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ライターの平藤清刀です。陸自を満期除隊した即応
予備自衛官でもあります。
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どうぞ
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こんにちは。エンリケです。
加藤さんが翻訳した武器本シリーズ最新刊が
出ました。
今回は、
分隊支援火器といえばこれ!
ミニミ/M249です。
『ミニミ軽機関銃』
クリス マクナブ (著), 床井 雅美 (監修), 加藤 喬 (翻訳)
2020/7/10 発行
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※大好評発売中
武器オンチの日本人には
特におススメです。
冒頭文を拝読すると、
世界秩序と常識感覚が土台から崩れている現実がよ
く見えます。
勢力圏確定に向けた動きが地球上の各地で出てきて
おり、それに伴う摩擦が避けられない状況にすでに
入っているということでしょう。
わが国は、
戦後日本の常識で国を保つことが
もうできなくなっています。
手をこまねいている限り、
時とともに、わが国の選択肢はひとつづつ減ってゆ
きます。時がわが敵に回る最悪の状況に迫られてい
ます。
さっそくご覧ください。
きわめて重要な内容です。
エンリケ
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加藤大尉の軍隊式英会話:兵器編 Takashi Kato
ウクライナ危機──キンジャール空中発射ミサイル
(2)
加藤喬(元米陸軍大尉)
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「自国を守る気概がない民族を助ける国はない」
という現実
2月21日(月)クレムリンで行なわれた安全保障
会議の席上、スパイの元締めであるロシア対外情報
庁のセルゲイ・ナルイシキン長官は、ウクライナ情
勢に関し曖昧な意見を述べました。冷笑を浮かべた
プーチン大統領は、
「率直に言いたまえ、セルゲイ。きみはドネツク、
ルガンスク両共和国の独立を認めるのか?」と詰問。
「はい、独立承認を支持するでしょう」
「でしょう?支持するのか、しないのか、はっきり
答えろ」
「はい・・・支持します」
消え入るように答えるセルゲイ長官の顔は蒼白。
生きた心地がしなかったのでしょう。
ロシア人にとってプーチンはザー(皇帝)。私は
そう確信しました。
世界は「皇帝」プーチンの強国復活野心を見くびっ
ていたようです。バイデン政権の経済制裁も、各国
首脳の度重なる説得会談も全面的なウクライナ侵攻
を止めることはできませんでした。ロシアが欧米に
叩きつけた挑戦を受けて立つには、透徹した出口戦
略と国民をまとめる指導力を持ったリーダーが不可
欠。バイデン大統領はその器でしょうか? 不安は
いくつかあります。以下、かいつまんで指摘します。
*「武漢ウイルスとの共生を受け入れ、元気を出し
て前向きに生きていくべき時だ」。1月末の世論調
査によると、アメリカ人の7割がこう考えているそ
うです。民主党の牙城であるニューヨーク、マサチ
ューセッツ、ニュージャージー、カリフォルニア、
コネチカット、デルウェアー、オレゴンの州知事ら
も、マスク強制措置などを撤回する動きを見せ始め
ています。2月中旬にホワイトハウスで行なわれた
保健当局ブリーフィングでも、オミクロン変種感染
数の減少を受けパンデミック対策がほどなく次の段
階に入ることが示唆されています。ところが2月2
0日、バイデン大統領は「米市民の健康と安全を守
るため」として3月以降も国家非常事態宣言を延長
する判断を下し議会に通告しました。パンデミック
の潮目を読み損ね、優柔不断に陥っている感が否め
ません。
*2月21日付ニューヨークタイムズ紙によると、
バイデン大統領と国家安全保障チームは昨年10月
以降、ウクライナとロシアの国境紛争鎮静化に本腰
を入れてきました。プーチン大統領の侵略意図を世
界に向けて発信し同盟国の結束を図ったり、第82
空挺師団の精鋭5000名をポーランドに派遣した
り、ウクライナの自衛力を高めるためにジャベリン
対戦車ミサイルその他の武器弾薬を空輸したのはそ
の現れです。しかしウクライナ国境の保全に対する
傾注とは裏腹に、アメリカ南端の国境はがら空き同
然。今も不法移民の流入が続いています。足元の国
境危機にバイデン大統領が動く気配はありません。
*就任演説では「祖国融和の大統領になる」と繰り
返したバイデン氏ですが、1年以上経ったいまも分
断を癒す態度は見えません。逆に、アメリカを制度
的差別国家と断ずる批判的人種論(CRT)やキャン
セルカルチャー、アイデンティティ政治、ウォーク
(Woke)運動を政権として支持し国家分裂を助長。
こともあろうか、米軍の弱体化を招いています。
*「アメリカは国際協調を再び重視する」。バイデ
ン大統領はそう宣言したものの、舌の根が乾かぬう
ちに一方的アフガニスタン撤退を断行。置き去りに
されたNATO加盟国の不信感を煽りました。また、オ
ーストラリアへの原潜提供を約したオーカス同盟締
結にあたっては、盟邦フランスを蚊帳の外に置いて
商機を潰しマクロン大統領の怒りを買っています。
事程左様に、バイデン大統領の言動にはチグハグ
感が付きまとってきました。老獪なプーチン大統領
がこの「脆弱さ」を見逃すはずはありません。「バ
イデンのアメリカは張子の虎」と判断したプーチン
大統領は24日、全ウクライナの軍事施設に対する
先制攻撃に踏み切ったのです。
早晩、イラン、ベネズエラ、そして北朝鮮並みの厳
格な経済制裁が各国で発動されることになるでしょ
う。が、それでプーチン大統領が易々と敗北を認め
るとは思えません。ソビエト連邦の絶頂期にKGB(国
家保安委員会)要員として頭角を現し、後年、想定
外の祖国崩壊を体験したプーチン氏にとって「ソ連
解体はあってはならない悲劇」であり、したがって
ロシア大統領となった自らの使命は「ソ連の領土と
大国の地位を取り戻すこと」だからです。ソビエト
栄華の復活と経済制裁による経済悪化を秤にかけた
場合、プーチン氏は迷わず前者を優先しましょう。
帝政ロシア、ソ連を経ていまも続く独裁統治を継承
する同氏は、自国民に困窮を強いることを厭いませ
ん。強国復帰を目指す「皇帝」に、天敵アメリカや
欧州諸国に再び白旗を掲げる選択肢はないのです。
戦争が泥沼化し、ロシア軍将兵の戦死者や同じス
ラブ民族であるウクライナ民間人の死傷者が増加す
れば、ロシア国内の反プーチン派を利することにな
りましょう。策士プーチンもその危険は百も承知。
したがって、人員や火力で劣るウクライナ軍を一挙
に機能不全に陥れ、ウクライナ政府と人民の戦意を
挫(くじ)く電撃作戦を貫徹するはずです。一対一
の戦争ならウクライナはロシアの敵ではなく、速や
かに停戦に持ち込めるとの冷徹な読みです。この結
論を支持しなかったナルイシキン長官がさらし者に
された冒頭の逸話からも、プーチン皇帝の自信のほ
どが覗えます。
そのためには、何としても欧米諸国の介入を阻む必
要がある。侵攻に先立つ2月19日、プーチン大統
領自らが戦略抑止力演習を指揮。核搭載可能なキン
ジャール空中発射弾道ミサイルを含む各種ミサイル
の実射を世界に向け公開しています。これは国際社
会に対し「軍事介入すれば、歴史上、誰も体験した
ことのない重大な結果に直面する」との強いメッセ
ージです。
ロシアはアメリカ相手に全面核戦争の危険を冒し
ているのかと言えば、そうでもないと思います。現
世に失うものを持たないテロリストとは異なり、プ
ーチン大統領には死守するべき母なるロシアの大地
と民族、そして再興すべき「露帝国」があるからで
す。
本文でも触れましたが、ロシア西部のカリーニング
ラード空域を飛ぶミグ31Kから発射されたキンジ
ャール(短剣)弾道ミサイルは15分でロンドン、
パリ、ローマなどに到達します。極超音速で飛来す
るうえ迎撃回避運動を取るキンジャールの撃墜はほ
ぼ不可能。したがって核搭載キンジャールは欧州各
国の喉元に突き付けられた「短剣」も同じ。NAT
O軍の動きを封じるに足る抑止力です。アメリカと
の全面核戦争にはエスカレートしにくい戦域核を前
面に押し出すことで、プーチン氏は欧米の軍事介入
を阻止する腹なのです。
したたかな挑戦を突き付けられたバイデン大統領、
経済制裁に加え何らかの懲罰的軍事行動に出るの
でしょうか? アフガン撤退強行で曲がりなりにも
米史上最長の戦争を終わらせたバイデン氏は、日な
らずして新たな戦争に介入したくないのか早々に
「米軍をウクライナ領内に展開することはない」と
宣言。恐らくは「核戦争を始めた大統領」となる最
悪のシナリオも不安材料なのでしょう。しかしバイ
デン氏が出番を逸しウクライナがロシアの軍門に下
れば、アメリカの覇権は地に堕ち「民主主義の雄ア
メリカ」が掛け声倒れだったことが白日の下にさら
されます。そうなれば、帝国復活の野心を抱くもう
一人の独裁者が「バイデンのアメリカ、恐れるに足
らず」と判断するのは必至。早晩、台湾と日本がウ
クライナの二の舞を舞う羽目になりましょう。
ちなみにウクライナ出身の知人が侵攻直前、「キ
エフでは銃器を買い求める市民らが列を作っている」
とのメールを送ってくれました。侵攻後、ゼレン
スキー大統領はウクライナ市民に対し「ロシア軍と
戦う気概のある者は名乗り出て欲しい。政府が銃を
支給する」と公言しています。ナチス・ドイツと戦
った仏レジスタンスや米軍を撤退に追い込んだベト
コン、そしてロシアの侵略を跳ねのけたムジャヒデ
ィンを念頭に、同胞市民を激励したものと思われま
す。同時に、対ソ徹底抗戦の決意を一般市民が示す
ことで、NATO諸国や国際社会の軍事介入を促す
狙いもありましょう。
銃を取ったウクライナ市民から日本が学ぶべきは
「自国を守る気概がない民族を助けに来てくれる外
国はない」という現実。極言すれば、日米安保も所
詮は紙切れなのです。ウクライナの窮状を真摯に受
け止め、日本国民と岸田首相が自力本願の国防体制
を作り上げることを切に望む所以です。
▼キンジャール空中発射ミサイル(2)
兵器は人が生存をかけて使う道具。生き延びるため
には相手より優れた武器を持たねばなりません。兵
器開発競争が文明の黎明から今日まで途切れなく続
いているのはこのためです。よく指摘される武器の
効用に「抑止力」(deterrence)があります。刀を抜
かずとも相手を委縮させ対峙を防ぐ「鞘の内の勝ち」
の如く、敵に攻撃を思いとどまらせる圧倒的な破壊
力のことです。「平和を望むがゆえに兵器を手放せ
ない」。人類が陥って久しいこのジレンマの裏面が
「抑止力」なのです。
「加藤大尉の軍隊式英会話:兵器編」では、それぞ
れの武器が持つ抑止力に着目。兵器と平和の関係を
考えていくことにします。
前回取り上げたキンジャール(短剣)空中発射ミ
サイルは、地上発射型のイスカンデル短距離弾道弾
の改良型。イスカンデルは1987年に調印された米ソ
中距離核戦力全廃条約との抵触を避けるため、射程
が500キロ以下に制限されていました。これを空中
発射方式に改めることで同条約を迂回し、射程を
3000キロに延長したのがキンジャール。合法の中距
離弾道弾であるばかりか、すでに実績のあるイスカ
ンデルを母胎とすることで、配備までの時間を大幅
に短縮できたわけです。
プーチン政権は本年2月、キンジャール装備のミ
グ31Kをロシア最西端のカリーニングラード州に
配備しています。同州はポーランド、ベルラーシ、
リトアニアに囲まれた飛び領土で、英仏独伊などN
ATO諸国に近接しています。核装備のキンジャール
を同州空域から発射すれば、ものの15分で欧州の
主要都市に到達。しかも、従来の弾道弾のように大
気圏外には出ず低い軌道を変則的に飛行するので、
現在西側が配備している迎撃システムを無力化でき
るとされています。キンジャールはその名の通り、
欧州の喉元に突き付けられた「短剣」なのです。
後知恵ではありますが、カリーニングラード州への
同ミサイル配備はまごうかたなき「ウクライナ侵攻
の伏線」だった訳です。
教材ビデオ:
Dont intervene in #Ukraine - #Kinzhal has EU
capitals in range! - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=MqNNJBV3hO4&list=PLk2kWhtlkeERNmHhjjwD0qbox5r9ZGvvh&index=239
(本エピソードは7:31から始まります)
基本語彙(カタカナ表記は大雑把なものです)
Airspace(エアスペース)領空 空域
Deterrence(デタランス)抑止力
シナリオ(カウンターを8:32に合わせてくださ
い)
Kinzhal fired over Kaliningrad’s airspace can
strike most European capitals including London
, Paris, Rome and probably hit them in 10-15 m
inutes. This is a real deterrence agsinst any
pressure tactics by the U.S. and NATO.
(カリーニングラード空域から発射されたキンジャ
ールは、ロンドン、パリ、ローマなどローロッパの
首都を、恐らく10?15分以内に攻撃することができ
る。これはアメリカやナトーによる圧力戦術に対す
る本物の抑止力になる)
(今回のエピソードは最後まで続きます)
英語一言アドバイス:
deterrence の動詞形であるdeterは「怖がらせて
思いとどまらせる」という意味です。したがって名
詞は「阻止する」「阻む」になり、軍事用語では
「抑止力」と訳されます。冷戦中、米ソの全面戦争
を阻止してきた「核抑止力」はnuclear deterrence
です。
発音サイト:
nuclear deterranceの発音
How to pronounce nuclear deterrence | HowToPr
onounce.com
https://www.howtopronounce.com/nuclear-deterrence
参考サイト:ミグ31Kキンジャール装備型ミサイ
ル母機
MiG-31 (航空機) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/MiG-31_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
キンジャール空中発射弾道ミサイル
Kh-47M2 Kinzhal - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Kh-47M2_Kinzhal
(かとう・たかし)
●著者略歴
加藤喬(かとう・たかし)
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。
アラスカ州立大学フェアバンクス校他で学ぶ。88年
空挺学校を卒業。
91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に参加。米国防総省
外国語学校日本語学部准教授(2014年7月退官)。
著訳書に第3回開高健賞奨励賞受賞作の『LT―あ
る“日本製”米軍将校の青春』(TBSブリタニカ)、
『名誉除隊』『加藤大尉の英語ブートキャンプ』
『レックス 戦場をかける犬』『チューズデーに逢う
まで』『ガントリビア99─知られざる銃器と弾薬』
『M16ライフル』『AK―47ライフル』『MP5サブ
マシンガン』『ミニミ機関銃』『MP38/40
サブマシンガン(近刊)』(いずれも並木書房)
がある。
追記
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『チューズデーに逢うまで』発売中
http://www.amazon.co.jp/dp/489063326X
『チューズデーに逢うまで』関係の夕刊フジ
電子版記事(桜林美佐氏):
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150617/plt1506170830002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150624/plt1506240830003-n1.htm
『レックス 戦場をかける犬』発売中
http://www.amazon.co.jp/dp/489063309X
『レックス 戦場をかける犬』の書評です
http://honz.jp/33320
オランダの「介護犬」を扱ったテレビコマーシャル。
チューズデー同様、戦場で心の傷を負った兵士を助ける様子が
見事に描かれています。
ナレーションは「介護犬は目が見えない人々だけではなく、
見すぎてしまった兵士たちも助けているのです」
http://www.youtube.com/watch?v=cziqmGdN4n8&feature=share
きょうの記事への感想はこちらから
⇒
https://okigunnji.com/url/7/
ブックレビューの投稿はこちらから
http://okigunnji.com/url/73/
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日本語でも英語でも、日常使う言葉の他に様々な専
門用語があります。
軍事用語もそのひとつ。例えば、軍事知識のない日
本人が自衛隊のブリーフィングに出たとしましょう。
「我が部隊は1300時に米軍と超越交代 (passage of
lines) を行う」とか「我がほう戦車部隊は射撃後、
超信地旋回 (pivot turn) を行って離脱する」と言
われても意味が判然としないでしょう。
同様に軍隊英語では「もう一度言ってください」
は "Repeat" ではなく "Say again" です。な
ぜなら前者は砲兵隊に「再砲撃」を要請するときに
使う言葉だからです。
兵科によっても言葉が変ってきます。陸軍や空軍
では建物の「階」は日常会話と同じく "floor"です
が、海軍では船にちなんで "deck"と呼びます。
また軍隊で 「食堂」は "mess hall"、「トイレ」
は "latrine"、「野営・キャンプする」は "to bivouac"
と表現します。
『軍隊式英会話』ではこのような単語や表現を取
りあげ、軍事用語理解の一助になることを目指して
います。
加藤 喬
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最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝し
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謝しています。
そして、メルマガを作る機会を与えてくれた祖国に、
心から感謝しています。ありがとうございました。
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