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アルハンドロ・デ・ケサダ (著), 床井 雅美 (監修),
加藤喬 (翻訳)
2022/5/12 発行
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こんばんは!エンリケです。
<装甲という「受け身の防御」は限界に達している>
とのある意味ショッキングなことば。
ではどうすればいい?
に対する答えが本文中で記されています。
では今日の記事をさっそくどうぞ。
エンリケ
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加藤大尉の軍隊式英会話:世界の秘密兵器編
Takashi Kato
戦車の時代は続く──T-14アルマータ(4)
加藤喬(元米陸軍大尉)
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□カリフォルニア州が煽る「親子の対立」
スパルタは古代ギリシャの都市国家。紀元前5世紀
に起きたペルシャ戦争では、他の都市国家を率いて
優勢なペルシャ軍を破り、後年ギリシャ世界の覇権
を握りました。比類なき強さの秘訣は武道、軍事訓
練、忠誠心を重んじる厳格かつ過酷な教育制度だっ
たと言います。日本でも子供に対する厳しい指導を
比喩的に「スパルタ教育」と呼ぶことがありますが、
スパルタのシステムを単に「優れた軍人を育成する
エリート教育」と考えるのは誤りでしょう。同都市
国家において、子供は家族に属するものではなく軍
事力の基幹をなす国家財産と考えられていたからで
す。実際、子らは7歳から家元を離れ20歳まで軍隊
式集団生活を送り、心身を鍛えると同時に勇猛果敢
さ、愛国心、従順さ、そして指揮官としての技能を
撤退的に叩き込まれました。スパルタでは親に子供
を育てる権利はなく、家族という意識も異なってい
たわけです。
ジョージ・オーウェルの『1984』は、全体主義が
もたらす暗黒世界を描いた近未来SF小説の傑作です。
社会はビッグブラザーと呼ばれる独裁者と全人口の
2パーセントに過ぎないエリート官僚に支配され、国
民は盗聴装置や密告によって昼夜を問わず当局の監
視下にあります。ビッグブラザーへの忠誠と敬愛だ
けが必須の国民性とされ、したがって個人間の恋愛
感情や家族意識、そしてプライバシーは処罰の対象
です。家庭においても一党独裁体制に疑問を持つこ
とは思想犯罪であり、登場人物の中には我が子らに
密告されることを恐れている親も描かれています。
ビッグブラザー社会でも親子関係は異質なものだっ
たようです。
カリフォルニア州がスパルタと『1984』の家族観
を蘇らせ踏襲しようとしていると言ったら、読者諸
氏はどう反応するでしょうか? 容易には信じられ
ないというのが正直なところでしょう。しかし9月
8日、カリフォルニア州議会は「子の性自認を親が
認めることを求める」とする法案(AB957)を可決、
知事の裁決に委ねました。一読すると子の人権を尊
重しているような印象ですが、実は「自らの性を変
えたいと望む子供に親が反対すると、裁判所はその
子の健康、安全、児童福祉を守る観点から親権を剥
奪することがありうる」という内容です。多様性尊
重という錦の御旗の下、これまでアメリカを束ねて
きた「家族という箍(たが)」が危機にさらされて
いるのです。
この法案は性同一性障害を持つ子らの権利を守る
との名目でLGBTQ(性的少数派)を擁護する議員らに
よって起草されたものです。「性別は自ら選ぶこと
ができる」とする見解の是非はひとまず置くとして
も、同法案には重大な瑕疵(かし)があります。
「子の利益を最重視する」との主張に「子には意思
決定能力がある」という暗黙の前提が含まれている
点です。しかし体験的事実を踏まえれば、子供とは
親の愛情、献身、監督、そして助言によって徐々に
健全な人格を形成していくもの。親子が織り上げる
成長過程を無視し、子らに大人同様の意思決定権を
認めるのは育児放棄であり、したがってAB957は本末
転倒だと言わねばなりません。ただでさえ暗示や同
調圧力に左右されやすい子らの「性自認」に、こと
もあろうか裁判所がお墨付きを与えることは親子の
対立を煽り、家族崩壊を助長しましょう。
LGBTQ擁護議員らの真意が「伝統的家族制度への挑
戦」と「米社会を根底から変革すること」なのかど
うかわたしには分かりません。しかし同法案が施行
されれば、家族意識や親子関係の変質に勢いがつく
のは必至です。
ギャビン・ニューサム知事は10月14日までに決断を
下すことが義務付けられており、仮に拒否権を発動
しなければ、カリフォルニア州はスパルタと『1984』
社会に向け大きな一歩を踏み出すことになります。
この場合、気の利いた政治風刺だった "Don't Cal
ifornia My Arizona" (アリゾナをカリフォルニア
のようにしないでくれ)は、現実的かつ不吉な意味
合いを帯びることでしょう。
幼年期、わたしは米TVドラマ『サンセット77』や
『ハイウェイパトロール』を観ては、あか抜けたカ
リフォルニアに憧れました。カリフォルニア州は夢
の国アメリカそのものであり、後年20数年を過ごす
ことになった故郷でもあります。しかし昨今、同州
発のグリーン革命、アイデンティティ政治、そして
今回、過激なWOKE運動が司法にも触手を伸ばしたと
のニュースに直面し、すっかり異形の地と化してし
まったと感じます。
そう遠くない将来、"Don't California My Japan"
(日本をカリフォルニアのようにしないでくれ)
と言わないで済むよう願う気持ちには、切なるもの
があります。
▼戦車の時代は続く:T-14アルマータ(4)
兵器は人が生存をかけて使う道具。生き延びるため
には相手より優れた武器を持たねばなりません。兵
器開発競争が文明の黎明から今日まで途切れなく続
いているのはこのためです。よく指摘される武器の
効用に「抑止力」(deterrence)があります。刀を抜
かずとも相手を委縮させ対峙を防ぐ「鞘の内の勝ち」
の如く、敵に攻撃を思いとどまらせる圧倒的な破壊
力のことです。「平和を望むがゆえに兵器を手放せ
ない」。人類が陥って久しいこのジレンマの裏面が
「抑止力」なのです。
加藤大尉の軍隊式英会話:兵器編」では、それぞれ
の武器が持つ抑止力に着目。兵器と平和の関係を考
えていくことにします。
「戦車の時代は続く」シリーズ、T-14アルマータ
戦車の4回目はアクティブ防御システム「アフガニ
ット」を取り上げます。
ウクライナ戦争開戦当初、砲塔を吹き飛ばされる
ロシア軍戦車の映像がネットに溢れました。その結
果「旧ソ連で開発された戦車は劣悪」との印象が独
り歩きするようになった訳ですが、ここにきて、最
近ウクライナに供与されたドイツのレオパルド2や
英国のチャレンジャー2が相次いで撃破される事態
となりました。いずれも第3世代に分類され、米軍
のエイブラムスと並び称される世界屈指の主力戦車
です。
この戦訓から学ぶべきは、複合装甲にせよ爆発反
応装甲にせよ両者のハイブリッドにせよ、戦車の装
甲は戦車砲や対戦車ミサイルそして自爆ドローンの
威力に対応しきれていないという現実です。ロシア
製か欧米製かにかかわらず、装甲という「受け身の
防御」は限界に達していると言ってもよいでしょう。
そこで考え出されたのが、被弾する前に敵の砲弾
やミサイルを撃ち落とす防御手段。アクティブ(積
極的な)とかハードキル(物理的に破壊するの意)
システムと呼ばれています。
イスラエルのトロフィーやロシアのアリーナ、そ
して本ビデオに搭乗するアフガニットがすでに配備
されているようですが、実戦でどの程度の効果があ
がっているかは未だ一般に報道されていません。
いずれにせよこれらの防御システムは、敵の飛翔
体が発する赤外線や音響を察知して迎撃タイミング
と射角を算出、多数の散弾で破壊するものだと考え
られます。言うなれば「ハイテク・ショットガン」
です。
教材ビデオ:
(21) T-14 Armata - Russia's Latest Tank - You
Tube
https://onl.bz/8fUPPie
(本エピソードは5:26から始まります)
基本語彙(カタカナ表記は大雑把なものです)
hard-kill(ハード・キル)防御システムで、物理的
に敵弾を迎撃するもの。反意語はsoft-kill。
active protection system(アクティブ・プロテク
ション・システム)アクチィブ防御システム
シナリオ(カウンターを5:26に合わせてくださ
い)
Then there is the massive Afganit hard-kill ac
tive protection system (APS) which the Russian
got to defend successfully against weapons tr
aveling at 1700 meters per second and are tryi
ng to get up to 3000 meters per second.
(マラキット爆発反応装甲に加え、圧倒的威力のア
フガニットハード・キルアクティブ防御システムが
ある。これによって、ロシア軍は秒速1700メートル
で飛来する対戦車兵器からT-14を守ることができる
ようになった。今後は秒速3000メートルに対応でき
るようにする)
(今回のビデオは6:17まで続きます)
英語一言アドバイス:
hard-killは戦車などの防御システムのひとつで、
物理的に敵弾を迎撃するものです。煙幕やジャミン
グなど受動的なものはsoft-killと言います。
発音サイト:hard-killの発音 hardkill pronounca
tion - Google Search
https://onl.bz/itzeTSE
参考サイト:T-14アルマータ戦車 T-14 (戦車) -
Wikipedia
https://onl.bz/jNGuzBD
アフガニット アクティブ防御システム Afganit
- Wikipedia
https://onl.bz/d6K7QRH
アクティブ防御システム アクティブ防護システ
ム - Wikipedia
https://onl.bz/TLJAmtf
加藤 喬(かとう・たかし)
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。
アラスカ州立大学フェアバンクス校他で学ぶ。88年
空挺学校を卒業。91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に
参加。米国防総省外国語学校日本語学部准教授(20
14年7月退官)。著訳書に第3回開高健賞奨励賞受賞
作の『LT—ある“日本製”米軍将校の青春』(TB
Sブリタニカ)、『名誉除隊』『加藤大尉の英語ブー
トキャンプ』『レックス 戦場をかける犬』『チュー
ズデーに逢うまで』『アメリカンポリス400の真
実!』『ガントリビア99の謎』『M16ライフル』
『AK-47ライフル』『MP5サブマシンガン』『ミ
ニミ軽機関銃』『MP38&MP40サブマシンガ
ン』(いずれも並木書房)がある。
(かとう・たかし)
●著者略歴
加藤喬(かとう・たかし)
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。
アラスカ州立大学フェアバンクス校他で学ぶ。88年
空挺学校を卒業。
91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に参加。米国防総省
外国語学校日本語学部准教授(2014年7月退官)。
著訳書に第3回開高健賞奨励賞受賞作の『LT─あ
る“日本製”米軍将校の青春』(TBSブリタニカ)、
『名誉除隊』『加藤大尉の英語ブートキャンプ』
『レックス 戦場をかける犬』『チューズデーに逢う
まで』『ガントリビア99─知られざる銃器と弾薬』
『M16ライフル』『AK─47ライフル』『MP5サブ
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電子版記事(桜林美佐氏):
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150617/plt1506170830002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150624/plt1506240830003-n1.htm
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『レックス 戦場をかける犬』の書評です
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オランダの「介護犬」を扱ったテレビコマーシャル。
チューズデー同様、戦場で心の傷を負った兵士を助ける様子が
見事に描かれています。
ナレーションは「介護犬は目が見えない人々だけではなく、
見すぎてしまった兵士たちも助けているのです」
http://www.youtube.com/watch?v=cziqmGdN4n8&feature=share
きょうの記事への感想はこちらから
⇒
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ブックレビューの投稿はこちらから
http://okigunnji.com/url/73/
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日本語でも英語でも、日常使う言葉の他に様々な専
門用語があります。
軍事用語もそのひとつ。例えば、軍事知識のない日
本人が自衛隊のブリーフィングに出たとしましょう。
「我が部隊は1300時に米軍と超越交代 (passage of
lines) を行う」とか「我がほう戦車部隊は射撃後、
超信地旋回 (pivot turn) を行って離脱する」と言
われても意味が判然としないでしょう。
同様に軍隊英語では「もう一度言ってください」
は "Repeat" ではなく "Say again" です。な
ぜなら前者は砲兵隊に「再砲撃」を要請するときに
使う言葉だからです。
兵科によっても言葉が変ってきます。陸軍や空軍
では建物の「階」は日常会話と同じく "floor"です
が、海軍では船にちなんで "deck"と呼びます。
また軍隊で 「食堂」は "mess hall"、「トイレ」
は "latrine"、「野営・キャンプする」は "to bivouac"
と表現します。
『軍隊式英会話』ではこのような単語や表現を取
りあげ、軍事用語理解の一助になることを目指して
います。
加藤 喬
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