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堂下哲郎さんの最新作
『海軍戦略500年史──シー・パワーの戦い』
著者サイン本キャンペーンの受付中(数量限定)です。
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※11/7(月)まで受付予定。
規定数に達すれば予告なく受付を終了します。
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こんばんは、エンリケです。
こんかい著者サイン本を受け付けている
堂下哲郎さんの最新作
『海軍戦略500年史──シー・パワーの戦い』
はどういう本でしょうか?
著者・堂下さんの言葉でご確認ください。
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◆はじめに
海上における戦いは、人間が武器を持って船で移
動するようになった時から始まったとされる。はじ
めは海賊と海軍の境界線はあいまいで、船も兵士を
運ぶだけだったが、やがて大砲を据えて武装するよ
うになると軍艦としての進歩が始まる。戦いを制す
るために様々な戦法が編み出されたが、多数の軍艦
で陣形を組んで戦うようになると艦隊としての戦術
が発達する。
その進歩は、風まかせの帆走海軍の時代におい
ては、陸戦に比べて遅れたものだった。距離を行軍
歩数に換算できる陸軍に比べ、海軍では距離を日数
に換算できなかったからだ。しかし、蒸気機関が導
入され汽走海軍になると進歩は早まった。迅速に移
動し、洋上で長期間にわたり作戦を展開できる海軍
は、戦闘だけではなく外交の一手段としても活用さ
れるようになる。それは海洋国家の自然なふるまい
だったが、大陸国家も海上の覇権争いに加わるよう
になると同様に海軍を活用し、それぞれの国家戦略
と海軍戦略を競い合うことになった。
本書は、大航海時代から現代までの海上覇権の
興亡をたどり、海上貿易や漁業、技術革新や海洋法
などとの関係も含めて海軍戦略の発展の歴史を描き
出すことをめざしている。
日本は、近代になって軍艦も制度も兵術思想も
すべて丸ごとイギリスなどから輸入して海軍という
ものを建設した。そこからスタートした先人たちは
みごとな日本の海軍を作り上げたが、太平洋戦争に
敗れて国土を灰燼にし、心血を注いだ帝国海軍を7
3年あまりで消滅させてしまった。
戦後、日本は軽武装路線で米国との同盟を選択
し「西側の一員」として冷戦を戦った。ソ連の封じ
込めには米海軍を中心とする西側海軍が大きな役割
を果たし、米ソの軍拡競争はついにソ連の国家経済
を破綻に追い込む。冷戦が終結してソ連海軍が崩壊
すると、西側諸国は「平和の配当」とばかり軍備の
縮小を急いだ。世界の海上貿易は拡大し続けたが、
海軍が主役となるような大きな国際紛争もなかった
ため、シー・パワーの重要性も低下したかに思われ
た。
しかし、中国の台頭と急速な海洋進出を受け、
米中の大国間競争が本格化すると、シー・パワーは
再び大国の覇権争いの主役となった。「シー・パワ
ーの時代」の再来だ。
アメリカの国力が低下する一方で、中国が台頭
しロシアが復活した。北朝鮮の脅威も相変わらずだ
。このような国々に囲まれた日本は、日米豪印四カ
国の「クアッド」やNATO諸国との連携を強めて
「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指して
いる。
2022年は海上自衛隊創設から70周年にあ
たるが、ロシアのウクライナ侵略という第二次世界
大戦後最大といわれる危機の只中にある。帝国海軍
の歴史を超えて海の平和を守っていくために500
年の歴史から何を学ぶか、海上覇権の興亡をたどり
ながら考えるのが本書の目的である。
(堂下哲郎)
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「大航海時代から現代までの海上覇権の興亡」をた
どることで「海軍戦略の発展の歴史」を考え、今に
活かせるエキスを絞り出しわが養分とすることを
目指すということです。
500年に及ぶ世界シーパワーの変遷を、日本の海
軍提督が描きました。世界海軍史であり海洋地政学
の書です。
わが国が、高度な産業・技術を維持し続け、技術、
経済大国である事が、国防にとっても極めて重要で
あることをあらためて理解確認できました。
シー・パワー、海から見た世界という視座があるか
ら得られる視野です。
あなたにも是非読んでいただきたいです!
こんかいの受付締切は少し早めです。
「7日月曜日」に受付を締め切ります。
いつ終了するかわかりませんので、
堂下提督のサイン本が欲しい方はお早めにどうぞ。
その他ご不明な点があれば、いつでもお知らせください。
okirakumagmag@gmail.com
ご参加お待ちしてますね!!
今回のキャンペーンは以下のとおりです。
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▼日本人が、本格的な世界海軍戦略(シー・パワー)
史を描き出した画期的な作品。知的成長を体験し、
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ュリティー対応。
■このメルマガ読者限定の著者サイン本参加価格 2860円(税込)
■2022年11月4日08時~2022年11月07日23時59分締切。(月曜日)
特典1:何冊でも送料無料
特典2:著者直筆のサイン本
特典3:同封の振込用紙でカンタン後払い
特典4:サイン本頒布は数量限定
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ご参加お待ちしています!
著者サイン本はこちらです。
『海軍戦略500年史──シー・パワーの戦い』
堂下哲郎(元海将)著
A5判360ページ 定価2600円+税
発行日 :2022.11
価格 ¥2860
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http://okigunnji.com/url/162/
※締め切りは月曜日
エンリケ
追伸
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