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「青天を衝け」渋沢栄一は何をしたのか?
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戦争、選挙、金融…
世界中のあらゆる事件をネタに…
常に裏で利益をむさぼるある集団がいた…
国際情勢のあらゆる事象の背後には、
常に彼らの存在が見え隠れすると
国際関係学者の藤井厳喜先生は言います。
↓
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戦国時代が好きで、城・城郭に関心がある。
城をめぐる人々の栄枯盛衰にもとても興味を持って
いる
それなのに、
登場人物はいつも武将や家来など男ばかり。
武将やその家来たちといっしょに城にいたはずの
女性(姫君や正室、側室など)に関する情報があま
りに少ない・・・
そんな不満をお持ちではありませんでしたか?
『戦国の城と59人の姫たち―もう一つの名城物語』
城郭研究家・濱口和久著
四六判/196ページ
並木書房
定価1620円
https://amzn.to/42yv8Lq
おはようございます、エンリケです。
「お父さん、この人ってどういう人なの?」
家庭だんらんの場で歴史ドラマを見ていたら子供に
必ず聞かれる言葉です。
そんなときに、ろくに答えることもできなかったら、
あとで奥さんにこういわれることもあるでしょう。
「日本の歴史の話は、父からいろいろ聞いて知って
るから、私が答えてやればよかったわね」
自分の国史知識のなさに、
余りに情けなくて頭を掻きむしり眠れない夜を過ご
す・・・
こういった悔しい思いを家族団らんの場で二度と味
わってほしくない・・・
そんな想いで、ぜひあなたにおススメしたいのが、
歴史・城ブームのなかで見落とされてきた
「武将と姫、城のかかわり」を描いた、
濱口和久さんの最新刊『戦国の城と59人の姫たち』
です。
戦国時代の姫君(正室、側室)の生涯を、
59人分コンパクトにまとめた内容で、
歴史ファンはもちろん、城郭マニア、戦国時代の女
性に関心を持つ人に
とっても興味が尽きない情報源となっています。
なかには、ここではじめて知る姫君もおり、
新しい歴史の知識も手に入ります。
また、よく知っているはずの姫君の
知られざる姿を知ることもできます。
たとえば先年放映された「真田丸」というドラマで
登場した「小松姫」(本多忠勝の娘、真田信之の正
室)は、血も涙もない強い女というイメージでとら
えられがちです。
戸石の別れで敵になった義父(昌幸)と義弟(信繁)
を上田城に入れなかったときの有名なエピソードが原
点のようです。
ところが実際はあのとき、
義父と義弟への心づくしのもてなしを裏でしていた
のです。
こういった「奥」の視点からの戦国豆知識が手に入
るところが非常に新鮮です。
この本は夕刊フジの人気連載「名城と女」が元にな
っており、大幅な加筆修正をされて出来上がりまし
た。
一つの項目は長くても4ページで収まっており、
コンパクトに全体像をわかりやすくつかめます。
初心者向けには最高のテキストです。
著者は濱口和久さん。
略歴は以下の通りです(出版当時)
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濱口和久(はまぐち・かずひさ)
昭和43年10月14日、熊本県菊池市生まれ。熊
本県立菊池高校卒。防衛大学校(37期)材料物性工
学科卒。防衛庁陸上自衛隊第3施設群、日本政策研
究センター研究員、栃木市主席政策監、國學院栃木
短大講師、拓殖大学日本文化研究所客員教授などを
経て、現在は防災・危機管理教育アドバイザー、拓
殖大学地方政治行政研究所附属防災教育研究センタ
ー副センタ―長(客員教授)、一般財団法人防災教
育推進協会常務理事・事務局長を務める。
平成17年には領土問題への取り組みが評価され、
日本青年会議所第19回人間力大賞「会頭特別賞」
を受賞。
主な著書として『祖国を誇りに思う心』(ハーベス
ト出版)、
『思城居(おもしろい)男はなぜ城を築くのか』
(東京コラボ)、
『だれが日本の領土を守るのか?』(たちばな出
版)、
『探訪 日本の名城 戦国武将と出会う旅(上下
巻)』(青林堂)、
『日本の命運 歴史に学ぶ40の危機管理』(育鵬
社)などがある。
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ではさっそく、城と女性をめぐる逸話の宝庫の中身
を見ていきましょう。
■目 次
はじめに 1
彦根城と女城主「井伊直虎」 女を捨て男として
生きる 11
吉田郡山城と毛利元就の正室「妙玖」 一族を支
えた内助の功 15
躑躅ケ崎館と信玄の正室「三条夫人」 時代に翻
弄された京の姫様 18
駿府城と徳川家康の母「お大の方」 一六年ぶり
に親子再開 21
仙台城と伊達政宗の母「義姫」 毒を盛った子に
看取られて 25
岡崎城と家康の正室「築山殿」 嫁姑の対立が招
いた悲劇 29
岩村城と遠山景任の正室「岩村御前」 信長に翻
弄され非業の死を遂げる 33
小谷城・北ノ庄城と「お市の方」 小豆の袋で信
長救う 37
岐阜城と信長の正室「濃姫」 歴史の舞台から消
えた天下人の妻 41
長浜城と秀吉の正室「寧々」 夫の留守中は”女
城主”に 44
立花山城と立花宗茂の正室「誾千代」 気の強い
若妻 48
上田城と真田正幸の正室「山之手殿」 九度山に
同行せず剃髪 52
三春城と伊達政宗の正室「愛姫」 政宗を支え続
けた人質人生 56
末森城と前田利家の正室「まつ」 加賀一〇〇万
石の礎を築く 60
弘前城と「阿保良」「満点姫」 津軽氏の基礎を
築いた二人の正室 64
新府城と武田勝頼の正室「北条夫人」 織田軍侵
攻でも夫のもとを離れず 68
安土城と信長の側室「お鍋の方」 息子を救った
信長に尽くした生涯 72
中津城と黒田官兵衛の正室「光」 関ヶ原の合戦
では大坂から脱出 76
米沢城と直江兼続の正室「お船」 時に夫を叱り、
夫の死後も藩に尽くす 80
熊本城と加藤清正の母「伊都」 入場後剃髪、武
運を祈る 84
勝龍寺城と「細川ガラシャ」 父光秀を裏切った
細川忠興への想い 88
鶴ヶ城と蒲生氏郷の正室「冬姫」 秀吉が目を付
けた「美貌の未亡人」 92
沼田城と真田信之の正室「小松姫」 義父の訪問
拒絶、そのうらに機智と優しさ 96
掛川城と山内一豊の正室「千代」 内助の功で二
〇万石の大名へ 100
大坂城と秀吉の側室「淀殿」 正室と側室の代理
戦争でもあった関ヶ原の合戦 104
江戸城と徳川秀忠の正室「お江」 子を産むごと
に増す威光 108
姫路城と池田輝政の正室「督姫」 相次ぐ不幸の
なかで願った子の家門継承 112
松本城と戸田康長の正室「松姫」 家運傾き、祟
りの噂 116
坂本城と明智光秀の正室「熙子」 信長も羨む天
下一の美女 119
尾張大野城と信長の妹「犬姫」 本能寺の変後に
急逝 121
有岡城と荒木村重の正室「だし」 今楊貴妃と呼
ばれた自慢の妻 121
山形城と最上義光の娘「駒姫」 理不尽な運命に
散った姫 125
浜松城と家康の側室「阿茶局」 武術に優れ戦場
に同行 127
伏見城と秀吉の側室「松の丸殿」 秀吉の杯めぐ
り淀殿と争い 129
聚楽第と豊臣秀次の正室「一の台」 秀吉の側室
だったが秀次の正室に 131
佐和山城と石田三成の正室「宇多の方」 「関ケ
原」で敗れ落城 133
丸亀城と山崎家盛の正室「天球院」 兄嫁だけ救
った夫と離縁 135
金沢城と宇喜多秀家の正室「豪姫」 八丈島に流
された夫と息子を支援 138
福岡城と黒田長政の正室「栄姫」 「関ケ原」前
に大坂脱出 141
大津城と京極高次の正室「お初」 「籠城」を評
価され八万五千石 143
松江城と堀尾吉晴の正室「堀尾夫人」 子供三人
に先立たれる悲運 145
大館城と伊達晴宗の正室「久保姫」 輿入れ中に
拉致された奥州一の美女 148
春日山城と長尾為景の正室「虎御前」 謙信に授
けた信仰心 150
常山城と上野隆徳の正室「鶴姫」 善戦むなしく
自害 152
犬山城と信長の乳母「養徳院」 戦国見届けた信
長の乳母 154
佐賀城と鍋島清房の後妻「慶誾尼」 お家のため
押しかけ女房として家臣に嫁ぐ 156
岡山城と宇喜多直家の正室「お福」 悪名高い夫
と仲睦まじく寄り添う 158
越前敦賀城と真田幸村の正室「竹林院」 「打倒
徳川」父娘で運命に翻弄される 161
城井谷城と宇都宮鎮房の娘「お鶴」 秀吉に降伏
一三歳で人質に 164
忍城と成田氏長の長女「甲斐姫」 武術・兵法に
長け、城を守り抜く 166
宇和島城と富田信高の正室(氏名不詳) 家康を
感動させた妻の武勇 169
白石城と鬼の小十郎の後妻「阿梅姫」 家臣も知
らなかった幸村の娘 172
宇都宮城と家康の長女「加納殿」 国替えに納得
せず「本多氏謀反」を密告 174
国分城と島津家久の正室「亀寿」 夫を許せず養
子に家宝を譲る 177
高遠城と徳川秀忠の子を産んだ「お志津の方」
将軍の子として大名家の養子に 179
黒井城と斎藤利三の娘「春日局」 「大奥」の基
礎を築く 181
小田原城と今川氏真の正室「早川殿」 盛大な嫁
入り行列 183
和歌山城と徳川義直の正室「春姫」 石垣に豊臣、
浅野、徳川の面影 186
主な引用・参考文献 189
おわりに―熊本地震で被害を受けた熊本城への思
いを込めて 190
深い内容ではありませんが、元軍人で城郭研究をラ
イフワークにしている著者の文章は、ツボを押さえ
たわかりやすい内容です。
「一回読んでみなよ」と相手に言いやすいです。
メルマガ軍事情報では、創刊以来一貫して「本の紹
介」をコンテンツの柱の一つとして配信してきました。
今のわが国ではマスメディアに多くを頼ることはで
きず、視聴者たる国民の知的武装は不可欠、と考え
ているからです。
「本の紹介」で案内した本を読んだ読者さんからい
ただく、「読んでよかった」「紹介される本は必ず
購入している」「これからもいい本を紹介してほし
い」とのメッセージは、これまで続けてきたことは
間違っていなかった、と思わせてくれるものです。
これからも、今の日本、これからの日本をよりよく
することに役立つと思う情報を提供している本をこ
れからも厳選して紹介してゆきます。
いぜん大河ドラマで「女城主 直虎」が放映されま
した。その際、少し複雑な「井伊直虎誕生の経緯」
に混乱した人も多かったようです。
本著を読めば、井伊直虎が生まれた背景をいとも簡
単に把握できるので、あのとき残ったもやもやも解
消するのではないでしょうか?。
ページを開けると、インクの香りとともに戦国の姫
たちの香りが届きます。
今すぐクリックして手に入れてください。
『戦国の城と59人の姫たち―もう一つの名城物語』
城郭研究家・濱口和久著
四六判/196ページ
並木書房
定価1620円
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追伸
濱口さんといえば、
いぜん、「築城の経営学」という連載を雑誌で掲載
されており、
毎週愛読していました。
『戦国の城と59人の姫たち―もう一つの名城物語』
城郭研究家・濱口和久著
四六判/196ページ
並木書房
定価1620円
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三井・三菱財閥をわずか一代で超えた男の経営學
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