約束の時間になりました。
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こんばんは、エンリケです。
荒木肇さんの新刊
『日本軍はこんな兵器で戦った─国産小火器の開発と用兵思想』を
4日間限定で著者サインが
手に入るのは
10月30日(水)までの予定です
↓↓↓
http://okigunnji.com/url/57/
※上記申込フォームはすべて SSL 暗号化通信セキュリティー対応。
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今回の新刊本先行予約には、
帝国陸軍の小火器がテーマの歴史よみもの。
『日本軍はこんな兵器で戦った─国産小火器の開発と用兵思想』
をご用意しました。
本著は、帝国陸軍の小火器の歴史を描き出した読み物です。
自衛隊の資料館で展示されている実物に触れながら、わが国の技
術者たちがどういう兵器を開発し兵士たちはどのように訓練され
戦場で実際にどう戦ってきたのか?その足取りをたどる旅路です。
足取りをたどる旅路の過程で、明治から現在に至るわが国の社会
風俗工業産業の変遷も見えてくる。そういう本です。
最大の特徴は、
兵士にとって最も身近な武器「小火器」を取り上げて、
帝国陸軍はいかにしてその武器を選び、作り、使えるようにし、
兵站や補給を整え、進化させていったのか?の歴史を描いてい
る点です。
荒木さんらしい「真実は細部に宿る」精神が全編に横溢して
おり、帝国陸軍の小火器のすべて、わが国の軍事技術近代化の実
相が本文にたっぷり練りこまれている点です。
他に類例を見ない詳細さと正確さ。
荒木さんの面目躍如です。
事典として活用できるほどなのに、読みものとして楽しいのが
うれしいところです。
「わが小火器」という軍事技術の歴史をたどる過程で、
図らずもわが近代技術史、産業史の変遷を掴むことができる本。
わたしたちに、
今のわが国を残してくれた先人の苦闘を知るなかで、
国史をきちんとわきまえ、身につけておくことの大切さを
あらためて感じさせてくれる本。
ものがたりのなかで、小火器・武器・軍事技術の基礎知識や常識
を知らず知らず身につけられる「帝国陸軍小火器史入門事典」の
名に値する本です。
小銃や機関銃、手榴弾や擲弾、拳銃といった
「わが小火器」の事実(スペック・開発・製造・生産・進化など)
を辿る中で、武器も人も、歴史の中で初めて位置付けられるんだ
という事実をあらためて掴めます。
たんなる小火器の歴史「だけ」を扱った歴史よみものではあ
りません。小火器の開発・製造、兵站の歴史を振り返る中で、
近代日本の工業・技術の歴史概略・俯瞰図もつかめる近代日本工
業技術史でもあります。
そのうえ、その小火器はどういうスペックでどう使うのか?まで
を極めて丁寧に解説する「マニュアルの再現」という面も持って
います。
国家の独立は兵器の独立から始まる。
兵器の独立なき国家の独立は無い。
その思いを改めて感じさせてくれる本でもあります。
「銃器・火砲は兵器の形をした科学教材でもあった」
と荒木さんは前書きで書かれています。
前の本「脚気と軍隊」とも共通する印象ですが、
明治の軍隊は、西洋の技術をわが国に取り入れ、受け入れた技術
をブレークダウンして使いこなせるようになるための学びの場、
実技実習の場であった一面を改めて感じさせられます。
そういう視座から眺めてはじめて、 帝国陸軍の真の姿が見えてく
るのではないか? 軍隊抜きで、わが近代化は語れないのではな
いか? そんな思いがしてなりません。
「ちょっとわからないな~」「知りたいな~」と感じた用語は
解説されているし、巻末付録では、各地にある陸自駐屯地資料館
の案内もあります。
ですから、
・どうせ帝国陸軍は科学精神に欠落していたんだろ?
・どうせ素人向けだろ?
という心の声を持つ人にはぜったい読んでほしいし、
・兵器や技術は苦手
・エンジニアでもない単なる軍事ファンに読みとおせるんだろう
か?
と不安におののいている人にも手に取ってほしいです。
私個人の思いですけど、
こころの底から
「とにかくぜひ読んでください」
といいたいです。
そして、今回は申し訳ないのですが、
受付期間がすごく短いです
2019年10月27日20時~2019年10月30日23時締切。(水曜日)
受付期間が4日ほどしかないので、
申込みは今すぐどうぞ。
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『日本軍はこんな兵器で戦った─国産小火器の開発と用兵思想』
荒木肇(著)
著者サイン本 数量限定⇒残り 50冊
帝国陸軍の小火器がいかに開発され、いかに使われたか?
を詳細に解説。わが小火器開発・生産・進化のものがたり
近代日本の工業技術の歩みもあわせてたどれ、
先人の苦闘の歴史を知り、
いまに感謝できる素材を提供してくれる本
将校、国際政治研究者、軍事ファン、物書き、
歴史の先生は必読
●帝国陸軍はいかに小火器を開発し、生産し、いかに使っていた
のか?小火器をどう見ていたのか?の実相を正確に把握できま
す。
●小火器の解説を通じて見えてくるのは、国の工業力、技術力、
国民の知的能力、軍の兵站能力といった「国防力」なんです。
帝国陸軍の小火器解説を通して、当時のわが国の姿が浮かび
上がってきます。
●陸幕長表彰を受けた経験も持ち、「荒木先生の本だから信用で
きます」とまでいわせる、長きにわたる在野での軍事研究の経
歴が、信頼できるディテールの表現を可能にしました。
●信頼できる著者の手にかかると、兵器の仕組みやスペック、
軍制史といったつかみどころのないテーマも面白い読み物と
化します。まさに陸軍小火器史の名に値する内容といってよ
いでしょう。
●陸自には兵器や武器を展示している資料館が各地の駐屯地に
あります。本著巻末には全国各地の資料館のガイドがあり、
想像以上に使えます。次の休みは本著片手に、あの駐屯地資料
館に行ってはいかがでしょう?
●「なぜ?」 陸軍はこの小火器を開発したのか?
「どのように?」 陸軍はこの小火器を生産したのか?
「どれだけ?」 陸軍はこの小火器を生産したのか?
「何のために?」 陸軍はこの小火器に着目したのか?
という疑問に応えてくれます。
●巻末の「参考文献」が充実しており、良きブックガイドとして、
次のステップに向かうあなたの最適のナビゲーターになるでし
ょう。軍事技術の分野でこの種の「信頼できる「ブックリスト」
が手に入る機会はそんなに多くありません。
▼この本を読みたい方は、コチラからお申込み下さい
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http://okigunnji.com/url/57/
※上記申込フォームはすべて SSL 暗号化通信セキュリティー対応。
■このメルマガ読者限定の特別予約参加価格 1760円(税込)
■2019年10月27日20時~2019年10月30日23時締切。(日曜日)
特典1:何冊でも送料無料
特典2:著者直筆のサイン本(貴重です)
特典3:振込手数料は無料(同封の振込用紙でカンタン後払い)
特典4:サイン本頒布は数量限定
特典5:予約した方にのみ、荒木さんの既刊本を優先ご紹介
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知り合いやご友人へのプレゼントにも最適です。
ご参加お待ちしています!
まもなく先行予約の受付を締め切ります。
お早めにどうぞ。
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※公開はきょうまで
エンリケ
追伸
例えば日本軍は精神主義であったと言う定説がいまだに残ってい
ます。しかしながら実際は日本軍は火力主義であった。というこ
とを歴史に遺された事実を丹念にたどる過程で明らかにしていま
す。
誤った定説を打ち破り、先人たちが経験してきた妥当で
まっとうな歴史に対する視座を培い養ってくれる本です。
荒木さんはこの本のまえがきでこう書いています。
「歴史を調べることは、すでに終わったことを研究することだ。
終わってしまったことを良かった、悪かったと判断するのは歴史
学者の仕事ではないと同様に、私たち素人にとっても同様である。
この本はそういった思いで書いた。造兵史については素人であ
るから、参考にし、引用した文献は大変多い。専門家の教えを請
うたことも多く、その事はなるべく文中に記しておいた。」
歴史から学ぶ知的姿勢の基本って、こういうものではないでしょ
うか?あなたはどう思われますか?
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※あと4日