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「青天を衝け」渋沢栄一は何をしたのか?
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戦争、選挙、金融…
世界中のあらゆる事件をネタに…
常に裏で利益をむさぼるある集団がいた…
国際情勢のあらゆる事象の背後には、
常に彼らの存在が見え隠れすると
国際関係学者の藤井厳喜先生は言います。
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こんばんは、エンリケです。
「ライター・渡邉陽子のコラム」。
こんかいは第401号です。
では今日の記事、
「レゾリュート・ドラゴン22」の6回目を
早速ご覧ください。
現場のはなしを聞いていると心が和みますね。
なお、
文中にもある通り、次週の配信はお休みです。
エンリケ
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『ライター・渡邉陽子のコラム (401)』
レゾリュート・ドラゴン22(6)
渡邉陽子(ライター)
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こんばんは。渡邉陽子です。
先週のメルマガが400回だったこと、管理人様のコメントを拝見して
気づきました。原稿にはナンバリングしているのですが、思いきり
見過ごしていたのです。400回も連載を続けさせてくださった管理人
様には言葉にできないほど感謝の思いでいっぱいです。そして拙い
記事を読んでくださっている読者のみなさまにも、心の底から感謝
しています。本当にありがとうございます。頂戴するメッセージも
大変励みになります。
これからも許される限りコツコツ配信を重ねていきたいと思いつつ、
来週早速休載で恐縮ですが、1週間北海道に取材に行っていまいり
ますのでお許しください。もちろん自衛隊です。「引き際」の取材
をしてきます。
改めて、今後も気を引き締めて精進してまいります。どうぞよろし
くお願いいたします。
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されました。Amazonだと送料がかかってしまいますが楽天ブックス
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掲載されました。ざっくり言えばバイアスロンの団体戦、クロカン
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■レゾリュート・ドラゴン22(6)
矢臼別演習場で10月3日に報道公開が予定されていた第12海兵連隊
によるHIMARS射撃は10日に延期となっていたのですが、1
0日も手続き上の不備により弾が届かないという事態で延期に(た
び重なる延期を伝える陸幕広報室の担当者の電話の声が疲労困憊し
ていて気の毒でした……)。
高機動ロケット砲システムであるHIMARSは米国がウクライナ
にも供与しているためメディアの注目度も高く、朝6時に演習場廠舎
集合というスケジュールにも関わらず(演習場には釧路駅から車で
約1時間半の距離)多くの報道陣が集まりましたが、弾がないので射
撃は行なわれず、展開訓練のみの実施となりました。
ただ、射撃だけが訓練の目的ではありません。もちろん射程が数1
0キロに及ぶため、国内で実弾射撃できる唯一の演習場における射
撃の機会を逸するのは望ましいことではありませんが、EABO
(遠征前進基地作戦:Expeditionary Advanced Based Operations)
の構想に不可欠なHIMARSを沖縄から北海道へ空輸するのも、
自走して移動するのも、この日行った展開の動きも大事な訓練であ
る。いわゆる「転地訓練」は演習の大切な演目です。
なお、その後弾は届き、RD22最終日の14日に射撃を実施するこ
とができました。
10日は陸自の第1特科団第4特科群第131特科大隊によるML
RSの実弾射撃も計画されており、こちらは朝からの雨で視程が心
配されましたが、無事に実施できました。
第2師団広報室担当者によると、矢臼別演習場は霧が発生しやすく
射撃訓練の障害になりますが、雨だとむしろ霧が晴れるので射撃で
きる確率が高くなるそうです。
この日は約13キロ離れた標的に向け、ロケット弾計24発を発射
しました。同じ型をイギリスがウクライナに提供しているため、こ
ちらもHIMARS同様メディアの注目を浴びていました。
一方、上富良野演習場では9日から3即機連と米海兵隊第3大隊によ
る島しょ防御訓練が行なわれていました。
BGTCC(2国間地上戦術調整所)において日米相互の情報共有に
より情報と火力を連携、共同戦闘により敵の侵攻を阻止するという
もので、13日夕刻まで状況は続きました。
普段は状況を邪魔しないよう気をつけながら、部隊の広報担当者が
撮影ポイントへ案内してくれるのですが、日米共同訓練では防御戦
闘の様相も部隊配置も米海兵隊との連携要領なども公開不可でした。
ただ、それがかえって訓練における島しょ防衛のシナリオの生々し
さを感じさせました。わかっているのは、3即機連のMCVと米海
兵隊のジャベリンをはじめ、それぞれが保有する火力を相互の連携
により最大限に発揮し、任務を完遂したということです。
1日の訓練開始式の際は半袖でちょうどいい陽気だったのが、訓練終
了時、上富良野演習場から望む十勝岳連峰は初雪で白く染まってい
ました。
第3即機連隊長の山崎潤1佐にRD22を振り返ってもらいました。
「第3即応機動連隊もこのRD22へ参加できたことは本当に有意義
であったと感じています。本訓練の随所で米海兵隊の『真剣さ』を
感じられたことで、われわれも改めて気を引き締めて鍛錬しなけれ
ばならないと再認識しました。日米同盟を担う最前線の現場で米海
兵隊から『陸上自衛隊・第3即応機動連隊を信頼して、共に任務を
果たそう』と認識してもらうには、現場の部隊が鍛錬を積み重ね、
その強さを感じてもらえなければなりません。今回、共に訓練した
米海兵大隊にはわれわれの強さを感じてもらえたものと確信してい
ます」
(つづく)
(わたなべ・ようこ)
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□著者略歴
渡邉陽子(わたなべ・ようこ)
神奈川県出身。大学卒業後、IT企業、編集プロダクション勤
務を経て2001年よりフリーランス。2003年から月刊
『セキュリタリアン』『MAMOR』などに寄稿。
現在は自衛隊関連の情報誌などで記事を発表。メルマガ「軍事
情報」で自衛隊関連の記事を配信中。
2016年6月、デビュー作
『オリンピックと自衛隊 1964-2020』を刊行。
2022年
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「神は賽子を振らない 第32代陸上幕僚長火箱芳文の半生」
を刊行。
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