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ライターの平藤清刀です。陸自を満期除隊した即応
予備自衛官でもあります。お仕事の依頼など、問い
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こんにちは、エンリケです。
「我が国の歴史を振り返る
―日本史と世界史に“横串”を入れる―」
は、きょうで最終回です。
最後の記事を読みながら、
魂は熱く、頭はクールになり、
読み終った瞬間、思わず拍手していました。
宗像さんが全身全霊をかけて伝えてくれたこの連載
の価値は、時が経つとともに高くなることでしょう。
2年にわたって記事を提供くださった宗像さんに、
心からのねぎらいと御礼と感謝を捧げます。
ほんとうにありがとうございました。
では最後の
「我が国の歴史を振り返る」
さっそくどうぞ
エンリケ
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(最終回)我が国の歴史を振り返る
─日本史と世界史に“横串”を入れる─(109)
あとがき(その3)
宗像久男(元陸将)
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▼「健全な国民精神を涵養する」
いよいよ最終稿ですが、いきなり本文に入りましょ
う。将来に活かすべき「歴史に学ぶ知恵」として、
これまで「孤立しないこと」「相応の力を持つこと
」「時代の変化に応じ、国の諸制度を変えること」
を挙げましたが、その第4番目として、「健全な国
民精神を涵養する」ことを挙げたいと思います。
泥沼の米国の大統領選挙結果などもその一例かも知
れませんが、「この国民にしてこの政府あり」との
きつい警句が議会制民主主義の創始国・英国の歴史
家トーマス・カーライルの名言として残っています
。
戦前においても、ポピュリズムが国の舵取りに多大
な影響を与えたことを指摘しましたが、(これまで
説明しましたような)歴史に学ぶさまざまな知恵を
活かして我が国の未来を創造する、その“成否”の
鍵を握っているのは、政治家でも学者でもマスコミ
でもなく、「主権者」である国民であると考えます
。
我が国は、敗戦と占領期を経験し、多大な犠牲の上
に、“民主主義国家”として生まれ変わりました。
だが、自ら選択し、あるいは奪い取った民主主義で
はなかったためか、その精神は必ずしも健全とは言
えない部分が残りました。
本文でも紹介しましたが、マッカーサーが「日本の
奴隷的な封建主義が“日本の悲劇”をもたらした」
との誤解(無理解)の結果、愛国心、誇り、道徳、
歴史、文化など長い年月をかけて育まれ脈々と受け
継がれた日本の「心」を奪い取り、その空白に埋め
込んだのが、“マッカーサー流”の「民主主義の精
神」でした。
これらの事実については、大東亜戦争の総括の最後
に「精神的破壊」として紹介しましたが、私は、そ
れこそが占領政策の“最大の罪”と考えていました。
しかし、(1)精神的破壊の実態はいかほどのもので
あったのか、という点、そして戦後70年あまりの
間、(2)日本人の精神が(人によって程度の差は
あるものの)なぜ精神的破壊から抜け切れず、今日
のレベルにフリーズしているのか、という点につい
てはもう少し究明する必要があることに気がつきま
した。
(1)については、その一例として、1951年に
サンフランシスコ講和条約締結によってGHQが撤
退すると、日本全国から4千万人もの署名が集まり、
その声が国会を動かして「戦犯」の赦免が決議され
ます。4千万人というのは当時の大人の大多数を意
味します。これは日本人のメンタルが完全には壊れ
ていなかったことを示す証拠なのかも知れません。
最近でも、東日本大震災時に世界から賞賛されたよ
うな“他人を思いやる精神”(言葉を代えれば「同
族意識」のようなもの)が残っています。また、ハ
ーバード大学のアマルティア・セン教授などは「世
界に日本という国があってよかった」(佐藤知恵著
『ハーバード日本史教育』より)との言葉で“日本
は世界の模範”と称賛しているようです。
そのような素晴らしい一面は失わず保持している反
面、問題は(2)です。特に、占領期の後半、共産
主義の脅威の増大によってGHQの占領政策が様変
わりしたのにもかかわらず、当時、WGIPや東京
裁判によって植え付けられ、行き過ぎた贖罪意識に
満ちた「国民精神」がついに正されることなく、な
ぜ今日に至るまで変わらないままとどまっているの
かという点です。
実は、その解明のヒントを私に与えてくれたのは、
最近話題の「日本学術会議」でした。少し触れてみ
ましょう。
GHQの民生局(ニューデイーラーたち)が血気盛
んだった頃、“日本人の協力を得て”20万人の公
職追放を実施しますが、社会主義者や共産主義者た
ちは、追放者リスト作成に協力するなど公職追放の
機を利用し、政敵を排除し、自ら公職に復帰します。
約10万人の教職員も追放されますが、戦前、革命
思想の持ち主として特高に追い回され、逮捕された
彼らが続々と教壇に復帰し、大学教育を牛耳るばか
りか、高等・中等教育に多大な影響を及ぼすことに
なります。
日教組は、終戦直後の昭和20年12月に結成され
ましたが、「日本学術会議」は、昭和24年に設立
されます。そして当時、日本の非武装化を画策して
いたニューデーラーたちと歩調を合わせ、「軍事関
連の科学研究は一切かかわらない」との声明を出す
のです。
学術会議は、当時から日本共産党との蜜月関係が指
摘されていますが(細部は「日本学術会議解体のす
すめ」〔屋山太郎著 『諸君!』1982年1月号
掲載〕参照)、米国の対日政策が様変わりした後も、
「再軍備反対」「護憲」「全面講和の決議」など、
“共産党や社会党寄り”の反政府活動を繰り返しま
す。
以来、「学問の自由」を“隠れ蓑”として、“赤い
巨頭”と言われるまで成長するばかりか、学会のヒ
エラルキーを形成し、“彼らからみた優秀な人材”
を育てては、政界、官僚、言論界、マスコミ界、経
済界に輩出してきました。
細部については説明を要しないと考えますが、「マ
ルクス主義を崇拝しないと大学に残れない、出世し
ない」(藤井厳喜氏 『Will』令和2年12月
号)との驚くような現実が、依然として国内の有名
大学に残っているようです。
こうしてみますと、学術会議のみならず、GHQの
日本改造を巧みに利用し、その“隙”を狙って居座
り、今なおさまざまな“隠れ蓑”を身に着けたまま
の人たちが、日本人の精神的破壊、つまり行き過ぎ
た贖罪意識をそのままにとどめ、「愛国心」の復活
を批判するなどして、サイレント・マジョリテイの
「健全な国民精神」の再生を妨げているとの構図が
浮かび上がってくるのです。
このたびの「日本学術会議」の騒動について、菅首
相の狙いは、“騒ぎ立てる”ことによって大多数の
国民に“問題点の所在”を認識してもらうことにあ
り、それをもって、“菅版”「戦後レジームからの
脱却」に向かって走り始めたと私は理解しておりま
す。
早速、「学術会議そのものを廃止すべき」という意
見も盛り上がりつつありますが、「健全な国民精神
を涵養する」ためにもその妨げとなる“総本山”を
攻めるのは、正攻法そのものであると考えます。
しかし、そうは言っても、人一倍プライドの高い学
者やインテリ層が自らの意識を変え、思想・哲学や
歴史観の修正を促すことは容易なことではないでし
ょう。
また、これら一部の人たちと歩調を合わせ、周辺国
にも、我が国を贖罪意識に満ちた「国民精神」にフ
リーズするために、史実でない「歴史戦」を仕掛け、
その上で、虎視眈々と弱点を突こうとしている国が
存在しています。これらの国々にいささかなりとも
よこしまな行動を誘発しないよう“隙”を見せない
ことも肝要です。
私たちは、トップダウン的な“総本山”に対する
“メス”とは別に(あるいはこれをきっかけとして)、
戦後70年余りが過ぎた今、大多数の国民がマイン
ドコントロールされていることに気づき、「健全な
国民精神」を復活する意義を理解し、“覚醒”する
時期にきていると思うのです。
“覚醒”とは、愛国心、誇り、道徳、歴史、文化な
ど長い年月をかけて育まれ脈々と受け継がれた日本
の「心」の復活とイコールです。多くの国民に一日
も早く「自分たちが“覚醒”することが、我が国の
未来を創造する唯一の道である」ことを悟ってほし
いと願っております。
▼我が国の歴史を取り戻す!
出所を失念してしまいましたが、だいぶ前に我が
国の“現状”を揶揄(からか)っている次のような
言葉を見つけました。
そこには、(1)政局と選挙しか考えない政治家、(2)保
身と省益しか考えない官僚、(3)儲けることしか考え
ない経済人、(4)視聴率と特ダネしか考えないマスコ
ミ、(5)目立つことしか考えない言論人、(6)権利のみ
主張し、義務を果たさない国民、(7)3メートル以内
しか関心がない若者、とありました。
読者の皆様はどう感ずるでしょうか。当時の私は、
“あながち間違っていないだけに笑えない”と感じ
つつも、「戦後の日本人はなぜこうなってしまった
のだろうか」と考え込んでしまいました。
ある時、私たち日本人は、「愛国心」のような、ど
この国民でも必ず保有している当たり前の精神をど
こか遠くに置いてきた状態になっているのではない
か、そのために、今の日本人の精神を形成した「出
発点」に戻り、そこから出直すのが最も近道で、か
つ唯一の道ではないか、と考えるようになりました。
つまり、国民の“覚醒”の「出発点」こそが「歴史」
にあるとの結論に達し、「我が国の歴史を取り戻す」
ことがスタートであり、ゴールでもあると確信する
に至りました。
そのような思いが、元自衛官であり、「歴史」につ
いて素人の身ながら大胆にも「我が国の歴史を振り
返る」を執筆する動機につながりました。
改めて、本当の歴史を学ぶ意義を今一度要約します
と、(1)過去の歴史を習得して同じ失敗をしない、
(2)周辺国との歴史戦に対して理論武装する、(3)精
神的破壊(特に贖罪意識、誇りの喪失、戦う意欲低
下など)から脱却する、の3点だろうと考えます。
本文でも紹介しました英国人ジャーナリスのストー
クス氏は、「日本人は日本を見直そう」と訴えてお
ります。繰り返しますが、私たち日本人は、自らの
思想・哲学(価値観)や歴史観がいつ芽生えたか、
その発芽の瞬間を思い出し、それが正しかったのか、
他に選択肢はなかったのかどうか自問自答する時を
迎えていると考えます。
特に「日本の先人たちが求め、辿り、そして多大な
犠牲を払って築き上げた結果、日本(のみならず世
界全体)の平和と繁栄がある」との“史実”を再認
識する必要があると考えます。
その上で、謙虚に歴史に学び、未来に活かす知恵を
導き、勇気を持って実行することによってはじめて、
現在、享受している「静」の時代を子々孫々に受
け継ぐことができるのではないでしょうか。
後世、「昭和の後期から平成、令和の時代に将来へ
の備えを怠ったために、私たちの世代はそのツケを
負わされた」と批判されないためにも、その第一歩
として「歴史を取り戻す」ことが、今に生きる世代
の責任であり、慧眼(けいがん)でもあると思うの
です。
▼自衛官よ!歴史を学ぼう
ここ数年、歴史について講話を依頼される機会が
増えました。時々現職自衛官の前で話す機会もあり
ます。“「戦史」は教えるが「歴史」を教えない”
自衛隊の教育について、「戦史だけでは不十分」と
して、軍事の専門家として階層・階級を問わず「歴
史」を学ぶ意義を強調することにしています。
中でも、国防の視点に重点を置き、(1)我が国が長
い歴史の中でいかに“独立”を維持してきたか、
(2)歴史の中で政・軍のリーダーたちが「国の大事」
(戦争)を選択した覚悟と決意はどこにあったか、
(3)その「国の大事」を回避できなかった要因はどこ
にあったか、(4)「国の大事」をいかに対処し(戦史)、
いかに処理したか、などを解説しています。
また、昭和の軍人たちの未熟さや過ちや反省につ
いても、教科書などに記されていることと“史実”
の違いを含め、努めて正確に話すことにしています。
その上で、シビリアンコントロールの元、自衛官と
しての“則(のり)”を越えないよう謙虚さを保持
しつつも、(1)防人(さきもり)の先輩にあたる先人
たちに敬意と感謝の気持ち、そしてその末裔である
との自覚と誇りを持ち、(2)軍事の専門家として歴史
から学ぶ知恵と発想を涵養しつつ、(3)それらを受け
継ぎ、後世に伝えていくことが「未来へ繋がる道」
であると強調しています。
科学技術の進歩などにより知恵や発想は時代によ
って変わりますが、防人としての持つべき精神は変
わることはありません。先人たちが辿ってきた歴史
からそれらを学び、未来に活かすためにも、OBの
一人として、改めて「自衛官よ!歴史を学ぼう」と
“声を大にして”言いたいと考えます。
□おわりに
いよいよ「終わりに当たり」を書く時が来てしま
いました。本文でも紹介しましたが、数年前、16
世紀の大航海時代の“現場”をこの目で見たくて、
ポルトガルを訪問し、ユーラシア大陸最西端のロカ
岬まで足を伸ばしました。
ロカ岬の近く、首都リスボン市を流れるテージョ
川は、我が身の危険を顧みず大西洋の大海原に向か
う勇気ある航海者たちを見送り、そして無事の帰還
を出迎えた場所として有名です。
大航海時代は、ポルトガルの長い歴史の中で最も輝
いていた時代でした。それを象徴するように、テー
ジョ川に面して、有名な「ベレンの塔」をはじめ、
当時の面影を残すモニュメントなどがたくさんあり
ます。
その中に、「発見のモニュメント」がそびえ立って
おり、その中段にテージョ川を見つめる33人の有
名人の銅像あります。エンリケ航海王子を先頭に、
ヴァスコ・ダ・ガマ、フェルディナンド、マゼラン
、ルイス・デ・カモンイス、ザビエルなどが続きま
す。
先頭のエンリケ王子は、自らは航海した経験はない
ようですが、その生涯を探検事業家、そしてパトロ
ンとして航海者たちを援助し、大航海時代の幕を開
く立役者となった人物です。「発見のモニュメント」
自体も、エンリケ王子の功績を讃えて、没後50
0年記念として建てられたものでした。
メルマガ軍事情報のオーナーであるエンリケ氏は、
このエンリケ航海王子からその名をいただいたと聞
いておりますが、この20年の間に何人もの“航海
者”を見送り、そして出迎えたことでしょう。
私も多くの先輩“航海者”の仲間に加えていただき
、2年前にエンリケ氏に見送られ、荒波の中に漕ぎ
だしました。「当初は、“通史”なので1年ぐらい」
と思っていたのが、109回(創刊準備号を加える
とちょうど110回)を数えるところまで“航海”
することになりました。
“航海”中、エンリケ氏には、毎回のように過分な
るご紹介をいただいた上、持ち前の悪文を修正の上、
メルマガ仕様に編集していただきました。いつの
間にか、エンリケ氏の紹介文を読ませていただくの
は毎木曜日朝の楽しみとなり、そのたびごとに新た
な意欲と責任と勇気が沸き上がりました。
その結果、一度も“座礁”することも、“寄り道”
することも、“後戻り”することもなく、無事“航
海”を終えることができます。
エンリケ氏に対する感謝の気持ちは、言葉では言い
表せないのですが、万感の思いを込めて、心より御
礼と感謝を申し上げたいと存じます。長い間、本当
にありがとうございました。
私には、本メルマガ発刊にあたり、御礼を申し上げ
なければならい恩人がおります。並木書房の故奈須
田敬会長です。奈須田会長におかれましては、本文
でも紹介しましたが、生前「昭和を研究するのに昭
和だけを調べても答えは見つからない」と口癖のよ
うに話しておられたことが頭にこびりつき、大航海
時代までさかのぼって歴史を振り返って探求するき
っかけを作っていただきました。
改めまして、故奈須田会長に「我が国の歴史を振り
返る」完了のご報告をさせていただくとともに、心
より御礼と感謝を申し上げたいと存じます。
約20年にわたる歴史探訪は、私にとりましては、
高名な歴史家、歴史研究家、小説家などの皆様が心
血を注いで書き上げられた書籍との出会いの歴史で
もありました。その時代ごとに、本当にさまざまな
書籍に巡り合いました。その一文字一文字に込めら
れた思いや言葉の数々がすべて、私の“栄養源”と
なりました。
自らも体験した結果、よけいに感じるのですが、“
心血を注がれた”諸先輩に、改めまして敬意を表し
、心より御礼申し上げます。
最後に、時々いただきました「読者反響」は、メル
マガならでは速効性と率直性があり、緊張の中にも
うれしいものでした。そして、さまざまな“視座”
があることを認識する瞬間でもありました。また、
不勉強なために、自分が知らない“史実”を教えて
いただいたのも「読者反響」でした。
反響を寄せていただいた皆様のみならず、長い間、
辛抱強くお読みいただいた読者の皆様に改めまして
心より御礼申し上げます。皆様の「歴史観を動かす
」などとの大胆な思いを持っていたわけではありま
せんが、メルマガを通じて、いささかなりとも「歴
史を学ぶ面白さ」を知っていただき、「歴史には色
々な見方がある」ことをご理解いただくきっかけに
なったのであれば望外の喜びです。
すべての皆様に重ねて御礼申し上げ、「我が国の歴
史を振り返る」は長い“航海”を終わり、無事“帰
港”致します。ありがとうございました。またいつ
かお会いしましょう。
(完)
(むなかた・ひさお)
宗像さんへのメッセージ、ご意見・ご感想は、
このURLからお知らせください。
↓
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【著者紹介】
宗像久男(むなかた ひさお)
1951年、福島県生まれ。1974年、防衛大学
校卒業後、陸上自衛隊入隊。1978年、米国コロ
ラド大学航空宇宙工学修士課程卒。
陸上自衛隊の第8高射特科群長、北部方面総監部幕
僚副長、第1高射特科団長、陸上幕僚監部防衛部長、
第6師団長、陸上幕僚副長、東北方面総監等を経て
2009年、陸上自衛隊を退職(陸将)。
2018年4月より至誠館大学非常勤講師。『正論』
などに投稿多数。
▼きょうの記事への、あなたの感想や疑問・質問、
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PS
弊マガジンへのご意見、投稿は、投稿者氏名等の個
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上のサービス(携帯サイトを含む)で紹介させて頂
くことがございます。あらかじめご了承ください。
PPS
投稿文の著作権は各投稿者に帰属します。
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ン「軍事情報」発行人に帰属します。
最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝し
ています。
マガジン作りにご協力いただいた各位に、心から感
謝しています。
そして、メルマガを作る機会を与えてくれた祖国に、
心から感謝しています。ありがとうございました。
●配信停止はこちらから
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発行:
おきらく軍事研究会
(代表・エンリケ航海王子)
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