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こんばんは、エンリケです。
「ライター・渡邉陽子のコラム」。
こんかいは第415号です。
「F-4EJ配備部隊の歴史」の3回目です。
渡邉さんならではの部隊紹介という印象を受けました。
過不足なく、かゆいところに手が届く内容です。
さっそくどうぞ。
エンリケ
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『ライター・渡邉陽子のコラム (415)』
F-4EJ配備部隊の歴史(3)
渡邉陽子(ライター)
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こんばんは。渡邉陽子です。
じわじわ暑くなってきましたね。毎年書いている気がしますが、夏
が、というより暑さが本当に苦手です。年を取れば取るほど暑さへ
の耐性が下がっています。私の快適な室温に合わせるとみんな寒が
ります。真夏、真冬に人と同室で泊まるのは、もはや困難なレベル
です。
すでにわが家は深夜以外、エアコンをつけっぱなしです。夏の電気
代はとんでもない額ですが体調優先、逆に冬は暖房いらずなので超
エコ生活です。
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■F-4EJ配備部隊の歴史(3)
先週、第301、302飛行隊のご紹介をしたので、今週は第303飛行隊の
ご紹介からです。
第303飛行隊は1976年、3番目のF-4EJ戦闘機部隊として、小松
基地の第6航空団隷下に新編されました。1987年にF-15J/DJへ
の機種転換を行なったため、F-4EJの運用期間は約11年と、6飛
行隊の中でもっとも短いです。
第304飛行隊は1977年に築城基地の第8航空団隷下にて新編されまし
た。F-86Fを運用する第10飛行隊の閉隊に伴い、F-86Fから機
種転換したベテランパイロットが多数編入されたため、翌年開催さ
れた戦技競技会では部隊が発足してわずか9ヵ月ながら優勝していま
す。1989年にはF-4EJでのホットスクランブル1000回達成。19
90年にF-15J/DJを装備する飛行隊となりました。現在は2016
年に那覇基地に新編された第9航空団隷下で、第204飛行隊とともに
南西諸島全域の防空を担っています。
第305飛行隊は1978年に、F-4EJの5番目の部隊として第7航空団
隷下部隊として百里基地に新編されました。それに伴い同基地でF
-104J/DJを運用していた第206飛行隊は閉隊。1993年に運用
機種をF-15J/DJへ機種更新していています。空自F-15飛行
隊中の最多戦競優勝を記録するなど、F-4EJ時代から戦競での
優勝経験を多数持っており、航空自衛隊においても高い戦闘性を有
する部隊となっています。2016年に新田原基地に移駐し第5航空団隷
下に編入、F-4EJ改を運用する第301飛行隊との配置交代が行な
われました(第301飛行隊は31年ぶりに古巣の百里に戻る形となりま
した)。2018年には自衛初の女性戦闘機パイロットが配属された部
隊でもあります。
第306飛行隊は1981年に第6航空団隷下部隊として小松基地に新編さ
れました。1989年からF-4EJ改戦闘機への機種更新を開始し、
1991年に機種更新を完了。1996年からF-15J/DJへの機種更新
を開始、1997年に機種更新完了。第306飛行隊で運用していたF-4
EJ改とその搭乗員、整備員の多くは、予定されているF-2の配
備が遅れていた三沢基地の第8飛行隊へと転属しました(第8飛行隊
では2009年までF-4EJ改が運用されました)。現在の第306飛行
隊は、近代改修された最新のF-15F-15J/DJを運用する部隊
であり、全国から選りすぐりのパイロットを集めて戦技教育を行な
う戦技課程を有する、日本における「トップガン」の部隊です。
なお、2022年1月31日に小松市沖で戦闘機が墜落、隊員2名が殉職
した事故は、第306飛行隊と同じ小松基地に所在する飛行教導群のF
-15DJでした。
空自が保有するファントムの中で偵察機として運用されたのが、RF
-4EとRF-4EJです。
1961年、松島基地に戦術偵察機運用部隊として第501飛行隊が新編、
翌年に入間基地へ移動していましたが、RF-4Eの導入に伴い19
75年に百里基地へと移動。以来、40年以上にわたって同基地から偵
察任務に従事してきました。
(つづく)
(わたなべ・ようこ)
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□著者略歴
渡邉陽子(わたなべ・ようこ)
神奈川県出身。大学卒業後、IT企業、編集プロダクション勤
務を経て2001年よりフリーランス。2003年から月刊
『セキュリタリアン』『MAMOR』などに寄稿。
現在は自衛隊関連の情報誌などで記事を発表。メルマガ「軍事
情報」で自衛隊関連の記事を配信中。
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