配信日時 2022/11/07 20:00

【我が国の未来を見通す(45)】「気候変動・エネルギー問題」(10) 「『地球温暖化』と対極にある考え方」(2) 宗像久男(元陸将)

───────────────────
ライターの平藤清刀です。陸自を満期除隊した即応
予備自衛官でもあります。お仕事の依頼など、問い
合わせは以下よりお気軽にどうぞ
 
E-mail hirafuji@mbr.nifty.com
WEB http://wos.cool.coocan.jp
───────────────────

こんばんは、エンリケです。

本連載のアーカイブサイトができました。
https://wagamirai.okigunnji.com/

過去記事をすべて格納してますので、
ブックマークに入れ、折に触れ読んでみてください。

冒頭文も本文も実に読みごたえがあります。

ことここに至った以上、
わが国がこの世から消えないよう、微力を尽くすのみです、

さっそくどうぞ


エンリケ



◆本連載のバックナンバーはこちらで
https://wagamirai.okigunnji.com/


ご意見・ご感想はコチラから
 ↓
https://okigunnji.com/url/7/


───────────────────────

我が国の未来を見通す(45)

「気候変動・エネルギー問題」(10)
「『地球温暖化』と対極にある考え方」(2)

宗像久男(元陸将)

────────────────────────

□はじめに

 3日の「文化の日」は北朝鮮の弾道ミサイルに対
する「Jアラート」で慌ただしい朝を迎えました。
発射された3発のミサイルのうち1発はICBMだ
ったらしく、日本海上空で消滅したようです。その
原因は失敗なのか北朝鮮による強制破壊なのか不明
ですが、いずれ判明することでしょう。夜にも短距
離ミサイルが発射されました。

今年に入って30回を超える発射になりますが、そ
のつど、日本政府は、「言語道断」「明確、かつ重
大な挑戦だ」「暴挙であり、決して許されない」と
精一杯の非難(批判というべきか)を繰り返してき
ましたが、北朝鮮の暴挙を止める効果が全くないこ
とは明白です。

北朝鮮、少なくとも金正恩は、米国、日本、韓国、
あるいは国際社会の反発などはとうに織り込み済み
で、全く意に介さず、まさに「国家の生存のための
最善の処置」と確信し、ミサイルや核兵器を開発し
続け、必要な実射実験などを繰り返しています。近
く核実験も再開することでしょう。

ウクライナ戦争によって国際社会の対立構造に変化
が生じ始めたことも北朝鮮の暴挙を勢いづけさせて
いると考えますが、今回は、米韓合同演習(その延
長)に対する報復処置の意味もあるように、この種
の演習の必要性は微動だにしなくとも、結果として、
さらなる挑発を誘い、非難の言葉同様、彼らの暴
挙を止めることは不可能でしょう。

あの強硬なトランプ大統領は、北朝鮮との「対話路
線」に踏み切り、板門店から、わずかではありまし
たが、38度線を越えて北朝鮮国家の土を踏みまし
た。北朝鮮と“最小限の共存をするための知恵”で
あったことは間違いないと考えます。しかし、それ
を可能にしたのは、米国は北朝鮮をはるかに圧倒す
る核兵器を含む軍事力や経済力を保有し、国際社会、
少なくとも我が国や西欧列国の支持があり、それ
らが背景となっての「対話路線」でした。

またしても、「それに対して」、というつもりはあ
りませんが、我が国は、抑止力としての核兵器につ
いて戦後一貫して「非核三原則」政策を保持してそ
の議論さえも封じ続け、広島県出身の岸田首相は、
「核廃絶」をまるで国策のように説きまわることを
自らの使命と考えているように見えます。

このような状態を○○などと揶揄するのは止めます
が、北朝鮮が国策として「国民の今日の生活よりも
国家の明日の生存を優先している」ことは間違いな
く、「国家が消滅してしまえば明日の生活は保障さ
れない」ことについて、自由意志か強制かは別にし
て大方の国民が信じ、自分たちの生活を我慢してで
も核兵器やミサイルの開発を理解し、支持している
との見方をする必要があります。北朝鮮国はそのよ
うな国であると理解しなければなりません。

わずか70数年前の日本も、見方を変えれば今の北
朝鮮と同様でした。各国が競いながら植民地政策を
強行してきたことを自ら「正義」とした欧米列国に
対して、異論を唱え、最後は孤軍奮闘しましたが力
及ばず敗北しました。当時は「国体護持」という標
語を用いましたが、まさに「国家の生存」を懸けた
戦いだったと考えます。その歴史的評価については、
依然、各論がありますが、「生存を懸ける」意気
込みは本物でした。

戦後の今はどうでしょうか。北朝鮮同様の国策の一
部でも政府が発表すれば、国中で“ハチの巣をつつ
いだ”ようになるのは明白です。周辺情勢の変化か
らようやく防衛力強化が当たり前のようになってき
て、GDPの2%、つまり現行の約2倍の水準に防
衛力を高めようとしていますが(5年間で48兆円
と報道されています)、この場に及んでも、財政当
局が財政支出の削減を主張したり、「状況認識」が
不十分なだけでなく、別な思惑からの意見や議論も
あるようです。

すでに何度も繰り返して述べていますが、本シリー
ズで取り上げているような、我が国の未来に立ち込
めるであろう“暗雲”に適切に対処するとともに、
中国、ロシア、北朝鮮などが今後仕掛けて来るであ
ろう国防上の問題を有効に未然に防止し、かつ国家
として生存を担保するため、まさに明治維新のよう
に「強靭な国家」を創り上げる必要があります。そ
のため、ある時は国民の意志を汲み取り、ある時は
(意志に反しても)断固として国家を舵取りする“
知恵があり、力があるリーダー(たち)”を輩出こ
とが何としても求められていると考えます。今回の
ような事案が起こるたびに、ひたすら「手遅れにな
らない」ことを願うばかりです。

▼「地球温暖化」の予想は外れている

さて本論に移りましょう。「地球温暖化」の予想、
特にその原因として人間の活動が作り出すCO2が
原因となる「人為的地球温暖化」については、すで
に紹介しましたように、国連を中心に世界中の「地
球温暖化論者」たちが繰り返し述べてきました。

一方、それを否定する、つまりその対極にある考え
を述べる科学者(「温暖化否定論者」と名付けまし
ょう)も世界中至る所に存在することも事実です。
彼らは、「地球温暖化による予測はどれも外れてい
る」として次のような代表例を示しています。

1)1987年に地球温暖化論者の米国NASAの
ハンセンが「2020年までに地球の平均気温は3
℃上昇する」と述べたが、実際の上昇は0.5℃だ
った。

2)21世紀の初めに、アル・ゴアはじめ何人もの
人が「キリマンジャロの雪は2020年までに消滅
する」と予測していたが、今に至るまで雪は消滅し
ていない。

3)2009年に、米国地質調査所のファグレが「
モンタナのグレイシャー国立公園(私も40数年前
に訪問したことがあります)の氷河は2020年ま
でに消滅する」と予測したが、2020年になって
も氷河は健在だ。

4)2000年、イギリスのイースト・アングリア
大学の気候研究ユニットの科学者ヴァイナーが「2
020年には英国では雪は降らなくなるだろう」と
予測したが、雪は今でもよく降っている。

このように、「『地球は、化石燃料起源のCO2の
排出により温暖化している』というストーリーに基
づいた未来予測は、これまではすべてが外れている。
『予測がことごとく外れた以上、この理論は間違
っている』と考えるほかない」と断言しています。

そして、予測と現実の食い違いについて、温暖化論
者たちから語られることは全くないことも批判し、
「その話がインチキと分かると、メガソーラーや電
気自動車、その他もろもろの商売の正当性を失って、
それで儲けている人々や企業が困ってしまうので、
過去の予測が外れたことに頬かむりをして、しら
ばっくれている」とも付け加えます。

さらに、都合の悪い話に人々が目を向かないように、
新しい胡散臭いデータを引っ張り出して、「この
ままCO2を削減しないと、2050年には地球は
大変なことになる」と言って、恐怖を煽っていると
いうのです。

つい最近の10月27日、国連環境計画(UNEP)
が「各国が地球温暖化対策を現状から強化しなけ
れば、今世紀末までの気温上昇は2.8℃に至る」
という新たな報告書を発表したばかりですが、温暖
化否定論者の考えに少し耳を傾ければ、国連の発表
とはいえ、素直にこの「恐怖」を受け入れることは
難しくなります。

温暖化否定論者はまた、「こうも地球温暖化の未来
予測が外れるのは、人為的なCO2の増減のみを変
数としている『気候変動』のシミュレーションがい
い加減だからだ」とも断言しています。たとえば、
太陽の黒点の増減でも気候変動は起こり、黒点が減
少すると寒くなるとして、17世紀半ばから18世
紀初頭にかけて、太陽の黒点がほぼ消えてしまった
「マウンダー極小期」に地球が寒冷化したように、
CO2濃度よりも太陽の黒点数の方が気温変動の原
因となると指摘します。

また、火山の爆発も気温変化に大きな影響を及ぼす
ことを指摘します。火山が爆発すると、亜硫酸ガス
が大量に発生して寒冷化が進むことがわかっていま
す。1991年、陸上で発生した20世紀最大規模
の大噴火といわれた、フィリピンのルソン島にある
ピナトゥボ火山の噴火で、翌年には世界の温度が
0.5℃下がりました。日本もこの影響を受けて、
1993年の夏は“冷夏”になって、米や野菜が不
作だったことは記憶に新しいところです。

このような火山の大噴火は、100年単位でみると
だいたい2~3回必ず起きていることから、巨大火
山が何度か噴火するとCO2による温暖化などはす
ぐ帳消しになるというのです。

 他にも、地球温暖化脅威論として例示された現象
と実際の現象を比較してみますと、「温暖化が進め
ば南極の氷は溶ける」と主張していますが、現在逆
に、南極の氷は増えているようですし、「北極の氷
が溶ければホッキョクグマが絶滅すると煽ったのが、
現在、クマの数は過去最高に増えているとのデータ
もあります。

 2006年、NHKが「温暖化によって、海面が
上昇し、太平洋の島国ツバルは水没する」という特
番を流し、当時の環境大臣だった小池百合子氏が現
地を訪れて話題になりましたが、ツバルの海面の高
さ(潮位)はほぼ横ばいで、いまだ水没する気配す
らないようです。

私は、これらを知って「いやはや」という気になり
ましたが、読者の皆様はいかがでしょうか?

▼「加工」値が生み出す「地球温暖化」

 さて話を変えて、これ以降、まず地球温温暖化説
の根拠となっているデータの信ぴょう性を解析して
みましょう。

 地球温暖化論者は、国連のIPCCをはじめ、ア
ル・ゴア氏やビル・ゲイツ氏も含めて、地球温暖化
の根拠として「1850年から2018年までの平
均気温推移グラフ」を使っています。前にも紹介し
ましたが、産業革命以降、地球の平均気温が上昇中
で、中でも1970年ごろからその上昇率が大きく
なっているというグラフです。このグラフを使用し
て、「パリ協定」でプラス1.5℃という目標にな
り、前述のUNEPは、このままの上昇率で推移す
ると2100年には2.8℃上昇すると発表したの
です。

 この平均気温推移グラフがどのようにして出来上
がるのかを調べてみて、私自身は絶句してしまいま
した。グラフは次のような手順で作られています。

(1)諸国の気象機関が得た気温データを米国の国立気
候データセンター(NCDC)に送る。
(2)NCDCは、気温データを「加工」したのち、世
界全体の全球気候史ネットワーク、米国だけの米国
気候史ネットワークというデータベースにして公表
する。この際、米国航空宇宙局のゴタード宇宙科学
研究所(GISS)や英国気象庁所属の気象研究ユ
ニット(CRU)もNCDCのデータをそれぞれ独
自の「加工」を施し、出来上がった「作品」が世界
に向けて発信されるのだそうです。

なぜ「加工」されるのかについての理由は次の4つ
といわれます。
(1)温度の読み取り時刻を変えると測定値が動く、
(2)温度計や測定法を更新すると測定値が動く
(3)観測点を動かせば測定値が変わる、
(4)近い観測点の気温は似ているとみて互いに補
正する。

ここで(1)から(3)までは議論の余地はないと
いわれますが、問題は(4)であり、「都市化」の
効果を補正するための「加工」といわれます。

この「都市化」による気温上昇は、都市の住民は狭
い場所で大量のエネルギーを使うことから明らかに
なっており、なかでも電力消費と自動車の走行が発
熱の両横綱といわれます。アスファルトの照り返し
のような気温上昇や道路の舗装が熱を貯めて夜間の
気温を上げるような温室効果も私たちは経験上理解
しています。

細部の推計は省略しますが、気象庁がホームページ
に載せているデータから、東京の気温は、1876
~2014年の139年間で「2.4℃上昇」した
ようですが、東京の気温上昇が約1.5℃だった1
950年~2014年の65年間、東京から180
キロメートル離れた三宅島の気温はほとんど上がっ
ていないとデータも残っています。つまり、都心の
「温暖化」は、CO2の温室効果よりも「都市化」
による排熱が原因となっていると推定されています。

都市部と郊外との基本上昇に差があるデータは香港
やインドなどで測定されており、これらから、「人
間が出すCO2の温室効果が効くというなら、どの
ような場所の気温も似たような形でともに上昇する
はず」ですが、実際のデータはそうなっていないの
です。

 「都市化」は、1960から70年頃から世界各
地で激しく進み、もし、実測した気温データに「都
市化」の補正のために「加工」するなら、「都市化
による気温上昇分を下げる」というのがまっとうな
感覚と考えられますが、上記NCDCやGISSの
「加工」後のグラフはその逆で、「都市化」による
気温上昇の実測値をそのままにして、“過去の測定
値を下げている”のだそうです。よって、結果とし
て「都市化」の分が上乗せされたような形で平均気
温が上昇するのは明白なのです。

GISSは、(4)の「近い」を「1200キロメ
ートル圏内にある田舎と都市の気温変化を「よく似
た姿に加工」しているとのことです。「世界のグラ
フ」作業に利用する観測点は世界に2100カ所あ
り、日本にも40カ所あります。そしてその1カ所
である八丈島の平均気温の実測値はほぼ横ばいなの
に、GISSによって「加工」されたグラフはこの
110年間に約1.5℃上昇しています。おそらく、
1200キロメートル圏内の大中都市の実測値に
合わせる「均質化」が効いたのだろうと推測されて
います。

なお、気象庁も八丈島の気温グラフを「加工」して
いるとのことで、「長期傾向:100年で0.7℃
上昇」とホームページに掲載していますが、同じ八
丈島の気温変化は、過去100年間で「ほぼ横ばい」
(気象庁の実測値)、「0.7℃上昇」(気象庁の
加工値)、「1.5℃上昇」(GISSの加工値)
の3つあることになります。実は、GISSの加
工前の八丈島のデータは、気象庁の実測値と微妙に
違うそうで、それを含めると4つあり、どれが八丈
島の真実か不明なのだそうです。

国土の狭い日本は、観測点40カ所のほぼ全部が
「1200キロメートル」ルールでつながるという
ことで、日本の基本変化は、都会地とか田舎にかか
わらず「100年で約1.5℃上昇」となっていま
す。

そのような「加工」後のデータがIPCC報告書に
入り込み、国連をはじめ、地球温暖化論者たちが何
の疑いもなく、それらを活用している構図が浮かび
上がってきます。この事実について、渡辺正氏(『
「地球温暖化」狂騒曲』の作者))は、「気温デー
タの『加工』も人間活動の一種とみれば、まさに『
人間活動が起こした温暖化』といえよう」と述べて
います。

実際に、「都市化」の影響を除きたいとの考えから、
田舎のデータだけを使うことを考えた米国海洋大
気庁(NOAA)は、都会から離れた全米114地
点、ハワイの2地点、アラスカの8地点の観測点を
整備し、2005年から2018年までの月平均気
温を測定しました。その結果、まだ14年間の短期
間とはいえ、気温はほとんど変わっていないとのこ
とです。時間が経てばCO2の温室効果が実測され
る可能性もあるのでしょうが、トランプ大統領の地
球温暖化批判もこのような実データが根拠になって
いるのかも知れません。

海外においても、「GISSなどが行なう気温デー
タの加工は捏造だ」と批判するブログ類も多いとい
われますが、「だれかが何かの意図をもって加工し
ている」という見方が否定できないも現実です。こ
のような「加工」の真実について、地球温暖化論者
たちはどのように考えているのか、一度訊ねてみた
い衝動にかられます。地球温暖化を否定するデータ
は他にもあります。次回以降紹介しましょう。



(つづく)


(むなかた・ひさお)



宗像さんへのメッセージ、ご意見・ご感想は、
このURLからお知らせください。

https://okigunnji.com/url/7/


☆バックナンバー
 ⇒ https://wagamirai.okigunnji.com/
 



 【著者紹介】

宗像久男(むなかた ひさお)
1951年、福島県生まれ。1974年、防衛大学
校卒業後、陸上自衛隊入隊。1978年、米国コロ
ラド大学航空宇宙工学修士課程卒。陸上自衛隊の第
8高射特科群長、北部方面総監部幕僚副長、第1高
射特科団長、陸上幕僚監部防衛部長、第6師団長、
陸上幕僚副長、東北方面総監等を経て2009年、
陸上自衛隊を退職(陸将)。日本製鋼所顧問を経て、
現在、至誠館大学非常勤講師、パソナグループ緊
急雇用創出総本部顧問、セーフティネット新規事業
開発顧問、ヨコレイ非常勤監査役、公益社団法人自
衛隊家族会理事、退職自衛官の再就職を応援する会
世話人。著書『世界の動きとつなげて学ぶ日本国防
史』(並木書房)




▼きょうの記事への、あなたの感想や疑問・質問、
ご意見をここからお知らせください。
 ⇒ https://okigunnji.com/url/7/


◆本連載のバックナンバーはこちらで
https://wagamirai.okigunnji.com/
 
PS
弊マガジンへのご意見、投稿は、投稿者氏名等の個
人情報を伏せたうえで、メルマガ誌上及びメールマ
ガジン「軍事情報」が主催運営するインターネット
上のサービス(携帯サイトを含む)で紹介させて頂
くことがございます。あらかじめご了承ください。
 
PPS
投稿文の著作権は各投稿者に帰属します。
その他すべての文章・記事の著作権はメールマガジ
ン「軍事情報」発行人に帰属します。
 
 
最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝し
ています。
マガジン作りにご協力いただいた各位に、心から感
謝しています。
そして、メルマガを作る機会を与えてくれた祖国に、
心から感謝しています。ありがとうございました。


●配信停止はこちらから
https://1lejend.com/d.php?t=test&m=example%40example.com
 
 
----------------------------------------------
発行:
おきらく軍事研究会
(代表・エンリケ航海王子)

メルマガバックナンバーはこちら
http://okigunnji.com/url/105/
 
メインサイト
https://okigunnji.com/
 
問い合わせはこちら
https://okigunnji.com/url/7/
 
 ---------------------------------------------

Copyright(c) 2000-2022 Gunjijouhou.All rights reserved