配信日時 2025/01/09 20:00

【ライター・渡邉陽子のコラム (484)】対馬の3自衛隊(1)      渡邉陽子(ライター)

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こんばんは、エンリケです。

「ライター・渡邉陽子のコラム」。
こんかいは第484号。

本連載、今年最初の配信は、
渡邉さんの対馬取材レポート(1)からスタート
です。

渡邉さんにとり長年の念願だった対馬自衛隊取材
が遂に実現し、その裏側と現地のリアルな姿が余す
ところなく描かれます。

緊張感あふれる国境防衛の最前線としての対馬。
その戦略的重要性だけでなく、取材を通じて見え
てきたわが自衛隊の任務、現地のインフラの厳し
さ、そして地元住民の心の葛藤まで、これまで一般
には知られていない一面が明らかになります。

渡邉さんが描く対馬の風景や文化、韓国との複雑な
関係は、この島の持つ独特の雰囲気をより深く
理解させてくれるでしょう。

特に、取材を通じて見えた自衛隊員たちの生活や
課題は、現場のリアルを知る貴重な機会です。

さらに、現地で味わった新鮮な魚介類のエピソードは、対馬の豊かな自然と資源の魅力を伝えるものであり、
対馬がただの戦略拠点にとどまらない存在である
ことも示しています。

読み手のあなたを、知られざる対馬の奥深い
世界へ誘う内容です。

今週からはじまるこのテーマを通して、
あなたも新たな発見をし、
対馬の真の姿を知ることができるでしょう。

どうぞ、お楽しみください。


さっそくどうぞ!



エンリケ



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『ライター・渡邉陽子のコラム (484)』

 対馬の3自衛隊(1)



  渡邉陽子(ライター)

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こんばんは。渡邉陽子です。2025年もどうぞよろしくお願いいたし
ます。今年はできれば防衛面でも災害派遣でも、自衛隊が目立たな
い年であることを願います。


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■対馬の3自衛隊(1)

今週から、昨年取材に行った対馬の陸海空自衛隊についてご紹介し
ます。
しょっぱなから少々本題とずれてしまい恐縮ですが、まずは個人的
な話をさせてください。
自衛隊の取材をしている人なら、たいてい誰もが「いつかここはか
ならず行きたい」と思う駐屯地や基地、あるいは場所があるもので
す。私にとって対馬はそういう場所のひとつでした。
しかしながら、「行くなら陸海空すべての自衛隊を取材したい」を
実現するのは非常に調整が困難で、かといって「今回は陸、次は海、
そして空」などそのつど対馬を訪れるのは、フリーランスにとって
コストの負担が大きすぎ非現実的です。
「いつか」と思い続けて何年も経ち、昨年ついにその機会を得るこ
とができました。きっかけは旧知の自衛官が対馬の司令に着任した
ことです。「取材に行きたい」と相談したところ、あっという間に
ほかの司令にも話を通してくれたおかげで、各幕への取材申請がス
ムーズに進みました。もちろん3自衛隊を一気に取材するというこ
とでなかなか面倒な調整もあったのですが、取材時期のタイミング
がよかった幸運にも恵まれ、ついに叶ったのです。

対馬は想像していたよりもはるかに起伏の激しい平地が少ない島で、
島ならではのインフラの不自由さが印象的でした。そしてあらゆる
場所で遭遇する韓国人。釜山からフェリーで気軽に訪れることがで
きる場所なので、町の中心部にはハングルがあふれていました。一
方、表立っては言わないものの「韓国人お断り」を貫いている飲食
店もあるなど(空席があっても「予約で満席」と、やんわり断るそ
うです)、現地に行かなければわからないことでした。観光に頼ら
ざるをえない島の経済と、それを受け入れにくい心情で揺れ動く対
馬の苦悩を垣間見ました。
そして! 魚のおいしいことと言ったら!! 刺身盛り合わせを2
人前頼んだら、思わず二度見するほどお皿いっぱいにその日獲れた
新鮮な魚がてんこ盛り、しかもまさかの「もう一人前もすぐできる
からちょっと待ってね!」、さらにそれが一皿750円という衝撃の安
さ。刺身好きにとって天国のようなところでした。
雑誌掲載時は部隊紹介が中心でしたが、このメルマガではそれに加
えて対馬のご紹介や個人的な感想なども盛り込ませていただきたい
と思っています。しばらくお付き合いいただければ幸いです。

さて、ここから「国境防衛の最前線、チョークポイント・対馬の陸
海空自衛隊」のスタートです。
陸海空3自衛隊すべての部隊が所在する長崎県対馬は、西に朝鮮半島、
東に九州を臨む国際海峡の中心に位置し、福岡よりも韓国の釜山の
ほうが近い国境の島です。陸上自衛隊対馬警備隊は「やまねこ軍団」、
海上自衛隊対馬防備隊は「秘匿」、そして航空自衛隊第19警戒隊は
「二重離島」。それぞれ特性のある各自衛隊の様子や任務役割をご
紹介します。

日本は1万4125島からなる島国ですが(国土地理院公式サイトより)、
その中でも対馬は南北約80キロ、東西約20キロという10番目に大き
い島です。
対馬北部の上対馬町は韓国の釜山までわずか約50キロ、高台にある
韓国展望所からは、気象条件に恵まれれば釜山のビル群や夜景が見
えます。豊かな自然は、国の天然記念物に指定されている希少野生
生物や植物も育んできました。

しかし自然が豊かな島であるということはインフラの整備が十分で
はないということでもあるし、天気が荒れれば飛行機も船も欠航し、
まさに孤島となります。輸送コストがかかるため物価も九州や本州
に比べ1~2割高く、ガソリン代もレギュラーでリッター200円近いの
です(離島振興基金などの補助がある上でこの金額)。バスの本数
も多くない対馬で車は島民の足として不可欠だけに、ガソリン代は
痛い出費でしょう。自衛官も自家用車に対してガソリン代の補助が
あるかといえば、特にありません。実際、取材時に「休日は家にい
ることが多い。どこに出かけるにしろここでは車でないと行けない
し、ガソリン代がばかにならないから」と話す隊員もいました。


(つづく)


(わたなべ・ようこ)



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□著者略歴

渡邉陽子(わたなべ・ようこ)
神奈川県出身。大学卒業後、IT企業、編集プロダクション勤
務を経て2001年よりフリーランス。2003年から月刊
『セキュリタリアン』『MAMOR』などに寄稿。
現在は自衛隊関連の情報誌などで記事を発表。メルマガ「軍事
情報」で自衛隊関連の記事を配信中。

2016年6月、デビュー作
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2022年、
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