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ライターの平藤清刀です。陸自を満期除隊した即応予備自衛官
でもあります。
お仕事の依頼など、問い合わせは以下よりお気軽にどうぞ
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hirafuji@mbr.nifty.com
WEB
http://wos.cool.coocan.jp
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こんにちは。エンリケです。
加藤さんが翻訳した武器本シリーズ最新刊が出ました。
今回はMP5です。
「MP5サブマシンガン」
L.トンプソン (著), 床井 雅美 (監訳), 加藤 喬 (翻訳)
発売日: 2019/2/5
http://okigunnji.com/url/14/
※大好評発売中
加藤さんの手になる書き下ろしンフィクション
『二つの愛国心─アメリカで母国を取り戻した日本人大尉─』
の第五話です。
冒頭のトランプツイッターも
毎回面白いですね。
トランプが米を分断した
という世迷い言がときどき聞こえてきますが、
実際は逆で、
分断されてしまった米の一方の旗頭として
トランプが現れた、というのが正確な
ところでしょう。
米国民多数がトランプを支持している背景に
ある理由が、加藤さんの目を通してよく見えます。
日本国内でトランプを貶している人たちの
背後にあるものが見えるのもまた面白いです。
さっそくどうぞ。
エンリケ
追伸
ご意見ご質問はこちらから
https://okigunnji.com/url/7/
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新シリーズスタート!
『二つの愛国心─アメリカで母国を取り戻した日本人大尉』(5)
「東京から人口6千人の田舎町へ」
Takashi Kato
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□はじめに
ネットに映し出される日本各地の風景に、「令和元年」を迎え
人々の心が一つになっているのを感じます。皇室が政治を超えた
「日本の箍(たが)」として、いまも日本人のアイデンティティ
になっているのが分かり安堵しました。
翻って、政治以外に国を束ねる制度を持たないアメリカの分断
は深まるばかり・・・彼方に伸びる国境の壁を眺めつつ、第二の
祖国の行く末を憂う気持ちです。
学生時代、わたしは心を燃え立たせるゴールを見つけることが
できず、日本人としてのアイデンティティも誇りも身につけるこ
とがありませんでした。そんな「しらけ世代の若者」に進むべき
道を示し、勢いを与えたのはアメリカで出逢った恩師、友人、そ
して US ARMY。なにより、戦後日本の残滓である空想的平和主義
のまどろみから叩き起こしてくれたのは、日常のいたるところに
ある銃と、アメリカ人に成りきろうとする過程で芽生えた日本へ
の祖国愛だったのです。
最終的に「紙の本」として出版することを目指していますので、
ご意見、ご感想をお聞かせいただければ大いに助かります。また、
当連載を本にしてくれる出版社を探しています。
□今週の「トランプ・ツイッター」4月20日付け
トランプ大統領は2017年以降、野党民主党と主流マスコミ
によって「ロシアによる選挙干渉共謀」と「司法妨害」の嫌疑で
糾弾され続けてきました。2500万ドルの費用と675日間に
及ぶ捜査の結果、ロバート・モラー特別検察官は「両嫌疑に関し、
犯罪行為を立証する証拠は発見できなかった」との報告書を司法
長官に提出。トランプ氏の無実が公式に証明されたのです。これ
は同時に、民主党とマスコミが連日連夜行なってきた反トランプ・
キャンペーンがフェイクニュースだったことを意味します。
これで一件落着かと思いきや、民主党左派の若手議員らは、さ
らなる国家分断の危険を顧みず、トランプ大統領弾劾の主張を継
続中。この常軌を逸した私怨ともいえる確執はいったいどこから
くるのか? 日本では「トランプ大統領は分断世論を巧みに利用
し、熱狂的支持層のつなぎ留めに腐心する欺瞞の政治家、すなわ
ちポピュリストだ」との論調が目立ちますが、わたしの診たては
少し異なります。
アメリカに穿たれた深い断層はトランプ氏個人が作り出したも
のではありません。アメリカの根本的変革を理想とする急進左派
が表舞台で跋扈(ばっこ)しはじめた矢先、古き良き時代の価値
と伝統を体現する強烈なキャラクター、トランプ大統領が登場し
「嘆かわしい人々」扱いだった保守派が息を吹き返した。つまり、
米国内部にマグマのように溜まっていた両派の対立エネルギーが
一挙に噴き出し、国と世代を分断したのです。
2020年の大統領選挙で注目されているのが、ミレニアル世
代と呼ばれる若者たち。2000年台初頭の経済危機や格差拡大、
そして未曽有の就職難を体験して育ったことから、従来の世代と
は大きく異なるアメリカ観を持つとされています。格差社会化を
もたらした悪として資本主義を敵視する傾向があり、したがって
機会均等と自由競争に基づく伝統的「アメリカン・ドリーム」の
追求より、政府の厳格な法規制で実現する「完全平等社会」を夢
見ているようです。政府が全国民に最低限収入を一律給付する
「基本所得保障」や国民皆保、大学の学費無料化、学生ローンの
帳消し、富裕層への税率引き上げなどを支持しています。トラン
プ再選阻止を狙う民主党が、社会主義を理想化するミレニアル世
代の抱き込みを画策している理由がここにあります。
ミレニアル世代の特徴は「国が何をしてくれるかを問うなかれ。
国のために何ができるかを説いたまえ」と訴えた古き良き時代の
民主党指導者、ジョン・F・ケネディの価値観とは相いれません。
国家を搾取の対象と見る態度は、国への義務と忠誠、名誉、独立
心、自己向上、責任感を重んじた米国の伝統を根底からないがし
ろにするものです。国家分断の真の原因は、変質した民主党とミ
レニアル世代の共生関係にある、とわたしは見ています。
2020年にトランプ氏が再選されるとしても、より長期的に
は、ミレニアル世代のさらなる台頭でアメリカの社会主義化は避
け得ないかもしれません。仮にそうなれば、日本と周辺地域の平
和維持をアメリカに依存し続けることは国益に反します。日本の
政治家諸氏には、今のうちから、このシナリオに備えてもらいた
いと切に願います。
本日のトランプ・ツイッターのキーワードは collusion と
obstruction。「共謀」「妨害」とそれぞれ訳されます。
Despite the fact that the Mueller Report should not have
been authorized in the first place & was written as nastily
as possible by 13 (18) Angry Democrats who were true Trump
Haters, including highly conflicted Bob Mueller himself,
the end result is No Collusion, No Obstruction!
「モラー調査の実施はもともと認可されるべきものではなかった
し、その報告書は心底から私(トランプ)を嫌悪する13人(1
8)の民主党員が書いた卑劣極まりないものだ。そのなかには私
と利害が相反するボブ・モラー本人も含まれる。にもかかわらず、
最終結論は(ロシアとの)共謀も(司法)妨害もなしだった!」
「二つの愛国心─アメリカで母国を取り戻した日本人大尉」(5)
(前号までのあらすじ)
父亡きあと、わたしは新宿ゴールデン街の作家バーに入り浸っ
た。父のSF作家仲間らが集う小さな酒場は、わたしの作家願望
がいっとき叶う「ごっご遊び」の疑似空間であり、また、目標が
定まらない昼世界からの逃避場所でもあった。そんなある日、後
年、直木賞作家として名を馳せる翻訳家のTに「作家気取り」を
責め立てられた。危うく大立ち回りを演ずるところを女主人に止
められた。わたしは恥じ入り、もう日本にはいられないと覚悟を
きめた。
▼東京から人口6千人の田舎町へ
「まえだ」の事件から間もなくの1979年8月、わたしはオ
レゴンとネバダの州境に近い田舎町にやって来た。
1884年に始まったカリフォルニアのゴールドラッシュで栄え
たかつての鉱山町。おそらくは開拓時代の名士の娘にちなんだの
だろう、スーザンビルという名がつけられていた。雇用といえば
郊外の州刑務所と林業、それに牧場しかない。
この夏、たまたま高校時代の同級生らが、キャンピングカーでカ
ナダを目指していた。運良くサンディエゴで合流でき、スーザン
ビルまで同乗させてもらった。2日目の昼、到着。乾燥した荒野
を走る州道36号線がメインストリートになり、その両側に申し
訳ほどの街が開けていた。ほんの数キロで街並は途切れ、その先
にはラッセン火山国立公園の深い森林が続く。東京を見慣れた目
には、西部劇に出てくる開拓村に見えた。当時の人口6千人。交
通信号も街全体で2か所。目に止まる建物といえば、古びた映画
館と石造りのホテルが2軒のみ。
街のなかほどに立って眺めると、西の地平線にはカスケード山脈
の南端とシエラネバダ山脈の北端が繋がるようにそびえ、東には
乾燥した荒野がネバダに向かって延々と続く。ちょうどこの辺り
で相異なる生態系が交差し、眼前のパノラマは魂を揺さぶる雄大
さだ。しかし同時にそれは、故郷とは何の繋がりもない異形の風
景でもあった。
「加藤、お前、ここに住むの?」
クラスメートらの声は半信半疑どころか、なにがしかの哀れみも
帯びていた。すでに一流企業への就職が内定していた彼らにとっ
て、わたしの選択は人生を棒に振る愚行に思えたのだろう。呆然
として立ち尽くす本人も、実は同じ気持ちだった。
歩道に一人残り、メインストリートを次第に遠ざかっていくキャ
ンピングカーを見送る。股間が疼き、パニックが背中を駆け上る。
たまらず二、三歩走りかける。
「オレも連れて行ってくれ。置いていかないでくれ!」
出かかった叫びを喉元でかろうじて堪えたのは、帰ってもいる
べき場所がなかったからだ。友人らを載せた車はやがて小さな点
になり、そして森の中に消えた。その途端、身のすくむ心細さに
襲われた。これまで味わったことのない寂寥。知り合い一人いな
い異国の片田舎で、わたしは見事に独りだった。
「えらいところに来た・・・」
ため息混じりの声が震えた。覚悟を決め、最初に目についたモー
テルにチェックインする。メインストリートに面した二階の部屋
からは、荒野に通じる街の南端から森に消える北端までが一望で
きた。スーザンビルとはそれほどちっぽけなところだった。
翌日、ローカル新聞を買い求め家探しを開始。安めの物件を選び
出した。が、部屋に備え付けの電話の前でためらう。電話では相
手の表情やジェスチャーが分からない。純粋な聴解力が試される
わけだ。震える指先でダイヤルを回す。受話器片手に身振り手振
りを交えモドカシイ質疑を繰り返す。何回目かで、ようやく歩い
て行ける距離にアパートが見つかった。
出向いてみると、小綺麗で日当たりの良い二階建ての玄関先に、
擦り切れた感じの中年男が立っていた。挨拶も終わらぬうち、何
か言ってきた。内容は分からなくても、声音で相手の値踏みはで
きる。聞きただすこと数分。どうやら「テナント希望者は数人い
る。一番早く頭金を払った者に貸す」と言っているらしい。金に
さもしい大家に嫌な感じを持った。が、一刻も早く自分だけの空
間を確保したい気持ちに押し切られ、その場でトラベラーズチェ
ックを切った。
話は前後するが、数年前スーザンビルを再訪した。思い出のモー
テルや映画館、ホテルなどが建つオールドタウンは30年前のま
ま。堰を切って溢れる懐かしさに急かされ、この二階建て木造ア
パートに車を向けた。建物は綺麗さっぱりなくなっていた。両隣
の住宅や庭には見覚えがあるから場所は間違っていない。が、ア
パートが建っていたところだけ更地と化している。後日、地元紙
の事件欄をネット検索してみると、住人の放火で全焼したと分か
った。おまけにこの放火犯が刑務所で不審死を遂げていた。入居
当初から因縁の多いアパートだったが、それは最後まで変らなか
ったようだ。
わたしが入学を許されたのはスーザンビルにあるラッセン・カレ
ッジ。コミュニティ・カレッジと呼ばれる州立短大で地域住民や
留学生に広く門戸を開いていた。留学先を探すにしてもネットな
どない時代。米国大使館の出先機関に出かけ、辞書と首っ引きで
高等教育機関カタログを読んだ。これは全米の大学、短大、専門
学校を網羅していたが、目星を付けるにあたり大都市は避けた。
西部劇で見た荒野に惹かれたからだ。最終的に決め手となったの
は、ラッセン・カレッジのガンスミス・プログラム。銃器の製造
を教える学科があれば銃に触れる機会も多いだろうと踏んだのだ。
実際には英語や一般教養科目の勉強に忙殺され、銃器製造クラス
を取ることは叶わなかった。だが、知己を得たガンスミス科の学
生が、何より先に銃器の安全な取り扱いを叩き込んでくれた。こ
れは一生ものの宝になった。
当時、南アフリカやイラン、ミクロネシアからの学生も学んでい
たが、彼らと話してみると自分の英語力は明らかに劣っていた。
当然、第二外国語としての英語コースを1年以内に終了するとい
う条件付き入学だった。その理由は直ぐ分かった。米国史と言わ
ず心理学と言わず英米文学と言わず、授業では1週間に1章ずつ
読む宿題が課されたからだ。テキストを精読し、単語帳を作って
暗記する学習法しか知らない者にこなせる量ではない。
案の定、電話帳の厚みがある教科書には歯が立たたない。パニッ
クを起こしかけた矢先、助けを差し伸べてくれた人がいる。新入
生の英作文を担当するパット・マグダーミッドだった。ウェーブ
のかかった赤毛にソバカスの浮いた顔は見るからにアイルランド
系。スタンフォード大でイギリス中世文学博士号を取ったばかり
の秀才だ。その彼が、なぜ片田舎の短大で教鞭を取っていたのか
は分からない。が、わたしにとってこの出逢いは、アメリカで最
初の幸運だった。
ベトナム戦争で海軍に入隊するまで、マグダーミッドは慶応大学
でポスト・ドクをやっておりカタコトの日本語が話せた。外国で
暮らす不自由、心細さ、頼りなさも実体験からよく知っていた。
おそらくそんな理由で、マグダーミッドはわたしに目をかけ、助
言をくれたのだ。曰く「図書館の新聞と雑誌に毎日目を通すこと。
その際、内容を類推できる写真付きの記事を選ぶこと。分かって
も分からなくても、1年間続けること。ラジオを買って四六時中
聞き続けること」
追加の宿題のようにも感じたが、突然現れた救世主の言葉を受
け入れるしかない。藁にもすがる想いとはこの時のことだ。
後年、恩師のアドバイスは、国防総省外国語学校の日本語教官に
なった折そっくりそのまま受け売りした。マグダーミッドの言葉
ひとつひとつが根拠に基づいたものだったからだ。つまり、知的
ブルドーザーのように力任せに読むのではなく、まず、持てる知
識を最大限に活用して内容を予測する。写真付きの記事を選んで
読む理由だ。また、同じトピックに関する記事を異なる紙面で読
んでいるうちに、頻繁に出てくる主語や動詞が暗記せずとも頭に
残る。回数を重ねるごとに、キーワード間の主従関係も見えてく
る仕組みだ。ラジオに関する助言は、生活を英語で飽和状態にし
て耳を慣らすためだ。英語をモノにする具体的な第一歩が踏み出
せたのは、マグダーミッドのアドバイスを忠実に実行したお陰だ
った。
(以下次号)
加藤喬(たかし)
●著者略歴
加藤喬(かとう・たかし)
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。アラスカ
州立大学フェアバンクス校他で学ぶ。88年空挺学校を卒業。
91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に参加。米国防総省外国語学校
日本語学部准教授(2014年7月退官)。
著訳書に第3回開高健賞奨励賞受賞作の『LT―ある“日本
製”米軍将校の青春』(TBSブリタニカ)、『名誉除隊』
『加藤大尉の英語ブートキャンプ』『レックス 戦場をかける
犬』『チューズデーに逢うまで』『ガントリビア99─知られざ
る銃器と弾薬』『M16ライフル』『AK―47ライフル』
『MP5サブマシンガン』『ミニミ機関銃(近刊)』(いずれも
並木書房)がある。
追記
「MP5サブマシンガン」
http://okigunnji.com/url/14/
※大人気継続中
『AK-47ライフル』
http://amzn.to/2FVniAr
※大好評発売中
『M16ライフル』発売中♪
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『ガントリビア99』発売中!
https://www.amazon.co.jp/dp/4890633456/
『アメリカンポリス400の真実!』発売中
https://www.amazon.co.jp/dp/4890633405
『チューズデーに逢うまで』発売中
http://www.amazon.co.jp/dp/489063326X
『チューズデーに逢うまで』関係の夕刊フジ
電子版記事(桜林美佐氏):
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150617/plt1506170830002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150624/plt1506240830003-n1.htm
『レックス 戦場をかける犬』発売中
http://www.amazon.co.jp/dp/489063309X
『レックス 戦場をかける犬』の書評です
http://honz.jp/33320
オランダの「介護犬」を扱ったテレビコマーシャル。
チューズデー同様、戦場で心の傷を負った兵士を助ける様子が
見事に描かれています。
ナレーションは「介護犬は目が見えない人々だけではなく、
見すぎてしまった兵士たちも助けているのです」
http://www.youtube.com/watch?v=cziqmGdN4n8&feature=share
きょうの記事への感想はこちらから
⇒
https://okigunnji.com/url/7/
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日本語でも英語でも、日常使う言葉の他に様々な専門用語があ
ります。
軍事用語もそのひとつ。例えば、軍事知識のない日本人が自衛
隊のブリーフィングに出たとしましょう。「我が部隊は1300時
に米軍と超越交代 (passage of lines) を行う」とか「我が
ほう戦車部隊は射撃後、超信地旋回 (pivot turn) を行って離
脱する」と言われても意味が判然としないでしょう。
同様に軍隊英語では「もう一度言ってください」は
"Repeat" ではなく "Say again" です。なぜなら前者は
砲兵隊に「再砲撃」を要請するときに使う言葉だからです。
兵科によっても言葉が変ってきます。陸軍や空軍では建物の
「階」は日常会話と同じく "floor"ですが、海軍では船にちな
んで "deck"と呼びます。 また軍隊で 「食堂」は "mess
hall"、「トイレ」は "latrine"、「野営・キャンプする」は
"to bivouac" と表現します。
『軍隊式英会話』ではこのような単語や表現を取りあげ、
軍事用語理解の一助になることを目指しています。
加藤 喬
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PS
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せたうえで、メルマガ誌上及びメールマガジン「軍事情報」が
主催運営するインターネット上のサービス(携帯サイトを含む)
で紹介させて頂くことがございます。あらかじめご了承くださ
い。
最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝しています。
マガジン作りにご協力いただいた各位に、心から感謝しています。
そして、メルマガを作る機会を与えてくれた祖国に、心から感謝
しています。ありがとうございました。
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(代表・エンリケ航海王子)
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