〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。


先日のまちbizバーは、雨にもかかわらず８２名の会員の方が参加してくれました。


過去最高の参加者数でした、みなさまありがとうございます。


これまでに８０名を越えたのは１度あり、今回が２回目になりました。


毎月定例の交流会で、これだけ集まる会はなかなかないのではないでしょうか。


都内ではあるかもしれませんが、横浜市青葉区ですからね（笑）


それもこれも、みなさまのおかげでございますが、今日はなぜ、まちbizバーに人が集まるのかを少し考えたいと思います。


もともと、まちbizバーは、地域ケアプラザで定期的に事業マッチングを目的にした交流会を開催していました。


終わったあとに、懇親会を用意していたのですが、メインの交流会の方が、思うように集まらず、そこで最初から飲むスタイルにしました。


それが、まちbizバーです。


参加した人は分かると思いますが、まちbizバーは、通常見かけるビジネス交流会と違って、時間が自由なのです。


18時-22時と設定していますが、18時までに来る必要はないし、22時までいる必要もありません。


好きな時間に参加して、好きな時間に帰るようにしていますので、個々の予定に合わせてスケジューリングがしやすいようにしています。


なぜそうしているのかについては、私の考えがあります。


会社員時代の嫌いな働き方の一つに、９時-５時で働くという時間が決められていることが嫌いだったんです（笑）


決められた時間で働いても、日によっては朝から行く必要がないときもあれば、夜働いた方がいい場合もあります。


なのに、時間が決められているため、その時間内で働かなければならないというのに、ストレスを感じていました。


会社員では仕方ないということもあり、起業した理由の一つに、自由な時間で働きたいという理由も、私の場合は大きく働き方に影響しています。


なので、まちbizでは、なるべく自由に活動してもらいたいという思いがあり、強制参加させるようなものは、ありません。


まちbizバーの前の交流会は19時-21時と時間を決めて開催していましたが、もしかしたらその時間拘束は、参加者の幅を狭めていたのかもしれません。


そしてタイムテーブルはほぼありません。


19時30分から30分だけ、新会員紹介やブースの出店紹介、スタンダードプラン告知タイム、各グループ活動、まちbiz活動報告がありますが、それ以外は自由です。


なるべく自由な時間を作りたいというのが、私の中にあり、それも参加理由になっているのかもしれません。


ですが、そうはいっても、ビジネス交流ですから、ビジネスとしてのメリットもないと、集まりませんよね。


起業家やビジネス関係者は、他の同じような志を持った人々とのつながりを求めています。


まちbizバーは、ビジネスコミュニティの一部となり、交流や情報共有の場を提供することで、参加者同士のネットワーキングを促進しています。


特に青葉区、田園都市エリアの起業家・経営者と出会えるというのは、大きなメリットだと思います。


コロナになってから、リアルの移動距離が、私は縮まったと思っていまして、ビジネス範囲も、なるべく近い距離感で、仕事関係を作りたいという人が増えてきました。


また、起業やビジネス展開においては、時に困難や課題に直面することがあります。


まちbizバーでは、参加者同士が互いに相談し合ったり、経験や知識を共有したりすることができます。


アドバイスやヒントを得ることで、ビジネスの成長や問題解決に役立てることができます。


これは、まちbizの風土かもしれませんが、あまり競合と考えている人はいなくて、むしろ協力し合ったり、応援する風土があるように思います。


情報も搾取の時代からオープンイノベーションの時代に入って、だいぶ経過しましたが、情報をオープンにすることで、逆に仲間や協力者を得る関係ができているのではないかと思います。


それが出来るのも、地域という枠であることも影響していると思います。


青葉区・田園都市エリアで住んでいる人も多いので、搾取なんかして評判が下がると、住めなくなってしまいますからね（笑）


また、まちbizの活動報告など、情報を拾えます。


これには起業家やビジネス関係者にとって興味深い内容もあり、参加者は新しい情報やインスピレーションを得ることができます。


また、講師や専門家との直接的な交流もできるので、参加者はさまざまな視点や知識を得ることができます。


弁護士や行政書士や税理士さんなど、飲みながら出会える場にもなっており、そこで仕事の相談ができるのは、大きなメリットです。


他にもマーケティングの講師やネットショップ集客の講師なども、参加してますので、会話の中で、自分のビジネスに役に立つ情報が入る可能性があるんですね。


また、ブースの出店は盛況で、８０名の人にたった500円でブースを出して、プロモーションができるのです。


まちbizバーに出店することで、起業家やビジネス関係者は自身のビジネスを宣伝したり、新たなビジネスチャンスを見つけたりすることができます。


他の参加者や関係者とのコネクションを通じて、ビジネスの広報や共同プロジェクトの機会を得ることができます。


出店しなくても、一度に８０名に繋がる場所はそんなにありません。


そこに参加するだけで、自分のビジネス促進できるわけですから、参加しない理由はありませんよね。


ということで、以上のような要素が、たまプラーザにおいてもまちbizバーが毎月80名以上の参加者を集める理由となっている可能性があるのかなと思います。


起業やビジネスに関心を持つ人々は、情報交換や成長の場を求めて積極的に参加しています。


最近は人数が多すぎるという声も聞きますが、それでも毎回多くの会員が参加してくれているので、それ以上に楽しいと思っていただけてると思ってます。


まだ参加したことのない人は、勇気をもって参加してくださいね。


人がたくさんいる場は苦手という人も、実は参加しています（笑）


人がたくさんいることで、逆に苦手な人でも自分なりの楽しみ方を見つけることができるようです。


人が多すぎることで、一人一人が目立たなくなるからです（笑）


角の方にいながら、自分の気が合いそうな人を見つけて、楽しんでいますよ。


みなさん、交流が苦手な人もコロナによって、孤独を味わった人はたくさんいます。


人と話したいとか、人と繋がりたいという思いが強まったのは確かだと思います。


まちbizバーは自分なりのペースで楽しむことができます。


大勢の人とたくさん話したい人も、人が楽しんでいる様子を見て楽しむのも、自分の気が合いそうな人とだけで話すのも自由です。


つまり、まちbizバーは自由なので、多くの方が集まってくれるんだと、私は思っています（笑）



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