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知られざる重要組織「自衛隊警務隊」にスポットを
当て、警務隊とは何か?の問いに応えるとともに、
警務隊で修練されている「逮捕術」を初めて明らか
にしたこの本は、小平学校の全面協力を受けて作ら
れました。
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おはようございます、エンリケです。
「陸軍砲兵史」の第96回目。
木元寛明元将補の著作をもとにした荒木先生の洞察
と正鵠を射た解説、こころを鷲掴みにするご高見
を今週もご堪能ください。
精密な軍事知識と詳細な描写を通して、非常な
臨場感を味わえます。
特に、第7師団主力の攻勢や第7偵察隊の動きなど、
仮想戦記の中で繰り広げられる戦闘のシーンは、戦
場の緊張感とリアリティに満ちています。ソ連軍の
撤退計画を崩壊させた自衛隊の反撃はどのように描
かれているのか?あなたの興味をそそること間違い
ないでしょう。
この連載を通じて、軍事戦略、戦術の奥深さを存分
に楽しんでいただけることでしょう。
現実と仮想が交錯する中で軍事的な洞察を深める
絶好の機会です。興味深い軍事の世界をお楽しみ
ください!
エンリケ
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陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(96)
自衛隊砲兵史(42) ハンマーの完成
荒木 肇
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今週も木元寛明元将補の著作『道北戦争1979』
をもとに話を進めます。
▼第7師団主力の攻勢
第23戦闘団は師団輸送隊から27輌の2.5ト
ントラックの配属を受けていました。他に特科大隊
(15HSP×10)と74式戦車14輌から成る戦車
中隊も付けられています。
15HSPというのは155ミリ自走榴弾砲のことです。
榴弾砲(自衛隊では「りゅう」弾砲)はHowitzer
(ハウザー)といい、自走はSelf Propelledの訳語
です。
枝幸を解放したという果実は第23戦闘団が手にし
ましたが、それは第25戦闘団の勇戦奮闘のおかげ
でした。第23戦闘団は枝幸に停止せずに、国道2
38号線を北上しました。枝幸には第25連隊から
抽出された警備隊がやってきます。郷土部隊はあく
までも第2師団です。繰り返しますが、この頃、第
2師団は留萌の第26普連、遠軽の第25同、旭川
の第9同、名寄の第3同の4個連隊を基幹とする甲
師団でした。
第23戦闘団が枝幸市街地に入った頃、第7師団主
力の第24戦闘団(千歳市に駐屯する第24普連を
中核とした戦闘団)と第3戦車群が戦闘に加入しま
す。
ソ連軍はすでに浜頓別・枝幸地区の放棄を決めて、
14日午前零時の停戦が成立したときに一斉に撤退
する予定を立てていました。軍事に疎く、腰が据わ
らない日本政府や外務官僚たちを恫喝して停戦を実
現させて、そのときに安全に撤退しようとする計画
でした。
ところが、陸自第7師団は1日早く反撃を始めまし
た。おかげでソ連軍は、撤退を強要されるという展
開になったのです。
▼第7偵察隊の戦い
午前5時過ぎ、浜頓別南側丘陵で防禦をしていた
自動車化狙撃中隊と戦車中隊は、中頓別方向から前
進してきた7偵と遭遇します。日ソ両軍が3000
メートル以内の交戦距離に入るのと同時に、15H
の20門による砲弾がソ連軍2個中隊の頭上に炸裂
しました。落下して爆発し、あるいは空中で炸裂す
る榴弾、煙覆(えんふく)を行なうために発射され
たWP(黄燐弾)などです。
ソ連軍のBMP-1に搭載されたサガー・ミサイル
は発射できません。T-62戦車も、せっかくの11
5ミリ滑腔砲も撃つ機会を失いました。
▼上空を掩護する空自戦闘機
第7偵察隊はクッチャロ湖西岸に進出します。2
38号線を遮断する動きを見せます。7偵はさらに
西側から迂回しながら頓別平野を北上し、ヘリコプ
ターで潜入していたオートバイ斥候と連携しました。
「圍師必闕(いしひつけつ)」、窮鼠猫を噛むとい
う状況を防ぐために、包囲網の1方向は必ず開けて
おくという方針は7偵にも徹底されています。
浜頓別平野に第7師団主力が進出した頃には、ミ
グ23戦闘機に護衛されたミグ27対地攻撃機が大
挙してやってきました。本来、地上に並んだ装甲車
輌の群などは対地攻撃機の格好の目標です。ところ
が空は曇っており、ミグ27は雲の下に降りて攻撃
態勢に入らねばなりませんでした。
第7師団固有の第7特科連隊の第5大隊はM42
自走対空機関砲24門をもちました。各中隊8門の
3個中隊です。この自走機関砲M42はダスターと
いう愛称で知られた66口径40ミリ機関砲2門を
搭載したアメリカ製のクローラー付き車輌でした。
光学照準という旧式でしたが、その有効射程は50
00メートル、大隊が48門の全力発揮をするとミ
グ27のパイロットには大きな心理的な負担を与え
ます。
▼迎撃機専用にされたファントムII
そうして、このとき雲上では空自のF4EJ戦闘
機が空中戦を行なっていました。F4EJファント
ムII戦闘機は原型が初飛行したのは1958(昭和
33)年のことです。もともと米海軍の艦上戦闘機
としてデザインされましたが、その強力なエンジン
と大きな機体のおかげで多用途性に富んでいました。
米空軍にも採用されました。なお第2次世界大戦前
の機体にファントムという名称があったために、そ
れをI、クドネルダグラス社の機体をIIとしています。
F4E型は空軍の要求を具体化したモデルと言え
るでしょう。EJのJは日本仕様を表します。M6
1バルカン20ミリ砲を装備し、火器管制装置もソ
リッドステートで小型化されていましたが、オリジ
ナルの米空軍仕様との大いなる違いは爆撃装置がな
かったことでした。またブルパップ対地ミサイルコ
ントロール装置、空中給油装置などがありません。
これらはわざわざ外したのです。
若い方々はご存知ないかもしれませんが、この6
0~70年代のわが国世論で声が大きかったのはソ
連に憧れ、中国が大好き、北朝鮮を賛美といった人
たちでした。新聞もテレビもラジオも、学界も出版
界も、すべてが左翼思想の人々の支配下にありまし
た。
その連中が、「爆撃装置など侵略用の装備だ」「空
中給油などしたらソ連や中国、北朝鮮へ行けてしま
う、隣国の方々に嫌な思いをさせるな」「迎撃用の
戦闘機に対地上ミサイルなどおかしい」「憲法9条
を何だと思っているのだ」などと大声を上げていま
した。
国会でも野党代議士、議員が興奮しながら自国の兵
器の価値を下げる主張をしていました。まあ、今で
もミサイルの射程を伸ばそうとすると、「近隣諸国
が嫌がることは止めろ」などという人士もいますが。
爆撃コンピュータを外すような愚かなことをしなけ
れば、F1支援戦闘機が予算的に十分な機数を揃え
られなくても、F4EJが迎撃と兼ねて任務を果た
せたでしょう。でも、わが国の行なうことに少しで
も嫌がらせをして、国力を削ぐようなことするのが
任務の人たちにとっては大勝利だったことなのです。
その勢力が「北朝鮮による日本人拉致などなかった」
という主張をした人たちと同じ人たちだったことは
偶然でしょうか。
午後4時ころ、ついにスレッジ&ハンマーの、第
7師団のハンマーは鬼士別に達します。
(つづく)
(あらき・はじめ)
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●著者略歴
荒木 肇(あらき・はじめ)
1951年東京生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、
同大学院修士課程修了。専攻は日本近代教育史。
日露戦後の社会と教育改革、大正期の学校教育と陸
海軍教育、主に陸軍と学校、社会との関係の研究を
行なう。
横浜市の小学校で勤務するかたわら、横浜市情報処
理教育センター研究員、同小学校理科研究会役員、
同研修センター委嘱役員等を歴任。1993年退職。
生涯学習研究センター常任理事、聖ヶ丘教育福祉専
門学校講師(教育原理)などをつとめる。1999年4月
から川崎市立学校に勤務。2000年から横浜市主任児
童委員にも委嘱される。2001年には陸上幕僚長感謝
状を受ける。
年間を通して、自衛隊部隊、機関、学校などで講演、
講話を行なっている。
著書に『教育改革Q&A(共著)』(パテント社)、
『静かに語れ歴史教育』『日本人はどのようにして
軍隊をつくったのか─安全保障と技術の近代史』
(出窓社)、『現代(いま)がわかる-学習版現代
用語の基礎知識(共著)』(自由国民社)、『自衛
隊という学校』『続自衛隊という学校』『子どもに
嫌われる先生』『指揮官は語る』『自衛隊就職ガイ
ド』『学校で教えない自衛隊』『学校で教えない日
本陸軍と自衛隊』『あなたの習った日本史はもう古
い!─昭和と平成の教科書読み比べ』『東日本大震
災と自衛隊─自衛隊は、なぜ頑張れたか?』『脚気
と軍隊─陸海軍医団の対立』『日本軍はこんな兵器
で戦った─国産小火器の開発と用兵思想』『自衛隊
警務隊逮捕術』(並木書房)がある。
『自衛隊の災害派遣、知られざる実態に迫る-訓練
された《兵隊》、お寒い自治体』 荒木肇
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