ライターの平藤清刀です。陸自を満期除隊した即応予備自衛官
でもあります。
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こんにちは。エンリケです。
加藤さんが翻訳した武器本シリーズ最新刊が出ました。
今回はMP5です。
「MP5サブマシンガン」
L.トンプソン (著), 床井 雅美 (監訳), 加藤 喬 (翻訳)
発売日: 2019/2/5
http://okigunnji.com/url/14/
※大好評発売中
加藤さんの手になる書き下ろしノンフィクション
『二つの愛国心─アメリカで母国を取り戻した日本人大尉─』
の第十五話です。
クレイチー教授の
<日本で生まれ育ったタカシは矛盾や曖昧さを恐れない。ものの
見方が多視点なのだ。>
とのことばは、非常に大切なポイントだと感じます。
われわれ日本庶民が、特に学ぶことなくごく自然に身につけている
この態度。実は世界的に見ると、きわめて例外的なもののように見え
ます。これこそわが日本最大の知的資産のひとつであり、大切にした
い、と私は思っています。
さっそくどうぞ。
エンリケ
追伸
ご意見ご質問はこちらから
https://okigunnji.com/url/7/
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『二つの愛国心─アメリカで母国を取り戻した日本人大尉』(15)
「別離の予感」
Takashi Kato
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□はじめに
書下ろしノンフィクション『二つの愛国心──アメリカで母国
を取り戻した日本人大尉』の15回目です。「国とは?」「祖国
とは?」「愛国心とは?」など日本人の帰属感を問う作品です。
学生時代、わたしは心を燃え立たせるゴールを見つけることが
できず、日本人としてのアイデンティティも誇りも身につけるこ
とがありませんでした。そんな「しらけ世代の若者」に進むべき
道を示し、勢いを与えたのはアメリカで出逢った恩師、友人、そ
して US ARMY。なにより、戦後日本の残滓である空想的平和主義
のまどろみから叩き起こしてくれたのは、日常のいたるところに
ある銃と、アメリカ人に成りきろうとする過程で芽生えた日本へ
の祖国愛だったのです。
最終的に「紙の本」として出版することを目指していますので、
ご意見、ご感想をお聞かせいただければ大いに助かります。また、
当連載を本にしてくれる出版社を探しています。
□今週の「トランプ・ツイッター」7月1日付
トランプなどのゲームで他のどんなカードにも代用できる万能
札を「ワイルドカード」と呼びます。この意味合いから「何をや
るか分からないが有力な人間」を指すときにも使われます。なら
ば、ワイルドカードの具現ともいうべきはドナルド・トランプ大
統領をおいてほかにありません。
電撃的に執り行なわれた第三回米朝首脳会談。親書の交換で感
触を確かめた周到な計画だったのか、それともツイッター上の閃
(ひらめ)きだったのか・・・ワイルドカード大統領の内心は知
る由もありません。しかし、一言居士も多い取り巻きに意見する
時間すら与えない行動力は本物。リップサービスに終始する与野
党の職業政治家らは舌を巻いていることでしょう。
その影響力ゆえに、氏の予測不能な性格はときに懸念材料でも
あります。このさき日本にとって気がかりなのは、今回の会談で
旧知の仲と見紛うほど親密さを増したトランプ氏と金委員長が、
非核化に向けどのような妥協カードを切るか。北朝鮮は安保理決
議を無視し、5月に2回短距離弾道弾を発射していますが、トラン
プ大統領は問題視していません。これに先日の日米安保不公平発
言を重ね合わせると「米国にとっては北の核搭載大陸間弾道弾が
脅威であり、それさえ開発中止になれば充分。そのほかの短・中
距離ミサイルについては、独立国たる日本が自ら対処しろ」と迫
る伏線にも思えてきます。
「米軍駐屯予算と基地を提供しているから、自衛隊が米軍を守
らなくても日米安保は片務的とは言えない」は平和に慣れ過ぎた
者の詭弁。「金は出すが血は流さない」の態度では、日本防衛の
ために命を懸けて戦う米軍将兵とその家族、そして米軍最高司令
官を納得させることはできないと知るべきです。
いまでこそ安倍総理大臣とトランプ大統領の個人的信頼関係が
日米安保体制の鎹(かすがい)となっていますが、来年トランプ
氏が再選された場合、安倍氏は2021年9月に任期満了で総理の座を
退きます。誰が次期総理になろうとも、このワイルドカードを日
本に都合よく「抱き込む」ことはできません。そうなれば、大統
領の伏線が実行に移される可能性はある。片務的日米安保発言を
トランプ氏の本音と捉え、一刻も早く独立独歩の国防体制を実現
することが国益です。
本日のトランプ・ツイッター、キーワードは statement。「声
明」「発言」と訳されますが、今回は「北朝鮮の国土に立った」
ことを指しているので「メッセージ」のほうが自然でしょう。
Leaving South Korea after a wonderful meeting with
Chairman Kim Jong Un. Stood on the soil of North Korea, an
important statement for all, and a great honor!
(金正恩委員長との素晴らしい会談を終え、いま韓国を離れると
ころだ。北朝鮮の国土に(米国大統領として初めて)立った。こ
れはあらゆる人々にとって重要なメッセージであり、また、わた
しにとっても大いなる名誉だ!)
「二つの愛国心─アメリカで母国を取り戻した日本人大尉」(15)
(前号までのあらすじ)
母国で心を燃え立たせるゴールを見つけられなかったわたしは
「最後のフロンティア」アラスカで「米陸軍士官」と「行動哲学」
という、一生ものの目標に同時に巡り会った。問題は、命令系統
を最優先する軍隊と、自立的思考を奨励する哲学の折り合いが悪
いことだった。この二律背反に悩んでいる時、軍隊経験を持つ恩
師が「正規陸軍での軍役後、すぐ予備役に転属し、大学院で哲学
博士号を目指す」という選択肢を示唆してくれた。
▼別離の予感
勉強を終え、深夜、図書館のドアを出ると一息ごとに鼻毛がパリ
パリ凍りつく。足下で雪がキュッキュッと乾いた音を立てる。零
下30度にはなっている。
思考を駆使して火照った頭に、刺すような空気ははじめ快く感じ
られる。しかし、既婚学生寮を目指して歩いていると手足の感覚
が鈍ってくる。耐寒ブーツや手袋をたやすく貫く寒気に毛細血管
が萎縮、血行が妨げられてきたのだ。指先にまで血を強制的に送
るために意識して手足を大きく振って歩く。傍から見れば、共産
国軍隊のガチョウ足行進みたいだろう。もっとも、厳寒の深夜に
人影はない。
部屋に帰り着くと、真っ先に氷点下に冷え切ったブーツとジャケ
ットを脱ぎ捨てる。暖かい空気が毛布のように皮膚を包み込んで
くれる。気付けのウオツカをショットグラスで流し込むと身体の
芯も暖まる。身も心も弛緩するこの一瞬が、また一日を有意義に
終えた自分へのご褒美だ。
机に向かい、デスクランプの小さな光輪のなかで日記を書き始め
ると、エリザベスの気配が背後にやってきて唇が微かに首筋に触
れた。結婚当時から変わらないキスだ。
彼女の手が鉛筆を握る私の手を軽く押す。芯が日記帳の枡目をは
み出す。書き続けていると再び妻の手が伸びてきた。ページの上
に二本の線が残った。
「なぜ?」
「分からない・・・・」
泣き笑いのような表情だ。
「ヘンなやつ・・・」
言い終わる前に、女の両腕がわたしの上半身に回されループを閉
じた。何か言おうとして口を開きかけた。
「何も言わないで」
「・・・・」
「しばらくこうしていたいだけ」
「何かあったの?」
「なにも・・・」
「じゃあ、なぜ?」
「分からない。ただこうしていたいだけ。もう少しだけ」
間もなく、両腕の力がふっと抜け、エリザベスは水中を泳ぐよう
に遠ざかっていった。力ない後ろ姿に、妻を抱きしめてやりたい
衝動が起る。腰が浮きかけた。が、彼女はそのままシャワー室に
消えた。
縦長の窓の外に動きを感じ、部屋の明かりを消す。空の一角がほ
んのり発光している。オーロラが出現する前兆だ。ふたたび防寒
具を手に外に向かう。凍てつく夜空にたゆたう青白い光には催眠
効果がある。またぞろ四肢が麻痺していくのも忘れ、根雪の中に
立ち尽くす。全天が踊るような爆発的オーロラも完全に無音だ。
そのアンバランスさに、実際には存在しないオーロラ音を聞く人
もいる。天空に繰り広げられる光の乱舞は、大宇宙のエネルギー
が心身になだれ込んでくるようだ。
途方も無い躍動感に、日本で探しあぐねたゴールに突っ走ってい
けそうな気持ちになる。水分が瞬時に凍りつき頬が突っ張った。
気がつくとオーロラの下で泣いていた。五体を充たすエネルギー
が、目標に向かって解き放たれる瞬間を待っている。母国に居場
所を見つけそこねた自分にとって、アラスカは文字通り最後の開
拓地。百年以上前、アラスカに埋もれる金に人生をかけた和田重
次郎のように、わたしもアラスカでもう一つの金に懸けていた。
ゴールド・バー、つまり金の延べ棒と呼ばれる米軍少尉の階級章
だ。普通のアメリカ人が見れば、少尉は下級士官のランクに過ぎ
ない。しかし私にとってはようやく探し当てた目標。しかも「日
本製米軍将校」はユニークなアイデンティティになる。この意味
で、わたしは日本に住む誰より日本人であることを痛感していた
だろう。
人の気配に目を地上に戻すと、エリザベスが肩を並べて立ってい
る。防寒服のフードに隠れ、表情は読めない。しかし彼女の視線
はオーロラの光を通りぬけ虚空に吸い込まれた。宇宙にたった一
人取り残された者の叫びが聞こえるようだ。
二人してアラスカにやって来てから数年。我々は距離を感じ始め
ていた。もともとアラスカ行きを厭がっていた妻は、フェアバン
クスの生活に馴染めなかったのかも知れない。だが恐らく、二人
の間に入り始めたひび割れは、少尉任官というゴールの副作用だ
った。
彼女の向学心は人並み外れており成績も優秀。四六時中、ことに
軍事史関係の本を読み漁った。が、この分野で博士号を取りたい
とか、大学院で研究したり教えたりしたいかといえばそうでもな
い。キャリアに関する将来設計がするりと抜け落ちている。いや、
すでに人生を降りている風さえ感じられた。突然訳もなく涙し、
部屋に閉じこもることもある。妻がふと見せる厭世観と人への懐
疑は根深く、昨日や今日身についたものではない。
その起因について彼女は決して語ろうとしなかったし、わたしも
敢えて真相を聞き出そうとはしなかった。任官という目標に集中
するあまり、何らかの事情で傷ついた伴侶の心をお荷物に感じて
いた。根無し草のようなエリザベスを、どこかで人生の落伍者と
見ていた。正規陸軍での基礎訓練が近づくにつれ、わたしの視野
はいよいよ狭窄した。お互いに感じていた理解といたわり、そし
て未来への夢は急速に色褪せた。
失意の妻は、教会の知人や大学以外の友人と過ごすことが多くな
り、二人の会話とふれ合いは途絶えた。人との絆を渇望していた
エリザベスは、この頃とある老夫婦と懇意になった。熱心な福音
主義者たちは、無神論者であるわたしを改宗させるか別れるかの
選択を示唆していたようだ。またこの頃、彼女は交換留学生プロ
グラムに登録し再訪日に望みを託していた。選抜考査で有利にな
るよう上級日本語クラスも熱心にとっていた。向学心旺盛な彼女
には、辺鄙なスーザンビルやフェアバンクスより都会にある日本
の大学が肌に合っていたのかも知れない。卒業後、初の陸軍任地
にはついて来ないかも知れない。わたしは別離を覚悟し始めてい
た。
ワシントン州ルイス陸軍基地での夏季訓練が目前に迫った一日、
クレイチーをオフィスに訪ね切り出した。
「新入生だった頃、ナチス親衛隊に殺されかけたときの体験を話
してくださいましたね。なぜ新参者のわたしに打ち明けてくださ
ったのですか?」
軍人になる前に、告白の真意を知っておきたかった。
「世の中は相反するアイデアに溢れている。善と悪、美と醜、真
と偽、そしてイスラム教対キリスト教。数え上げたら切りがない。
なぜか?」
ナチスのエピソードとは無関係な問いかけだ。しかし一見とりと
めのない教授一流の問答にはすでに慣れっこだ。心はすぐ、共通
項を探し始める。
「聖書やコーランは神の言葉、つまり真理だとされています。真
理なら当然ひとつしかあり得ません。だから対立が生まれる・・・」
「では、唯一絶対の真理があると言ったのは誰か?」
「それは・・・世の大多数の人々が自明の理と考えているのでは
ないでしょうか?」
「タカシはどう思う?」
「わたしは信心がありません。ですから宗教が説く真理は絶対的
なモノではなく、それぞれの真理だと思っています。善悪や美醜
も視点や好みによってどうとでも解釈できます」
「それだよ、タカシ」
「・・・・」
「タカシにあの体験を打ち明けた理由だ」
「と言うと?」
「日本で生まれ育ったタカシは矛盾や曖昧さを恐れない。ものの
見方が多視点なのだ。キミに会ってすぐそれを直感した。欧米や
中東圏文明は違う。古代ギリシャで生まれ、ローマを経てキリス
ト教とイスラム教に受け継がれたアリストテレスのロジックが、
分野を問わず、完璧に浸透している。宗教、哲学、政治、いや科
学でさえ『たったひとつの絶対不変の真理なり真実が存在する』
という大前提のもとに成り立っている。しかも教育レベルにかか
わらず、この前提に気づいている者はまずいない。99パーセン
トの人々が当然として受け入れるものは『自明の理』になるからだ」
「言われるとおり、日本に神はたくさんいます。山にも川にも森
にも・・・」
「そのような寛容な考え方が、生まれ育った文化の視点からだけ
ではなく、異文化の眼からも見ることを可能にする。これができ
る人間は極めて稀だ。希少価値というだけではない。多視点を持
つ者こそ希望なのだ。ナチス・ドイツや共産主義のような一党独
裁、全体主義、そして社会にはびこる独善に対するアンチテーゼ
だからだ。武器を取っても真の平和はやってこない。むしろ、相
手の武装に対する恐れから軍拡競争が始まる。寛容で非暴力の世
界は、一人一人の内側から築いていくしかない。ナチスと共産主
義との戦いで、わたしはそう学んだのだよ、タカシ」
「だから軍を出て戻ってこいと・・・多視点の世界観を教えるた
めに?」
確信と優しさをたたえた眼が、そうだと頷いた。
(つづく)
加藤喬(たかし)
●著者略歴
加藤喬(かとう・たかし)
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。アラスカ
州立大学フェアバンクス校他で学ぶ。88年空挺学校を卒業。
91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に参加。米国防総省外国語学校
日本語学部准教授(2014年7月退官)。
著訳書に第3回開高健賞奨励賞受賞作の『LT―ある“日本
製”米軍将校の青春』(TBSブリタニカ)、『名誉除隊』
『加藤大尉の英語ブートキャンプ』『レックス 戦場をかける
犬』『チューズデーに逢うまで』『ガントリビア99─知られざ
る銃器と弾薬』『M16ライフル』『AK―47ライフル』
『MP5サブマシンガン』『ミニミ機関銃(近刊)』(いずれも
並木書房)がある。
追記
「MP5サブマシンガン」
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※大人気継続中
『AK-47ライフル』
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『M16ライフル』発売中♪
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『ガントリビア99』発売中!
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『アメリカンポリス400の真実!』発売中
https://www.amazon.co.jp/dp/4890633405
『チューズデーに逢うまで』発売中
http://www.amazon.co.jp/dp/489063326X
『チューズデーに逢うまで』関係の夕刊フジ
電子版記事(桜林美佐氏):
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150617/plt1506170830002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150624/plt1506240830003-n1.htm
『レックス 戦場をかける犬』発売中
http://www.amazon.co.jp/dp/489063309X
『レックス 戦場をかける犬』の書評です
http://honz.jp/33320
オランダの「介護犬」を扱ったテレビコマーシャル。
チューズデー同様、戦場で心の傷を負った兵士を助ける様子が
見事に描かれています。
ナレーションは「介護犬は目が見えない人々だけではなく、
見すぎてしまった兵士たちも助けているのです」
http://www.youtube.com/watch?v=cziqmGdN4n8&feature=share
きょうの記事への感想はこちらから
⇒
https://okigunnji.com/url/7/
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日本語でも英語でも、日常使う言葉の他に様々な専門用語があ
ります。
軍事用語もそのひとつ。例えば、軍事知識のない日本人が自衛
隊のブリーフィングに出たとしましょう。「我が部隊は1300時
に米軍と超越交代 (passage of lines) を行う」とか「我が
ほう戦車部隊は射撃後、超信地旋回 (pivot turn) を行って離
脱する」と言われても意味が判然としないでしょう。
同様に軍隊英語では「もう一度言ってください」は
"Repeat" ではなく "Say again" です。なぜなら前者は
砲兵隊に「再砲撃」を要請するときに使う言葉だからです。
兵科によっても言葉が変ってきます。陸軍や空軍では建物の
「階」は日常会話と同じく "floor"ですが、海軍では船にちな
んで "deck"と呼びます。 また軍隊で 「食堂」は "mess
hall"、「トイレ」は "latrine"、「野営・キャンプする」は
"to bivouac" と表現します。
『軍隊式英会話』ではこのような単語や表現を取りあげ、
軍事用語理解の一助になることを目指しています。
加藤 喬
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PS
弊マガジンへのご意見、投稿は、投稿者氏名等の個人情報を伏
せたうえで、メルマガ誌上及びメールマガジン「軍事情報」が
主催運営するインターネット上のサービス(携帯サイトを含む)
で紹介させて頂くことがございます。あらかじめご了承くださ
い。
最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝しています。
マガジン作りにご協力いただいた各位に、心から感謝しています。
そして、メルマガを作る機会を与えてくれた祖国に、心から感謝
しています。ありがとうございました。
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発行:おきらく軍事研究会
(代表・エンリケ航海王子)
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