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『海軍戦略500年史──シー・パワーの戦い』
堂下哲郎(元海将)著
A5判360ページ 定価2600円+税
発行日 :2022.11
価格 ¥2860
https://amzn.to/3GeyZEW
おはようございます、エンリケです。
堂下哲郎さん(元海将 元横須賀地方総監)の最新作
『海軍戦略500年史──シー・パワーの戦い』
は、海上覇権の興亡をたどりながら世界の海軍戦略の歴史を考え、
今に活かすエキスを抽出する本です。
この本を読むと、海とは何か?への答えが得られます。
海軍とは何か?
「シー・パワー」とは何か?
への答えも得られます。
海軍の歴史を妥当な分量で俯瞰できます。
海とは何か?への理解を得ることができます。
わが国防安保戦略と海の関わりを把握できます。
いまわが国が進めている海洋安保戦略への理解が深まります。
海洋国家日本の核心をつかめます。
世界は海を通してどういう変遷をたどってきたか?が見えます。
知られざる海洋軍事のエピソードや知識、教訓を得ることができます。
世界の海軍の常識を把握できます。
500年におよぶ海の覇権の歴史を描き出すことを
通じて、そういう概念が如何に育まれてきたか?
を把握し、今に活かす教訓をつかみ取れる内容です。
海と軍事
海と国防
海と立国
海と防衛
海と安保
海と日本
に興味関心を持つあなたの琴線に響く本です。
それでは、
『海軍戦略500年史──シー・パワーの戦い』
の内容を見ていきましょう。
●目次
はじめに 1
序 章 海と海軍とシー・パワー 17
海の特質 17
コミュニケーションの場としての海/資源の供給源
としての海/軍事活動の場としての海
海軍とは 19
海上戦闘の起源/海軍の始まり
シー・パワーとは何か 21
マハンは「シー・パワー」の元祖か?/日本におけ
る「シー・パワー」の理解/現代における「制海」
/制海・海域管制・海域拒否
第1章 大航海時代 27
ポルトガルとスペイン 27
イベリア半島から始まった大航海時代/ポルトガル
海上帝国/ローマ教皇による世界領土分割/太陽の
沈まぬ帝国/オランダ・イングランドと日本との出
会い/植民地のパターン
大航海時代と戦国時代の日本 32
中国の「海の帝国」/戦国時代の日本とアジアの海
/スペインの明国征服論/秀吉の明国征服構想/台
湾をめぐる争奪戦/オランダとイングランド/日本
が植民地にならなかったわけ
第2章 新興海洋国家オランダとイングランド 37
オランダとイングランドの海上発展 37
ニシン漁で発展するオランダ/海乞食党──オラン
ダ海軍の源流/オランダ存亡の危機/イングランド
海軍の源流/ヘンリー八世──戦闘艦隊の創設者/
エリザベス一世──海外発展の黎明/アルマダの海
戦/アルマダの海戦その後
繁栄するオランダ海上帝国 45
英国の伝統的戦略の形成/エリザベスの死と英国海
軍の衰退/オランダの転機/敵国オランダ──スペ
インの命取り/驚嘆すべき海外進出/オランダ海上
帝国/オランダ経済の躍進/オランダ──世界の商
業の中心となる/忘れられたダウンズ海戦
オランダの衰退 52
忍び寄る衰退の影/英国人の疑問/国際法理論と力
の裏付け/英国海軍の再建
第3章 英仏のオランダ潰し 55
イングランドのオランダ潰し 55
オランダ潰しの航海条例/戦備も戦意もないまま開
戦へ/オランダの弱さ/第一次英蘭戦争/オランダ
の復興──王政復古/第二次英蘭戦争
フランスのオランダ潰し 60
フランスの敵意/お粗末なオランダの臨戦準備/第
三次英蘭戦争/オランダ窮地を脱する──名誉革命
/イングランド海軍の発展/オランダの衰退──戦
争でなく経済
第4章 英仏抗争──パクス・ブリタニカへの道 65
英仏抗争の始まり 65
フランスとの長期戦争/イギリス王位継承戦争/ハ
ーバートの艦隊保全主義/「大陸派」ウィリアム三
世の功績/イスパニア王位継承戦争/フランスの通
商破壊戦/英国の海上での優位獲得
英仏抗争──大英帝国への歩み 70
オーストリア王位継承戦争/七年戦争──ピングの
銃殺刑/イギリス海軍の戦意の低下と硬直化/「艦
隊戦術準則」の弊害/「海洋派」ピットの登場/カ
ナダとインドの獲得/世界大戦の勝利──大英帝国
へ
アメリカ独立戦争 75
初期の海上作戦/フランス参戦後の海上作戦/チェ
サピーク湾の制海権/セインツの海戦──敵戦列の
突破/イギリス海軍の敗因/ピットの建艦政策
フランス革命戦争 78
英仏抗争の最終段階の始まり/イギリスの苦境/ナ
ポレオンエジプト遠征軍との戦い/ネルソンの「命
令無視」/ナポレオンのイギリス侵攻作戦/トラフ
ァルガー海戦/大陸封鎖令とナポレオンの没落/パ
クス・ブリタニカの到来
第5章 パクス・ブリタニカ 84
パクス・ブリタニカとは/自由貿易主義への転換/
帆船から蒸気船へ──海運業の発展/戦略的要衝の
獲得/非公式の帝国/海軍の役割の変化──砲艦外
交/二国標準主義の始まり/地中海の海上勢力/パ
クス・ブリタニカ下の大西洋/パクス・ブリタニカ
を維持できた理由
第6章 帆船の発達と戦術 94
帆船の発達 94
帆船時代の軍艦の発達/シー・パワーと木材の確保
帆船の戦術 97
海上戦闘方式の発達/戦術準則の確立/信号システ
ムの改良/通商破壊戦の意義/私掠船、フリゲート
と護送船団
第7章 ネイヴァル・ルネッサンス 104
技術革新の時代 104
産業革命の影響/ネイヴァル・ルネッサンスの始ま
り/蒸気機関とスクリューの導入/炸裂弾とアーム
ストロング砲の登場/装甲と装甲艦の誕生/通信、
信号の技術革新/石炭から石油へ/巨大総合兵器メ
ーカーの形成
軍艦の進歩 110
軍艦の機能分化と装甲艦の進歩/装甲艦の優位確立
/近代戦艦の誕生/大艦巨砲主義への道─日本海海
戦/ドレッドノート革命/巡洋艦の変遷/水雷兵器
の発達/水雷艇、駆逐艦の登場/水中兵器の威力─
─フランス青年学派/潜水艦の登場と発達
第8章 新興海軍国ドイツ 118
ドイツ海軍の誕生/後発の帝国主義国家ドイツ/カ
イザーの海軍/ティルピッツの「リスク主義」/「
艦隊法」と建艦競争/ド級戦艦の登場と建艦競争の
激化
第9章 新興海軍国アメリカ 124
アメリカ海軍の誕生 124
海軍の廃止と再建/ジェファーソン軍縮とトリポリ
戦争/1812年戦争とアメリカ海軍/ナポレオン
戦争後の海軍政策論争/海軍組織の発達/南北戦争
におけるアメリカ海軍/進歩から取り残されたアメ
リカ海軍
海洋国家アメリカの建設 129
ニュー・ネイヴィー建設とマハン/海洋国家として
の発展/米西戦争─植民地帝国の仲間入り/フィリ
ピンの獲得と日米接近/ローズヴェルト──現代ア
メリカ海軍の父/棍棒外交/ハワイの海軍基地化/
パナマ運河の建設
第10章 新興海軍国 日本 137
鎖国の終焉 137
ヨーロッパ諸国の東アジア進出/鎖国政策の変遷/
アヘン戦争の衝撃/捕鯨国アメリカとの出会い/黒
船来航/鎖国体制の終焉
幕府海軍から明治海軍へ 141
幕府海軍の創設から終焉/日米修好通商条約/ロシ
ア軍艦対馬占拠事件/幕府海軍の戦いと終焉/明治
海軍──海兵隊の創設/海陸軍から陸海軍へ
第11章 日清戦争 146
日本と清国の対立 146
眠れる獅子──清国/台湾出兵─初めての海外派兵
/主権線と利益線/北洋水師来航の衝撃/難航する
海軍建設/「旧式士官」の整理/海軍軍令部の独立
/進まない清国海軍の改革
日清戦争 152
グローバルな英露抗争と朝鮮半島/日清の対立と開
戦の決定/豊島沖海戦と高陞号事件/黄海海戦─速
射砲と単縦陣の勝利/威海衛の戦い/戦争の終結─
─三国干渉/福沢諭吉の海洋国家論/日露戦争への
道
第12章 日露戦争 158
日露開戦 158
義和団の乱と「極東の憲兵」/日英同盟締結/対露
開戦へ/仁川沖海戦──旅順口奇襲/黄海海戦と旅
順包囲戦/浦塩艦隊との戦い/日本海海戦─大艦巨
砲主義への道/近代兵器の実験場/戦争の終結
新たな日米関係 163
新たな日米関係の始まり/友好から対立へ/対日戦
争計画「オレンジ計画」/グレート・ホワイト・フ
リート
南進か北進か 167
北守南進から南北併進へ/帝国国防方針の制定/「
用兵綱領」──軍備拡張の論拠/「八八艦隊」の登
場/国力を超えた帝国国防方針/海軍と陸軍の対立
第13章 第一次世界大戦とパクス・ブリタニカの
終焉 172
第一次世界大戦 172
消極的なドイツ海軍──要塞艦隊/イギリス海軍に
よる対独経済封鎖/ジュットランド海戦/潜水艦と
の戦い/アメリカの参戦/日本の参戦/ドイツの敗
北と艦隊の最期/戦争ルールの変化/対潜作戦と護
衛船団制度/帝国国防方針への総力戦思想の導入/
国防方針第一次改定/戦略の拡大と国際的孤立の始
まり
パクス・ブリタニカの終焉 181
イギリスの海洋支配の衰退/二国標準政策とその限
界/イギリス海軍と新しい戦略環境/パクス・アメ
リカーナへの移行/「光栄ある孤立」の終わり/フ
ィッシャー改革と英連邦海軍創設/海洋大国アメリ
カの発展/パナマ運河の戦略的価値
第14章 戦間期のシー・パワー 186
ワシントン海軍軍縮条約 186
ドイツに対する軍備制限──ヴェルサイユ条約/ワ
シントン海軍軍縮条約/対米7割の根拠/ワシント
ン体制
国家戦略の喪失とロンドン海軍軍縮条約 19
1
帝国国防方針第二次改定/国防政策の迷走の始まり
/日本の漸減邀撃構想/米海兵隊作戦計画712D
/「導火線」となった「海の生命線」/「艦隊派」
と「条約派」/ロンドン海軍軍縮条約
無条約時代と海軍航空の発展 197
ヴェルサイユ体制の崩壊/日本海軍の軍備増強/戦
間期におけるイギリス再軍備/戦間期における海軍
航空戦力の発展/イギリスの海軍航空/アメリカの
海軍航空/日本の海軍航空
第15章 第二次世界大戦─大西洋の戦い 204
ヒトラーの海軍 204
大戦勃発─幻に終わった「Z計画」/ヒトラーの戦
略とレーダーの戦略/通商破壊戦の開始/効果的だ
った機雷戦/ノルウェー攻略/Uボートの活躍
ドイツ海軍の終焉 209
フランスの降伏と英本土上陸作戦/不利になるUボ
ート戦/地中海の戦い/大西洋での通商破壊戦/大
西洋の戦いの終わり/独ソ戦の開始と北極圏の戦い
/レーダーの解任/最後の戦い
第16章 太平洋戦争への道 216
無謀な開戦へ 216
帝国国防方針第三次改訂/海軍の軍備構想/軍備拡
張競争の敗北/時代遅れの漸減邀撃構想/進化した
レインボー計画/無謀な開戦へ
開戦への道 221
大戦勃発──成立しない大東亜共栄圏/日米対立の
激化──日独伊三国同盟/国家戦略の分裂/戦争指
導構想/作戦構想─艦隊決戦の強要?/戦争指導の
混乱
第17章 太平洋の戦い 226
緒戦の快進撃 226
第1段作戦──ハワイ作戦/マレー沖海戦─航空機
対戦艦の戦い/インド洋作戦/アメリカの対応
攻勢作戦のつまずき 229
第2段作戦(攻勢作戦)への転移/計画になかった
ミッドウェー作戦/珊瑚海海戦─史上初の空母対決
/転換点となったミッドウェー海戦/不足するタン
カー
国力の限界─守勢作戦 233
ガダルカナル島争奪戦/第3段作戦(守勢作戦)へ
の移行/絶対国防圏への転換/絶対国防圏の瓦解/
海軍作戦の終焉と特攻の開始/本土決戦準備と敗戦
島嶼防衛と通商破壊戦 239
日本軍の島嶼防衛作戦/米海兵隊の強襲上陸作戦/
忘れられた通商破壊戦/連続攻勢の破綻/遅すぎた
海上護衛戦/太平洋戦争の根本的な敗因
第18章 海の地政学 246
マッキンダーとスパイクマン 246
海洋国家の地政学/マッキンダーの「ハート・ラン
ド」/マッキンダーの世界観/スパイクマンの「リ
ム・ランド」/スパイクマンの理論/リム・ランド
論の発展
マハンとコルベット 254
地政学者としてのマハン/マハンとコルベット/マ
ハンの中国に対する影響
第19章 冷戦の始まり─米ソの軍拡競争 257
大戦直後のアメリカ海軍/X論文とトルーマン・ド
クトリン/提督たちの反乱/冷戦初期の米海軍戦略
/ワイリーの順次戦略と累積戦略/ハンチントンら
のマハン「再考」/朝鮮戦争/スターリンの海軍再
建/ソビエト海軍拡張の基盤/フルシチョフの逆行
政策と戦略論争/キューバ危機/米ソ海軍の軍拡競
争/ソビエト陸軍からの独立/地中海での米ソ対立
─第三次中東戦争/外洋海軍として発展するソ連海
軍/パリティとなった米ソ海軍/1970年代のア
メリカ海軍戦略
第20章 冷戦の終焉─ソ連海軍の崩壊 272
冷戦下のイギリス海軍 272
原子力時代のイギリス海軍/「スエズ以東」からの
撤退/フォークランド紛争
ソ連のインド洋進出 275
インド洋における英米のプレゼンス/ソ連のプレゼ
ンス増大
デタント 277
デタント下のソ連海軍/デタント下のソ連の軍事外
交/変化したソ連の海軍戦略/アフガニスタン侵攻
──デタント終焉
冷戦終結へ 280
1980年代の米海軍戦略─レーガン軍拡/冷戦終
結──ソ連海軍の崩壊
第21章 中国人民解放軍海軍の歩み 283
中国海軍の誕生 283
軍閥混戦時代から国民革命海軍へ/人民解放軍海軍
の誕生/第一次、第二次台湾海峡危機
毛沢東の海軍 286
「近代化・正規化」ならず/毛沢東の「二本足」戦
略/アメリカによる「三線戦略」/米中接近、国交
樹立/ソ連海軍のインド洋進出/南シナ海をめぐる
中ソ越関係
「現代化」する中国海軍 292
海軍建設路線の復活/外洋への進出──鄧(トウ)小平の軍
事路線/近海防御戦略の発展/中国の海洋戦略──
戦略的国境/海洋における戦略競争/鄧(トウ)小平の海軍
発展戦略/多層縦深防衛戦略とその発展
第22章 海上自衛隊の歩み 298
日本の「再軍備」298
冷戦の始まりと自衛隊創設/1次防「身の程も知ら
ぬ過大なもの」/戦力なき軍隊/2次防─暫定型か
ら安定型へ/3次防──海上自衛隊の基礎完成/自
主防衛の頓挫と4次防/「国内政治化」した日米安
保
日米共同とシーレーン防衛 304
ニクソン・ドクトリンと日米安保の活性化/基盤的
防衛力構想とGNP1パーセント枠/「新冷戦」の
本格化とシーレーン防衛/日米共同の深化─大綱戦
力の完成/タンカー戦争での蹉跌
第23章 冷戦後のシー・パワー 309
湾岸戦争の衝撃 309
アメリカ海軍の戦略転換/日本──湾岸の夜明け作
戦/中国──情報化条件下の局地戦争論
日米同盟の深化と国際貢献 312
政治空白の中の北朝鮮核危機/日米同盟「再構築」
/「周辺事態」への備え/戦後初の国家安全保障戦
略
中国海軍の近代化 315
第三次台湾海峡危機/中国海軍の近代化加速と「海
軍ナショナリズム」/接近阻止・領域拒否(A2/
AD)戦略
米軍の「失われた10年」318
長かった対テロ戦争/「世界の警察官」を降りたア
メリカ/米国防予算削減の影響/大国間競争に舵を
切ったアメリカ
終 章 シー・パワーの時代 322
中国の海洋進出と台湾問題 322
「マラッカ・ジレンマ」/尖閣の危ういバランス─
東シナ海/南シナ海の地政学/「航行の自由作戦」
と中国の「リスク戦」/一帯一路/半世紀ぶりの台
湾政策見直し
ロシア海軍の復活 328
ソ連時代の海洋戦略/黒海をめぐる地政学/ロシア
のA2/AD/ロシアの「エスカレーション抑止」
/プーチンロシアのゆくえ
自由で開かれたインド太平洋 332
なぜインド太平洋か/日米豪印の連携「クアッド」
/NATO海軍との連携/「スエズ以東」へ回帰す
るイギリス/NATO戦略概念の見直し
パクス・アメリカーナのゆくえ 336
「パクス・シニカ」?/中国の「間違った戦略」/
繰り返される大陸国家のあやまち/新たなシー・パ
ワーの結束へ
おわりに 342
主要参考資料 345
資料「関係年表」353
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【筆者紹介】
堂下哲郎(どうした てつろう)
1982年防衛大学校卒業。米ジョージタウン大学公共
政策論修士、防衛研究所一般課程修了。海上勤務と
して、護衛艦はるゆき艦長、第8護衛隊司令、護衛
艦隊司令部幕僚長、第3護衛隊群司令等。陸上勤務
として、内閣官房内閣危機管理室(初代自衛官)、
米中央軍司令部先任連絡官(初代)、統幕防衛課長
(初代)、幹部候補生学校長、防衛監察本部監察官、
自衛艦隊司令部幕僚長、舞鶴地方総監、横須賀地方
総監等を経て2016年退官(海将)。
著書に『作戦司令部の意思決定─米軍「統合ドクト
リン」で勝利する』(2018年)『海軍式 戦う司令
部の作り方─リーダー・チーム・意思決定』(202
0年)『海軍戦略500年史──シー・パワーの戦
い』(2022年)がある。
いかがでしょうか?
海を知りたいな、
という素朴な思いだけでも、この本は読んでいて楽
しいですね。
きょうご紹介したのは、
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でした。
エンリケ
追伸
海洋地政学のはなしを読み聞きすると、
なんとも言えない悦びを感じるのは
私だけでしょうか?w
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