こんにちは、エンリケです。
安保通として知られる自民党の長島昭久衆議院議員が、
「「イージス・システム搭載艦」の運用構想をめぐる一考察」
と題する論考を公開されました。
骨組みは以下のとおりです。
1 我が国を取り巻くミサイル脅威とイージス・アショアの導入
(1) 「総合ミサイル防空」の対象
(2) イージス・アショア導入の目的と意義
ア.我が国のBMD態勢とイージス艦の運用
イ.米海軍イージス艦のジレンマと日米協力の必要性
ウ. 厳しさを増すA2/AD環境下での海上作戦の様相
2.イージス・アショア配備計画中止後の議論
(1) 「イージス・システム搭載艦」の閣議決定へ
(2)「イージス・システム搭載艦」=「イージス艦」なのか
3.「イージス・システム搭載艦」の運用構想
(1) 基本的な考え方
(2)「イージス・システム搭載艦」のイメージ
4.今後の検討課題
(1) 極超音速滑空弾のような新たな脅威への対処
(2) 中国のA2/AD環境下における海上作戦
ア.「新たな戦い方」 “DMO; Distributed Maritime Operation”
イ.長距離ミサイルの開発、配備
(3)「打撃力」の保有について
読み応えある内容なので、ご紹介します。
ぜひご一読ください。
「イージス・システム搭載艦」の運用構想をめぐる一考察
衆議院議員 長島昭久
https://ameblo.jp/nagashima21/entry-12664260882.html
エンリケ