-------------------------------------------
今後の配信が不要の場合は
下記より解除して頂けます
https://1lejend.com/d.php?t=test&m=example%40example.com
-------------------------------------------
Audible会員なら、数多くのオーディオブック、
ポッドキャスト、限定コンテンツを月額1,500円で
好きなだけ聴き放題できます。まずは30日間の
無料体験を始めませんか?
https://amzn.to/42ZaOnl
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「青天を衝け」渋沢栄一は何をしたのか?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://okigunnji.com/url/80/
---------------------------
哲學ツーリズム
http://okigunnji.com/url/187/
-------------------------------
おはようございます、エンリケです。
249回目の「美佐日記」。
興味深い記事です。
さっそくどうぞ。
エンリケ
◆桜林さんが、自衛隊制服について書いたフォー
サイト記事です。
「自衛官の制服はなぜ不揃いなのか――崩壊する
「防衛産業」の現場から」
https://www.fsight.jp/articles/-/49828
◆桜林さん司会のyoutube番組、チャンネルくらら
「陸海空 軍人から見た」シリーズの第二弾が本
になりました! オススメです。
「陸・海・空 究極のブリーフィング - 宇露戦争、
台湾、ウサデン、防衛費、安全保障の行方」
→
https://amzn.to/3W8D7vg
◆220825、桜林さんの新刊が出ました!
「危機迫る日本の防衛産業 (産経NF文庫)」
https://amzn.to/3AmED3b
◆日ごろの楽しみのひとつ
桜林さん司会のyoutube番組、チャンネルくらら
「陸海空 軍人から見たロシアのウクライナ侵攻」
がなんと本になりました!
→
https://amzn.to/3OlbU49
おめでとうございます!!
くわしくは文末<おしらせ>でどうぞ。
◆桜林さんの「自衛官の心意気」(PHP)が文庫化さ
れ「本音の自衛隊」(産経NF文庫)として再出版
されてます! 桜林さんならではの、他では得難い
「何か」が手に入る名著です。
未読の方はこれを機会にぜひどうぞ!
https://amzn.to/3Kzuwvi
「心意気」を読んだ方は、文庫でもう一冊!
https://amzn.to/3Kzuwvi
※著名人も推薦!
◆桜林さんの不朽の傑作
『誰も語らなかった防衛産業』の文庫版が、
潮書房光人新社から
『誰も語らなかったニッポンの防衛産業』
という名で出ました!
まだの方はぜひご一読を。
https://amzn.to/3avtwJe
すでに読んだ方も、文庫でもう一冊!
https://amzn.to/3avtwJe
※メチャメチャ売れてます!
----------------------------------
『自衛官が語る災害派遣の記録』に続く、第2弾
『自衛官が語る海外活動の記録』(桜林美佐監修・
自衛隊家族会編)が発売されています。中東シーレ
ーンの安全確保をめぐって新たな自衛隊派遣が行わ
れているこの時期にタイミングを合わせたような出
版です。現地で自衛官たちが何を思い、どのような
苦労をして、任務をこなしてきたか、25人の自衛
官のリアルな体験記です。
https://amzn.to/38gvhr1
----------------------------------
ご意見・ご感想はコチラから
↓
https://okigunnji.com/url/7
───────────────────────
桜林美佐の「美佐日記」(249)
ハラスメント増殖中!──相手がどう受け止めるか
を考えて
桜林美佐(防衛問題研究家)
───────────────────────
おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、249回目となりま
す。
この日記の読者の方はあまり関心がないだろうと勝
手に想像していますが、3月8日は「国際女性デー」
でした。
日本人にとっては3月3日の桃の節句、雛祭りの方
がなじみが深いですが、外国では「国際女性デー」
は祝日に制定されていることもあり、認知度が高い
です。
これは、1975年に国連が提唱しその2年後に制定
された日で、1904年にニューヨークで起こった
婦人参政権を求めたデモが起源となっているそうで
す。
そんなタイミングで、私は様々な国の外交・安全保
障に関係する女性だけの集まりに参加する機会があ
りました。
「防衛の分野でもっと女性が活躍できるように」と
いう試みで、防衛省・自衛隊からも参加者があり、
出会いの場にもなったという意味でなかなか面白い
ひと時となりました。
ちょっと面白かったのは、日本側の参加者の多くが
「こういう会って初めてです」と、戸惑い気味だっ
たことです。
皆もれなく「男社会」で生きてきたので、自分以外
はみんな男、という環境しか経験していなかったり
するのです。もちろん、私もそうです。
日本は、よくも悪くも、上司などの男性に可愛がっ
てもらって理解してもらうことが活躍に繋がり、デ
モや運動で獲得した女性活躍社会とはちょっと違う
のかも、と感じました。
女性活躍のための施策も、ややズレているのではな
いかなーと思わせるものもあります。
防衛省の「令和6年度 概算要求の概要」では「女
性活躍、働き方改革及び生活・勤務環境改善の推進
等」の項目を見ていて驚きました。「生理用品の整
備(0.2億円)」というのがあり、そこには写真が
載っていて、生理用品の箱がトイレにちょこんと置
かれているものだったのです。
なんだこれは~!と、思わず吹き出してしまったの
は私だけでしょうか(大真面目な施策なのにごめん
なさい!)
もちろん、環境整備は大事であることは言うまでも
ありませんが、他の写真はなかったのだろうかとい
う気も・・。
あと、近年はあらゆる組織でハラスメントをなくす
ことに躍起になっていますが、私の知っている女性
たちは、そういう分かりやすいことではなく、男性
同僚や上司の「嫉妬」「妬み」「悪い感情」にやら
れました。これは対策ではどうにもならないことで
す。
また「女性」といっても、その価値観はあまりにも
多様で、世でいう「奥さん会」や「ママ友」の集ま
りでは「女性をもっと防衛分野に進出させよう」と
いう人たちとは天と地ほど違う感性があります。
知り合いのある奥さんは夫人グループ内のメールの
やりとり、特に上司夫人となると敬語を使わなくて
はならないと、そのことでメールの案文作りに悩み、
ノイローゼのようになってしまいました。そういう
作業に慣れていないと苦痛以外の何ものでもないの
です。
最近はLINEのやりとりなどで文末が「。」=
(まる)で終わるメッセージを受け取ると威圧され
たように感じるという「マルハラスメント=(マル
ハラ)」というのが話題になっているようです。
そもそもメールは無機質に感じるものですので、確
かに全て「。」で終わっていると冷たい印象を受け
ると、私も思います。逆に、いつも怖いおじさんか
らにこにこ絵文字が来たらなんだか嬉しい。
その意味で、便利でありながら、お互いの感情を誤
解しかねない難しいツールでもあり、テクニックを
必要とするものなのだと思います。
問題の本質は、相手がどう受け止めるかをよく考え
て判断すればいいということなのではないでしょう
か。逆に「マルハラ」を受けても相手には悪気はな
いので気にしない!と嫌悪感を手放すのが思い遣り
ではないかと。
ハラスメントには他に「スメルハラ」→体臭などで
周囲に不快感を与える。「カラオケハラ」→カラオ
ケを強要する。「ブラッドハラ」→血液型で差別す
る。「ハラスメントハラ」→過剰にハラスメントを
主張する。などがあるのだそうです。いずれも相手
に対する配慮がない言動であると整理できるように
も見えます。
とにかくハラスメントの概念はあまりに多様で、ま
た着々と増殖中です。しかし、ハラスメント退治を
いくら頑張っても、無神経さや人の心の中にある邪
心が変わらなければ誰も救われないような気がして
なりません。本質を見誤らないようにしたいもので
す。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
どうぞ良い1週間をお過ごし下さい!
<おしらせ>
●月刊誌『丸』にて「誰も知らないニッポンの防
衛」、『SATマガジン』にて「桜の時評」連載し
ています。
●YouTubeのチャンネルくらら「陸海空軍人から見た
シリーズ」で司会をしています。
(さくらばやし・みさ)
桜林さんへのメッセージ、ご意見・ご感想は、
このURLからお知らせください。
↓
https://okigunnji.com/url/7/
【著者紹介】
桜林美佐(さくらばやし・みさ)
昭和45年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒。フ
リーアナウンサー、ディレクターとしてテレビ番組を
制作。その後、国防問題などを中心に取材・執筆。
著書に『奇跡の船「宗谷」─昭和を走り続けた海の
守り神』『海をひらく─知られざる掃海部隊』『誰
も語らなかった防衛産業[改訂版]』『武器輸出だ
けでは防衛産業は守れない』『防衛産業と自衛隊』
(いずれも並木書房)、『終わらないラブレター─
祖父母たちが語る「もうひとつの戦争体験」』(P
HP研究所)、『日本に自衛隊がいてよかった』(産
経新聞出版)、『ありがとう、金剛丸─星になった
小さな自衛隊員』(ワニブックス)。月刊「テーミ
ス」に『自衛隊密着ルポ』を連載中。新刊『誰も語
らなかったニッポンの防衛産業』(産経NF文庫)、
「陸海空 軍人から見たロシアのウクライナ侵攻」
(ワニブックス)
PS
弊マガジンへのご意見、投稿は、投稿者氏名等の個
人情報を伏せたうえで、メルマガ誌上及びメールマ
ガジン「軍事情報」が主催運営するインターネット
上のサービス(携帯サイトを含む)で紹介させて頂
くことがございます。あらかじめご了承ください。
PPS
投稿文の著作権は各投稿者に帰属します。その他す
べての文章・記事の著作権はメールマガジン「軍事
情報」発行人に帰属します。
最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝し
ています。
マガジン作りにご協力いただいた各位に、心から感
謝しています。
そして、メルマガを作る機会を与えてくれた祖国
に、心から感謝しています。
ありがとうございました。
--------------------
三井・三菱財閥をわずか一代で超えた男の経営學
↓↓
http://okigunnji.com/url/80/
--------------------
-----------------------------------------
メールマガジン「軍事情報」
発行:おきらく軍事研究会
(代表・エンリケ航海王子)
メインサイト:
https://okigunnji.com/
問い合わせはこちら:
https://okigunnji.com/url/7/
メールアドレス:
okirakumagmag■■gmail.com(■■を@に置
き換えてください)
------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Audible会員なら、数多くのオーディオブック、
ポッドキャスト、限定コンテンツを月額1,500円で
好きなだけ聴き放題できます。まずは30日間の
無料体験を始めませんか?
https://amzn.to/42ZaOnl
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-新感覚 教育メディア-
哲學ツーリズム 光を観る旅
http://okigunnji.com/url/187/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三井・三菱財閥をわずか一代で超えた男の経営學
↓↓
http://okigunnji.com/url/80/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PS
弊マガジンへのご意見、投稿は、投稿者氏名等の個
人情報を伏せたうえで、メルマガ誌上及びメールマ
ガジン「軍事情報」が主催運営するインターネット
上のサービス(携帯サイトを含む)で紹介させて頂
くことがございます。あらかじめご了承ください。
最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝し
ています。
マガジン作りにご協力いただいた各位に、心から感
謝しています。
そして、メルマガを作る機会を与えてくれた祖国に、
心から感謝しています。ありがとうございました。
-----------------------------------------
メールマガジン「軍事情報」
発行:おきらく軍事研究会
(代表・エンリケ航海王子)
メインサイト:
https://okigunnji.com/
問い合わせはこちら:
https://okigunnji.com/url/7/
メールアドレス:
okirakumagmag■■gmail.com(■■を@に置
き換えてください)
------------------------------------------
購読解除はこちらで
https://1lejend.com/d.php?t=test&m=example%40example.com
---------------------------
投稿文の著作権は各投稿者に帰属します。
その他すべての文章・記事の著作権は
メールマガジン「軍事情報」発行人に帰
属します。
Copyright(c) 2000-2024 Gunjijouhou.All rights reserved