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おはようございます、エンリケです。
278回目の「美佐日記」。
海自掃海艇「うくしま」が火災により沈没し、今な
お隊員が行方不明という痛ましいニュースを通して、
掃海という任務が海洋の安全保障においていかに重
要であり続けるか、を桜林さんは改めて伝えてくれ
ます。
南シナ海での中国とフィリピンの衝突を受け、フラ
ンスがODAとして警備船をフィリピンに供与しました。
記事ではそのことにも触れています。
防衛協力が多国間で進む中、わが国も、ODAやFMSを
活用して独自の役割を果たすべきと桜林さんは語り
ます。最近フィリピンで進む、国産防衛技術育成を
図ろうとする法案にも触れつつ、わが防衛協力への
取り組みのあり方に言及する、読み応えある内容で
す。
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桜林美佐の「美佐日記」(278)
フランスとフィリピンの防衛協力関係の強化──わ
が国にできることを急げ
桜林美佐(防衛問題研究家)
────────────────
おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、278回目となりま
す。
まず、海上自衛隊の掃海艇「うくしま」が火災発
生により沈没したことはショックでした。今なお1名
の隊員の方が行方不明になっていますので、祈るこ
としかできません。
拙著『海をひらく』では木造掃海艇建造の様子を書
いていますが、この時が最後の木造による建造でし
たので、これから全ての木造タイプが退役するまで
維持整備のみ続くという状況だったと思います。
ですので、私が現場にお邪魔した時の、職人の皆
さんはもうこれらの掃海艇に触れられることもなく
なっていたかと思いますが、心を痛めていることと
想像します。
機雷がなくならない限り掃海は必ず必要で、機雷
は相変わらず世界で使われています。
ウクライナでも黒海の西部にロシア軍機が機雷を投
下し輸送路を閉ざされることになりました。その後、
イギリスから掃海艇が提供されたようですが、今後
もこの機雷掃海作業は続くことになるでしょう。
またトランプ政権発足と同時にウクライナとロシア
の停戦ということになれば、日本からも海上自衛隊
の掃海部隊が派遣される可能性も考えられるのでは
ないでしょうか。
その意味で、掃海の分野は掃海艇というハード面
でも人員の側面でも今後ますます重要な役割が待っ
ていると言えるのです。事故の衝撃は少なくありま
せん。
そうした中、この度フランスがフィリピンに40
隻の警備船をODAとして供与したようです。
昨年以来、南シナ海で中国船とフィリピン船の衝突
が発生し、フィリピン海軍に多くの被害が出ていま
した。太平洋諸国に領土を持つフランスとしてもフ
ィリピンの安全保障に対するより強い取り組みを始
めたのです。日本も巡視艇供与の実績がありますが、
ここはもっと力を入れていい分野でしょう。
ただ、かねて書いているように「企業にお任せ」
では全くダメで、フランスのようなODA(日本では最
近できたOSAか)、あるいは政府間取引のFMSで行う
べきです。いつも同じことを書いておりますが、言
い続けることが大事だなと最近、改めて思いました
のでしつこく言うことにしました。
因みにフランスはフィリピンとの防衛協力関係をこ
こ数年間で急速に拡大し、フィリピンと協力強化を
進めている国は米国を筆頭にオーストラリア、カナ
ダ、ニュージーランドなど続々と増えています。日
本も当然この中に入っていますが、こと装備品での
協力ではスピード感の点で劣等生感が否めません。
競合ではなく、協同していく国々ですので焦った
り羨んだりする必要はないとは思いますが、日本に
できることをいち早く掴み、機を逃すべきではない
と思います。
一方で、フィリピン国内ではフェルディナンド・マ
ルコス大統領が10月8日に国内防衛産業の発展を目的
とした自立防衛体制法案(SRDP法)に署名したとい
います。
フィリピンの2024年国家予算では、国防費が前年比
21.6%増と、他部門と比較して大幅に増額し、この
法案は優先審議法案となっていたようです。
「フィリピンの防衛分野は、現在も他国からの提供
や販売に大きく依存している」として、国産技術育
成を図ろうというものです。
当たり前の考え方ですよね。日本は今は提供する側
ではありますが、国を挙げて本気で国産化を推し進
める国に水をあけられることになりかねません。
最後に、前回もお伝えしましたが、YouTubeチャン
ネルくらら「陸海空軍人から見たシリーズ」の「ロ
シア領空侵犯」をぜひご覧下さいというお知らせで
す。訳あって、タイトルには入っていませんが後半
で小川清史元陸将が体験した日航機事故の際の救援
活動について語って下さっています。ぜひ多くの方
にご覧頂きたいと思います。
https://youtu.be/BzgTS3G2LmM
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様にとって素晴らしい1週間となりますように!
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で語りました!
こちらは、JBプレス
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/84093 にも掲載されています。
●YouTubeのチャンネルくらら「陸海空軍人から
見たシリーズ」で司会をしています。
https://x.gd/4KTkO
さらに最近は元将官が語る「ノモンハン事件」
「ミッドウエー海戦」で司会をしています。
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(さくらばやし・みさ)
桜林さんへのメッセージ、ご意見・ご感想は、
このURLからお知らせください。
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【著者紹介】
桜林美佐(さくらばやし・みさ)
昭和45年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒。フ
リーアナウンサー、ディレクターとしてテレビ番組を
制作。その後、国防問題などを中心に取材・執筆。
著書に『奇跡の船「宗谷」─昭和を走り続けた海の
守り神』『海をひらく─知られざる掃海部隊』『誰
も語らなかった防衛産業[改訂版]』『武器輸出だ
けでは防衛産業は守れない』『防衛産業と自衛隊』
(いずれも並木書房)、『終わらないラブレター─
祖父母たちが語る「もうひとつの戦争体験」』(P
HP研究所)、『日本に自衛隊がいてよかった』(産
経新聞出版)、『ありがとう、金剛丸─星になった
小さな自衛隊員』(ワニブックス)。月刊「テーミ
ス」に『自衛隊密着ルポ』を連載中。新刊『誰も語
らなかったニッポンの防衛産業』(産経NF文庫)、
「陸海空 軍人から見たロシアのウクライナ侵攻」
(ワニブックス)、『軍産複合体~自衛隊と防衛産
業のリアル』(新潮選書)
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