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おはようございます、エンリケです。
238回目の「美佐日記」。
きょうも、視座が新鮮で、読み応えある内容です。
さっそくどうぞ。
エンリケ
◆桜林さんが、自衛隊制服について書いたフォー
サイト記事です。
「自衛官の制服はなぜ不揃いなのか――崩壊する
「防衛産業」の現場から」
https://www.fsight.jp/articles/-/49828
◆桜林さん司会のyoutube番組、チャンネルくらら
「陸海空 軍人から見た」シリーズの第二弾が本
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「危機迫る日本の防衛産業 (産経NF文庫)」
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「陸海空 軍人から見たロシアのウクライナ侵攻」
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おめでとうございます!!
くわしくは文末<おしらせ>でどうぞ。
◆桜林さんの「自衛官の心意気」(PHP)が文庫化さ
れ「本音の自衛隊」(産経NF文庫)として再出版
されてます! 桜林さんならではの、他では得難い
「何か」が手に入る名著です。
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◆桜林さんの不朽の傑作
『誰も語らなかった防衛産業』の文庫版が、
潮書房光人新社から
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『自衛官が語る災害派遣の記録』に続く、第2弾
『自衛官が語る海外活動の記録』(桜林美佐監修・
自衛隊家族会編)が発売されています。中東シーレ
ーンの安全確保をめぐって新たな自衛隊派遣が行わ
れているこの時期にタイミングを合わせたような出
版です。現地で自衛官たちが何を思い、どのような
苦労をして、任務をこなしてきたか、25人の自衛
官のリアルな体験記です。
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桜林美佐の「美佐日記」(238)
ユダヤ教をめぐるキリスト教徒の相反する教え
桜林美佐(防衛問題研究家)
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おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、238回目となりま
す。
久しぶりにYouTubのチャンネルくらら「陸海空将軍
が語る」シリーズを収録しました(タイトル違って
いたらごめんなさい!)。
このプログラムは、以前の「桜林美佐の国防ニュー
ス最前線」の後に始まったもので、きっかけはロシ
アによるウクライナ侵攻が開始されたことでした。
よく言われるのが、私が出演する将軍を「選んで」
企画しているんでしょ、と。いえ、違います!私も
出演者のひとりであり、決して自衛隊の元将官たち
を呼びつけて仕事をさせている構図ではありません
ので、誤解なきようお願いいたします~。
あの人も呼んであげてよとか、この本を取り上げて
よと言われることがしばしばありますが、上記のよ
うな訳ですのでご了承頂ければと思います~!
今回は閣下や提督と色々と話した結果、やはりどう
も中東専門家はパレスチナ寄りの方が多数であり、
これはイランが好きだから!?という説も飛び出し
ました。
そのあたり、詳しくはYouTubeでご覧下さい。
しかし、パレスチナ寄りかどうか以前より、10・
7の出来事は明らかにハマスによる「テロ」であり、
暴力により恐怖を与え政策を変更させるという目的
を達成させてしまったわけですから、こうしたテロ
が「通用する」という事例を作ってしまったという
ことに、もっと論点が向けられてもいいのではない
かと私は思います。
私自身、ロシアによるウクライナ侵略を例に、これ
まで講演などにお招き頂いた際は、抑止力の重要性
をお話ししていましたが、では、テロはどのように
抑止するのかということについても、今後、深く考
える必要を感じています。
やはり、資金の流れを絶つということが大きいので
すが、実際、例えば難民支援という形でガザの人々
のために寄せられたお金がハマスの資金源になって
いたと言われていて、世界中の善意がテロに使われ
てしまうという構図にもなっているのです。
今回の悲劇を受けて、ガザの人々への支援を送って
いる方も多いと思いますし、これからクリスマスに
向け、チャリティが増えると思うのですが、選別が
難しくなっています。
わりと有名なエイドでも、テロリストに流れてしま
っていると噂されているものもありますので細心の
注意をしたいところです。
それにしても、わずかな支援すら届かないとしたら、
一体どうしたら助けられるのかと、やり切れない思
いです。
だいたい、これまで難民支援のための寄付がなされ
ても、暮らしぶりが改善されないというのは、誰か
が横取りしている疑いは非常に強く、だからと言っ
て寄付を止めることもできないというジレンマがあ
るのではないでしょうか。
情けは人のためならずで、自分の気持ちが落ち着く
から、とりあえず募金箱に入れる、そんな善意は危
険であるということを、私たちは考えなくてはなら
ないようです。とても悲しい現実ですが。
あと、日本ではこちらも意識され難いように感じる
のは、やはり宗教観です。
今回の問題を受けて、よく「宗教の問題が大きいよ
うですね」と聞きますが、ユダヤ教徒イスラム教の
関係に加え、キリスト教はどのような立場なのかと
いうことも理解が困難です。
キリスト教徒にとって、イスラエルが特別な場所で
あり、エルサレムが聖地であることは共通している
のですが、キリスト教とひと言で表現しても宗派に
よって全くといっていいほど違いがあるため、そこ
が複雑です。
トランプ大統領の支持基盤である福音派はユダヤ教
に近く、イスラエルに強く共感する人々である一方、
カトリックはそのような拘りはありません。むしろ、
迫害の歴史を持ちますし、かつてのローマ教皇ピウ
ス12世は、ナチス・ドイツによるホロコーストを黙
認していた疑いがあるとも昔から言われていて、最
近はその証拠が出てきたのだとか。とにかく、現在
もアンチユダヤのようなイメージを持たれることが
多いです。
前に紹介した曽野綾子さんの本の中では、曽野さん
は幼稚園からミッションスクール、つまりカトリッ
クの学校に通っていたが、イエスがユダヤ教徒であ
ることは全く習わなかったと書いています。
もちろん、クリスチャンであれば宗派に関わらず、
1日も早く平和を取り戻すことを祈っているのが大多
数であることは間違いありませんので、このような
棲み分けをして予断を与えるようなことは避けたい
のですが、ざっくりこれら2つの流れだけ見ても違
いがあるということです。
そんなわけで、本日は日本ではなかなか気づきにく
いポイントを簡単にまとめてみました。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様にとって良い1週間でありますように!困難の中
にいる全ての人のために祈り、あらゆる紛争の犠牲
者を悼みながら。
<おしらせ>
●月刊誌『丸』にて「誰も知らないニッポンの防衛」、
『SATマガジン』にて「桜の時評」連載中してい
ます。
(さくらばやし・みさ)
桜林さんへのメッセージ、ご意見・ご感想は、
このURLからお知らせください。
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https://okigunnji.com/url/7/
【著者紹介】
桜林美佐(さくらばやし・みさ)
昭和45年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒。フ
リーアナウンサー、ディレクターとしてテレビ番組を
制作。その後、国防問題などを中心に取材・執筆。
著書に『奇跡の船「宗谷」─昭和を走り続けた海の
守り神』『海をひらく─知られざる掃海部隊』『誰
も語らなかった防衛産業[改訂版]』『武器輸出だ
けでは防衛産業は守れない』『防衛産業と自衛隊』
(いずれも並木書房)、『終わらないラブレター─
祖父母たちが語る「もうひとつの戦争体験」』(P
HP研究所)、『日本に自衛隊がいてよかった』(産
経新聞出版)、『ありがとう、金剛丸─星になった
小さな自衛隊員』(ワニブックス)。月刊「テーミ
ス」に『自衛隊密着ルポ』を連載中。新刊『誰も語
らなかったニッポンの防衛産業』(産経NF文庫)、
「陸海空 軍人から見たロシアのウクライナ侵攻」
(ワニブックス)
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