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加藤さんが翻訳した武器本シリーズ最新刊が
出ました。
今回は、
WW2でドイツ国防軍が使用。WW2で最も知られた兵器
の1つであり、生産停止後も独自の存在感を発揮し
続けた伝説の名銃・MP38&MP40サブマシンガンです。
『MP38&MP40サブマシンガン』
アルハンドロ・デ・ケサダ (著), 床井 雅美 (監修),
加藤喬 (翻訳)
2022/5/12 発行
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※武器オンチのあなたやわたしに特におススメ
こんばんは!エンリケです。
きょうから「パンター」が登場です。
独軍のパンター戦車と聞くと、
映画「バルジ大作戦」のロバート・ショーが
思い浮かびます。
ヘスラー大佐、カッコよかったですよね!
もちろん加藤さんが紹介するのは、
いまの最先端戦車「パンター」ですから
どうぞご安心ください。
では今日の記事をさっそくどうぞ。
エンリケ
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加藤大尉の軍隊式英会話:世界の秘密兵器編
Takashi Kato
戦車の時代は続く──KF51パンター(1)
加藤喬(元米陸軍大尉)
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□フェルミのパラドックス──地球外文明は存在す
るか?
アリゾナの片田舎はお洒落な流行やあか抜けた生
活とは無縁。退屈だと感じる向きもありましょうが、
捨てがたい魅力もあります。たとえば夜空が暗いこ
とで、わが家の庭からも天の川が見えます。先夜は、
青白い流星が数個に分裂する瞬間も偶然目に入りま
した。SF作家だった父の影響か幼い頃から宇宙に魅
せられてきたわたしは、夜な夜なグラス片手にして
は、星の世界に思いを馳せています。
天空に揺蕩(たゆた)う天の川銀河だけでも、太
陽に類似した恒星は数10億あると言います。肉眼で
は漆黒の闇にしか見えない領域にも、ジェームズ・
ウェッブ宇宙望遠鏡を向けると銀河がびっしり敷き
詰められており、その数、全天で2兆個。生命を宿
す環境に恵まれた恒星系の総数は、全世界の砂浜に
ある砂粒より多いことでしょう。加えてビッグバン
(コスモスの開闢)から138億年とされる宇宙の年齢
を考えれば、人類よりはるかに古く成熟した知的生
命体がいても不思議はなく、ことによると星の世界
は恒星間飛行を実現した異星人文明に満ち溢れてい
るのかもしれません。
にもかかわらず、進化した宇宙文明が存在する決
定的証拠は皆無。電波望遠鏡を駆使し70年代から続
けられている地球外知的生命体探査(SETI)は今日
まで空振りに終わっています。最近になって米政府
が公開したUFOビデオにしてもいまいち説得力に欠け
ています。去る7月、米下院公聴会で飛び出した「政
府がUFOの残骸と搭乗していた宇宙人の遺体を秘匿し
ている」との証言も「また聞き」の域を出ないもの
です。
「地球はすでに宇宙人の訪問を受けている」との俗
説に対し、故カール・セイガン博士は自身の科学啓
蒙番組『コスモス』で、「驚くべき主張には驚くべ
き証拠が必要だ」といさめていますが、40年以上経
ったいまも、地球外生命体の存在や宇宙人訪問を立
証するに足る「動かぬ証拠」は出てきていません。
地球外文明が存在する高い確率とその存在や接触
の証拠が見当たらない矛盾のことを、発案者のイタ
リア人物理学者にちなみ「フェルミのパラドックス」
と呼ぶそうです。フェルミが指摘したパラドックス
を解決するために、いくつもの解釈が提案されてい
ます。主だったものを挙げると、
1)地球で起きたような生命の誕生と知的生物への
進化は全宇宙でも極めて稀な出来事。
2)生命が誕生しても、巨大隕石の衝突やガンマ線
バースト、あるいはスーパーボルケーノ噴火はじめ
とする破滅的自然現象で絶滅する。
3)知的文明は誕生するが、宇宙はあまりに広大な
うえ「光速という本質的な速度制限」があるため、
恒星間飛行はもとより電波による会話も事実上不可
能。
4)技術文明は核戦争や環境破壊、または人工知能
(AI)の暴走によって自滅する。
5)全宇宙で、地球人類が技術文明に進化した初め
ての種族。
などがあります。いずれも悲観的な視点ですが、
逆説的に「いま現在、我々がここにこうして存在し
ていることがいかに稀で貴重か」を諭(さと)す内
容になっています。
35億年前に発生した単細胞生物が進化に進化を重ね
ホモサピエンスに進化し、その「知恵あるヒト」は、
今まさに技術文明の幼年期に達しました。
宇宙規模の大量絶滅シナリオはひとまず置くとして
も、核戦争やAIの反乱といった人為による人類消滅
は回避可能。生まれついての好奇心、探求心、冒険
心そして向上心を持ってすれば、人類は恒星間飛行
にまつわる困難にも怯むことはないでしょう。
我々が宇宙文明に進化するために必要なのは、愚か
極まる自傷行為を避け、テクノロジー幼年期を生き
延びることに尽きます。また自滅を回避できれば、
やがて来る天文学的、地質学的破滅シナリオに備え
る時間を稼ぐことにもなります。選択肢は明らかで
しょう。
ちなみにカール・セイガンは「我々の身体を形作
る鉄やカルシウムは138億年前の宇宙開闢(かいびゃ
く)時には存在しなかった。こういった重い元素は
星々の中で核融合によって作られたのだ。人間は文
字通りスタースタッフ(星の素材、転じて星の子供
たち)なのだ」と述べています。
ならば、スタースタッフという「物」から人間の
「自意識」が産み出された謎の解明は、星から生ま
れたヒトに託されていることになります。地球人類
が全宇宙で最初の知的生命体なのだとすればなおさ
らです。
しばし星の世界に遊んだ後は、現実世界に立ち戻
らなくてはなりません。翌朝パソコンを起ち上げる
や飛び込んできたのは、米政界が文字通りドタバタ
喜劇に陥っているニュースでした。下院議長が米史
上初めて解任された一件です。共和党内の単なる権
力闘争なのか、それとも機能不全に陥った二大政党
制に対する筋金入り保守派の反乱なのかは分かりか
ねます。
いずれにせよ、強い指導者不在の折、歳出予算案を
めぐる政府閉鎖は避けられそうになく、年末に向け
有権者の政治不信がいや増すでしょう。この混とん
状態が年明け3月の予備選挙、そして11月の本選挙
にどのように影響するのか、ノンポリ市井人には見
当もつきません。
とは言え、一票を投じる者として「党派を問わず、
新たな戦争を起こす候補者には投票しない」と固く
決めています。ひたすら米露直接対峙と核チキンゲ
ームを煽って恥じぬ老大統領は論外です。
▼戦車の時代は続く:KF51パンター(1)
兵器は人が生存をかけて使う道具。生き延びるため
には相手より優れた武器を持たねばなりません。兵
器開発競争が文明の黎明から今日まで途切れなく続
いているのはこのためです。よく指摘される武器の
効用に「抑止力」(deterrence)があります。刀を抜
かずとも相手を委縮させ対峙を防ぐ「鞘の内の勝ち」
の如く、敵に攻撃を思いとどまらせる圧倒的な破壊
力のことです。「平和を望むがゆえに兵器を手放せ
ない」。人類が陥って久しいこのジレンマの裏面が
「抑止力」なのです。
加藤大尉の軍隊式英会話:兵器編」では、それぞれ
の武器が持つ抑止力に着目。兵器と平和の関係を考
えていくことにします。
「戦車の時代は続く」シリーズ、KF51パンター
の第1回は、同戦車の概要を説明します、
ラインメタル社は130年以上の歴史を持つドイツの
軍需製品メーカー。ことに優れた火砲の生産で知ら
れています。同社の口径120ミリL44滑空戦車砲は陸
自の第3世代戦車90式をはじめ、米独韓伊の主力戦
車に採用されているベストセラーです。
KF51パンターはこのラインメタル社が自社開発
した次世代主力戦車デモンストレーター。2030年代
の配備を目指しています。
ステルス性を考慮し鋭角で構成された車体と砲塔
は斬新かつ未来的イメージですが、レイアウトは車
体前部右側に操縦手が、砲塔内に車長と砲手が搭乗
従来通りの配置です。
主砲には自動装てん装置付きの130ミリ滑空砲を採
用。従来の120ミリ砲より射程が50パーセント伸びて
います。これは敵戦車の射程外から余裕をもって狙
い撃ちできることを意味しています。
砲の大型化にもかかわらず重量を59トンに抑えら
れたのは、車体全周および砲塔上面もカバーするア
クティブ防御システムを重視し、パッシブ(受け身
の)装甲を軽量化したからです。最高速度は公表さ
れていませんが、航続距離は500キロとされ、第3世
代戦車と同様です。
新規に開発装備されたネットワーク能力も注目さ
れます。パンターは単一の戦車として戦うのではな
く、僚戦車やドローンそして歩兵部隊などと戦況を
共有しつつ敵の裏をかき、戦場の主導権を握る戦い
方をします。この目的のため、車体前面左側にはド
ローンのオペレーターか歩兵部隊の指揮官を収容す
るスペースが設けられています。こういった「ゼロ
からの設計」には、現役主力戦車レオパルド2に取
って代わらんとするラインメタル社の意気込みが感
じられます。
教材ビデオ:
Why the KF51 Panther MBT could be one impress
ive tank - YouTube
https://onl.bz/5dw16XC
(本エピソードは0:53から始まります)
基本語彙(カタカナ表記は大雑把なものです)
from the ground up(フロム ザ グラウンド ア
ップ)土台から、ゼロから (転じて徹底的に)
lethality(リーサリティ)致死性(本ビデオの場合
は破壊力)
reconnaissance(リコネサンス)偵察
mobility(モビリティ)機動力
シナリオ(カウンターを0:59に合わせてくださ
い)
This is mainly because the Panther was built f
rom the ground up using some of the most advan
ced technologies which set new standard in all
areas: lethality, protection, networking, rec
onnaissance and mobility.
(これはパンターが最先端テクノロジーを用いてゼ
ロから作り上げられた新型戦車だからだ。致命的破
壊力、防御、ネットワーキング、偵察、そして機動
力の分野で新たな基準を打ち立てたのだ)
(今回のビデオは1:28まで続きます)
英語一言アドバイス:
from the ground up は文字通り「土台から」「ゼロ
から」という意味です。本ビデオの場合は「ゼロか
ら新しく作られた」と訳せましょう。
発音サイト:
from the ground up の発音 How to pronounce fro
m the ground up | HowToPronounce.com
https://onl.bz/xkDa8PC
参考サイト:
ラインメタル社の広報ビデオ
Panther KF51 main battle tank | Rheinmetall
https://onl.bz/zHn8wjd
KF51 パンター主力戦車
KF51 (戦車) - Wikipedia
https://onl.bz/A8KpFVF
加藤 喬(かとう・たかし)
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。
アラスカ州立大学フェアバンクス校他で学ぶ。88年
空挺学校を卒業。91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に
参加。米国防総省外国語学校日本語学部准教授(20
14年7月退官)。著訳書に第3回開高健賞奨励賞受賞
作の『LT—ある“日本製”米軍将校の青春』(TB
Sブリタニカ)、『名誉除隊』『加藤大尉の英語ブー
トキャンプ』『レックス 戦場をかける犬』『チュー
ズデーに逢うまで』『アメリカンポリス400の真
実!』『ガントリビア99の謎』『M16ライフル』
『AK-47ライフル』『MP5サブマシンガン』『ミ
ニミ軽機関銃』『MP38&MP40サブマシンガ
ン』(いずれも並木書房)がある。
(かとう・たかし)
●著者略歴
加藤喬(かとう・たかし)
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。
アラスカ州立大学フェアバンクス校他で学ぶ。88年
空挺学校を卒業。
91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に参加。米国防総省
外国語学校日本語学部准教授(2014年7月退官)。
著訳書に第3回開高健賞奨励賞受賞作の『LT─あ
る“日本製”米軍将校の青春』(TBSブリタニカ)、
『名誉除隊』『加藤大尉の英語ブートキャンプ』
『レックス 戦場をかける犬』『チューズデーに逢う
まで』『ガントリビア99─知られざる銃器と弾薬』
『M16ライフル』『AK─47ライフル』『MP5サブ
マシンガン』『ミニミ機関銃』『MP38/40
サブマシンガン』(いずれも並木書房)がある。
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電子版記事(桜林美佐氏):
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150617/plt1506170830002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150624/plt1506240830003-n1.htm
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『レックス 戦場をかける犬』の書評です
http://honz.jp/33320
オランダの「介護犬」を扱ったテレビコマーシャル。
チューズデー同様、戦場で心の傷を負った兵士を助ける様子が
見事に描かれています。
ナレーションは「介護犬は目が見えない人々だけではなく、
見すぎてしまった兵士たちも助けているのです」
http://www.youtube.com/watch?v=cziqmGdN4n8&feature=share
きょうの記事への感想はこちらから
⇒
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ブックレビューの投稿はこちらから
http://okigunnji.com/url/73/
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日本語でも英語でも、日常使う言葉の他に様々な専
門用語があります。
軍事用語もそのひとつ。例えば、軍事知識のない日
本人が自衛隊のブリーフィングに出たとしましょう。
「我が部隊は1300時に米軍と超越交代 (passage of
lines) を行う」とか「我がほう戦車部隊は射撃後、
超信地旋回 (pivot turn) を行って離脱する」と言
われても意味が判然としないでしょう。
同様に軍隊英語では「もう一度言ってください」
は "Repeat" ではなく "Say again" です。な
ぜなら前者は砲兵隊に「再砲撃」を要請するときに
使う言葉だからです。
兵科によっても言葉が変ってきます。陸軍や空軍
では建物の「階」は日常会話と同じく "floor"です
が、海軍では船にちなんで "deck"と呼びます。
また軍隊で 「食堂」は "mess hall"、「トイレ」
は "latrine"、「野営・キャンプする」は "to bivouac"
と表現します。
『軍隊式英会話』ではこのような単語や表現を取
りあげ、軍事用語理解の一助になることを目指して
います。
加藤 喬
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