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おはようございます、エンリケです。
きのうからご案内している
『漫画 マハンと海軍戦略』を
3日間限定で著者サインが
手に入るのは
9月22日(祝 火曜日)までの予定です
↓↓↓
http://okigunnji.com/url/89/
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このマンガは、17~20世紀の海戦史だけでなく、
主要国の海軍戦略の変遷もつかめる「シーパワー」の
入門書でもあります。
日露戦争で大活躍した秋山真之や佐藤鉄太郎も薫陶
を受け、今に至るも影響力を失わないマハンを中心
にした物語の中で「シーパワーの何たるか」を直観
的に把握できる「実に優れた」作品です。
海軍戦略?
シーパワーとは何か?
海軍力は何のためにあるのか?
という読者の問いに応える作品であり、
これまでも今もこれからも変わらない「シーパワー」
の実相、核心をつかめる他に類を見ない漫画です。
海国・日本に住むあなたにとって、わが周辺の危機
的状況への対処に関する入門書や各種番組、動画に
接する前に目を通してほしい一冊です。
知り合いやご家族、ご友人へのプレゼントにも最適です。
では中身をご覧ください。
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作者ノート
アルフレッド・セイヤー・マハンは、軍艦が帆船
から蒸気船に、木造艦から装甲艦に、短射程の舷側
砲から長射程の回転砲塔に、通信手段が旗から無線
に変わるという技術革新の時代を生きたアメリカ海
軍軍人です。
マハンの海軍戦略の啓蒙書は、その価値を変え
ることなく、いまも読み継がれています。現代は当
時よりもさらに航空機やミサイル、潜水艦、そして
電子戦や宇宙、サイバーなど軍事技術が発展してい
ますが、マハンの海軍戦略の本質は変わることはあ
りません。これはクラウゼヴィッツの『戦争論』に
匹敵するものです。
クラウゼヴィッツと違い、マハンにはほとんど
実戦経験がありません。南北戦争に従軍しています
が、遠くで砲声を聞くくらいで砲火を交えていませ
ん。その後、巡洋艦の艦長などを務めましたが、顕
著な戦歴はないのです。
マハンは軍人というよりは研究者でした。多く
の本から得た知識をもとに海軍戦略理論を創り上げ、
多くの著書を残しました。そして、その優れた分析
力により、アメリカだけではなく、ドイツ、日本、
イギリス、そしてソ連や現代の中国にまでその影響
力は及んでいます。
とくに日本では明治の海軍軍人に多くの示唆を
与えました。マハンは幕末の日本を訪れ、武徳を尊
び礼節を尽くす独特の文化、庶民の教養の高さ、四
季折々の豊かな自然に感動しました。そして日本人
に親近感を覚え、海軍戦略の真髄を多くの優秀な日
本海軍軍人に惜しみなく与えました。
日本の「海軍戦略の祖」ともいえる林子平の
『海国兵談』とマハンとの関係は筆者の想像ですが、
ペリー提督は日本に来る前に林子平の著書『三国通
覧図説』を研究しており、当然マハンも林子平の存
在を知っていたはずです。
マハンは日露戦争で日本が勝利したのち、日本
に対する警戒感を強め、敵愾心を持ち始めました。
当時の大統領セオドア・ルーズベルトが熱心な日本
支持者から日本の敵対者に変わったのはマハンの影
響があったのかもしれません。
前述したように、マハンの教えは今も生きてい
ます。とくに海軍戦略の本質を捉えた『海上権力史
論』は、呉市海事歴史科学館の戸高一成館長が言わ
れるように「常に新しい時代背景の中で読まれるべ
き書物」です。
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目 次
第1話 海国兵談
第2話 海上権力史論
第3話 四日海戦
第4話 ナイル海戦
第5話 トラファルガー海戦
第6話 日露戦争
第7話 日本海海戦
第8話 ドイツ帝国の挑戦
第9話 シーパワー
解説:中国はマハンのテーゼを覆せるか?(堂下哲
郎・元海将)
作者ノート
主な引用・参考文献
著者はこの方、
石原ヒロアキ(本名:米倉宏晃)
1958年、宮城県石巻市生まれ。青山学院大学卒業後、
1982年陸上自衛隊入隊。化学科職種幹部として勤務。
第7化学防護隊長、第101化学防護隊長を歴任。地下
鉄サリン事件(1995年)、福島第1原発事故(2011
年)で災害派遣活動に従事。2014年退官(1等陸佐)。
学生時代赤塚賞準入選の経験を活かし、戦争シミュ
レーション漫画『ブラックプリンセス魔鬼』および
自衛官の日常を描いた『日の丸父さん』(電子書籍
で発売中)、2018年『日米中激突!南沙戦争』、20
19年『漫画クラウゼヴィッツと戦争論』(並木書房)
を発表。現在、名将グデーリアンを題材に執筆中。
クラウゼヴィッツ学会会員。
いかがでしょうか?
「古典」の名に値する本に描き出されている
戦史や軍事史、軍事理論は、過去の遺物ではありま
せん。今も脈々と息づく、今に活かせる軍事の血液な
のです。
マハンもそうです。
今も活きているからよけいに面白いんです。
今回のキャンペーンは以下のとおりです。
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『漫画 マハンと海軍戦略』 石原ヒロアキ(著)
著者サイン本 29セットのみ
中共の海洋進出に対抗できる知恵を得られ
世界を動かすシーパワーへの妥当な理解が進み
海国・日本のシーパワーの在りようが正確につかめる軍事マンガ
●元幹部自衛官という著者の経歴が、信頼できる海
の軍事ディテールの表現を可能にしました。
●シーパワーを理解するには、海の戦いを知ること
が不可欠です。とはいえ海戦は海上でのこと。
地理的によくわからないぼんやりした印象を覚える
こともあります。このマンガでは、歴史上大切な
海の戦いについて、「地図の付記」「ツボを押さ
えた状況解説」がなされており、痒い所に手が届
く印象です。
●中共の海洋進出に対する妥当で的を射た視座を得
たい人にも格好の入門書です。
●海の安保、海の国防、海の防衛、海の軍事をきち
んと理解したい人みなにおススメできます。
●わが海軍戦略の始祖ともいえる「林子平」の歴史
的大切さに気づかせてくれ、自分の中での林の位
置づけを新たにしてくれます。
●特に見てほしいのは、今に至るシーパワーの系譜と
巻末の堂下提督の一文です。
▼中共の海洋戦略を正確に見通したい方は、コチラ
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※上記申込フォームはすべて SSL 暗号化通信
セキュリティー対応。
■このメルマガ読者限定の特別予約参加価格 (1600円+税)
■2020年9月20日20時~2020年9月22日23時59分締切。(祝 火曜日)
特典1:何冊でも送料無料
特典2:著者直筆のサイン本(稀少 貴重)
特典3:振込手数料は無料(同封の振込用紙でカン
タン後払い)
特典4:サイン本頒布は数量限定
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知り合いやご友人へのプレゼントにも最適です。
ご参加お待ちしています!
エンリケ
追伸
巻末にある堂下提督の解説
「中国はマハンのテーゼを覆せるか?」
は、中共の海洋戦略に対する優れた分析・見通しで
あるとともに、帝国海軍とマハンとのかかわりにつ
いても実に興味深い視座を提供してくれる
「まずお目にかかれない必読の一文」
です。↓
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PPS
予約が規定数に達すれば予告なく受付を終了します
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