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おはようございます、エンリケです。
261回目の「美佐日記」。
わたしは、脱線ばなし大好きですね。
あなたはいかがでしょう?
ではきょうの「美佐日記」、さっそくどうぞ。
エンリケ
◆『正論』6月号の【特集 装備移転を考える】に、
桜林さんの「世間の無理解が弱めた自国技術」が
掲載されています。
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◆桜林さんが、自衛隊制服について書いたフォー
サイト記事です。
「自衛官の制服はなぜ不揃いなのか――崩壊する
「防衛産業」の現場から」
https://www.fsight.jp/articles/-/49828
◆桜林さん司会のyoutube番組、チャンネルくらら
「陸海空 軍人から見た」シリーズの第二弾が本
になりました! オススメです。
「陸・海・空 究極のブリーフィング - 宇露戦争、
台湾、ウサデン、防衛費、安全保障の行方」
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◆220825、桜林さんの新刊が出ました!
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おめでとうございます!!
くわしくは文末<おしらせ>でどうぞ。
◆桜林さんの「自衛官の心意気」(PHP)が文庫化さ
れ「本音の自衛隊」(産経NF文庫)として再出版
されてます! 桜林さんならではの、他では得難い
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◆桜林さんの不朽の傑作
『誰も語らなかった防衛産業』の文庫版が、
潮書房光人新社から
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『自衛官が語る災害派遣の記録』に続く、第2弾
『自衛官が語る海外活動の記録』(桜林美佐監修・
自衛隊家族会編)が発売されています。中東シーレ
ーンの安全確保をめぐって新たな自衛隊派遣が行わ
れているこの時期にタイミングを合わせたような出
版です。現地で自衛官たちが何を思い、どのような
苦労をして、任務をこなしてきたか、25人の自衛
官のリアルな体験記です。
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桜林美佐の「美佐日記」(261)
「脱線話」の方が面白い…
桜林美佐(防衛問題研究家)
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おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、261回目となりま
す。
前回の日記に2通ご感想を頂きました。日本の祝日
の本来の意味や目的を知らない人が多すぎるという
こと、また、過去の皇室行事に反対する人がいるに
しても、ではなぜその日を祝日として残しているの
か、中途半端では?というご意見。
いずれも同じ趣旨で頂きましたので、他にもたくさ
んの方が同じように思っておられるのだなあと感じ
ました。
もちろん、私自身もそうです。そもそも、私は「明
治節」とか「新嘗祭」などの本来の名称しか使って
いませんが・・・。
さて、私はたまに講演会の講師としてお招き頂く
ことがあるのですが、実は講演はあまり得意ではあ
りません(お声がけ頂きながらごめんなさい)。
でも、これはそもそも放送局で仕事をしていた頃
に、毒にも薬にもならない話題をいかに長く続ける
かにだけ注力していたことも要因の一つなのだと、
勝手ながら分析しております。
そのため、真面目な話ばかりだと聞いている人が
飽きてしまうのではないか気になり話を脱線させる
ことしばしば、そして何事も断定はしない、単調を
避け仕方話で抑揚をつける、などが当たり前の感覚
でした。
しかし、実際これらについての不満の声を何度か
頂いたことがあり、その度にへこんでいました。私
は私のやり方なんだからうるせーじじー、だったら
来るなよ。と切って捨てればそれまでですが、それ
以前に御足を頂戴している以上、出来る限り向上に
努めようと自分なりに頑張ってきました。
そこで、わざと小さな声で喋ってみるとか、淡々
と喋るとか、色々と試してみたのですが、なかなか
上手くできないし、やっていて自分も嫌になるので、
どうしたらいいものかと考えた末、講演の日はYouT
ubeで「講演」を検索しひたすら観て行くようにしま
した。
これは、普段は聞くことのないような方々のお話
を聞くことにもなり、とても勉強なり一石二鳥なの
です。
因みに、左翼運動家の方の映像を観ることの方が
はるかに多いです。再生回数が多いということなの
でしょうか、検索するとそちらの方ばかり出てくる
というのは?
一方、他の色々な先生たちの講演の司会をするこ
ともあり、そんな時は好機とばかりに聴講に専念す
るのですが、先日とても印象的な話を伺いました。
とある古典文学の女性の先生が「女の人が何かを
話す時は、意見を求めてはいない。求めているのは
共感しかない」という話をされたのです。
これは太古の昔から変わらないということだった
のですが、自身のご主人やお子さんとの会話を例に
挙げて説明されていて、私は得心することができま
した。
そう言われてみると、私も常にこちらを向いて聞
いてくれる、さらに頷いてくれたりしたらなおのこ
と、その人に好感を持つなあと。
おそらく世の中の夫婦喧嘩のかなり多くが「話を
聞いてない!」という状況から発生するのではない
でしょうか。聞く「姿勢」というのがいかに重要か
が分かります。
何かをしながら聞く、あるいは何かをしている人
に話しかけるということは人間関係を崩壊させかね
ない危険なこと。避けるべきなのです。先生は次の
ようにもアドバイスされました。
家族にその日あった話などをしたい時「今から話
すことは意見を聞きたいのではなく、共感して欲し
いの」と前置きし、求めていることを事前に通告す
るようにと。
なるほど!前もって分かっていれば「でー?一体
何が言いたいの?」とか「それで?結論は?」など
という切り返しで奥様を激怒させるようなことには
ならないはずです。コンセンサスを取り付けること
も重要なのです。
それにしても、最も自分自身の発見となったのは、
そもそもこの講演の時、私の印象に残った話のほと
んどが、講師が「脇道に逸れました」と言われてい
た内容だったことです。
私にとっては脱線話の方が面白いのです。という
ことは、聞く側も、男と女では評価のポイントが違
うのかもしれません。
この日記は初めから「あくまで身辺雑記です」と
ご承知頂いていますので気持ちがラクです。どうで
もいい話にお付き合い頂くことが申し訳なくなり、
たまに脱線して防衛問題を書いたりしますが!
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様にとって素晴らしい1週間となりますように。
<おしらせ>
●月刊誌『丸』にて「誰も知らないニッポンの防衛」、
『SATマガジン』にて「桜の時評」連載していま
す。
●YouTubeのチャンネルくらら「陸海空軍人から見た
シリーズ」で司会をしています。
(さくらばやし・みさ)
桜林さんへのメッセージ、ご意見・ご感想は、
このURLからお知らせください。
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https://okigunnji.com/url/7/
【著者紹介】
桜林美佐(さくらばやし・みさ)
昭和45年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒。フ
リーアナウンサー、ディレクターとしてテレビ番組を
制作。その後、国防問題などを中心に取材・執筆。
著書に『奇跡の船「宗谷」─昭和を走り続けた海の
守り神』『海をひらく─知られざる掃海部隊』『誰
も語らなかった防衛産業[改訂版]』『武器輸出だ
けでは防衛産業は守れない』『防衛産業と自衛隊』
(いずれも並木書房)、『終わらないラブレター─
祖父母たちが語る「もうひとつの戦争体験」』(P
HP研究所)、『日本に自衛隊がいてよかった』(産
経新聞出版)、『ありがとう、金剛丸─星になった
小さな自衛隊員』(ワニブックス)。月刊「テーミ
ス」に『自衛隊密着ルポ』を連載中。新刊『誰も語
らなかったニッポンの防衛産業』(産経NF文庫)、
「陸海空 軍人から見たロシアのウクライナ侵攻」
(ワニブックス)
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