配信日時 2024/10/06 05:08

【本の紹介】『ウクライナとロシアは情報戦をどう戦っているか─誰もが情報戦の戦闘員』 樋口敬祐著(元防衛省情報本部主任分析官)

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フェイクニュースに騙されないノウハウを紹介!

米ロ情報機関の戦いからサイバー戦、積極工作まで、
ウクライナーロシア戦争でいま展開中の情報戦を徹底解説。
現代の戦争に不可欠な知識を本書で身につけませんか?

現在進行中の戦争で展開されている「情報戦」の実
態を正確に理解し、あなたご自身やご家族、祖国の
未来をフェイクニュースから守ることがこの本の主
な目的です。

戦争PR会社の役割や情報処理のサイクルについても
解説されており、シナリオ分析やクロノロジー分析
を通じて、読者に情報戦争の理解を促す章も含まれ
ています。

インテリジェンスに興味を持つすべての方々にとって
興味深く、詳しい内容であり、国際情勢やサイバー戦
に興味を抱く読者にも適しています。


『ウクライナとロシアは情報戦をどう戦っているか─誰もが情報戦の戦闘員』
樋口敬祐著(元防衛省情報本部主任分析官)
判型・ページ数:四六判316ページ
発行日:2024/2/7
本体価格 ¥1800
発行:並木書房
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おはようございます、エンリケです。

この本は、2022年10月から2023年4月まで毎週金曜日に
弊メルマガでお届けした連載「ウクライナ情報戦争」
を元に、大幅な加筆修正を施して完成した作品です。

陰謀的で危険なフェイクニュースの霧に覆われた不
気味な真実の姿に読み手を導きます。現在の情報戦
争が引き起こす混乱や攻防の中で、読者は真実と虚
構を見極め、新しい知識と感動を得ることができる
でしょう。

第11〜第12章では、フェイクニュースに騙されない
心構えや具体的な手法に焦点を当て、一般の人々が
情報戦に巻き込まれる現代の状況に警鐘を鳴らして
います。この書籍は、包括的な分析と広範なテーマ、
実例や事例を交えた詳細な情報提供を通じて、情報
戦の複雑な側面を幅広く解説し、読者に包括的な理
解を提供しています。

著者の樋口さんは、自衛隊で長く情報勤務に就いた
生粋のインテリジェンスオフィサーであり、その経
験と専門知識が書籍を通じて読者に深い洞察力をも
たらします。情報戦の解説書として、情報機関、サ
イバー戦争、偽情報、プロパガンダ、テクノロジー
の利用、傭兵部隊など、多岐にわたるテーマを包括
的に取り上げ、実例や事例を通じて理解を深める手
助けとなることでしょう。

それではこの「ウクライナ戦争情報戦の解説書であ
り、我々一般人がフェイクニュースに騙されないた
めの心構えを伝えるガイドブック」の中身を見てい
きましょう。

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目 次

はじめに 1

第1章 米ロ情報機関の戦い 17

なぜ米国は機密情報を公表したか?  17
情報機関と戦争研究所の見解の違い/大統領直轄の
専門家集団「タイガーチーム」の役割/9・11テロ
で失敗した情報戦の教訓/インテリジェンス・イン
フォメーションとは?/ヒューミントのもたらす重
要性/スパイ獲得に活用されるSNS/情報開示の
効果/機密情報をあえて公表する意味/見解の違い
はなぜ起こるのか?

プーチンの粛清を恐れたロシア情報機関 29
ウクライナ保安庁(SBU)とCIAの協調/ロシ
ア連邦保安庁(FSB)とSBUの争い/ロシア
「FSB」内部分裂の兆候


第2章 誰もが情報戦争の戦闘員 35

「いいね戦争」と「ナラティブの戦い」35
さらに進化するSNS上の「いいね戦争」/世論を
味方につける「ナラティブの戦い」

ウクライナとロシアのSNS運用の違い 38
ウクライナのSNS活用/SNS投稿を全面禁止し
たロシア軍/悪意のないフェイク動画の拡散


第3章 サイバー戦における攻防 44

ロシアのサイバー戦能力は低下したのか? 44
破壊的で容赦ないロシアのサイバー攻撃/ロシアの
サイバー組織はピラミッド構造

ロシア・ウクライナ戦争にみるサイバー攻撃 47
ロシアのサイバー攻撃の手口/DDoS攻撃が世界
的に急増/ロシアはウクライナを支援する東欧諸国
に狙いを変えた/「キルネット」による日本へのサ
イバー攻撃/ロシアのサイバーインフルエンス工作

ウクライナ政府によるサイバー防衛 55
米軍流サイバー防衛「アクティブディフェンス」/
侵攻前に運び出された「重要データ」/アクティブ
ディフェンスの重要性


第4章 ロシアによる積極工作 60

ロシアによる偽情報の特徴 60
フェイクニュースの3つの区分/嘘も百回言えば本
当になる/偽情報を信じてしまう「スリーパー効果」
/危険なロシアの国営放送/見破られたゼレンスキ
ー大統領の偽動画
 
ロシアによるウクライナの弾圧と迫害の歴史 68
大戦中、最大の犠牲者を出した民族/残虐性はロシ
ア軍の伝統か

ロシア情報機関による工作の疑い 72
相次ぐオリガルヒの不審死/ロシアにおける世界最
大級の石油会社会長の死/モルドバに対する政権転
覆工作/ドニエプル川のダムの破壊


第5章 ウクライナも得意とする積極工作 86

ウクライナで最も成功したプロパガンダ 86
ソ連の流れを組むウクライナの情報機関とその改革
/大手メディアも追随した「キーウの幽霊」/日本
でも「キーウの幽霊」が漫画になり拡散/「柴犬
(シバイヌ)」でロシアの偽情報と戦うNAFO
 
ウクライナが関与したとされる暗殺 95
ロシア国営テレビ編集長の暗殺計画/プーチン側近
の娘を爆殺/ロシアによる暗殺の自作自演の疑い/
大統領の暗殺阻止、スパイ網の摘発…ウクライナの
カウンターインテリジェンス/クリミア橋の破壊─
ウクライナの工作活動


第6章 ウクライナのパルチザン活動 109

カラシニコフの代わりにスマホで戦う 109
パルチザンとゲリラとレジスタンス/ウクライナの
パルチザンは数百人/パルチザン活動と教科書/S
NSを活用してロシア潜水艦元艦長を殺害
 
ウクライナのサボタージュ活動 118
モスクワ近郊の軍事施設で火災・爆発事故/「破壊
工作の背後にはキーウがいる」/ロシアのパルチザ
ン狩り


第7章 ロシアとウクライナのガス紛争 123

ノルドストリーム爆破の経緯 123
パイプラインの損傷は計3か所/男女6人による計
画的犯行?
 
誰がノルドストリームを破壊したか? 128
ロシアによる工作活動説──破壊する動機がない/
米国による工作活動説──情報源が匿名で疑わしい
/可能性の高い「親ウクライナグループ」による工
作活動説


第8章 テクノロジーが変える従来型の戦争 135

マッチングアプリによる戦い 135
ウクライナが開発した「大砲のウーバー」/米英情
報機関がウクライナをサポート/マッチングアプリ
で素早く火力を集中
 
ウクライナの携帯電話傍受による攻撃 142
開戦以来、最多のロシア戦死者/ロシア国防省のテ
レグラムによるコメント/ウクライナ側の発表/被
害の状況の評価、ロシア国内での批判/携帯電話の
発信から場所を特定する方法/携帯電話の使用制限
/なぜ前線で携帯電話の使用はなくならないのか?
 
ロシア軍の高級将校の高い戦死率 151
高級指揮官が前線に出る理由/ロシア軍の指揮統制
システムの弱点を突いたウクライナ/スペースX社
による通信インフラのサポート
 
ドローンの活用 155
ドローンによる攻撃/米ドローンMQ‐9リーパー
の墜落/ドローンで敵兵を降伏させる


第9章 PMC「ワグネル」の実態 166

兵站から情報まで、民間軍事会社が果たす役割 166
ロシア政府がワグネルを利用する理由/ワグネルと
情報戦

ワグネル傭兵部隊の戦い 171
エフゲニー・プリゴジンにより創設/ワグネルの由
来は作曲家ワーグナー/海外で戦闘経験を積むワグ
ネルの傭兵/ウクライナ戦におけるワグネルの人数
と待遇/使い捨てにされるワグネルの傭兵/ワグネ
ル内の「内部統制部隊」/悲惨なワグネルの囚人傭

 
エフゲニー・プリゴジンの暗躍と最期 182
プリゴジンの事業とアフリカの関係/プリゴジンの
アフリカにおける情報工作/正規軍とプリゴジンの
対立/ロシア正規軍を公然と批判/1日で収束した
"ワグネルの反乱"/プリゴジンの自家用ジェット
機墜落/自家用ジェット機墜落の原因


第10章 戦争PR会社と情報戦 204

進化する戦争PR会社の戦略 204
国家がPR会社を雇って世論を誘導/戦争プロパガ
ンダの10の法則/湾岸戦争における少女「ナイラの
証言」/ボスニア紛争で果たした戦争PR会社の役

 
ウクライナ情報戦争と戦争PR会社 210
ウクライナのプロパガンダ組織と戦略/PR会社が
主導したNS2反対キャンペーン/PR会社がウク
ライナを支持する理由/戦争広告に対する認識の違
い/「世界の半分以上はウクライナを支持していな
い」


第11章 フェイクニュースを見破る 225

ニューメディア時代の情報戦 225
受け手側が圧倒的に不利/若者のインターネット利
用の実態/ティックトック急増とその問題点/日本
でもティックトック利用者が急増/情報源がオール
ドメディアからニューメディアへ移行/フィルター
バブル現象とエコーチェンバー現象/仲間内だけで
自分たちの主張を強化 

インテリジェンスサイクル 237
情報を格付けする/誤情報は正しい情報より早く伝
わる/情報処理の第一段階──個々の情報をふるい
にかける/情報処理の第二段階──本格的なチェッ
ク/クロノロジーを作成する

第12章 ロシア・ウクライナ情報戦を分析する 255

フェイクニュースに騙されない──「ロシアは日本
攻撃を準備していた」の真贋 255
タイトルと内容をチェックする/記事をファクトチ
ェックする/一次資料を確認する/斜め・横・縦読
みで情報を精査する/記事情報を格付けする
 
シナリオ分析──「ワグネルの乱後の動向」を読み
解く 263
シナリオを列挙する/クロノロジーからシナリオを
検証する/シナリオ分析の主眼(不測事態に備える)
 
競合仮説分析──「ノルドストリーム爆破」を読み
解く(1)269
複数の仮説を挙げてマトリックスを作成する/マト
リックスの作成と評価/実行犯もその黒幕も不明
 
クロノロジー分析──「ノルドストリーム爆破」を
読み解く(2)277
ロシアからのガス輸入に関する(西)ドイツの対応/
ロシアとウクライナのガス紛争/ロシア天然ガス
に依存する欧州に対する米国の懸念/ノルドストリ
ーム建設における各国の意見の相違
 
競合仮説分析とクロノロジー分析による結論 287
蓋然性が高い米国、ウクライナ黒幕説/蓋然性は低
いが、影響力の大きな仮説/今後のエネルギー政策
が国際情勢に影響を及ぼす

【用語解説】294

【参考文献】307

 おわりに 310

---------------------------------------------

いかがでしょうか?


なお著者・樋口さんは
「おわりに」でこうおっしゃっています。

—-------------------------------------------

 兵器による物理的な破壊や損耗は、数字で表すこ
とができ、目に見えるかたちで勝ち負けがはっきり
わかります。しかし、情報をめぐる戦いは目には見
えず、勝敗やその効果はよくわかりません。
  ロシアとウクライナの物理的に見える戦いの裏で
情報を介してどのような攻防が行なわれているのか、
本書はオシント(公開情報)をもとに明らかにした
ものです。
  調べているうちに、戦いでは軍隊だけでなく、民
間の軍事会社、情報調査会社、衛星通信会社、衛星
画像情報会社、偽情報作成工場、戦争PR会社など
が大きな役割を占めていることがわかりました。
  本書のメインのテーマは「ロシア・ウクライナで
行なわれている情報をめぐる戦い」で、サブテーマ
は「フェイクニュースに騙されないための心構え」
です。
  情報組織であれば、フェイクニュースは、複数の
情報源によるクロスチェックや上司への報告の過程
などで排除できます。しかし、一個人では相当意識
していなければ、フェイクニュースを見抜くことは
困難です。
  そこで本書では、最後に情報処理のノウハウを紹
介するとともに、ロシア・ウクライナ戦争の事例を
挙げながら具体的にその手法を解説しました。
  もちろん騙そうとする側も必死で、あの手この手
を考えてくるので、フェイクニュースを見抜くのは
簡単ではありませんが、本書で紹介した手順を踏ん
でいけば、その真贋をチェックすることは可能です。
(「おわりに」より)

—--------------------------------------

「まさにこういう話を聞きたかったんだよ!」
と膝を打つあなたの姿が見えてくるようです。

「はじめに」にはこう書かれています。

—----------------------------------------

はじめに(一部)

 ロシア・ウクライナ戦争が生起してから2年近く
が経過しましたが、いまだに、その特徴や評価は定
まっていません。「新しい戦争」といわれる一方で、
特に新しい戦争というわけではないという意見もあ
ります。
  正規戦と非正規戦が入り混じった「ハイブリッド
戦争」だといわれることもあります。また「目に見
えない戦い」だといわれることもあります。
  このようにいろいろな捉え方があるなかで、本書
は、「情報戦」の視点からロシア・ウクライナ戦争
を考察しようと思います。
「情報戦(Information Warfare)」とは、心理戦、
電子戦などを含む古くからある概念ですが、199
0年代半ば頃から米国防総省においてその重要性が
再認識されるようになりました。
  当時の米国防大学のテキストでは、「情報戦は戦
争を遂行するうえでのいくつかの技術の総称であり、
指揮統制戦、電子戦、心理戦、サイバー戦、経済情
報戦などを含む」としています。
  また、NATOでは2005年頃から「情報戦と
は、相手に対して情報面で優位に立つために行なわ
れる作戦である。情報戦は自国の情報空間を支配し、
自国の情報へのアクセスを保護する一方で、相手の
情報を入手・利用し、相手の情報システムを破壊し、
情報の流れを混乱させることで成立する。情報戦は
新しい現象ではないが、技術の発展による情報伝達
の高速化・大規模化という革新的な要素を含んでい
る」と定義されています。
  このようにそれぞれに定義されているものの、国
際的には統一された定義がないまま「情報戦」とい
う用語が使われているのが現状です。
  さらに、「技術の発展による伝達の高速化・大規
模化という革新的な要素」の象徴であるSNS(ソ
ーシャル・ネットワーキング・サービス)が広く普
及し、情報戦の概念を広げています。
  その一方で、「情報」を取り扱う現場では、秘密
工作活動(準軍事作戦を含む)なども「情報活動等」
に含めています。ところが、わが国のマスコミなど
で取り上げられているロシア・ウクライナの情報戦
は、国家によるプロパガンダや偽情報による欺まん
などにのみ焦点が当てられています。
  そこで本書は、情報戦を「相手に対して情報優位
に立つために行なわれる情報をめぐる活動や作戦」
と幅広く捉えて、解説していきたいと思います。
  そして、ロシア・ウクライナ戦争における「情報
戦」を研究することで、次に起こりうる危機(台湾
有事など)で、その手段や手法がどう使われるかを
想定することができ、事前に対策を立てることも可
能です。

—----------------------------------

あなたが知りたかったのは、
まさにこういうことだったのでは?


2022年10月から2023年4月まで、毎週金曜日にお届け
した連載「ウクライナ情報戦争」を元に、大幅な加
筆修正を行い、この書籍はできました。

著者の樋口さんは、自衛隊で長らく情報勤務に
携わってきた生粋のインテリジェンスオフィサーで
す。略歴は以下のとおりです。

樋口敬祐(ひぐち・けいすけ)
1956年長崎県生まれ。拓殖大学大学院非常勤講師。
元防衛省情報本部分析部主任分析官。防衛大学校卒
業後、1979年に陸上自衛隊入隊。95年統合幕僚会議
事務局(第2幕僚室)勤務以降、情報関係職に従事。
陸上自衛隊調査学校情報教官、防衛省情報本部分析
部分析官などとして勤務。2011年に再任用となり主
任分析官兼分析教官を務める。その間に拓殖大学博
士前期課程修了。修士(安全保障)。拓殖大学大学
院博士後期課程修了。博士(安全保障)。2020年定
年退官(1等陸佐)。著書に『2020年生き残りの戦
略』(共著・創成社)、『2021年パワーポリティク
スの時代』(共著・創成社)、『インテリジェンス
用語事典』(共著・並木書房)などがある。


軍事とインテリジェンスに興味をお持ちの方々にと
って、この本は手に取りたい内容と言えます。「い
ま目の前で起きている情報戦」は、現代社会が直面
する重要な課題であり、その本質を理解することが
ますます重要になっています。

樋口さんが提供する情報は、単なる知識の拡充だけ
でなく、より深い洞察力をもたらすでしょう。この
新刊は、インテリジェンス理論だけでなく、実際の
戦争における事例や展開中の情勢に焦点を当ててい
ます。そのため、理論だけでなく実践的な知識も身
につけることができます。

特に、展開中の戦争におけるインテリジェンス分析
の手法や戦略についての解説は、あなたの知識向上と
理解の深化に役立つでしょう。

ですから、
弊メルマガの読者であるあなたにこの本は特にオス
スメなのです。軍事とインテリジェンスに既に興
味をお持ちの方々にとって、新たな洞察を得る機会
になるからです。

この本を手に取り、樋口さんの専門的な情報に触
れ、知識を深め、展開中の戦争に関する理解を進化
させ、フェイクニュースに騙されないノウハウと
マインドセットで自らを武装し、祖国日本を守り抜
く力を養いましょう!

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追伸

本著が一番いいのは、一般の日本人読者が、これ以
上フェイクニュースに操られ、騙され、鼻面を引き
ずり回され、意図しない国家の意思決定にサインさ
せられないための「武器」が手に入るところと思い
ます。

きわめて充実した用語集と参考文献が実にありがた
く、ソフトカバーでありながら、今の時代には珍し
い「本気」「真剣」「役に立つ」の3拍子揃った、
単なる読みもの、啓蒙書の枠に留まらない「プロに
もアマにも役立つ本物のインテリジェンスブック」
といえる存在になっています。

プロにもアマにも役立つインテリジェンス啓蒙書、
実践書、手引きでありながら、後世に伝える価値
を持つ「現代インテリジェンス戦史」でもある。

このような本著は、
非常に珍しい価値を持つ「超オススメ本」といって
差し支えありません。

今すぐ手に入れておくべきです。

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心から感謝しています。ありがとうございました。

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