配信日時 2023/01/20 20:00

【加藤大尉の軍隊式英会話:兵器編】イージス戦闘システム(5)──ミサイル防衛システムの効果   加藤喬(元米陸軍大尉)

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「青天を衝け」渋沢栄一は何をしたのか?
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ライターの平藤清刀です。陸自を満期除隊した即応
予備自衛官でもあります。
お仕事の依頼など、問い合わせは以下よりお気軽に
どうぞ

E-mail hirafuji@mbr.nifty.com
WEB http://wos.cool.coocan.jp

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こんばんは。エンリケです。

加藤さんが翻訳した武器本シリーズ最新刊が
出ました。

今回は、
WW2でドイツ国防軍が使用。WW2で最も知られた兵器
の1つであり、生産停止後も独自の存在感を発揮し
続けた伝説の名銃・MP38&MP40サブマシンガンです。

『MP38&MP40サブマシンガン』
アルハンドロ・デ・ケサダ (著), 床井 雅美 (監修),
 加藤喬 (翻訳)
2022/5/12 発行
https://amzn.to/3yvXWrj

武器オンチの日本人に
特におススメです。

米下院議長をめぐるごたごた。
事態の核心がようやく腑に落ちました。

まあ、実に単純なはなしですが、
日本国内にいるとつかめないわけです。

国内にいると見えないこと、理解をゆがめられるこ
とをこういう形で可視化、正常視できるようになっ
たことに感謝です。

加藤さん、ありがとうございます。

日本のマスメディアはやはりダメですね。
その醸し出す空気に触れるだけでもダメレベルかも
しれません。

渡瀬裕哉さんの著書

『なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか
  アメリカから世界に拡散する格差と分断の構図』
 https://amzn.to/3H9j8X9

を読み直したくなりました。


では今日の記事、さっそくどうぞ。


エンリケ

追伸
それにしても、わが周辺状況は、日清戦争前夜とそ
っくりですね。


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加藤大尉の軍隊式英会話:兵器編
     Takashi Kato

イージス戦闘システム(5)──ミサイル防衛シス
テムの効果

加藤喬(元米陸軍大尉)

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□「アメリカ喪失の危機」に立ち上がった若手保守
派議員


「アメリカで暮らせなくなる日が来ようとはこれま
で夢にも思いませんでした・・・もちろん『私が慣
れ親しんできたアメリカで』という意味ですが。米
国以外の土地で生活しようと考えたことはありませ
ん。私が産まれたところですし、アメリカを故国と
呼べることは名誉であり特権だからです。でも今朝
コーヒーを飲んでいたら、ふと、ありとあらゆるこ
とが変わってしまっているのに気づきました。邪悪
な何かがこの国に入り込み蔓延した、というところ
です」


 凛とした顔立ちのユーチューバーが、カメラを見
据えてこう切り出します。彼女の主張を要約すれば、


「女のふりをする男には、さも当然とばかり付き合
ってやらねばならないご時世。ロシアの選挙干渉は
悪で、不法移民による投票はお咎めなし。大学に行
ったことのない者たちに大卒者の学費ローンを肩代
わりさせる不公平。アメリカ移住を目指し欧州から
やってくる医者やエンジニアには厳格な身元調査が
義務づけられ、メキシコ国境の塀を飛び越えてやっ
てくる無学な無法者たちはすぐ受け入れられるナン
センス。社会主義国が次々と崩壊しているのに、ア
メリカの社会主義化はステキなプランだという愚か
しさ。性別など存在しないと言いつつ女性大統領実
現を要求する人々の矛盾。犯罪者は司法の回転ドア
で即刻釈放され新たな被害者を漁る。しかし、それ
を阻止することは犯罪者の権利侵害で悪であるとの
偽善。昨今のアメリカは善悪、道徳不道徳、善行と
悪行といった価値が逆転した社会。殺人犯を殺すの
は間違っているが、堕胎は全然OKなのだから」


 と言ったところでしょう。最後は、


 「アメリカ、目を覚ましなさい。浮沈艦アメリカ
は氷山に衝突し、タイタニックのように刻々沈みつ
つある。黙っていてはダメ」


 と締めくくっています。


「アメリカがアメリカでなくなった」とする当動画
は過去6か月で590万回再生されており、人々の
関心度がわかります。自分はノンポリですが、小気
味よい政治風刺に何度も頷きました。


そして私の場合、舌鋒鋭い指摘は一過性の気晴らし
では終わりませんでした。「下院議長選出騒動の真
因はこれだったか」と、思わず膝打ちしたからです。


 読者諸氏もご存じの通り、共和党下院トップのケ
ビン・マッカーシー氏は身内の反対で過半数票確保
に失敗。15回という前代未聞の再投票を経て、よ
うやく新議長に選出される番狂わせとなりました。


日米主流メディアはこぞって「共和党極右のフリー
ダム議員連盟が造反した結果、新議長はバイデン民
主党との対立路線を取らざるを得なくなった」とか
「トランプ寄りの急進右派が権力掌握に成功し、今
後2年の円滑な議会運営は見込みがない」という偏
向報道に終始しました。


 マスコミの主張に合点が行かず、反対を表明した
共和党議員20人の主張を調べたところ「極右」「
トランプ寄りの急進右派」とのレッテルは必ずしも
的を射ていないことがわかりました。多くはフリー
ダム議員連盟に属するものの一枚板ではありません。
あえて一括(ひとくく)りにすれば「社会的・文
化的保守派」。個人の義務、責任、愛国心を重んじ、
従来の家族構成や男女の役割分担といった伝統的
価値観を尊ぶ人々です。


 同議員らがマッカーシー議長に飲ませた妥協案に
は次のような項目があります。まず、議員1人の発
議で下院議長不信任案を採決に持ち込むことができ
る。これによって議長の絶大な権力を抑制しその政
策を監視下に置くことができます。つまりマッカー
シー議長が約束を守らなかった場合、同議員らは即
刻同氏に馘首案を突き付けることができる訳です。
民主党との馴れ合い政治を防ぐうえで極めて強力な
武器と言えます。
いわゆる「ツイッター・ファイル」で明らかになっ
た政府機関の権力乱用、たとえばFBIなどによる
ソーシャルメディア検閲の真相を明らかにすること
も盛り込まれています。


上下両院の議員らは当選する限り任期に上限がなく、
これが旧態依然とした政治の温床となってきました。
今回、まず下院議員の任期上限が設定される模様で
す。


昨年末、1兆7千億ドルという巨額支出案が米議会
で認可されましたが、4千ページに及ぶ文書を24
時間で連邦議会議員らが精査したり討議したりする
ことは不可能でした。これを逆手に取り、物議を醸
す予算項目を目立たぬよう埋め込んで通過させる「
一括支出法案」の悪習はこれまでずっと続けられて
きました。米国財政が制御不能の債務超過に陥った
原因です。この事実に鑑み、今後は一支出法案で一
項目とする案が検討されます。財政的保守主義者の
面目躍如だと言えましょう。


また、バイデン政権が引き起こした不法移民大量流
入を阻止する「国境保全」も目玉公約になっていま
す。


新年早々、共和党の平(ひら)議員らが米政界を揺
るがした想定外の出来事は、事なかれ主義の与野党
重鎮らと民意を忘れたワシントン政界への果敢な挑
戦。健全な民主主義の発露だと私は考えます。


 最後に付け加えるなら、「党融和」を優先しマッ
カーシー支持を要請したトランプ氏の介入にもかか
わらず、本来トランプ支持派であるこれら保守派議
員らは4日間に渡って抵抗を続け、見事、ワシント
ン政治改革の端緒を掴みました。今も共和党に君臨
するトランプ氏の権勢に、これら一般議員が屈しな
かったのはなぜか?


 「選挙区の空気」に極めて敏感な政治家の嗅覚が、
抜き差しならぬ何かを捉えたに違いありません。
それが、前述の女性ユーチューバーが訴えた「アメ
リカ喪失の危機」だったのではないか。


機会均等、自由競争、アメリカンドリーム、義務、
責任感、家庭といった米国伝統の破壊を後押しする
民主党に対し、共和党指導層は本腰を入れて反対し
ておらず「このままではアメリカ沈没!」との危機
意識が若手議員らを立ち上がらせたのでしょう。米
国に起こりつつある変化を日々肌で感じている私に
はそう思えます。


 残り2年のバイデン政権下でアメリカがどう変わ
っていくのか・・・その結果によって、おそらくは
日本の政治経済、ことによると存立そのものにも大
きな影響が生じましょう。読者諸氏はどうお考えで
しょうか?


▼イージス戦闘システム(5)ミサイル防衛システ
ムの効果

兵器は人が生存をかけて使う道具。生き延びるため
には相手より優れた武器を持たねばなりません。兵
器開発競争が文明の黎明から今日まで途切れなく続
いているのはこのためです。よく指摘される武器の
効用に「抑止力」(deterrence)があります。
刀を抜かずとも相手を委縮させ対峙を防ぐ「鞘の内
の勝ち」の如く、敵に攻撃を思いとどまらせる圧倒
的な破壊力のことです。「平和を望むがゆえに兵器
を手放せない」。人類が陥って久しいこのジレンマ
の裏面が「抑止力」なのです。
「加藤大尉の軍隊式英会話:兵器編」では、それぞ
れの武器が持つ抑止力に着目。兵器と平和の関係を
考えていくことにします。

ウクライナ戦争を機に露中が接近し、世界は民主主
義圏と権威主義圏に二分された感があります。この
新たな力関係を背景に、台湾侵攻の可能性が取沙汰
されています。

最悪の事態を想定し備えるのが平和の基本ですから、
防衛努力は粛々と進める必要があります。同時に、
勢いを増す「好戦的世相」に飲み込まれない冷静な
状況判断も求められます。

イージス・システムの最終回は、日本防衛において
同ミサイル防衛システムの試験成功がもたらす効果
を考察します。

現在そして予見しうる将来、日本は潜在的敵国に囲
まれています。しかもそのすべてが核保有国です。

ロシアは6000発弱の核弾頭を保有しており、その運
搬手段も陸海空と多岐にわたります。米国本土に迎
撃が困難な低軌道で到達するサルマトICBMを筆頭に、
現存のミサイル防衛システムを突破できる極超音速
有翼ミサイル・アバンガルドやツィルコン極超音速
巡航ミサイルを実戦配備し、そのうえ、探知が困難
な核魚雷ポセイドンを開発中だといわれます。

 中国はすでに400発の核弾頭を実戦配備している
とされ、今後も急速に核戦力を増強するのは確実。
2035年までには核弾頭保有数が1500発に達するとの
推定もあります。

 北朝鮮が核弾頭の小型化に成功したかどうかには
諸説あります。しかし、アメリカ全土を射程内に収
める弾道ミサイルはすでに開発されており、万が一
の危険性を軽視するべきではないでしょう。

日本はすでに実戦配備されている中距離弾道弾ムス
ダンの射程にすっぽり入り、そのうえ、金正恩総書
記には恣意的に日本を核先制攻撃の対象とする権限
があります。北の核による潜在的な脅威は深刻です。

このような危機的状況下で、今回とりあげたイージ
ス・システム実射試験の成功には大きな意味があり
ます。同システムの技術的な信頼性と運用ノウハウ
が確かめられたことと、中露北に対する軍事的メッ
セージです。日米艦船が協力してイージス・システ
ムを運用すれば、お互いの艦隊と日本の国土をかな
り高い確率で弾道弾から守ることができましょう。

とは言うものの、元来防衛用の兵器であるイージス
が敵に攻撃を思い留まらせる「抑止力」になるかと
いうことになると、本ビデオの結論には安易に賛成
できません。高価で複雑な迎撃システムも、攻撃側
がより大量のミサイルで「飽和攻撃」を仕掛けてく
ればいずれ圧倒されてしまうからです。

日本が真の抑止力を発揮するためには、ミサイル防
衛システムという「盾」と同時に、敵の中枢を叩く
「矛」(ほこ)が不可欠だと思われます。後者に関
しては、近く具体的な例を挙げて考察します。

教材ビデオ:
 DOES Aegis Combat System Work? Japan Tests Sh
ow Yes! - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=csdtDywIKKY&list=PLk2kWhtlkeERNmHhjjwD0qbox5r9ZGvvh&index=264&t=14s

(本エピソード9:00から始まります)
 

基本語彙(カタカナ表記は大雑把なものです)
Reassuring(リアシュアリング)自信を与える
Deterrence(デタランス)抑止力

シナリオ(カウンターを9:51に合わせてくださ
い)
 
In this situation, the test will not only be r
eassuring for Japan but also act as a deterren
ce.

(このような状況下でイージスシステム試験が成功
したことは、日本に自信を与えるだけでなく抑止力
にもなる)

(今回のエピソードは最後まで続きます)

英語一言アドバイス:
deterrenceは「阻止すること」「抑止すること」を
意味します。軍事用語では「抑止力」と訳します。
核抑止力は nuclear deterrence です。

発音サイト:
deterrence の発音 deterrence - Google Search
http://okigunnji.com/url/167/

参考サイト: 
ロシアの核兵力 防衛省・自衛隊|平成30年版防
衛白書|コラム|<解説>ロシアの核戦力の近代化
 (mod.go.jp)
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2018/html/nc005000.html

中国の核兵力 米国防総省 “中国の核弾頭 20
35年までに約1500発” 報告書 | NHK | 中国
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221130/k10013907681000.html

北朝鮮の核兵力 北朝鮮核問題 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%A0%B8%E5%95%8F%E9%A1%8C

アメリカ喪失の危機(動画) She Nails it - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=TQIL7bJ51mk




(かとう・たかし)



●著者略歴
 
加藤喬(かとう・たかし)
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。
アラスカ州立大学フェアバンクス校他で学ぶ。88年
空挺学校を卒業。
91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に参加。米国防総省
外国語学校日本語学部准教授(2014年7月退官)。
著訳書に第3回開高健賞奨励賞受賞作の『LT―あ
る“日本製”米軍将校の青春』(TBSブリタニカ)、
『名誉除隊』『加藤大尉の英語ブートキャンプ』
『レックス 戦場をかける犬』『チューズデーに逢う
まで』『ガントリビア99─知られざる銃器と弾薬』
『M16ライフル』『AK―47ライフル』『MP5サブ
マシンガン』『ミニミ機関銃』『MP38/40
サブマシンガン』(いずれも並木書房)がある。
 
 
追記

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『チューズデーに逢うまで』関係の夕刊フジ
電子版記事(桜林美佐氏):
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150617/plt1506170830002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150624/plt1506240830003-n1.htm
 
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『レックス 戦場をかける犬』の書評です
http://honz.jp/33320

オランダの「介護犬」を扱ったテレビコマーシャル。
チューズデー同様、戦場で心の傷を負った兵士を助ける様子が
見事に描かれています。
ナレーションは「介護犬は目が見えない人々だけではなく、
見すぎてしまった兵士たちも助けているのです」
http://www.youtube.com/watch?v=cziqmGdN4n8&feature=share
 
 
 
きょうの記事への感想はこちらから
 ⇒ https://okigunnji.com/url/7/
 
ブックレビューの投稿はこちらから
http://okigunnji.com/url/73/
 
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日本語でも英語でも、日常使う言葉の他に様々な専
門用語があります。
軍事用語もそのひとつ。例えば、軍事知識のない日
本人が自衛隊のブリーフィングに出たとしましょう。
「我が部隊は1300時に米軍と超越交代 (passage of
lines) を行う」とか「我がほう戦車部隊は射撃後、
超信地旋回 (pivot turn) を行って離脱する」と言
われても意味が判然としないでしょう。
 
 同様に軍隊英語では「もう一度言ってください」
は "Repeat" ではなく "Say again" です。な
ぜなら前者は砲兵隊に「再砲撃」を要請するときに
使う言葉だからです。
 
 兵科によっても言葉が変ってきます。陸軍や空軍
では建物の「階」は日常会話と同じく "floor"です
が、海軍では船にちなんで "deck"と呼びます。 
また軍隊で 「食堂」は "mess hall"、「トイレ」
は "latrine"、「野営・キャンプする」は "to bivouac" 
と表現します。
 
 『軍隊式英会話』ではこのような単語や表現を取
りあげ、軍事用語理解の一助になることを目指して
います。
 
加藤 喬
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三井・三菱財閥をわずか一代で超えた男の経営學
↓↓
http://okigunnji.com/url/80/

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