊行を目指して、編集・校正作業を続
けています。発売の日時など詳細が決まりましたら、
あらためてお知らせいたします。
なお拙著は以下のような趣旨で執筆しています。
SNSが発達し、個人がさまざまな情報を発信する
ことができるようになりました。これらはニューメ
ディアと総称されています。一方で、マスメディア
の情報は、オールドメディアと称されるようになり、
マスメディア側の不祥事やニューメディアではまっ
たく反対の意見もあるため、その信頼性にも疑念が
でています。
そのため、一般人は両者からの大量な虚偽が入り混
じった情報を浴び、いったい何を信じればいいのか
に迷う状況になっています。または、どちらか一方
のメディアのみに頼り一方のメディアのみを信じる、
さらにはすべての情報をシャットしてしまうという
状況になっている方もいます。
現在の情報量は、インターネットの発達前から見れ
ば膨大なもので、処理するのに困難な面があること
は確かです。そして、残念ながら、歴史的に見れば、
わが国は情報リテラシーの高い国民とは言えない面
があります。
大戦後、「情報と兵站は日本軍の宿痾(しゅくあ)
である」とまで揶揄されました。その反省として、
「情報は大切だ」とたびたび指摘されるものの、実
質的な改善はされませんでした。その証拠に200
0年代になっても情報は「上がらず、回らず、漏れ
る」などと批判されていました。
ところが、日清・日露戦争までは、日本軍の情報の
能力が高かったという評価もあります。
では、「なぜそのように低下したのか?」その原因
と改善策を探るために、主として明治期以降の情報
組織や情報戦の歴史を調べて記述したのが本著です。
実は情報リテラシーが低い原因の一つは、明治期に
欧州の兵制を模倣して拙速に軍隊に採り入れたとこ
ろにありました。「情報」という言葉は、最初は軍
事用語として使われていました。
それらの欧州から採り入れた制度の中に潜在的に問
題点があったのですが、明治期は、幕末期の動乱を
経て情報の重要性を体験的に認識していた人々が多
くいて、さまざまな工夫をしていました。そのため、
問題が顕在化していなかっただけなのです。
日清・日露戦争の成功体験により潜在的な問題に気
づかず変革する必要がないと思っていたところに、
その後の情報の問題が残っていることが判明しまし
た。
結局、情報リテラシーが低いという問題の芽は、約
160年前の明治維新のころから存在していました。
したがって、その長い間に蓄積された問題を解消す
るのは容易なことではありません。
単に組織のトップを入れ替えれば解消するというも
のでもありません。問題を解消するためには、再び
外国のシステムを表面的に採り入れるのではなく、
自分たちに合ったやり方を研究し時代に適応しなけ
ればならないというのが本書の結論です。
本書がわが国の情報リテラシーを高める一助になれ
ば幸いです。
末筆ながら、皆様方のさらなるご健勝とご多幸を祈
念申し上げますとともに、今後面白い「インテリジ
ェンス」に関連する話題があれば、またメルマガ
「軍事情報」さんに掲載させていただきたいと思い
ます。
2025年4月吉日
インテリジェンス研究家 樋口敬祐
(おわり)
(ひぐち・けいすけ)
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【著者紹介】
樋口敬祐(ひぐち・けいすけ)
1956年長崎県生まれ。拓殖大学大学院非常勤講師。
元防衛省情報本部分析部主任分析官。防衛大学校卒
業後、1979年に陸上自衛隊入隊。95年統合幕僚会議
事務局(第2幕僚室)勤務以降、情報関係職に従事。
陸上自衛隊調査学校情報教官、防衛省情報本部分析
部分析官などとして勤務。2011年に再任用となり主
任分析官兼分析教官を務める。その間に拓殖大学博
士前期課程修了。修士(安全保障)。拓殖大学大学
院博士後期課程修了。博士(安全保障)。2020年定
年退官(1等陸佐)。著書に『2020年生き残りの戦
略』(共著・創成社)、『2021年パワーポリティク
スの時代』(共著・創成社)、『インテリジェンス
用語事典』(共著・並木書房)、『ウクライナと
ロシアは情報戦をどう戦っているか』『インテリジ
ェンスの教科書(1)近現代日本の情報戦史(近刊)』
(並木書房)
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