-------------------------------------------
今後の配信が不要の場合は
下記より解除して頂けます
https://1lejend.com/d.php?t=test&m=example%40example.com
-------------------------------------------
--------------------
「青天を衝け」渋沢栄一は何をしたのか?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://okigunnji.com/url/80/
---------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
もし、1冊10分で
本を読めるようになったら…
あなたのビジネス・人生は
どう変わるでしょう?
想像してください…
読みたい本を
全て読破した、
自分の姿を…
1冊10分のスピードを
手に入れる1流の読書法
をこちらからご覧ください。
↓↓
http://okigunnji.com/url/185/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-------------------------------
哲學ツーリズム
http://okigunnji.com/url/187/
-------------------------------
『世界と人間を操る お金の学校』
渡邉哲也(著)
発売日:2023/9/19
単行本(ソフトカバー):240ページ
寸法:18.8x12.8x1.7 cm
定価:1,500 円+税
出版社:ワニブックス (2023/9/19)
https://amzn.to/3r9WSIt
おはようございます、エンリケです。
今日、ご紹介するのは渡邉哲也さんの本です。個人
的には、「戸締まりさん」という愛称がしっくり馴
染む渡邉さんは、長い間ネットの世界で言論活動を
展開してきた方です。そして今や、ネット出身言論
人の数少ない生き残りといって過言ではない存在に
なられました。
【略歴】
渡邉哲也 Watanabe Tetsuya
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部
経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複
数の企業運営に携わる。大手掲示板での欧米経済、
韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当
にヤバい!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機
を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢も
リサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案
の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行
っている。著書は100冊を超える。ベストセラー
・話題作など多数。
■渡邉哲也公式サイト
http://www.watanabetetsuya.info/
■X(旧Twitter)アカウント
@daitojimari
ビジネス経験が豊富で、実践的な知識と物事の見方
を提供している渡邉さんのさまざまな情報源から得
た情報を面白く、わかりやすく解説するスタイルは、
各界から非常に人気を博しています。
今回ご紹介するこの本は、学校や社会、そして家庭
ですら決して教えられない、お金についての真実を
赤裸々に語るものです。渡邉さんの深い知識と解説
力を活かしてお金の原理と原則を解説しており、特
にQ&A形式のアプローチが、読者にわかりやすさを
提供しています。
「教えて渡邉先生」というスタンスで、お金にまつ
わるさまざまなテーマを一問一答形式で取り上げて
います。お金に関する「活きた」知識を深めたい方
々にとって、必読の一冊と言えるでしょう。
たとえば、、、
-----------------------------------
Q そもそもお金ってなに?
A 国家の「信用=国力」で成り立っている“共同幻
想”です
Q 人民元が基軸通貨になる可能性は何%?
A 自由な資本取引を制限している以上、難しいで
しょう
Q 円安と円高どっちがいい
A デフレでは円安のほうが有利なことが多いでし
ょう
Q なぜドルは暴落しないの?
A ドル支配体制は世界諸国にとってもメリットが
あるからです
Q 金利と利子は違う?
A 「利子(利息)」は金額であり、その利率が
「金利」です
------------------------------------
なんてことが書かれています。
それではこの「お金の学校」の中身を見ていきまし
ょう。
—----------------------------------
はじめに・・・お金の教科書
1 お金の基礎知識
Q そもそもお金って何?
A 国家の「信用=国力」で成り立っている”共同
幻想”です
Q 金利と利子は違う?
A 「利子(利息)」は金額であり、その利率が
「金利」です
Q リコースローンとノンリコースローンの違いは?
A 住宅ローンと不動産担保ローンの違いです。
日本では前者が一般的で米国は後者が多いです
Q 商品の値段は誰が決めている?
A 需要と供給のバランスで決まります
2 マクロ経済は国家の視点
Q 価格と物価は同じ?
A 「価格」はミクロ経済、「物価」はマクロ経済
だから次元が違います
Q デフレとインフレって何?
A 物価が継続的に上がるのがインフレ
下がり続けるのがデフレ
Q デフレスパイラルが銀行に与える影響をもう少
し詳しく
A 資産価格の下落と景気の悪化が連鎖する「バラ
ンスシート不況」に陥ります
Q よく使われる「名目」と「実質」って何?
A 名目は額面通りの金額で、実質は物価の変動の
影響を取り除いたものです
3 金融商品と銀行
Q 債券の金利はどう決まる?
A 通貨の誘導金利+リスクプレミアム(付加金利)
です
Q 株式の返済順位はなぜ低い
A 経営に関与しているということで責任が大きい
からです。その代わり金利は高くなっています。
Q 手形と小切手の違いは?
A 大きな違いは手形は約束をもとに支払いを先延
ばしにできることです
Q 銀行とは?
A 個人から集めた預金を貸し出すことで金利差を
稼ぐビジネスです
Q 「手数料ビジネス」が拡大している
A 銀行にとってはおいしいからですが、二重手数
料であり、かつハイリスク商品。買うべきではあり
ません
4 中央銀行の戦い
Q 「金融ビッグバン」で何が変わった?
A 金利の自由化、為替の自由化、金融商品を解禁
し自由な市場を拡大しました
Q 「金融政策」って何?
A 国債を売買することで資金量の調整を行い金利
を誘導することです
Q 「為替の自由化」で何が変わった?
A 銀行や取扱業者により為替レートが変わるよう
になり、円も国際通貨となりました
Q 「マイナス金利政策」は非常識?
A 世界各地でも同様の政策がとられています
Q 金融政策と財政政策の違いは何?
A 財政政策は政府が担当、増税や財政出動により
景気をコントロールします
Q MMTは正しいか?
A MMTを持ち出すまでもなく従来の金融政策で説
明できます
Q 国債の価格が下がると金利が上がるのはなぜ?
A 額面の金利は変わらないため、実質的に金利が
上昇するからです
Q 日銀の「独立性」とは?
A 通貨の信用を担保するために財銀分離原則にの
っとった地位で、完全の独立しているわけではあり
ません
5 国家vs国家、為替戦争
Q 円安と円高、どっちがいい?
A デフレでは円安のほうが有利になることが多い
でしょう
Q 外国為替市場の役割は?
A 異なる通貨を交換する世界最大の金融市場です
6 国際金融の仕組み
Q SWIFTとは何?
A 海外への送金を可能にする世界最大の国際決済
網です
Q 「国際金融のトリレンマ」って何?
A 世界経済で必ず知っておいた方がいい法則です
Q 人民元が国際通貨になる可能性は?
A 自由な資本取引を制限している以上、難しいで
しょう
Q 中国主導のAIIBはどうなっている?
A 仕組みが機能せずADBの”下請け”と化している
Q 世界最大の機関投資家「GPIF」が株価に与える
影響は?
A あります。しかしなるべく市場に影響を与えな
いようにしています
7 国家vsグローバル企業
Q 暗号資産って何?
A 2種類あって、ドルなどの裏付けのある安全な
ものもあります
Q メタの「リブラ」構想はなぜつぶされたのか?
A 通貨発行権の侵害という国家の逆鱗にふれたか
らです
8 通貨覇権とウォール街vsシティ
Q そもそも「基軸通貨」って何?
A 世界中で使うことができる国際通貨で、戦後は
「米ドル」です
Q ドルが基軸通貨となった「ブレトンウッズ体制」
とは?
A 米ドルだけが金と交換できる「擬似的金本位制
=ドル本位制」です
Q なぜドルは暴落しないのか?
A ドル支配体制は世界諸国にとってもメリットが
あるからです
Q ウォール街とシティは対立しているの?
A 対立も協調も、ウォール街を凌駕する取引も少
なくありません
9 金融危機のメカニズム
Q 銀行が潰れるときはどんなとき?
A 債務超過ではなく”取り付け騒ぎ”です
Q 投資信託とヘッジファンドの違いは?
A 投資信託は初心者向け、ヘッジファンドは富裕
層向けです
Q そもそもお金って何?
A 国家の「信用=国力」で成り立っている”共同
幻想”です
Q 金融危機はなぜ起きるのか?
A 「フェイクマネー」が膨張し、信用バブルが崩
壊するからです
Q バブルを膨張させた資産の「証券化」とは?
A メリットも大きいが、複雑化するにつれ危機の
元凶になりました
10 強欲資本主義の崩壊
Q 「金融資本主義」の問題とは?
A 「強欲資本主義」とも批判され、超格差社会を
生み出しました
Q どうしてグローバル金融機関はそんなに貪欲な
のか?
A 富の収奪を目的とする”植民地会社”がその正
体だからです
11 バブル崩壊後の行方
Q なぜバブルは弾ける?
A 膨れ上がった資産価格が臨界点となる「ミンス
キーモーメント」を迎えるからです
Q 不動産バブル崩壊が終わるとどうなる?
A 不動産価格が適正化され新たな買い手が生まれ
ます
12 利上げ、リスクの構造
Q なぜFRBは”利上げ”をするのか? そのリス
クは?
A コロナ禍の世界異次元的緩和によるインフレの
後始末をするためです
Q 利上げに対する各国の対応は?
A 新興国のデフォルトに備え新興国が協調して通
貨の安全保障体制を整えています
Q 世界の金融商品リスクは?
A 「資産担保証券(ABS)」やデリバティブを利
用した仕組債などです
13 金融制裁の威力
Q ドル支配体制の金融制裁を教えて?
A IEEPA法やその対象となった人が載るSDNリスト
など様々なリストがあり、取引が禁止されます
Q シティの金融制裁は?
A 保険・再保険市場から排除され航空も航海も完
全麻痺です
Q 金を大量に購入すればドル支配から脱せられる
のでは?
A 不可能です。金本位制は過去の遺物に過ぎません
14 日本経済のリスクとチャンス
Q 日本はインフレ?
A コストプッシュインフレです。デフレから脱却
するカギは賃金とエネルギー
Q コロナ後の財テクは?
A 安いときに買って高く売るのが財テク。バブル
期には手を出さないほうがいいでしょう
おわりにーお金を学ぶということ
—----------------------------------
いかがでしょうか?
あなたが知りたいことのひとつは、ここにあったは
ずです。
今回オススメしたいなと思ったのは、本文にあった
「ある言葉」に強く感じるところがあったからです。
-----------------------------------
お金を学ぶということ
「経済」の語源は「経世済民」世よを経(をさめ)、
民たみを済(すくふ)が語源であり、政治と経済は
表裏一体の関係にあります。本書で解説しているお
金はそれを操る道具であり、これを制したものが勝
者となります。現在、世界は大きな変動期にありま
すが、そこには普遍的なものがあり、その最たるも
のが金といえるのかもしれません。世界最古の職業
の一つが金貸しであり、現代の金融であるといえる
のです。お金を学ぶことは歴史を学ぶことであり、
政治を学ぶことといえるのでしょう。
(本文より)
-------------------------------------
「お金はそれ(経済)を操る道具」
という言葉です。
お金そのものの原理原則を学ぶことなしに経済を全
うすることはできないはずです。そんな当たり前の
ことをきちんと伝えてくれている姿勢が非常にオス
スメしたいと思うポイントになりました。
ここを見落として、道具に過ぎないお金に振り回さ
れている人が多すぎます。お金との適切な距離感を
保ち得ず、結果すべてを瓦解させてしまう理由はこ
こにある気がしてなりません。
軍事や国防安保の基盤は国家の経済力です。
経済小国は必然、軍事小国・安保小国・国防小国と
なり、
自立自尊の独立国家を維持運営することはできませ
ん。
またいまでは、金融戦、経済戦という戦争もメジャ
ーになってきています。
経済を動かす道具である「カネ」への妥当な理解と
洞察なしに、軍事・国防・安保を考えることは不可
能ということです。
いまゼヒ読んでほしい一冊です。
オススメします
『世界と人間を操る お金の学校』
渡邉哲也(著)
発売日:2023/9/19
単行本(ソフトカバー):240ページ
寸法:18.8x12.8x1.7 cm
定価:1,500 円+税
出版社:ワニブックス (2023/9/19)
https://amzn.to/3r9WSIt
エンリケ
追伸
お金に関する話をオープンにできないのは、お金と
冷徹に向き合えない=感情的にお金に振り回されて
いる姿勢の顕れです。
この機会にこの本を読み、少しでもお金の原理原
則を頭に叩き込んでください。
『世界と人間を操る お金の学校』
渡邉哲也(著)
発売日:2023/9/19
単行本(ソフトカバー):240ページ
寸法:18.8x12.8x1.7 cm
定価:1,500 円+税
出版社:ワニブックス (2023/9/19)
https://amzn.to/3r9WSIt
-------------------------------
-新感覚 教育メディア-
哲學ツーリズム 光を観る旅
http://okigunnji.com/url/187/
-------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三井・三菱財閥をわずか一代で超えた男の経営學
↓↓
http://okigunnji.com/url/80/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
もし、1冊10分で
本を読めるようになったら…
あなたのビジネス・人生は
どう変わるでしょう?
想像してください…
読みたい本を
全て読破した、
自分の姿を…
1冊10分のスピードを
手に入れる1流の読書法
をこちらからご覧ください。
↓↓
http://okigunnji.com/url/185/
-------------------------------
PS
弊マガジンへのご意見、投稿は、投稿者氏名等の個
人情報を伏せたうえで、メルマガ誌上及びメールマ
ガジン「軍事情報」が主催運営するインターネット
上のサービス(携帯サイトを含む)で紹介させて頂
くことがございます。あらかじめご了承ください。
最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝し
ています。
マガジン作りにご協力いただいた各位に、心から感
謝しています。
そして、メルマガを作る機会を与えてくれた祖国に、
心から感謝しています。ありがとうございました。
-----------------------------------------
メールマガジン「軍事情報」
発行:おきらく軍事研究会
(代表・エンリケ航海王子)
メインサイト:
https://okigunnji.com/
問い合わせはこちら:
https://okigunnji.com/url/7/
メールアドレス:
okirakumagmag■■gmail.com(■■を@に置
き換えてください)
------------------------------------------
購読解除はこちらで
https://1lejend.com/d.php?t=test&m=example%40example.com
---------------------------
投稿文の著作権は各投稿者に帰属します。
その他すべての文章・記事の著作権は
メールマガジン「軍事情報」発行人に帰
属します。
Copyright(c) 2000-2023 Gunjijouhou.All rights reserved