こんばんは、エンリケです。
インターネットを使って、徒手空拳で事業をゼロから急拡大させた
ある社長が、こんなことを言っていました。
いま、ビジネスの世界でインターネットマーケテイングを
熱心に学んでいるのは、４０～５０代が中心だそうです。
４０～５０代といえば、自分でビジネスをやっていたり、
企業や組織の重要な役職についている可能性が高いですね。
これはいったい何を意味するのでしょうか？
「インターネットは自分とは関係ない」とスカしていても、
競合他社は日々研究しているということなのです。
新規客を取ったり、顧客との関係をどう作るか
などといったインターネットマーケティングは、
事業継続のための重要課題であり、他者に委ねるべき仕事では
ありません。経営者や企業・組織の重要幹部であるあなたの仕事
なんです。
いかがでしょうか？
わたしは、深く思うところがありました。
インターネットマーケティングの言葉を変えて情報分析にすると、
わたしがお伝えしたいことそのままだったからです。
いま、ビジネスの世界で情報分析を
熱心に学んでいるのは、４０～５０代が中心だそうです。
４０～５０代といえば、自分でビジネスをやっていたり、
企業や組織の重要な役職についている可能性が高いですね。
これはいったい何を意味するのでしょうか？
「情報分析は自分とは関係ない」とスカしていても、
競合他社は日々研究しているということなのです。
情報収集のコツを身につけたり、結論をどう導くかなどといっ
た情報分析術は、事業継続のための重要課題であり、他者に委
ねるべき仕事ではありません。経営者や企業・組織の重要幹部
であるあなたの仕事なんです。
いかがでしょうか？
それだけではありません。
そのあと聞いた次のことば、
インターネットマーケティングを任せて大丈夫な業者はごく少数
でしかない。業者はしょせん業者であって、あなたの会社の売り
上げが上がるかどうかよりも、頼まれた業務をキチンとこなすの
が彼らの仕事に過ぎない。
も全く同じです。
情報分析を任せて大丈夫な業者はごく少数でしかない。業者はし
ょせん業者であって、あなたの会社の売り上げが上がるかどうか
よりも、頼まれた業務をキチンとこなすのが彼らの仕事に過ぎな
い。
いかがでしょうか？
情報分析は、インターネットマーケティングと同じく、あなたが
所属する企業や機関・組織にとっての重大事で、外部に委ねては
ならない戦略的テーマということです。
ですから、重要幹部や経営者自らが情報分析の技術を身につけ、
みずからの手で経営等の状況や環境の分析を行い、インテリジェ
ンスを作る必要があるわけです。
これまで分析手法をめぐる書はいろいろ出ていますが、
さほど関心する内容のものはありませんでした。
理由は、
・分析実践者が躓きがちなポイントをいかに乗り越えるか？への
言及がない
・外国のマニュアルを訳しただけで、日本における実践経験値が
感じられない。理論に血が通っていない。だから経験豊富な
一部の人にしか刺さらない
・著者自身が、血刀を下げてインテリジェンスの世界で戦った経
験を持たない
からです。
けっきょく情報って、
僕らレベルの一般人では、その気になればだれもが手に入れるこ
とができるものしか手に入らないものです。収集レベルで大きな
差はでません
収集した情報の分析をいかにするか？次第で、
情報から生まれる価値（＝インテリジェンス）が天と地ほど変わ
ってくるんですね。
同じ情報を見ても、ビジネスに活かせる人・会社・組織と活かせ
ない人・会社・組織がある理由はそこにあります。
情報分析が戦略的に重要な所以です。
元防衛省情報分析官だった上田さんが、広く一般の方向けに
伝えたかった「情報分析術」とはいったいどういうものか？
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●元防衛省情報分析官という著者の経歴が、信頼できる情報分析
力を庶民がいかに身につけるか？のスキル養成術の公開を可能
にしました。
●情報分析力を高める手法については、何に着眼し、どこから着手
するか？が死活的に重要ですが、この本には、着眼をいかに行う
か？など、素人が必ず躓くポイントへの目配り気配りが類書と全
く異なるレベル（異次元レベル）で存在します。
●構想から一年以上。ようやく仕上がった作品です。小耳にはさ
んだだけですが、制作の過程で出版社と著者の間で行われたや
りとりは、それはまあ、すさまじいものだったそうです。結果、
妥協なく、それでいてわかりやすく、コンパクトで、馴染み深
く、役に立ち、ためになる傑作に磨きあがりました。読んで
深くそのことを感じました。
●「予測不能で不確実な時代を勝ち抜くには、記憶と再生に偏重
した知識ではなく、創造的な知的戦闘力が必要不可欠です」と
著者は言います。これが「インテリジェンスのプロ」の言葉で
す。想像力と創造力をもってこの本を読むと「武器になる情報
分析力」が手に入ります。私もいっしょに磨きます。
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切な導き」に飢えていた人です。このマニュアルは実に役立ち
ます。汲めども尽きぬ知恵があり生涯座右に置きたい内容です。
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エンリケ
追伸
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追々伸
知識を増やすより、能力を高める点に重心を置いている。
この本の一番好きなところです。
マスメディア報道などの外部情報に踊らされ、操られて臍を噛む。
そんなことを二度と経験しないよう、平時から情報分析の思考力
を使って備えることのできる庶民が一人でも増えてくれるよう願
って、本著を広くおススメしています。
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