配信日時 2023/02/03 08:00

【ウクライナ情報戦争(15)】 使い捨てにされるワグネルの傭兵たち  樋口敬祐(元防衛省情報本部分析部主任分析官)

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「青天を衝け」渋沢栄一は何をしたのか?
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戦争、選挙、金融…
世界中のあらゆる事件をネタに…
常に裏で利益をむさぼるある集団がいた…

国際情勢のあらゆる事象の背後には、
常に彼らの存在が見え隠れすると
国際関係学者の藤井厳喜先生は言います。


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おはようございます、エンリケです。

あなたも、
インテリジェンスのプロフェッショナル・樋口さん
(元防衛省情報本部分析部主任分析官)に聞きたい
こと、書いてほしいこと、ありますよね?

コチラからお知らせください。
https://okigunnji.com/url/7


さてきょうの記事。

表社会も裏社会も、人の使い捨てが蔓延するイヤな
時代になりました。せめて自分だけでも、そんな風
潮に染まらず、日本の人間らしく生きてゆきたいな、
と思う次第です。

それにしても、抜群の読み応えですね。

さっそくどうぞ。


樋口さんに聞きたいことがあれば、
いつでもこちらからどうぞ。
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エンリケ


おたよりはコチラから
 ↓
https://okigunnji.com/url/7/


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ウクライナ情報戦争(15)

使い捨てにされるワグネルの傭兵たち


 樋口敬祐(元防衛省情報本部分析部主任分析官)

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□はじめに

1月25日、バフムト防衛にあたるウクライナ軍部
隊の報道官は、ロシア軍がバフムト市内に侵入しよ
うと試みており、1日に40回近い戦闘があったと
しています。ウクライナ東部のソレダルでの攻撃に
続きロシア側によるバフムト(ソレダルから数キロ
南西)での積極攻勢が目立ちます。

その背景にあるのが、精強とされる空挺軍部隊の投
入とみられています。空挺軍は陸海空軍から独立し
た存在で、2018年頃のデータでは4万5000
人規模とされます。

空挺軍は味方から十分な補給支援が得られないよう
な敵の後方などにパラシュートで降下し、すぐに戦
力を発揮できるように編成されています。

一般的には精強、精鋭部隊とされますが、飛行機か
ら装備を降下させてすぐに戦えるような装備体系の
ため、主力戦車や大口径の火砲などの装備を有して
いませんし、継戦能力が不十分なのが特徴です。

したがって、戦闘の要所要所に短期的に投入される
ことが一般的です。ウクライナ侵攻当初のキーウな
どにも使われました。

米シンクタンクの戦争研究所(ISW)は1月25
日、総司令官が交代したロシア軍指導部が、兵員補
充のため依存してきたワグネルよりも正規軍を重視
し、空挺軍を重視した用兵を進めていると指摘して
います。

一方で英国防省は1月24日、空挺軍で経験豊富な
ミハイル・テプリンスキー司令官が、空挺軍の展開
をめぐり最近解任されたとし、ゲラシモフ参謀総長
(ウクライナ侵攻総司令官)との意見対立が原因と
する分析を明らかにしています。

おそらく精強な空挺軍をできるだけ運用したい参謀
総長と空挺軍の弱点(軽装備、継戦能力不足)を知
り尽くしている現場指揮官との考え方の違いでしょ
う。

ウクライナがNATO諸国から主力戦車を十分に供
与されれば、重装備がない空挺軍主体の用兵が、今
後も効果を上げるかどうかは極めて疑問です。その
ため、参謀総長は空挺軍の効果が半減する前に投入
を急いでいるとも考えられます。

ところで1月26日米財務省は、ソレダルやバフム
トでの戦いにおいても空挺部隊などの正規軍ととも
に深くかかわっているワグネルを重要国際犯罪組織
に指定し、制裁を強化したと発表しました。プーチ
ン大統領がウクライナ侵攻の長期化を受けて、この
会社への依存を深めていると判断したからです。

ワグネルに対してウクライナ上空の衛星画像を提供
したロシアや中国の企業など16の団体、8人の個
人、4機の航空機が新たに制裁対象に加えられまし
た。米国内にある資産などが凍結されます。

今回は、ワグネルのような民間軍事会社がなぜウク
ライナの戦争に投入され、重要な役割を担っている
のかについて述べたいと思います。


▼PMCが果たす一般的役割

さて、現代のPMC(民間軍事会社)が果たす一般
的な役割は何でしょうか?

専門家によれば、(1)戦闘への参加、(2)紛争地域で活
動する政府、国際機関、NGOの人員および基地に関
連する人や施設の保護、(3)軍事訓練およびアドバイ
ス、(4)軍用装備の調達、流通(ロジスティックス)、
仲介(ブローカーとしての役割)、(5)爆発物の解体、
(6)情報収集および分析などがその役割だと指摘さ
れています。


いわゆる傭兵としてイメージされる戦闘だけではな
く、今やロジスティックス(兵站)から情報にいた
るまで幅広い活動を行なっていて、国家主体などが
行なう軍事活動を総合的に支えています。

イラクやアフガニスタンで活動した米国のPMCの
任務の9割は、警護や戦闘以外だったとされていま
す。

▼ロシア政府がワグネルを利用する理由

では、ロシアにおけるPMCワグネルの役割は何で
しょうか? ロジスティックス(兵站)なども行な
っているのでしょうが、表面的には戦闘の役割しか
出てきません。

空挺軍のような精強部隊や途中で30万人も動員し
たとされる十分な多くの正規軍がいるのに、ロシア
政府はなぜワグネルを戦闘に利用するのでしょうか? 
その理由は大きく次の3点にあると考えられます。
 
ロシア軍人の犠牲者数を少なく見せることによる国
内の世論対策

戦地に派遣した兵士の犠牲が増えれば、国民の間で
政府のウクライナへの軍の派遣の判断への批判や疑
問が高まりかねません。
 
しかし民間軍事会社であれば、そもそも犠牲者を公
表する必要がありません。公式に戦死者としての統
計にも計上されません。したがって、犠牲者の数を
矮小化することができます。

戦闘能力に長けている

ロシア人の平均月収の4倍という月の手当、さらに
ボーナスも支給されるなど、高額な報酬で元軍人や
各地で戦闘を経験してきた者たちを雇い入れること
で、特にロシアの新兵たちの能力を補うことができ
ます。

ワグネルの求人動画では、現代的な装備を誇示し、
重兵器にヘリコプターまで擁するワグネルは、米国
の特殊部隊に似た存在だともされています。

米国防総省のスポークスマンであるジョン・F・カ
ービーは、戦闘員の一部はシリアとリビアから徴兵
されたようだと述べています。それら戦闘員は20
14年のウクライナ、ドンバス地域での戦闘経験を
すでに持っていたため、ウクライナ東部での軍隊を
強化するために彼らに目を向けたのだと述べていま
す。

かつてシリアで傭兵95人を率いていたマラット・
ガビドゥリンはCNNの取材で「もしロシアが傭兵
集団を大規模投入していなかったら、ロシア軍がこ
れまでのような成功を収めることはできなかっただ
ろう」とすら語っています。

ウクライナのレズニコウ国防相も、ワグネルの傭兵
は「特に難しく重要な任務」に投入され、南部マリ
ウポリやヘルソンにおけるロシアの勝利で重要な役
割を果たしたとしています。

人権侵害などに対する政府の責任の所在をあいまい
にできる

軍が一般市民の虐殺などの人権侵害を行なった場合、
その兵士だけでなく上官、兵士を派遣した国の政
府の責任が問われることになります。

拷問や虐殺は、情報収集の手段や住民を恐怖で支配
するのには、ロシアのような国では、有効な手段の
一つと考えられている節があります。もちろん、正
規軍が行なえば当然国際法に抵触します。


しかし民間軍事会社が行なったことであるならば、
実際には政府がその背後にいたとしても、「民間会
社のやったこと」で政府は知らなかったとして、政
府に対する責任の追及を逃れることができると考え
ているとみられます。

つまり、高い給料で実戦経験豊富な戦闘員を雇い、
彼らを厳しい戦線に投入することで勝利に貢献させ、
仮に多くの死傷者が出ても、統計上の戦死者にカ
ウントされない。また、傭兵が一般市民を虐殺して
も責任の所在をあいまいにできることなどから、ロ
シア政府は都合のよい、いわば「使い捨ての兵士」
としてきたわけです。

▼ワグネルの損耗と著しい士気の低下

ところが、戦闘が長引くことで、戦闘能力に長けて
いるとされるワグネルにも変化が表れています。

英国防省によると、ワグネルの傭兵はほぼ通常の部
隊として前線の特定の区域に配置されることもあり、
限定的な作戦に従事していた以前の状況とは大き
な変化がみられるとしています。

ウクライナの当局者や米国防当局高官もワグネルが
ウクライナの前線の穴をふさぐ役割に使われる場面
が増えていると指摘しています。

そのため、ワグネルの傭兵の犠牲者が激増している
ようです。それにともない、ワグネル内部では、給
与と仕事内容が合わないとの不満が拡大しているよ
うです。

ウクライナの情報機関は8月、傍受した携帯電話の
通信をもとに、ワグネルの傭兵の「士気や心理状態
の全般的な低下」を指摘しています。

CNN記者の取材によると、今やワグネルに入る際
に軍隊経験は不問だとされています。一時はロシア
有数のプロフェッショナルな部隊と考えられていた
ワグネルにとって、これは数カ月前には考えられな
かった動きです。

ウクライナ侵攻前は5000人程度しかいないとさ
れていた傭兵が、今やその10倍の5万人規模とさ
れていますが、そのうち4万人以上は囚人とされて
います。戦闘経験豊かな元兵士の犠牲者が増えてい
る証拠です。

その損耗を補うため、現傭兵との契約を解除しない
(一方的に延長する)ほか、新たな傭兵を補充する
ことが必要となっています。

英国国防省は、囚人の募集は、ロシアが戦闘歩兵部
隊の「重大な」不足に苦しんでいることを示してい
ると述べています。

9月には、ロシアの刑務所で受刑者をワグネルに勧
誘しているとみられるワグネルのオーナーのエフゲ
ニー・プリゴジンの動画がネット上に流れました。
プリゴジンが提示した条件は、ウクライナでの6カ
月間の戦闘との引き換えに恩赦を与えるというもの
でした。

▼ワグネルの要員がノルウェーに亡命申請

ワグネルの要員が、亡命申請しワグネルの実態を話
したことなどにより、実態が明らかになってきまし
た。英BBCなどが報じたところによれば、ワグネ
ルの元部隊のリーダーが1月13日にノルウェーに
逃れ、亡命申請したことが明らかになりました。

昨年2月にロシアがウクライナ侵攻して以来、ワグ
ネルの要員が西側に逃れるのは初めてとみられます。

拠点をフランスに置くロシアの人権団体グラーグ・
ネットによると、亡命したのはワグネルで部隊のリ
ーダーを務めたアンドレイ・メドベージェフ(26)。
ノルウェー当局も、ロシアから越境入国して拘束さ
れた男性が亡命を申請していると認めています。

グラーグ・ネットによると、メドベージェフは元ロ
シア軍兵士で2017~18年には刑務所に服役経験もあ
ります。2022年7月にワグネルと4カ月の契約を結ん
でウクライナでの戦闘に従事しました。同氏による
と、契約満了後にワグネルが無期限で契約を更新し、
戦うのを拒否すれば超法規的に報復すると脅してき
たといいます。

メドベージェフは、ワグネル社内の「内部統制部隊」
が戦うことを拒んだ自社の戦闘員を何人も処刑した
ところを目撃したと話しています。

「連中に捕まったら、殺されるか、撃たれるか、も
っとひどいことをされるというリスクもあった。ヌ
ジン氏[元同僚]がやられたように、ハンマーでた
たき殺されていたかもしれない」と説明しています。

メドベージェフは、ワグネルの司令官は戦闘員が生
きようが死のうが無関心だといい、たった1日の戦
闘で15~20人も死ぬことがあるとも訴えていま
す。そして、戦死者の多くは「行方不明」とされ、
遺族への補償も支払われなかったといいます。

一方、ワグネルのプリゴジンは1月16日、SNS
への投稿でメドベージェフがワグネルの構成員だっ
たことを認めました。そして、メドベージェフは捕
虜を不当に扱ったため処分を受けるところだったな
どと主張しています。

▼ワグネルにおける囚人傭兵の運用

CNNが入手したウクライナ軍の情報によれば、刑
務所で募集されたワグネルの傭兵の運用は悲惨です。
ロシアではろくに訓練を受けていない兵士にとっ
て、損害を顧みない突撃は唯一の効果的戦術と認識
されているようです。

ワグネルは前線では突撃歩兵の役割を果たしその際、
戦闘経験のない囚人たちの多くは第一波に使われ、
その後に経験豊富な傭兵が続くとされます。当然
第一波の被害は甚大で、ウクライナ当局者によると
損耗率は8割とされます。

突撃部隊は命令なしで退却はできず。無許可でチー
ムを退却させたり、負傷せずに撤退したりすれば、
その場で処刑されるとしています。

英国防省が2022年11月4日に公表したレポートでは、
ロシア軍が”barrier troops または blocking units”
(督戦隊〔とくせんたい〕)と呼ばれる部隊をウク
ライナ国内に展開し始めたとの見方を明らかにしま
した。

この部隊の役割は、逃亡を図る自軍の兵士を射殺す
ると脅し、無理やり戦闘を続行させるのが役割だと
されます。動員された新兵や逃亡兵を防ぐための措
置で伝統的なやり方であり発想です。

第2次世界大戦のスターリングラード攻防戦などで
ソ連軍は督戦隊を使って逃亡や後退を図った多数の
兵士を射殺したとされています。

ウクライナにおけるワグネルの傭兵においては、第
一波の後方に続く経験豊かな傭兵や内部統制部隊が、
督戦隊と同様の役割を果たしていることが十分に
考えられます。

こうした部隊の存在について、英国防省は「逃亡兵
を撃つ戦術は、ロシア軍の質や士気の低さ、規律の
不十分さを証明するものであろう」と分析していま
す。

今回はここまでとし、次回もワグネルについてもう
少し考察してみたいと思います。


(つづく)


□出版のお知らせ

このたび拓殖大学の川上高司教授監修で『インテリ
ジェンス用語事典』を出版しました。執筆者は本メ
ルマガ「軍事情報」でもおなじみのインテリジェン
ス研究家の上田篤盛、名桜大学准教授の志田淳二郎、
そしてわたくし樋口敬祐です。

本書は、防衛省で情報分析官を長く務めた筆者らが
中心となり、足かけ4年の歳月をかけ作成したわが
国初の本格的なインテリジェンスに関する事典です。

2017年度から小学校にプログラミング教育が導入さ
れ、すでに高校では「情報科」が必修科目となって
います。また、2025年の大学入学共通テストからは
「情報」が出題教科に追加されることになりました。

しかし、日本における「情報」に関する認識はまだ
まだ低いのが実態です。その一因として日本語の
「情報」は、英語のインフォメーションとインテリ
ジェンスの訳語として使われているため、両者の意
味が混在していることにあります。

一方で、欧米の有識者の間では両者は明確に区別さ
れています。状況を正しく判断して適切な行動をす
るため、また国際情勢を理解する上では、インテリ
ジェンスの知識は欠かせません。

本書は、筆者らが初めて情報業務に関わったころは、
ニード・トゥ・ノウ(最小限の必要な人だけ知れ
ばいい)の原則だと言われ、ひとくくりになんでも
秘密扱いされて戸惑った経験から、ニード・トゥ・
シェア(情報共有が必要)の時代になった今、初学
者にも分かりやすくインテリジェンス用語を伝えた
いとの思いから作り始めた用語集が発展したもので
す。

意見交換を重ねているうちに執筆賛同者が増え、結
果として、事典の中には、インテリジェンスの業界
用語・隠語、情報分析の手法、各国の情報機関、主
なスパイおよび事件、サイバーセキュリティ関連用
語など、インテリジェンスを理解するための基礎知
識を多数の図版をまじえて1040項目を収録する
ことができました。

当然網羅していない項目や、秘密が開示されていな
いため、説明が不足する項目、現場の認識とニュア
ンスが異なる項目など不十分な点が多数あることは
重々承知していますが、インテリジェンスや国際政
治を研究する初学者、インテリジェンスに関わる実
務者には役立つものと思っています。



『インテリジェンス用語事典』
樋口 敬祐 (著),上田 篤盛(著),志田 淳
二郎(著),川上 高司(監修)
発行日:2022/2/10
発行:並木書房
https://amzn.to/3oLyWqi

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(ひぐち・けいすけ(インテリジェンスを日常生活に役
立てる研究家))



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【著者紹介】

樋口敬祐(ひぐち・けいすけ)
1956年長崎県生まれ。拓殖大学大学院非常勤講師。
NPO法人外交政策センター事務局長。元防衛省情報
本部分析部主任分析官。防衛大学校卒業後、1979年
に陸上自衛隊入隊。95年統合幕僚会議事務局(第2
幕僚室)勤務以降、情報関係職に従事。陸上自衛隊
調査学校情報教官、防衛省情報本部分析部分析官な
どとして勤務。その間に拓殖大学博士前期課程修了。
修士(安全保障)。拓殖大学大学院博士後期課程修
了。博士(安全保障)。2020年定年退官。著書に
『国際政治の変容と新しい国際政治学』(共著・志
學社)、『2021年パワーポリティクスの時代』(共
著・創成社)、『インテリジェンス用語事典』(共
著・並木書房)


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三井・三菱財閥をわずか一代で超えた男の経営學
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