配信日時 2019/06/21 21:00

[クラウゼヴィッツ] カルタ遊びから国民の事業へ



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こんばんは、エンリケです。

先日からご案内している
『漫画 クラウゼヴィッツと戦争論』を

5日間限定(予定)で著者サインが
手に入るのは
6月23日(日)までの予定です
↓↓↓
http://okigunnji.com/url/47/

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『戦争論』は、
ビジネスの世界でも注目・活用されています。

キレイごとやおためごかしが一切通用しない
ビジネスという戦場では、
『戦争論』が説く

「戦いの本質」
「防御と攻撃」

といった概念を、実践で応用できるからです。

とはいえビジネスマンには、
『戦争論』原典の敷居は高いです。

学生でもないのに
朝から晩まで史書、哲学書と
格闘する暇などありません。

だからといって、
耳学問のままでは嫌だ。

そういう不満を解消してくれるのが
『漫画 クラウゼヴィッツと戦争論』
です。

『戦争論』の核を掴めるだけでなく、
『戦争論』の全貌への視野が開けるから、
原典に当たってもはるかに早く深く
読み進められるようになるんです。

そうなった自分の姿を、思い浮かべてください、、


ナポレオンの登場とともに、戦争のスタイルは
「いくらか敵より優位に立つことを目指すカルタ遊び」
の時代から「国民の事業」の時代に変わりました。

主役のクラウゼヴィッツが生きた時代は、
まさにその歴史的転換点のさなかでした。

『漫画 クラウゼヴィッツと戦争論』は、
このポイントを実によく描いています。

「作者ノート」の中で石原さんは、

<『戦争論』は古典と言われながらも、
今も戦争を論ずる名著として
さまざまな場面で用いられています。

日本の安全保障の環境が厳しさを増し、
国防のあり方がこれまでになく問われる昨今、
本書を通して一人でも多くの読者に『戦争論』を
身近に感じていただけたらと思います。>

と書かれています。

当時と同じく
歴史的転換点の真っただ中にある
私たちがいま、
『戦争論』に接する意義は
想像以上に大きいのではないでしょうか?

『戦争論』原典に
道をつなぐ本作品が出た意義も、
想像以上に大きなものがあると思います。


石原マンガならではの、

・正鵠を射た戦場の実相描写
・心憎いまでの人情の機微、気配り
・家族・仲間・祖国・人間への温かな視線
・綿密な時代考証とツボを押さえた軍事解説
・ユーモア感覚

を味わいながら、

クラウゼヴィッツの『戦争論』の
全貌と核心を
「ナポレオン戦争とその時代の実相描写」を
通じて感じ取ることができます。

・わかりやすい
・面白い
・ツボを外さず正鵠を射た内容
・軍事記述が信頼できる、

と4拍子揃った
本邦初と言ってよい
『戦争論』入門マンガです。


最後に、私自身が読みながら感じた
不思議な感覚をお伝えしておきます。

これまでメルマガや書籍等を通じて学んできた、
軍事史をめぐるあれやこれやが走馬灯のように
全身を駆け巡ったんです。


たとえば歩兵砲兵騎兵の協同

たとえばグナイゼナウ、

たとえばシャルンホルスト

たとえばワーテルローの戦いの様相、

たとえばナポレオンのロシアでの敗退、

たとえばナポレオンの「軍事革命」

たとえば19世紀のヨーロッパ情勢

たとえば防御と攻撃

たとえば戦略と戦争

たとえば戦争とは何か?


などなど

これまでいろいろな形で学び、身につけてきたことの
総復習をしている錯覚に陥りました。

とても不思議な感覚で、
テトリスが体の中を下の方にバカバカ落ちてい
く快楽でした。

もしかしたらあなたも同じ喜びを味わえるかも
しれません。


今回のキャンペーンは以下のとおりです。

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『漫画 クラウゼヴィッツと戦争論』 石原ヒロアキ(著)
  著者サイン本 16セットのみ
 
     『戦争論』をしゃぶり尽くすには不可欠な
    クラウゼヴィッツの「ナポレオン戦争」体験
     を視覚で追体験できるマンガ

     クラウゼヴィッツとその時代を
       追体験できるマンガ

      将校、国際政治研究者、西洋史研究者、
        歴史の先生は必読


●これまで険しい道しかなかった「『戦争論』という山」につなが
 る道に、「素人でも歩みを進められるなだらかな道」をはじめて
 通した、世界レベルで見ても画期的な作品です。
 
●クラウゼヴィッツが体験したナポレオン戦争と、当時の時代背
 景を追体験するなかで、なぜ彼が『戦争論』を書こうと思った
 のか? をつかめるので、クラウゼヴィッツと『戦争論』とそ
 の時代が好きになります。
 
●元一等陸佐[陸軍大佐]・部隊指揮官、赤塚賞準入選という著者
 の経歴が、信頼できるディテールの表現を可能にしました。
 信頼できるマンガ家の手にかかると、戦史や軍事史のような
 スケールの大きなテーマはマンガのほうがつかみやすいです。
 歴史大河マンガの名に値する内容といってよいでしょう。
 

●当時のプロイセン軍、フランス軍、ロシア軍の軍装が紹介され
 ています。詳細は以下のとおり。
 プロイセン軍:戦列歩兵(1806年)、竜騎兵(1806年)、
 歩兵(1813年)、ランドヴェーア(徴兵制により招集された
 兵 1813年)
 フランス軍:戦列歩兵(1806年)、戦列歩兵(1813年)、
 胸甲騎兵(1813年)、親衛隊(1813年)
 ロシア軍:竜騎兵(1812年)、歩兵(1812年)、
 砲兵(1812年)

●クラウゼヴィッツと同時代を生きた、シャルンホルスト、
 グナイゼナウ、ナポレオン、そして妻のマリー。本書の中で彼
 らはほんとうに魅力的です。(個人的には”前進元帥”ブリュ
 ッヒャー元帥も好きです)
 
●主人公・クラウゼヴィッツの成長を軸に、当時の時代風景、
 人情の機微、ナポレオン戦争が絡み合って紡がれるストーリー
 は、『戦争論』はなぜ生まれたか?を見事に浮き上がらせて
 います。
 
●『戦争論』が生まれる元となった「クラウゼヴィッツの「ナポ
 レオン戦争」体験」の主要な部分を、忠実に再現しています。
 戦場の実相描写、史実・理論の咀嚼具合、的を射た史実解釈な
 どなど、さすがは陸軍大佐の手になるもの、とあなたも唸るこ
 とでしょう。経済分野における『日本経済入門』に相当する、
 軍事分野における傑作といって差し支えない作品です。
 

●著者の考察も含まれる巻末の「脚注」が充実しており、興味深
 く楽しく読めます。「主な引用、参考文献」は、良きブックガ
 イドとして、次のステップに向かうあなたの最適のナビゲータ
 ーになるでしょう。
 
●マンガでしか表現できない、当時の時代の匂いや空気感、スケ
 ールの大きな戦場・戦闘の描写が圧巻です。見落とせないのは
 セリフ内容の充実。今の日本に生きるものとして肺腑をえぐら
 れるものもありました。そして登場人物が魅力的なことといっ
 たらありません。作者の人への温かい視線が全編に充満してい
 ます。

 
▼著者サイン本でこのマンガを読みたい方は、
 コチラからお申込み下さい
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  http://okigunnji.com/url/47/ 
 
※上記申込フォームはすべて SSL 暗号化通信セキュリティー対応。 
 
 
■このメルマガ読者限定の特別予約参加価格 1728円(税込) 
 
■2019年6月19日20時~2019年6月23日23時締切。(日曜日) 
 
 
特典1:何冊でも送料無料
 
特典2:著者直筆のサイン本(貴重です)
 
特典3:振込手数料は無料(同封の振込用紙でカンタン後払い)
 
特典4:サイン本頒布は数量限定
 
特典5:予約した方にのみ、石原さんの既刊本(非流通本含む)
    を優先ご紹介


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知り合いやご友人へのプレゼントにも最適です。
ご参加お待ちしています!


こんかいの受付締切は少し早めです。
「23日(日)」に受付を締め切る予定です。
早期閉鎖もあります。
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http://okigunnji.com/url/47/
※締切予定は23日(日)



エンリケ


追伸
監修者の清水先生も書かれてますが、
この本を高校・大学の近代西洋史の副読本に
してほしいですね。

歴史の副読本にも最適の
『漫画 クラウゼヴィッツと戦争論』
はこちらで
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