--------------------
「青天を衝け」渋沢栄一は何をしたのか?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://okigunnji.com/url/80/
---------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ライターの平藤清刀です。陸自を満期除隊した即応
予備自衛官でもあります。
お仕事の依頼など、問い合わせは以下よりお気軽に
どうぞ
E-mail
hirafuji@mbr.nifty.com
WEB
http://wos.cool.coocan.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんばんは、エンリケです。
本連載のアーカイブサイトができました。
https://wagamirai.okigunnji.com/
過去記事をすべて格納してますので、
ブックマークに入れ、折に触れ読んでみてください。
ことしはじめの
「我が国の未来を考える」は、
52回目の配信となります。
拝読し背筋が寒くなりました。
ではさっそくどうぞ
エンリケ
◆本連載のバックナンバーはこちらで
https://wagamirai.okigunnji.com/
ご意見・ご感想はコチラから
↓
https://okigunnji.com/url/7/
───────────────────────
我が国の未来を見通す(52)
「気候変動・エネルギー問題」(17)
誰がいつから「地球温暖化」を言い出したのか?
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
皆様、新年おめでとうございます。国内外ともに、
今なお悪夢のような思いが残る2022(令和4)
年がようやく終わり、2023年を迎えました。
年末に新聞に発表された国内、そして世界の「10
大ニュース」を眺めますと、昨年は本当に激動の1
年間だったことがわかります。
それらの細部を繰り返す必要はないと思いますが、
気になるニュースをフォローしますと、国際的な
ニュースとしては、何と言っても、「ウクライナ戦
争」が年をまたいで今なお一進一退の攻防を広げて
いることでしょう。年末には突如、ゼレンスキー大
統領が軍用セーターのままウクライナ兵の寄せ書き
を持参してアメリカを訪問、「我々は絶対に降伏し
ない」と連邦議会で演説し、さらなる支援を要請し
ました。
このデモンストレーションは、「ウクライナが自ら
戦う意思を示さなければ、アメリカの支援が無駄に
なる」とする、主に共和党内の支援慎重論の広がり
に一定の歯止めをかけたような格好になりました。
個人的にも、将来の日本の“有事”の際に米国の支
援を得るヒントになるような、このセレモニーがと
ても印象に残りました。
これに対して、すでに10万人以上の戦死者が出
し、兵士のモラルや能力不足に関するニュースが途
切れないロシア軍ですが、プーチン大統領は「米欧
は何世紀もロシアの弱体化を狙ってきた。目標は確
実に達成されるだろう」などと議会で演説し、新型
核兵器の実戦配備やロシア軍定員を現在の100万
人から150万人に増強することなどが明白となり
ました。
最近は、プーチン大統領が呼びかけたロシア正教
のクリスマス(1月7日)停戦もゼレンスキー大統
領にきっぱり拒否されるなど、よほどの奇跡でも起
きない限り、ウクライナ戦争の早期解決を期待する
のはますます難しくなってきたようです。
国内的には、年末に策定された「戦略3文書」に
対して諸外国がどのように反応するのかを注目して
いましたが、アメリカが「歴史的な内政上の革命だ」
として大歓迎する一方で、中国は「軍事大国への
邁進の口実であり、戦後の安全保障政策の明らかな
転換を意味する危険なシグナルだ」などと大反発し
ていることがニュースになりました。
すでに軍事大国になっている中国から批判される筋
合いは毛頭ないですが、国内にはこのような論調に
同調する“向き”が必ず存在することは明らかでし
ょう。
その3文書の中の「国家安全保障戦略」について、
どうしても気になった内容があります。少し触れ
ておきますと、核戦力に関する記載内容です。「核
の脅威」について、「(中国は)十分な透明性を欠
いたまま、 核・ミサイル戦力を含む軍事力を広範
かつ急速に増強している」と記述し、北朝鮮につい
ても「核戦力を質的・量的に最大限のスピードで強
化する方針であり、ミサイル関連技術等の急速な発
展と合わせて考えれば、 北朝鮮の軍事動向は、我
が国の安全保障にとって、従前よりも一層重大かつ
差し迫った脅威となっている」としています。
それに対して、「核の抑止」については、「我が国
の安全保障の戦略的アプローチ」の2番目に掲げて
いる「我が国を守り抜く総合的な防衛体制の構築」
の中で、「核兵器の脅威に対しては、核抑止力を中
心とする米国の拡大抑止が不可欠であり、その信頼
性の維持・強化のために、米国と緊密に連携してい
くとともに、併せて弾道ミサイル防衛や国民保護を
含む我が国自身の取組により適切に対応する」とさ
らっと記述されているのみなのです。
つまり、「核の脅威」が大幅に増していると認識し
ながらも、その抑止については、自らは弾道ミサイ
ル防衛を強化するなど以外に何ら新たな政策を打ち
出しておりません(当然ながら、私自身も打ち出せ
ない背景は熟知しております)。
さらに、「世界で唯一の戦争被爆国として、核兵器
使用の悲惨さを最も良く知る国であり、『核兵器の
ない世界』を目指すことは我が国の責務である」と
か「我が国は、世界で唯一の戦争被爆国として、
『核兵器のない世界』の実現に向けて引き続き積極
的に取り組む」などの表現が繰り返されていますが、
それらをあざ笑うかのように、「中国は(現在の約
1000発から)2035年までに1500発の核
弾頭を保有する可能性がある」とアメリカ国防総省
が発表し、また年始にあたり、金正恩が「戦術核や
核弾頭を飛躍的に増やす」と明言しました。
これらを照らし合わせれば、国家安全保障戦略の柱
となる要素が増加しつつある「核抑止」については、
相変わらず“米国頼み”以外の選択肢がない状態
に終始しているばかりか、「核廃絶」という“現実
離れした政策”が混在していると言わざるを得ない
のです。
G7サミットが念頭にあるとは言え、世界の国々
のどこが「核非保有国であるが、被爆国の日本が言
うのだから聞いてやろう」と同調するのでしょうか。
私は、国のリーダーにとって最も大事なことは、
広島・長崎の悲惨さを訴えることではなく、「二度
と広島・長崎の経験をしないために我が国はどうす
ればよいか」を政策判断し、国内外に訴えることに
あると考えます。現下の情勢から、これまでタブー
視されてきたこの議論に“風穴を開ける”時が来た
と思うのですが、期待外れでした。
国連の場やG7で、理想を求めて「核廃絶」を議論
するのは必要でしょうが、国家安全保障戦略の中で
「核抑止」と「核廃絶」をごっちゃにして掲載する
というのはどうしても疑問が残るのです。皆様はど
う思われるでしょうか。3文書の中の他の話題につ
いては後日触れることにしましょう。
▼地球寒冷化の主張
昨年は気象的にも不思議な1年だったと思います。
代表的なものとして、ヨーロッパや中国では降水量
の少ない日が続き、“ひでり”被害により小麦など
の成長に大きな影響を与えたばかりか、パキスタン
では国土の3分の1ほどが水没するという同国史上
初めての大水害がニュースになりました。
我が国においては、6月下旬から9月ごろまで超ロ
ングな夏を迎えたかと思えば、年末年始には例年に
はなかったような寒波が日本列島を3度も襲い、日
本海側は異例の大雪に見舞われ、普段は雪が降らな
い高知県や鹿児島県などにも雪が降りました。
夏の間は「この異常気象は人為的CO2を原因とす
る地球温暖化のせい」と主張する専門家やメディア
ばかりでしたが、さすがに冬の異常気象を「温暖化
のせい」と論陣を張る人はおらず、威勢のよかった
温暖化論者達も“冬休み”なのかと思っていたとこ
ろ、ヨーロッパは異例の「暖冬」とのニュースを知
りました。本音を言えば、最もCO2排出の削減努
力をしている(ように見える)ヨーロッパが「なぜ
暖冬なのだろうか」と不思議な感覚に陥りました。
実は、新年より「気候変動・エネルギー問題」第2
幕の「エネルギー問題」に移ろうと考えていたので
すが、どうしても「誰がいつから『地球温暖化』を
言い出したのか」を調べておかないと前に進めない
ような気持ちになり、改めてその歴史を振り返るこ
とにしました。これについては、すでにしっかり調
べている人たちがおりますので、“受け売り”で申
し訳ないですが、概要を紹介しましょう。
繰り返しますが、地球の平均気温は1940年代か
ら1970年代中頃までは低下傾向にありました。
これがあって、1960年の初めから、マスコミは
こぞって「寒冷化の恐怖」をあおっていました。
1970年代になると、「気温低下を疑う余地がな
い」という雰囲気になってきたようです。一方、C
O2の排出量は1940年代から激増して現在も続
いていますが、不思議にも、当時はだれも「平均気
温とCO2の関係」には注目していませんでした。
当時の主要な新聞や雑誌の見出しを紹介しましょう。
今では隔世の感があることがわかります。「人間
の活動が招く次の氷河期?」(1970年1月15
日、ロスアンゼルス・タイムス紙)、「氷河期の接
近を科学者が警告」(1971年7月9日、ワシン
トン・タイムス紙)、「冷えていく地球」(197
5年4月28日、ニューズウィーク誌)、「寒冷化
に備えよう」(1979年10月12日、スポーカ
ン・ディリー・クロニクル紙)などです。
前にも紹介しましたが、我が国の元気象予報士・根
本順吉氏の『氷河期に向う地球』をはじめ同趣旨の
4冊の書籍もこの“流れ”にあった主張だったので
しょう。ちなみに、1960年代から80年代まで
の間に、300篇ほどの「地球寒冷化」学術論文が
出ているようです。
▼「寒冷化」から「温暖化」へ
ところが、1970年代末になると、寒冷化は底を
打ち、気温が上昇に転じたように見えました。その
頃になると、研究者たちが手の平を返したように「
気候変動(CO2による温暖化)」を警告し始め、
米国政府や国連なども強い関心を寄せ、大きな動き
(流れ)ができ始めたようです。そして1980年
代になると、「寒冷化」はすっかり忘れ去られ、「
人為的CO2による温暖化」が世界レベルの話題に
なったのでした。
1980年代の末にソ連が解体し、冷戦が終焉しま
すが、その兆候が見え始めた80年代、「世界の調
整役としての国連が『次の仕事』を探していた」と
か、「当時、人為的CO2の大部分を先進国が出し
ていたことから、先進国に『CO2のペナルティ』
を課し、その富を途上国にまわせば平等化に役立つ
と考えた」など、何とも胡散臭い政治的理由も見え
隠れしているとの指摘もあります。
そして、1988年11月には、(これまで何度も
登場しています)IPCCを設立され、「地球温暖
化」が国際政治の“道具”になりました。その少し
前の1988年6月23日、NASAのジェームズ・
ハンセンが米国連邦議会上院で「人為的CO2に
よる温暖化の危機」を訴え、「何もしなければ、3
0年後(つまり2018年)に地球の気温は約1℃
ほど上がる」と予言して話題になったようです。
その予言は的中したのでしょうか? 今日まで様々
な形で人為的CO2の削減の努力をしたにもかかわ
らず、CO2はほぼ一直線に増え続けしていますが、
現実の気温上昇は、これについてもすでに紹介し
ましたように、都市化効果による「加工」後の地上
気温であっても、せいぜい0.3℃の上昇に留まっ
ています。
2010年10月、IPCCの第4次報告の第3巻
「対策」の代表執筆者だったオトマー・イーデンホ
ーファーによる次のような証言も残っているようで
す。「国連の気候政策は、気候変動そのものはどう
でもよくて、世界の富を再分配するためのものなの
です」(同年11月18日、ニュースバスターズ記
事より)。
IPCC設立の趣旨を読み、「IPCCは、温暖化
が“事実かどうか”を問う姿勢はなく、気候変動(
人為的CO2による温暖化)をリスクと決めつけ、
どんな影響があるか、どんな対策をすべきかを考え
る組織」と評価する見方もあります。そうなると、
「人為的CO2による温暖化が大問題ではないとわ
かった瞬間にIPCCは存在意義を失う。だから組
織の存続には『温暖化はあぶない』と叫び続けなけ
ればならない」ということになるのだそうです。
実際に、これも紹介しましたが、世界気象機関とと
もにIPCCを設立した「国連環境計画」は、20
22年10月28日、「今世紀末までに気温上昇が
2.8℃上昇する、2030年までの温室効果ガス
削減目標を達成しても2.5℃上昇する」と発表し
たことがニュースになりました(産経新聞)。日本
人のほとんどは覚えていないと思いますし、新聞も
なぜか全く指摘しなかったのですが、この国連環境
計画は、2015年の時点では「このままでは今世
紀末4℃上昇まっしぐら」、2020年の時点では
「気温が3.2℃上昇するペースで進んでいる」と
警鐘を鳴らしていました。
発表するたびに、少しずつ上昇幅が小さくなるのは、
「人為的CO削減努力が功を奏している」との見
方もできるのですが、実際には、彼らが根拠にして
いる大気中のCO2濃度の推移グラフもこの間の平
均気温の上昇率にも、化石燃料由来のCO2排出量
の削減効果があって変化したようには見えません。
それとも、(表現が難しいですが)「叫び続ける警
告の幅が“現実に近づき”つつある」のかも知れま
せん。個人的にはとても興味を持っており、いつか
は不明ですが、次の発表を楽しみにしています。
▼TCFDについて
「気候変動問題」の最後に「TFCD」を取り上げ
ておきましょう。正確には、「気候関連財務情報開
示タスクフォース」(Task Force Climate-related
Financial)の略です。2015年の「パリ協定」
が採択されて以降、企業も「脱炭素」や「カーボン
ニュートラル」に取り組むことが求められ、世界中
で「TFCD」をはじめ、「RE100」(事業で
使用する電力を再生可能エネルギー100%化する
コミット)、「SBT」(企業における温室効果ガ
ス排出削減目標)などのイニシアティブが設立され
ています。
環境リスクを考慮している企業の方が「安全性が高
い」と判断され、投資の対象になりやすいことから、
ESG投資が活発化していますが、企業のIR情
報だけではそれらの比較が難しく、本当に環境リス
クを考慮しているのかどうかということを判別でき
ません。
そこで「TCFD」は、年次の財務報告において、
財務に対する影響の一貫性、比較可能性、信頼性、
明確性をもつ効率的な気候関連の財務情報開示を企
業へ促し、(細部は省略しますが)「ガバナンス」
「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4項目、
つまり、どのような経営体制でリスクを分析し、実
際の経営に反映しているか、そして短期や長期など
の期間ごとに分けた経営への影響を考えているかな
どの具体的な内容の開示が求められています。そし
てこの結果として、投資家などが投資・貸与・保険
引き受けを行なう際に適切な投資判断をすることを
促すとしています。
2022年5月31日現在、「TCFD」に対して、
世界全体では金融機関をはじめとする3395の
企業・機関が賛同を示し、日本では877の企業・
機関が賛同の意を示しております。つまり、日本の
企業などが世界の約4分の1を占めているという、
“前のめりの状態”となっています。また、日本で
は、2019年に企業や投資家が情報開示のあり方
を議論する「TCFDコンソーシアム」を立ち上げ、
20年には業種ごとの対応方法や事例集をまとめ
ました。
個人的な体験として、会社の経営陣に対して、TC
FDに関するコンサルテング会社が説明する現場に
立ち会ったことがあります。気候変動問題には多少
ならぬ疑念を持っていたことから、このような条件
が東京証券取引所のプライム市場の上場基準であっ
たとしても、「気候変動問題についてほとんど議論
する前にここまで来てしまったか」と何とも不思議
な感覚に陥ったことをよく覚えています。
当然ながら、株主総会においては、「TCFDの提
言に賛同を表明するとともに、TCFDコンソーシ
アムに加盟しています」と報告したことは言うまで
もありません。
我が国には「長いものには巻かれろ」ということ
わざがありますが、企業にとっては、少々非効率な
経営であっても、それによって企業価値が高まり、
投資家に評価されればよいわけですし、投資家にと
っては、本事業以外にサステナブルな問題にも積極
的取り組んでいる企業価値を衆目が評価するだろう
と予測して投資心理が促されことを考えれば、両者
にとって特段の問題はないのでしょうが、その本来
の目的と効果について、さらなる議論と理解が必要
であると私は考えます。
次回以降、「エネルギー問題」に絞って、現状と
将来について読者の皆様と一緒に考えてみたいと思
います。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
宗像さんへのメッセージ、ご意見・ご感想は、
このURLからお知らせください。
↓
https://okigunnji.com/url/7/
☆バックナンバー
⇒
https://wagamirai.okigunnji.com/
【著者紹介】
宗像久男(むなかた ひさお)
1951年、福島県生まれ。1974年、防衛大学校卒業後、
陸上自衛隊入隊。1978年、米国コロラド大学航空宇
宙工学修士課程卒。陸上自衛隊の第8高射特科群長、
北部方面総監部幕僚副長、第1高射特科団長、陸上
幕僚監部防衛部長、第6師団長、陸上幕僚副長、東
北方面総監等を経て2009年、陸上自衛隊を退職(陸
将)。日本製鋼所顧問を経て現在、至誠館大学非常
勤講師、パソナグループ緊急雇用創出総本部顧問、
セーフティネット新規事業開発顧問、ヨコレイ非常
勤監査役、公益社団法人自衛隊家族会理事、退職自
衛官の再就職を応援する会世話人。著書『世界の動
きとつなげて学ぶ日本国防史』(並木書房)
▼きょうの記事への、あなたの感想や疑問・質問、
ご意見をここからお知らせください。
⇒
https://okigunnji.com/url/7/
◆本連載のバックナンバーはこちらで
https://wagamirai.okigunnji.com/
PS
弊マガジンへのご意見、投稿は、投稿者氏名等の個
人情報を伏せたうえで、メルマガ誌上及びメールマ
ガジン「軍事情報」が主催運営するインターネット
上のサービス(携帯サイトを含む)で紹介させて頂
くことがございます。あらかじめご了承ください。
最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝し
ています。
マガジン作りにご協力いただいた各位に、心から感
謝しています。
そして、メルマガを作る機会を与えてくれた祖国に、
心から感謝しています。ありがとうございました。
-----------------------------------------
メールマガジン「軍事情報」
発行:おきらく軍事研究会
(代表・エンリケ航海王子)
メインサイト:
https://okigunnji.com/
問い合わせはこちら:
https://okigunnji.com/url/7/
メールアドレス:
okirakumagmag■■gmail.com(■■を@に置
き換えてください)
------------------------------------------
購読解除はこちらで
https://1lejend.com/d.php?t=test&m=example%40example.com
---------------------------
投稿文の著作権は各投稿者に帰属します。
その他すべての文章・記事の著作権は
メールマガジン「軍事情報」発行人に帰
属します。
Copyright(c) 2000-2023 Gunjijouhou.All rights reserved