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ライターの平藤清刀です。陸自を満期除隊した即応予備自衛官で
もあります。
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上田さんの最新刊
『情報戦と女性スパイ─インテリジェンス秘史』
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は、女性という切り口からインテリジェンスの歴史
(情報戦史)を描き出した作品です。
本編はもちろん、充実したインテリジェンスをめぐる
資料集がすごく面白いです
こんにちは、エンリケです。
上田さんの「わが国の情報史」は、来年までお休み
なんですが、その間をつなぐ年末限定の短期特別連
載をお届けいただけることになりました。
テーマは「中国の統一戦線工作」。
耳にはするがよくわからず、騙される人も多いのが
実際のところでしょう。共産主義運動で最も注意
しなければならない、彼らがもつ再優位ツールと私
は考えています。
このテーマが取り上げられたことを
喜んでいます。
本記事を読み、私は寒気を覚えました。
もっと目を見開いてものごとを見なければならぬ、
との意識を改めて持ちました。
あなたのご意見も、ぜひ伺いたいです。
エンリケ
ご意見・ご感想はコチラから
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年末特別・短期3回連載
中国の統一戦線工作(1)
インテリジェンス研究家・上田篤盛(あつもり)
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□はじめに
連載中の「わが国の情報史」は、来年までお休みです。その間
のつなぎとして、現在、当方のブログで書きかけている(すでに
掲載しているものもある)原稿がありますので、これを3回に分
けてご紹介します。
先日、中国の「『統一戦線工作』が浮き彫りに」という米国か
らの記事(「古森義久のアメリカノート」産経新聞、平成30年
9月23日付)が掲載されました。
この記事は現在の米中戦争の深淵をとらえたものだと感心しま
した。実は筆者は、2016年に『中国が仕掛けるインテリジェ
ンス戦争』を上梓しましたが、ここでもこの統一戦線工作をひと
つのメインテーマとして取り上げています。なお、現在の統一戦
線のやり口については、拙著『中国兵法悪の教科書』で取り上げ
ています、
それら詳細については拙著お読みいただければ嬉しいのですが、
実は『中国が仕掛けるインテリジェンス戦争』においては対日統
一戦線工作の歴史についてはあまり言及していません。それには、
理由があったのですが、ここでは触れません。
その前に、古森記者の秀逸の二つの記事を引用して、統一戦線
工作とは何か? 中国が仕掛けている統一戦線の実態とはいかな
るものか? その概要を理解することとしましょう。これを理解
すれば、貿易戦争と呼ばれる米中戦争の実態がより浮彫になるで
しょう。
▼古森義久氏の「あめりかノート」
以下は古森氏の記事の引用です。なお、段落分けは筆者が独自
に行なっていますので、ご了承下さい。
中国の「統一戦線工作」が浮き彫りに─ワシントンではいま中
国に関して「統一戦線」という用語が頻繁に語られる。中国共産
党の「統一戦線工作部」という意味である。本来、共産党が主敵
を倒すために第三の勢力に正体をも隠して浸透し連合組織を作ろ
うとする工作部門だった。
「習近平政権は米国の対中態度を変えようと統一戦線方式を取り
始めました。多様な組織を使い、米国の官民に多方向から働きか
けるのです」。米国政府の国務省や国家情報会議で長年、中国問
題を担当してきたロバート・サター・ジョージワシントン大学教
授が説明した。
そんな統一戦線方式とも呼べる中国側の対米工作の特定部分が
ワシントンの半官半民のシンクタンク「ウィルソン・センター」
から9月上旬に学術研究の報告書として発表された。
米国全体の対中姿勢が激変したからこそ堂々と出たような内容
だった。「米国の主要大学は長年、中国政府工作員によって中国
に関する教育や研究の自由を侵害され、学問の独立への深刻な脅
威を受けてきた」。こんなショッキングな総括だった。
1年以上をかけたという調査はコロンビア、ジョージタウン、
ハーバードなど全米25の主要大学を対象としていた。アジアや
中国関連の学術部門の教職員約180人からの聞き取りが主体だ
った。結論は以下の要旨だった。
○ 中国政府の意を受けた在米中国外交官や留学生は事実上の工作
員として米国の各大学に圧力をかけ、教科の内容などを変えさせ
てきた。 各大学での中国の人権弾圧、台湾、チベット自治区、
新疆(しんきょう)ウイグル自治区などに関する講義や研究の内
容に対してとくに圧力をかけてきた。
○ その工作は抗議、威嚇、報復、懐柔など多様で、米側大学への
中国との交流打ち切りや個々の学者への中国入国拒否などを武器
として使う。
この報告の作成の中心となった若手の女性米国人学者、アナス
タシャ・ロイドダムジャノビク氏はこうした工作の結果、米国の
大学や学者が中国の反発を恐れて「自己検閲」をすることの危険
をとくに強調していた。
こうした実態は実は前から知られてきた。だがそれが公式の調
査報告として集大成されて発表されることが、これまでなら考え
られなかったのだ。いまの米国の対中態度の歴史的な変化の反映
だといえよう。さて、わが日本でのこのあたりの実情はどうだろ
うか。(以上、ワシントン駐在客員特派員・古森義久氏の記事か
らの抜粋)
▼「アメリカを侵す中国(その1)統一戦線工作」
また、古森氏は「アメリカを侵す中国(その1)統一戦線工作」
と題する記事において、10月4日のワシントンのハドソン研究
所でのマイク・ペンス副大統領の重要演説を引用して、次のよう
に述べています。
アメリカの対中国政策が歴史的な変化を画した。そのうねりの
なかで、中国がアメリカに対して仕かけているさまざまな工作が
明らかとなった。新時代を迎えた米中関係の実態を、主として中
国によるアメリカの内外の権益や秩序への侵食という観点から報
告しよう。
アメリカのマイク・ペンス副大統領はトランプ政権全体を代表
して10月4日、ワシントンのハドソン研究所で重要演説をした。
「アメリカ政府の中国に対する政策」とずばり題された演説だっ
た。
同演説はこれまでのアメリカの歴代政権が関与政策の下に中国
と協力し、中国が国際社会のよき一員となり、国内の経済も豊か
にし、やがては共産主義独裁を薄めて民主主義や人権尊重という
普遍的な価値観を受け入れていく、という期待を持ってきた経緯
を説明していた。だが、ペンス副大統領はこの米側の政策が失敗
だったと宣言したのだ。
副大統領はそして中国共産党政権が国内の独裁を強めながら「国
家の全機能」をあげてアメリカに挑戦し、高度技術や知的財産を
盗み、アメリカの国内政治にまで干渉してきたと非難した。
ペンス副大統領は中国の軍事面での侵略的、膨張的な動きとし
て南シナ海での拡張、尖閣諸島への攻勢、日本を含むアメリカの
アジア太平洋での同盟諸国への威圧、台湾への威嚇をも糾弾した。
中国は要するにアメリカをアジアから追い出し、自国の非民主的
な価値観に基づく覇権を確立しようとしているというのだ。
だが同副大統領はアメリカはもう中国の軍事、経済、政治すべ
ての領域での無法な覇権拡大は絶対に許さないと言明した。核戦
力の強化を含むトランプ政権の軍事力増強によって中国の軍事が
らみの膨張は阻止するとも明言するのだった。もはや「米中冷戦」
という表現が陳腐に響くような二大強国の新たな衝突とさえいえ
る。
こうした変化を迎えたアメリカの首都ワシントンでは「ユナイ
テッド・フロント」という言葉がしきりに聞かれるようになった。
政府や議会、あるいは民間で、とくに中国にかかわるアメリカ側
の関係者たちが熱をこめて、この用語を使うのだ。この言葉は英
語では「United Front」、つまり「統一戦線」という意味である。
本来は中国語の英語訳で、中国共産党中央委員会に直属する機関
の「統一戦線工作部」の名称なのだ。
そんな中国共産党の組織の略称がなぜいまのワシントンで頻繁
に提起されるのか。この点にこそトランプ政権下のアメリカが中
国に対して前例のない強硬姿勢を固めたという実態が象徴される。
同時に中国のアメリカに対する敵意に満ちた策謀が米側にとって
も明らかになった、ともいえる。
トランプ政権は中国に対する政策をオバマ政権時代とは根本か
ら変えて、中国の無法な膨張を力さえも使って抑えこむという厳
しい態度をとるようになった。中国をアメリカの基本的な国益や
価値観を侵す潜在敵に等しい存在だとみる認識が定着したのだ。
この中国敵視の態度はトランプ政権だけではない。連邦議会で
も中国への激しい警戒や対決の気運が広まった。共和党、民主党
の区別なく、トランプ政権の対中姿勢がまだソフトすぎるという
声さえ出るほどである。
いまのアメリカのこうした中国に対する強固な対決姿勢は最近
の日本での動きとは対照的である。日本では中国との関係に「友
好」とか「蜜月」などという表現さえが使われるようになった。
中国の「一帯一路」構想にすり寄る動きさえが出てきた。中国の
みせかけの微笑に引き寄せられた観がある。
だがアメリカ側は正反対に中国への非難や圧力をかつてないほ
どに強めるようになったのだ。その結果の一つとして登場してき
たのが「統一戦線」という用語なのである。(以上、ワシントン
駐在客員特派員・古森義久氏記事からの抜粋)
▼共産党委員長が「統一戦線」に言及
以上、古森記者の秀逸なる記事を引用しましたが、統一戦線に
ついて筆者なりに解釈していることを、これから述べたいと思い
ます。
実は「統一戦線」という言葉はわが国においても決して馴染の
ない言葉ではありません。それは日本共産党の党是でもあります。
このことを認識するために、2016年8月7日の共産党創立
94周年記念講演で行なわれた志位和夫委員長による演説をみて
みましょう。
志位委員長は同講演において、2016年7月10日の参議院
選挙での好成績に意気揚々として、『野党共闘』が日本共産党綱
領に謳われている『統一戦線』だと明言しています。以下、関連
個所を引用しましょう。
みなさん。今回の野党と市民の共闘は、日本共産党の歴史でも、
日本の戦後政治史でも、文字通り初めての歴史的な第一歩であり
ます。(拍手)
日本共産党は、1961年に綱領路線を確定して以降、一貫し
て統一戦線によって政治を変えることを、大方針にすえてきまし
た。
1960年代後半から70年代にかけて、日本共産党が国政選
挙で躍進するもとで、統一戦線が発展しました。ただ、この時期
の統一戦線は、主に地方政治――革新自治体に限られており、国
政での統一戦線の合意は当時の社会党との間で最後まで交わされ
ず、国政での選挙協力もごく限定的なものにとどまりました。
ところが、今回の参議院選挙ではどうでしょう。安保法制=戦
争法案反対をつうじて広がった新しい市民運動に背中を押され、
わが党が昨年9月19日に発表した「戦争法(安保法制)廃止の
国民連合政府」の「提案」が契機となって、全国32の1人区の
すべてで野党統一候補が実現し、11選挙区で勝利をかちとると
いう、全国規模での統一戦線、選挙協力が初めて現実のものとな
り、最初の大きな成果を結んだではありませんか。(「そうだ」
の声、大きな拍手)
この統一戦線は、まだ始まったばかりで、さまざまな未熟さを
抱えておりますが、大いなる未来をもっているという希望を抱い
てもよいのではないでしょうか。(「そうだ」の声、拍手)
日本共産党綱領の統一戦線の方針が、国政を動かす、戦後かつ
てない新しい時代が始まっている――ここに確信をもって、開始
された野党と市民の共闘をさらに前進させるために、あらゆる知
恵と力をそそごうではありませんか。(「そうだ」「よし」の声、
大きな拍手)
(以上、引用終わり)
▼日本共産党が仕掛けた「統一戦線」
当時、日本共産党は「統一戦線」により、民進党の内部分裂を
横目にみながら、協力できる派閥を巧みに取り込み、自らの党勢
拡大を推し進め、政権の座につく意気を示したのです。
その成果が2016年10月16日の新潟県知事選で現れます。
同知事選では、共産・自由・社民推薦の米山隆一氏が自民・公明
推薦の森民夫氏を6万300票の大差で破って当選しました(す
でに米山氏は女性問題で辞任)。
この選挙の最大の争点は柏崎刈羽原発の再稼動問題でしたが、
民進党の最大の支持団体である連合には東電の労組も加盟してい
るので、民進党は自主投票し、一方の連合新潟は森氏を支持しま
した。
しかし、最終日に米山候補優勢とみるや、蓮舫代表が米山候補
の応援演説に駆けつけました。つまり、民進党と連合が分かれて
それぞれの候補者を応援する異常事態となったのです。
当時の民進党は党利党略を異にする“サラダドレッシング”で
あり、一つにまとまるはずもありませんでした。馬脚を現した民
進党に対し、自民党の二階俊博幹事長は10月26日夜、連合会
長と会談し、連合への接近をちらつかせて、民進党を牽制しまし
た。
これに対して、共産党の志位委員長は10月27日の記者会見
で、次期衆院選(2017年9月)での野党共闘をめぐり、「連
合が共産党と一線を画すよう要求している」と述べ、民進党執行
部に対し、連合の要求を拒否して共産党との共闘路線を続けるよ
うに求めました。
その後、民進党は小池百合子氏の希望の党に合流、立憲民進党
への分裂など、迷走しました。
結局、この迷走のあおりを受けて、日本共産党は2017年9
月の衆議院選挙では、前回2014年の衆議院選挙で獲得した2
1議席を大幅に下回り、惜敗しました。
しかし、日本共産党がいまだ統一戦線を駆使して政権奪取の道
を放棄していないことが証明されたのです。
▼「統一戦線」は日本共産党の綱領に明記
日本共産党による政権奪取がわが国にいかなる悪影響をもたら
すのかは、ここで論じるのは回避します。以下は、日本共産党が
綱領で「統一戦線」についてどのようなことを言っているかみて
いきます。
日本共産党の綱領では、第4章「民主主義革命と民主連合政府」
の(13)項に登場します。以下、引用します。
(13)民主主義的な変革は、労働者、勤労市民、農漁民、中小
企業家、知識人、女性、青年、学生など、独立、民主主義、平和、
生活向上を求めるすべての人びとを結集した統一戦線(とういつ
せんせん)によって、実現される。
統一戦線は、反動的(はんどうてき)党派とたたかいながら、
民主的党派、各分野の諸団体、民主的な人びととの共同と団結を
かためることによってつくりあげられ、成長・発展する。(以下、
中略)
日本共産党と統一戦線の勢力が、積極的に国会の議席を占め、
国会外の運動と結びついてたたかうことは、国民の要求の実現
にとっても、また変革の事業の前進にとっても、重要である。
(以下、中略)
日本共産党と統一戦線の勢力が、国民多数の支持を得て、国会
で安定した過半数を占めるならば、統一戦線の政府・民主連合政
府をつくることができる。日本共産党は、「国民が主人公」を一
貫した信条として活動してきた政党として、国会の多数の支持を
得て民主連合政府をつくるために奮闘する。(以下、中略)
このたたかいは、政府の樹立をもって終わるものではない。引
き続く前進のなかで、民主勢力の統一と国民的なたたかいを基礎
に、統一戦線の政府が国の機構の全体を名実ともに掌握(しよう
あく)し、行政の諸機構が新しい国民的な諸政策の担い手となる
ことが、重要な意義をもってくる。(以下、略)
▼統一戦線とは政権奪取のための戦術
日本共産党の党綱領第5章「社会主義・共産主義の社会をめざ
して」では、さらに将来、社会主義・共産主義の社会への前進を
はかる段階でも、「社会主義への前進の方向を支持するすべての
党派や人びとと協力する統一戦線政策を堅持」すると明記してい
ます。
つまり、統一戦線とは、政権を奪取するための戦術であり、必
要とあれば、どのような勢力とも連携するというものです。まず
は、統一戦線により、政府・民主連合政府を樹立し、最終的には
日本共産党の独裁体制を成就することを目ざすもの、と解釈でき
ます。
以上、現在の米中戦争のなかで注目されているキーワード、す
なわち統一戦線は特段の珍しい用語ではありません。わが国の政
党である日本共産党の党綱領に明記された用語であり、日本共産
党の現執行部が政権奪取に向けて保持し続けている戦術であると
いうことです。
まずは、今回はこの点を押さえていただきたいと思います。次
回は統一戦線の歴史についてお話ししたいと思います。
(次週に続く)
(うえだあつもり)
上田さんへのメッセージ、ご意見・ご感想は、
このURLからお知らせください。
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【著者紹介】
上田篤盛(うえだ・あつもり)
1960年広島県生まれ。元防衛省情報分析官。防衛大学校(国際関係
論)卒業後、1984年に陸上自衛隊に入隊。87年に陸上自衛隊調査
学校の語学課程に入校以降、情報関係職に従事。92年から95年に
かけて在バングラデシュ日本国大使館において警備官として勤務
し、危機管理、邦人安全対策などを担当。帰国後、調査学校教官
をへて戦略情報課程および総合情報課程を履修。その後、防衛省
情報分析官および陸上自衛隊情報教官などとして勤務。2015年定
年退官。現在、軍事アナリストとしてメルマガ「軍事情報」に連
載中。著書に『中国軍事用語事典(共著)』(蒼蒼社、2006年11
月)、『中国の軍事力 2020年の将来予測(共著)』(蒼蒼社、
2008年9月)、『戦略的インテリジェンス入門―分析手法の手引
き』(並木書房、2016年1月)、『中国が仕掛けるインテリジェ
ンス戦争―国家戦略に基づく分析』(並木書房、2016年4月)、
『中国戦略“悪”の教科書―兵法三十六計で読み解く対日工作』
(並木書房、2016年10月)、『情報戦と女性スパイ─インテリジ
ェンス秘史』(並木書房、2018年4月)など。
ブログ:「インテリジェンスの匠」
http://Atsumori.shop
『情報戦と女性スパイ─インテリジェンス秘史』
http://okigunnji.com/url/334/
※女性という斬り口から描き出す世界情報史
『中国戦略“悪”の教科書―兵法三十六計で読み解く対日工作』
http://okigunnji.com/url/161/
※兵法をインテリジェンスに活かす
『中国が仕掛けるインテリジェンス戦争』
http://okigunnji.com/url/93/
※インテリジェンス戦争に負けない心構えを築く
『戦略的インテリジェンス入門』
http://okigunnji.com/url/38/
※キーワードは「成果を出す、一般国民、教科書」
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