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おはようございます、エンリケです。
214回目の「美佐日記」です。
1師団長のことばに胸が詰まりました
桜林さんのご提案に同意します。
さっそくどうぞ。
エンリケ
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おめでとうございます!!
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『自衛官が語る海外活動の記録』(桜林美佐監修・
自衛隊家族会編)が発売されています。中東シーレ
ーンの安全確保をめぐって新たな自衛隊派遣が行わ
れているこの時期にタイミングを合わせたような出
版です。現地で自衛官たちが何を思い、どのような
苦労をして、任務をこなしてきたか、25人の自衛
官のリアルな体験記です。
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桜林美佐の「美佐日記」(214)
国民に真の姿を見てもらいたい──第1師団長の辛
い決断
桜林美佐(防衛問題研究家)
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おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、214回目となりま
す。
UH60が消息を絶ってから1週間となった13日(木)
夜に、機体と人の姿がカメラで確認されたとの報が
入って来ました。
いち早くNHKが速報していました。その前日にも民間
の監視カメラで捉えていたロスト直前の映像を入手
しているなど、NHKがかなり熱心に時間も割いている
ように見えます。
色々と気に入らないところはあるとはいえ、こうし
た時は防衛省・自衛隊もNHKの情報力に頼るべきとこ
ろは大きいと、私は思います。なんだかんだ言って
も、全国津々浦々に設置された「お天気カメラ」は
他のメディアにはありませんし、それだけでなく、
どのような現場でもロジが充実しているなど、絶大
な組織力を持っていることは確かです。
私はラジオ局のニュースデスクをしていた時に、
電車の事故が発生し運転見合わせになった時に速や
かに速報を入れることが大事でしたが、当然の如く
確認作業を行なってから報じる必要があるため、ど
うしてもタイムラグが生じます。しかし、NHKはすさ
まじく早いのです。これにはいつも驚いていました。
いずれにしても、借りられる力は何であれ得て、自
衛隊は10人の捜索と原因究明を進める必要がある
と思います。
消息を絶った現場では陸海空自衛隊や海上保安庁、
また宮古島の漁師さんたちも漁を止め捜索に協力し
てくれているといい、まさに「総力戦」が行なわれ
ています。この姿はそのまま国の抑止力になってい
るといっていいのではないでしょうか。
陸上自衛隊をはじめとする関係者が受けた衝撃は計
り知れませんが、一方で、この厳しい安全保障環境
においては、歩みを止めたり緩めたりすることは許
されません。
実際、この時期には各地で記念行事が計画されてい
て、先週末もいくつかの部隊行事が予定されていま
した。私は内心、各地が中止を余儀なくされるかと
思っていましたが、規模の縮小をしながらもそれぞ
れが開催していたことを知りました。
練馬の第1師団では兒玉恭幸師団長が式辞で時折言
葉を詰まらせながら、悩んだ末に師団祭を実施した
思いを吐露しました。
「彼らが戻って来た時に、なんで中止したんだ?
これだけ厳しい情勢だから着任直後に先島に行った
んだ。厳しい情勢だからこそ国民の皆様に真の姿を
見てもらうべきだろう、というふうに怒られるだろ
うなと思いまして・・・」
本来であれば、コロナでまともに開催できなかった
期間を経て今年は3年ぶりに従来の賑わいを取り戻
すはずだったと思います。こうした環境下で行なう
ことになった部隊のトップたちはコロナの時以上に
辛い決断ではなかったかと想像します。
また、こんな時は、どうしても自分たちが悲劇のど
真ん中にいるように感じるものですが、実はつい最
近の3月29日の夜、米軍でも南部ケンタッキー州
フォート・キャンベルの第101空挺師団でHH60
(UH60ブラックホークを元にしたヘリ)2機が衝
突し、搭乗していた兵士9人全員が死亡する事故が
起きていました。
この事故について知らなかったわけではなく、報道
で目にしていたのですが、忘れてしまっていました。
やはりどこか他人事だったのだと思います。
それが、自分の身近な人が事故に遭遇して初めて同
じ気持を痛感することになったという、情けなさも
同時に感じました。
UH60の捜索は24時間体制で続けられていて、関係
者の疲労も高まっていると想像します。また、東日
本大震災の時もそうでしたが、こうした時は「休め
ない」という気持が強くなります。それは坂本さん
たちが望む光景ではないと思いますので、今の気持
ちを分かち合いながら、ご家族のことを思いやりな
がら、しっかり仕事に取り組んでいかねばならない
のだと思います。
現時点で事故原因は全く分からず、憶測だけが広が
っている状態になっていますが、安全に100%は
ないと考えれば、せめて今後こうした飛行時には予
備機の随行をしてもらえないかと切に思います。
もちろん、自衛隊の現状を鑑みればそれがいかに難
しい要求であるかを知っているつもりですが、重々
承知の上で、自衛隊への信頼性という観点からも検
討を求めたいです。
<おしらせ>
●スタッフが英語圏の方たちでコミュニケーション
に苦労しているYouTube企画『Boei Cafe』慶応大学
教授で元内閣官房参与の谷口智彦さん、元国家安全
保障局次長の兼原信克さんに続き、最新版は松川る
い参議院議員が登場しています。
そして、私がお相手しているのですが、収録時に通
信が乱れてしまい音声だけになっています。とほほ
・・。
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(さくらばやし・みさ)
桜林さんへのメッセージ、ご意見・ご感想は、
このURLからお知らせください。
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【著者紹介】
桜林美佐(さくらばやし・みさ)
昭和45年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒。フ
リーアナウンサー、ディレクターとしてテレビ番組を
制作。その後、国防問題などを中心に取材・執筆。
著書に『奇跡の船「宗谷」─昭和を走り続けた海の
守り神』『海をひらく─知られざる掃海部隊』『誰
も語らなかった防衛産業[改訂版]』『武器輸出だ
けでは防衛産業は守れない』『防衛産業と自衛隊』
(いずれも並木書房)、『終わらないラブレター─
祖父母たちが語る「もうひとつの戦争体験」』(P
HP研究所)、『日本に自衛隊がいてよかった』(産
経新聞出版)、『ありがとう、金剛丸─星になった
小さな自衛隊員』(ワニブックス)。月刊「テーミ
ス」に『自衛隊密着ルポ』を連載中。新刊『誰も語
らなかったニッポンの防衛産業』(産経NF文庫)、
「陸海空 軍人から見たロシアのウクライナ侵攻」
(ワニブックス)
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三井・三菱財閥をわずか一代で超えた男の経営學
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