こんばんは、エンリケです。
兵頭さんの新刊本『米中AI大戦』に関する
ご質問、お問い合わせをいただいています。
Q1:何が書かれている本なのですか?
A:AI技術を核とする世界の覇権争いの動向・行方を分析し、
わが国はどうすればいいか?を展望する内容です。
補助線として、
AI技術が国防安保環境にいったい何をもたらすのか?
わが自衛隊の最新技術への対応状況に関するレビュー
も描かれています。
Q2:いつ手に入るのですか?
A: 発売が12月19日なので、それ以降となります。
アマゾンからの発送は、通常、数日以内に届きます。
配送に関する詳細はアマゾンさんにお問い合わせください。
Q3:AIとは何ですか?
A:AIとは人工知能のことで、人間が行う知的活動の一部をソフト
ウェアを使って人工的に再現したものをいいます。ググればいろいろ
解説があります。
何よりこの本をあなたにおススメしたいのは、
最先端技術「AI」に関する、軍学者・兵頭さんの着眼点に直接
触れてほしいからです。
兵頭さんは天才と言われています。
私もそう思います。
何が天才かといえば、
発想と着眼です。
『予言 日支宗教戦争』を読んだときの衝撃を私は忘れません。
軍事を通奏低音とした文明、時代、歴史、技術評論、国防安保評論で、
この人の右に出る人はいないでしょう。
成果を見ても天才であることは明らかです。
この若さで、なんとこれまでに中身のある本を100冊以上刊行
されています。こんな人、軍事分野で他に例を見ません。空前絶
後です。
話は変わりますが、
兵頭さんの本を案内するときに、
お伝えしていたことがあります。
「10年は手元に置いて、折に触れて読み返してください」
と。
なぜでしょう?
10年ほどたって現実が追いつき、
「ああ、兵頭さんの言ってたことはこういうことだったのか」
と気付く瞬間を経験したことが多々あるからです。
兵頭さんには予言者の一面もあるのです。
軍事にかかわる分野で決して見落としてはいけない言論人
といえましょう。
この本は、
「AI技術がもたらす世界覇権争いの行方は?」
という着眼が核となっており、AIと軍事をテーマにした類書とは
全く違う面白い読後感を与えてくれます。
国防の基本は世界の覇権の推移を見積もることです。
とくに大地殻変動期にある今は、見積もりを誤らないことが
極めて大切です。そのツールとして先端技術を取り上げることは、
歴史を振り返れば極めて妥当な姿勢です。
今の世界情勢がわからないと、国内で今起きていること・やらな
きゃいけないことがわからなくなります。
いま、軍事の世界の最前線にあるのは最先端技術であり、
なかでもAIは、国家を直接動かすしうるインパクトを持つ、
いや、すでにもう動かしているといえます。
信頼できる著者が、天才的着眼点を通じ、
最先端技術AIが、世界覇権争いにいかなる影響を及ぼして
いるかを記したこの本。
祖国日本の行く末を憂慮されている方すべてに
手に取ってほしい内容です。
いま読まずにいつ読むの?
私の正直な思いです。
『米中AI大戦』
兵頭二十八(著)
並木書房
2018/12/19発行
http://okigunnji.com/url/369/
※アマゾンにて予約受付中
エンリケ
追伸
今読まずにいつ読むんですか?
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