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おはようございます、エンリケです。
「陸軍砲兵史」の第94回目。
本連載今年最初の配信です。
荒木さんの連載2025年第一弾は、
さらに深みを増して展開されてゆきます。
木元寛明元将補の仮想戦記をもとに、実際の戦闘
記録や作戦の裏側に迫る内容は、まるで戦場の最
前線に立っているかのような臨場感を読者に提供
します。
特に、ソ連軍の外線作戦とわが陸自の内線作戦の
解説では、軍事戦略の基本が具体的な事例ととも
にわかりやすく紹介されています。
ソ連軍の撤収準備や枝幸の解放を目指す戦いが
描かれた今回の記事は、緊張感あふれる展開で、
あなたの軍事知識を一層深めることでしょう。
荒木さんの鋭い視点で紡がれる一連のストーリ
ーを通じて、歴史の裏側に隠された真実を読み解
いてみませんか?
今年も「軍事情報」をどうぞお楽しみください。
エンリケ
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陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(94)
自衛隊砲兵史(38) 枝幸(えさし)解放作戦
荒木 肇
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□新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。また、もろも
ろのご事情から明るい気分ではない方々もおられま
しょう。わたしの友人の1人も元旦にご尊父を亡く
されました。
人生は「禍福(かふく)あざなえる縄のごとし」
とも言います。禍であれ、福であれ、わたしたちは
淡々と受け止めよ、受け止めるしかないのだという
こととわたしは解釈します。「人生万事塞翁(さい
おう)の馬」ともいわれます。いまの不幸が、案外
将来になると意外なことに幸せだったことの元にな
るかも知れない、そういった不透明さをいうもので
しょう。
昨年の能登を襲った大地震、いまだ復旧すらでき
ていない地域もあるそうです。同じ国民の方々がい
まだ天災の被害から苦しんでおられる、なんとも言
いようのない事実でしょう。
ウクライナへのロシアの侵攻から1000日が経
ったそうです。当初の議論や、分析はどこへ行った
ことやら。マスコミは今や「トランプの出現」「夫
婦別姓の問題」「石破政権の行方」などなどで手い
っぱいのようです。
今年の十二支は「巳」。蛇のことといわれます。
蛇は脱皮して大きくなる生き物です。わが国も、ぜ
ひ脱皮をして成長したいものです。
本年もよろしくお願いいたします。
▼ソ連からのゆさぶり
今週も木元寛明元将補の著作『道北戦争1979』
をもとに話を進めます。
13日深夜、ソ連の外務次官(国連大使)は次のよ
うな声明を出しました。
ソ連人民は、日本側から申し出があった15日午前
零時の停戦について日本政府と交渉中である。
ソ連人民は、日本政府の停戦の決断を容易にするた
めに、北部北海道に進出している部隊の一部を撤収
する用意がある。
ソ連人民は、日本の領土の一部といえども占有する
意思のないことを明言するものである。
これらはすべて、日本政府が全く関知しない一方
的なものでした。しかし、よく考えればソ連軍の苦
衷を表すものです。一部の部隊とはオホーツク海正
面から侵攻した増強自動車化狙撃連隊をいい、侵攻
作戦のほころびを誤魔化そうとしたのです。
▼ソ連軍の外線作戦
ソ連軍は3つの方向から音威子府(おといねっぷ)
周辺に対して求心的に侵攻しました。稚内(わっか
ない)、天塩(てしお)、オホーツク海からです。
稚内と手塩から侵攻した合計で2個自動車化狙撃師
団は幌別(ほろべつ)付近で戦力を合わせ、音威子
府を衝く態勢を見せました。
オホーツク海側から上陸した増強狙撃連隊は、そ
の兵力不足と兵站支援の失敗、防禦する陸自部隊の
地形を利した勇戦奮闘によって、その攻撃力が尽き
ます。7月12日をピークとして外線作戦は腰折れ
の状態になりました。
ここで軍事用語を解説しておきます。作戦にはさ
まざまな区分がありますが、ここではソ連軍の外線
作戦と、わが陸自の内線作戦を説明しましょう。
まず、外線作戦とは防衛省の解説を読むと、「外
方に向かい作戦する敵に対し、我が後方連絡線を外
方に保持して数方向から求心的に行う作戦」とあり
ます。これは「態勢の優越を占め、求心的成功が大
であり優勢軍の作戦」ともされています。
この道北戦争ではまさに、これがソ連軍の立場で
す。防衛する陸自部隊は当然、自分たちから見て外
方に作戦します。これに応じて後方連絡線(兵站・
人員物資輸送)を外方に保持します。稚内に至る海
上補給路、枝幸港と結んだそれにあたります。
ひるがえって陸自の態勢を見ると、内線作戦を採
るしかありません。同じく防衛省の見解は「数方向
の外方から求心的に我に向かって作戦を行う敵に対
し、我が後方連絡線を内方に保持する」とあります。
つまり「防衛的、受動的な守勢的作戦」です。
ソ連軍は攻勢作戦を採り、外線作戦で決戦を目指
しました。対して陸自は防衛作戦で内線作戦から持
久戦を目的とすることになったのです。兵力が過小
で、しかも「専守防衛」という縛りがある陸自は決
して戦場での態勢を敵より優越することなどできま
せん。
外線作戦を採る軍隊は敵を挟んで位置し、内線作
戦の軍隊は常に複数の敵部隊の中にあることになり
ます。
では、常に内線作戦を採る軍隊は負けるかという
とそうではありません。たとえば19世紀初めのナ
ポレオン軍は、その機動力と火力を活用し、外線作
戦をもって包囲してくる敵軍を各個撃破して勝利を
得ていたこともあります。
まず、オホーツク方面から侵攻したソ連軍は陸自
部隊の敢闘で戦力を消耗し尽くしました。音威子府
方面に集中する3方向の力の1つが撃破されました。
外線作戦が腰折れしたというのはこのことをいいま
す。
▼ソ連軍の撤収準備と企み
7月8日に浜頓別(はまとんべつ)・枝幸(えさ
し)から侵攻したソ連軍は、2正面から天北峠・咲
来峠を目標に攻撃をかけました。しかし、機械化部
隊の戦力を発揮するには不利な地形と、25戦闘団
の防禦戦闘によって12日には対峙する情勢になっ
たのです。ソ連軍は枝幸港を補給基地として確保し、
侵攻部隊への兵站補給を図ります。しかし、10日
夕方の25戦闘団と遊撃隊の襲撃で兵站部隊は大損
害をこうむりました。
13日夕から侵攻部隊はひそかに撤収の準備を始
めます。病院船が枝幸港に入り、三笠山、北見枝幸
駅からの部隊の引き揚げはこの一環でした。15日
午前零時の停戦と同時に、浜頓別・枝幸から一斉に
撤退し、日本政府との交渉材料としようとする企み
です。
日本海側ではどういう状況でしょうか。2個自動
車化師団が連携して、幌延(ほろのべ・留萌支庁)
地区では激しい戦闘が続いていました。侵攻軍には
新たな攻勢に出る余裕はありません。そこへ日本側
の兵力増援が続き、彼我の戦力は少しずつ日本側優
勢に傾いています。
東京では、ソ連大使が外務省に矢のような催促を
繰り返していました。とにかく停戦を了承せよとい
うのです。わが政府は首相そのものに戦争指導の方
針がなく、現地司令官(北方総監)の同意も得られ
ず、戦争終結の方針もありませんでした。ただ返答
を延ばすしかありません。
▼枝幸解放を目指す戦い
こうした中で枝幸解放のための戦いが始まります。
問題は市街地や住民に深刻な被害をもたらさないと
いうことです。これが専守防衛に徹した戦争、すな
わち敵に主導権を渡し、住民を巻き込んでしまう恐
れが高い国土戦の原則なのです。
砲迫火力の発揮場所を制限し、市街地戦闘を避け
て、敵部隊に周囲から圧力をかけて海上に、あるい
は陸路で宗谷方面に追い出すことが望ましいとなり
ます。ただし、これは敵が真面目に抵抗した場合は
難しい事態を引き起こします。現地の敵味方の部隊
同士が交渉して、退去を要求するか捕虜として拘束
することも考慮しなくてはならなくなります。
木元将補は「孫子」の名言、「圍師必闕(いしひ
つけつ)」、つまり包囲(圍=かこむ)した敵軍
(師)には必ず抜け道(闕)を用意しなければなら
ないという原則を引用されています。つまり袋のね
ずみにしてしまうと「窮鼠(きゅうそ)猫をかむ」
という諺通りに敵軍は必死に戦闘し、互いに大きな
損害を出してしまうということです。
したがって、枝幸の攻囲を行なう時にはソ連軍に
逃げ道を用意しておくということになります。次回
はいよいよ74式戦車の激闘が始まります。
(つづく)
(あらき・はじめ)
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●著者略歴
荒木 肇(あらき・はじめ)
1951年東京生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、
同大学院修士課程修了。専攻は日本近代教育史。
日露戦後の社会と教育改革、大正期の学校教育と陸
海軍教育、主に陸軍と学校、社会との関係の研究を
行なう。
横浜市の小学校で勤務するかたわら、横浜市情報処
理教育センター研究員、同小学校理科研究会役員、
同研修センター委嘱役員等を歴任。1993年退職。
生涯学習研究センター常任理事、聖ヶ丘教育福祉専
門学校講師(教育原理)などをつとめる。1999年4月
から川崎市立学校に勤務。2000年から横浜市主任児
童委員にも委嘱される。2001年には陸上幕僚長感謝
状を受ける。
年間を通して、自衛隊部隊、機関、学校などで講演、
講話を行なっている。
著書に『教育改革Q&A(共著)』(パテント社)、
『静かに語れ歴史教育』『日本人はどのようにして
軍隊をつくったのか─安全保障と技術の近代史』
(出窓社)、『現代(いま)がわかる-学習版現代
用語の基礎知識(共著)』(自由国民社)、『自衛
隊という学校』『続自衛隊という学校』『子どもに
嫌われる先生』『指揮官は語る』『自衛隊就職ガイ
ド』『学校で教えない自衛隊』『学校で教えない日
本陸軍と自衛隊』『あなたの習った日本史はもう古
い!─昭和と平成の教科書読み比べ』『東日本大震
災と自衛隊─自衛隊は、なぜ頑張れたか?』『脚気
と軍隊─陸海軍医団の対立』『日本軍はこんな兵器
で戦った─国産小火器の開発と用兵思想』『自衛隊
警務隊逮捕術』(並木書房)がある。
『自衛隊の災害派遣、知られざる実態に迫る-訓練
された《兵隊》、お寒い自治体』 荒木肇
「中央公論」2020年3月号
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