配信日時 2025/01/10 20:00

【加藤大尉の軍隊式英会話:世界の秘密兵器編】日本の極超音速兵器(5)      加藤喬(元米陸軍大尉)

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た。

今回は、
WW2でドイツ国防軍が使用。WW2で最も知られた兵器
の1つであり、生産停止後も独自の存在感を発揮し
続けた伝説の名銃・MP38&MP40サブマシンガンです。

『MP38&MP40サブマシンガン』
アルハンドロ・デ・ケサダ (著), 床井 雅美 (監
修),
 加藤喬 (翻訳)
2022/5/12 発行
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※武器オンチのあなたやわたしに特におススメ


こんばんは!エンリケです。

本連載今年最初の配信です。

2025年、私たちは新たな時代の幕開けを迎えました。
その名も「スペース・エコノミー」。宇宙が企業の
新たなフロンティアとなりつつあります。

きょう冒頭の記事では、
スペースX社の再利用型大型宇宙船「スターシップ」
や、各国が繰り広げる宇宙開発競争について詳しく
解説します。

あなたも、宇宙がどのように私たちの日常生活に
影響を与えるか、そしてわが企業がどのように宇宙
ビジネスの新たな舞台で活躍し始めているかをご覧
いただけます。

再利用可能なロケット、急速に進化する宇宙技術、
そして中小企業にまで広がる宇宙へのアクセス。こ
れまで大国や巨額の資金を持つ企業のみが主導して
きた宇宙開発が、いよいよ一般企業にも現実のもの
となりつつあります。特に、インドやわが国が台頭
する中、宇宙はますます商業化の色を強めています。

イーロン・マスクが宇宙ビジネスを切り開きつつあ
る中、わが国も負けてはいません。ISPACE社のHAKUTOが月面に挑む姿勢は、わが企業の新たな
フロンティア精神を象徴しています。この記事で
は、こうした動向を通じて、宇宙ビジネスの未来
像を描き出します。

本編「日本の極超音速兵器」では、
軍事技術がいかに宇宙技術とリンクし、さらなる平
和と抑止力を生み出すのかを探ります。抑止力とし
ての兵器の進化が、どのようにして宇宙開発競争に
影響を与えているのか、その詳細を読み解いていま
す。

この連載を通じてあなたも、宇宙ビジネスの最前線
で何が起きているのか、そしてそれが私たちの未来
にどのような影響を与えるかを深く知ることがで
きます。

では新年最初の記事をお楽しみください!



エンリケ


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加藤大尉の軍隊式英会話:世界の秘密兵器編   
  Takashi Kato

日本の極超音速兵器(5)

加藤喬(元米陸軍大尉)

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□新年のご挨拶──スペース・エコノミー時代の幕
開け

 
読者の方々、あけましておめでとうございます。つ
つがなく年末年始を迎えられましたでしょうか?

元日の朝、ルイジアナ州ニューオリンズ市では新年
を祝うイベントにトラックが突入。多数が死傷する
テロが起きました。同日ウクライナの首都でも、ロ
シア軍ドローンの攻撃で死傷者が出たと聞いていま
す。いずれも多難な一年を予感させる出来事です。

しかし、希望につながるニュースもあります。スペ
ース・エコノミー(宇宙経済)の本格的な幕開けで
す。

 まずスペースX社は今年、再利用型の大型宇宙船
スターシップを25回打ち上げます。昨年10月、
同社はロボットアーム「メカジラ」(東宝映画『メ
カゴジラ』に因んだニックネーム)で宇宙から帰還
したブースターを見事捕獲。マスク氏の先見は世界
を驚かせました。この快挙が2025年には早くも
「日常」になります。そのうえ、これまで軟着水さ
せていたスターシップ本体もメカジラで捕らえる計
画だとか。成功すればロケットの完全再利用がさら
に進み、打ち上げコストが一段と下がります。

現在のスターシップ積載量は約100トン。改良型
のスターシップ3になると200トンの貨物を地球
低軌道に投入できるそうです。この場合、1回の費
用は200〜300万ドル(3億〜4.5億円)になり、
現在の主力機ファルコン9型の20分の1。宇宙ア
クセスが中小企業にも開かれる訳です。

 皆さんがこの巻頭言を読まれる頃、スペースX社
は民間宇宙企業の月着陸機を打ち上げます。うち1
機は日本のISPACE社が開発したHAKUTO。各国の宇宙
ベンチャー企業がスペース・エコノミーの舞台でし
のぎを削り始めました。起業家たちが「宇宙は儲か
る」ことに気づいたからです。HAKUTOが成功すれば、
日本の宇宙ビジネスにも勢いがつくでしょう。

 インドは昨年12月30日、2機の衛星同時打ち
上げに成功しています。有人宇宙飛行に備えドッキ
ング技術を確立するのが目的。躍進目覚ましいイン
ドは、米露中の独壇場だった有人宇宙飛行分野への
参加を目指しているのです。同国の新興企業がこの
チャンスを虎視眈々と狙っていましょう。

 国際宇宙ステーション(ISS)の退役が5年後に迫
り、民間企業はISSに代わる宇宙ステーションの開発
に取り組んでいます。今夏にはカリフォルニアの新
興宇宙会社が初の民間宇宙ステーションをファルコ
ン9型で打ち上げ予定。成功すれば、モジュール式
の発展型をISSの代替ステーションとして売り込
む計画です。

 スペース・エコノミー時代の到来は私たちにとっ
て何を意味するのか?

普段何気なく使っているスマホやGPSは宇宙技術の副
産物。道路事情に疎い私など、昨今カーナビがなけ
れば隣町へのドライブもままなりません。今朝は家
内が「ISSよ、見て!」とまだ暗い空にスマホを
かざしていました。衛星追尾ソフトのお陰ですが、
目を凝らすと、ひときわ明るい光点がメキシコ側の
薄明に消えていきました。現代のスマホはアポロ月
宇宙船のコンピューターを軽く凌ぐ性能だというの
も頷けます。

 ならば中小企業が宇宙で富を生むスペース・エコ
ノミー時代、スマホやGPSをはるかに凌駕する新テク
ノロジーが出現し、あっという間に日常風景になる
のは必至。先進AIなどはその筆頭です。

 ちなみに、イーロン・マスク氏の政治参入を咎
(とが)める向きもありますが、私はそうは思わな
い。なぜか? 氏は「次なる金儲けのチャンス」を
見抜く稀代の才に恵まれています。生来のビジネス
マンであるイーロン・マスクは富を生み出す舞台、
すなわち「世界」と「地球」を危険にさらす行為は
絶対しない。市場を育み利益につなげるビジネス本
能が許さないと言ってもよいでしょう。これはビジ
ネスマン政治家トランプにも共通しており、したが
って、マスク・トランプコンビは世界の平和にとっ
てプラスです。

 むろん占い師ではないので未来は見通せませんが、
スペース・エコノミー開花の兆しに、私は2025
年にほのかな希望を感じています。
読者諸氏はいかがでしょうか?



▼日本の極超音速兵器(5)

兵器は人が生存をかけて使う道具。生き延びるため
には相手より優れた武器を持たねばなりません。兵
器開発競争が文明の黎明から今日まで途切れなく続
いているのはこのためです。よく指摘される武器の
効用に「抑止力」(deterrence)があります。刀を抜
かずとも相手を委縮させ対峙を防ぐ「鞘の内の勝ち」
の如く、敵に攻撃を思いとどまらせる圧倒的な破壊
力のことです。「平和を望むがゆえに兵器を手放せ
ない」。人類が陥って久しいこのジレンマの裏面が
「抑止力」なのです。
加藤大尉の軍隊式英会話:兵器編」では、それぞれ
の武器が持つ抑止力に着目。兵器と平和の関係を考
えていくことにします。

「日本の極超音速兵器」シリーズ第5回は、米露中
の極超音速兵器を取り上げます。

東風-17(DF-17)は中国人民解放軍ロケット軍が
運用中の中距離弾道ミサイル。最大射程は2500
キロメートルだとされています。同ミサイルの弾頭
が東風ZF(DF-ZF)と呼ばれる極超音速滑空体で、
2019年に実戦配備されています。マッハ5から
10の極超音速で大気上層部を滑空しながら標的に
接近するため、イージス艦のスタンダード・ミサイ
ルのように大気圏外破壊を前提とした迎撃システム
では高度が低すぎて対応できません。大気圏内での
迎撃を受け持つパトリオット・ミサイルでも、高速
度のため対応時間が短くなるうえ、回避運動する東
風-ZFを撃ち落とすのは至難だとされています。

真偽のほどは不明ながら、東風-ZFは米空母を狙い
撃つ対艦弾道弾としての能力も備えているとか。こ
のシナリオは中国の「接近阻止・領域拒否戦略」か
らの推測ですが、陸自が配備を目指す島嶼防衛用高
速滑空弾も対艦攻撃任務に転用可能ですから過小評
価は禁物でしょう。

ロシア軍のアバンガルド(前衛部隊の意)は弾道ミ
サイルで打ち上げられます。ブースター分離後、ス
クラムジェットエンジンに点火し、極超音速巡航ミ
サイルとして目標に向かいます。推進力を備えてい
るため縦横な軌道変更が可能で、敵迎撃システムを
迂回しながら飛べると喧伝されています。ただしア
メリカでの研究では、同エンジンはマッハ5以上の
極限状態で作動するため安定した燃焼を保つのが困
難とのこと。ロシアが公表通りスクラムジェットエ
ンジンを実用化したのか、それとも暫定的な代替エ
ンジンでしのいでいるのかは意見の分かれるところ
です。

一方、極超音速兵器開発で露・中の後塵を拝するア
メリカはAGM183空中発射即応兵器で対抗。空軍の大
型爆撃機から打ち出される空対地弾道弾はマッハ5
以上に加速後、滑空して目標を攻撃するタイプの極
超音速兵器ですが、相次ぐ実験失敗で実用化のメド
が立ちませんでした。昨年度は「次世代極超音速兵
器のためのデータ収集」名目で研究が進められたも
のの「米空軍はすでにAGM183の調達及び配備を考え
ていない」との報道もあります。当面の間、極超音
速兵器分野で露中の優位は揺るがない模様です。

教材ビデオ:
 (20) JAPAN TO DEVELOP HYPERSONIC WEAPON TO
SINK CHINESE NAVY ! - YouTube
https://x.gd/4OGQ0

(本エピソードは7:38から始まります)

基本語彙(カタカナ表記は大雑把なものです)
Breakthrough(ブレイクスルー)飛躍的進歩 突破口
comparable (コンパラブル)相当する 同等な

シナリオ(カウンターを8:12に合わせてくださ
い)

He described the Avangard, which can fly 27 ti
mes the speed of sound, as a technological bre
akthrough comparable to the 1957 Soviet launch
 of the first satellite.

 (彼はアバンガルドについて、音速の27倍で飛
行可能で1957年の世界初の衛星打ち上げに匹敵
する技術的躍進だと説明した)

(今回のビデオは9:04まで続きます)

英語一言アドバイス:
 breakthroughはbreak(砕ける)+through(通り抜け
て)で「何かを打ち砕いて通り抜ける」イメージで
す。「突破」と和訳されます。転じて「飛躍的進歩」
とか「躍進」と意訳することもできます。


発音サイト:breakthroughの発音How to pronounce
 BREAKTHROUGH in American English
https://x.gd/CYdoB

参考サイト:Avangard アバンガルド (極超音速滑空
体) - Wikipedia
https://x.gd/JjqI2

DF-17 DF-17 (ミサイル) - Wikipedia
https://x.gd/ZrT1K

ARRW AGM-183 ARRW - Wikipedia
      米空軍が極超音速兵器「AGM-183A ARRW」の調
達を断念、事実上の開発失敗
https://x.gd/4ZwgX

スターシップ、ロボットアームで空中捕獲 2024-1
0-13T134249Z_1187313838_RC2JJAAGITX6_RTRMADP_3
_SPACE-EXPLORATION-STARSHIP-1024x683.jpg (1024
×683) (PBS提供)
https://x.gd/t3vno


(かとう・たかし)


●著者略歴

加藤喬(かとう・たかし)
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。
アラスカ州立大学フェアバンクス校他で学ぶ。88年
空挺学校を卒業。
91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に参加。米国防総省
外国語学校日本語学部准教授(2014年7月退官)。
著訳書に第3回開高健賞奨励賞受賞作の『LT─あ
る“日本製”米軍将校の青春』(TBSブリタニカ)、
『名誉除隊』『加藤大尉の英語ブートキャンプ』
『レックス 戦場をかける犬』『チューズデーに逢う
まで』『ガントリビア99─知られざる銃器と弾薬』
『M16ライフル』『AK─47ライフル』『MP5サブ
マシンガン』『ミニミ機関銃』『MP38/40
サブマシンガン』(いずれも並木書房)がある。

追記
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『チューズデーに逢うまで』関係の夕刊フジ
電子版記事(桜林美佐氏):
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/
20150617/plt1506170830002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/
20150624/plt1506240830003-n1.htm
『レックス 戦場をかける犬』発売中
http://www.amazon.co.jp/dp/489063309X 
『レックス 戦場をかける犬』の書評です
http://honz.jp/33320
オランダの「介護犬」を扱ったテレビコマーシャル。
チューズデー同様、戦場で心の傷を負った兵士を助
ける様子が
見事に描かれています。
ナレーションは「介護犬は目が見えない人々だけで
はなく、
見すぎてしまった兵士たちも助けているのです」
http://www.youtube.com/watch?v=cziqmGdN4n8&fea
ture=share
きょうの記事への感想はこちらから
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ブックレビューの投稿はこちらから
http://okigunnji.com/url/73/

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日本語でも英語でも、日常使う言葉の他に様々な専
門用語があります。

軍事用語もそのひとつ。例えば、軍事知識のない日
本人が自衛隊のブリーフィングに出たとしましょう。
「我が部隊は1300時に米軍と超越交代 (passage o
f
lines) を行う」とか「我がほう戦車部隊は射撃後、
超信地旋回 (pivot turn) を行って離脱する」と言
われても意味が判然としないでしょう。

 同様に軍隊英語では「もう一度言ってください」
は "Repeat" ではなく "Say again" です。な
ぜなら前者は砲兵隊に「再砲撃」を要請するときに
使う言葉だからです。

 兵科によっても言葉が変ってきます。陸軍や空軍
では建物の「階」は日常会話と同じく "floor"です
が、海軍では船にちなんで "deck"と呼びます。 
また軍隊で 「食堂」は "mess hall"、「トイレ」
は "latrine"、「野営・キャンプする」は "to biv
ouac" 
と表現します。

 『軍隊式英会話』ではこのような単語や表現を取
りあげ、軍事用語理解の一助になることを目指して
います。

加藤 喬
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