こんにちは。エンリケです。

ことしは五黄の寅の年です。

存在そのものが総合安全保障と言われ、わが国の要
石と言ってよい存在だった安倍総理を失ったわが国
は、大きな戦略的局面の転換点を迎えたように見え
ます。

弊メルマガの読者のあなたでしたら、この認識は納
得ゆくものでしょう。

中共の党大会、米の中間選挙を控え、ウクライナ侵攻
、いつ起きるかわからない中共の臺灣侵略といった
荒れ狂う状況のなかわが国は、安倍路線継承を明言
した岸田総理の元、大荒れの海原に船出しようとし
ています。

対外対内問わず、国防安保の基本はなんと言っても
「状況判断力の強化」です。
状況判断とは、「周囲の状況を判断して、最良の行
動方針を選定する」ことで、「意思決定」とほぼ同
じ意味です。

テロを未然にふせぎ、降りかかる火の粉を最小限に
するには強力な状況判断力が不可欠です。

状況判断はお上やエライさんのやること。
という感覚を持つ人がいるかもしれませんが、決し
てそうではありません。

一国民レベルでも、日々の報道が伝える断片的な情報
にどういう意味があるか？　について、専門家レベ
ルまでは必要ないものの、政治に物申すレベルで
「妥当な」意見を持つこと、これはまさに「状況判
断」です。そういう知的営為が心ある国民に不可欠
な時代に入っています。

しかしそれには「状況判断リテラシー」ともいうべ
き手順・スキルが必要です。

そんな折、上田篤盛さん（元防衛省情報分析官）が
『武器になる状況判断力─米軍式意思決定法とＯＯ
ＤＡ（ウーダ）を併用する』
という本を上梓されることとなりました。

2021/7～2021/12にかけてメルマガ「軍事情報」で
毎週火曜日に配信した
「武器になる「状況判断力」」
を基にした作品です。

上田さんは、防衛大学校卒業後、定年退官されるま
で一貫して情報職種に従事した情報のプロです。

この本は、情報をどうやって集め、分析し、意思決
定につなげるか？　を基礎から紹介した、まさに
「状況判断・意思決定の教科書」といえる書です。

テロに限らず、周辺国からつねに緊張を強いられる
宿命に置かれているわが国は、状況判断力という
インテリジェンススキルがなければ、こんご生き延
びることすら危うくなるでしょう。決して夢想の世
界の話ではありません。

わが安全保障を確かなものにするためには、国民レ
ベルでもこの素養は欠かせないです。

あなたにこの本を手に取っていただきたい。
そう思っています。いや、願っています。


そこで、

メールマガジン「軍事情報」は、

上田篤盛さんの新刊本

『武器になる状況判断力─米軍式意思決定法とＯＯ
ＤＡ（ウーダ）を併用する』

の著者サイン本募集を行います！



参加受付開始は、

明日

「10/7（金）１８時」

です。


はじまったら、メールでお知らせしますので、
明日１８時はＰＣの前で「スタートしました」メー
ルをお待ちくださいね。

どうぞお楽しみに！！


エンリケ


追伸
「サイン本」は手書き作業を伴います。
参加者が一定数を超えた場合、予定より早く参加受
付締め切る可能性があります。あらかじめご了解く
ださい。ご参加は早めにされるようおススメします。




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