〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。
すみません、先にお詫び申し上げます。
5月22日のメルマガの回数から、かなり間違っておりました。
下記に修正させていただきます。
ということで、今回は第539回になります(笑)
第536回 創業者には原体験がある ⇒(正)第535回
第537回 応援すれば応援されることで生まれる力とは⇒(正)第536回
第536回 効率ばかりを追い求めないようにしよう⇒(正)第537回
第539回 第11回OICHIビジネスアワードを開催したことの思い⇒(正)第538回
さて、本題に入ります。
先日のビジネスアワードで審査委員や金融機関さんとお話しをさせていただいたときに、「ここまで長く、しかも広がりながら続いてるコミュニティは例がない」と嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
本当に長く続いているコミュニティがないのかは別にして、OICHIからだと13年、まちbizからでは9年、続けていることは事実です。
コミュニティの作り方については、以前セミナーをしたことがあるのですが、長く続けることは、また別の課題をクリアしていく必要があります。
私も気が付けば、「13年もやっているんだ、来年まちbizは10年になるんだ」と自分自身は続けてこれたことは、後から思うことであり、実感がないんです(笑)
あっという間に10年以上も続けていたんですよね。
でも、せっかっくなので、なぜOICHIを続けてこれたのかを、考えてみたいと思います。
今日は、そんなお話しになります。
コミュニティに限らず、ビジネスは続けていかなければなりません。
もっと大きなくくりで考えたら、人生も続けていかなければなりません。
続けていくものは仕事であれ、コミュニティであれ、楽しいものでなくてはなりません。
楽しいものには、飽きることなく、続けることができます。
結論から言えば、そのコミュニティが楽しいものにすることが、長く続けられるコツになります。
それはそうだ、当たり前だと思うと思うので、私なりにコミュニティを長く続けるコツを少しお話しします、
私が昔、コミュニティを作り、長く続けるのに学んだことは、以下です
1.目的やビジョンの明確化
2.コミュニケーションと参加の活性化
3.リーダーシップの確立
4.多様性と包括性の重視
5.学びと成長の機会の提供
6.持続的な改善と進化
1については、まちbizのコンセプトになりますが、地域の課題をビジネスで解決することで、具体的には、地域で起業し、「住所」「場所」「人脈」「学び」「相談」「協業」が得る事で地域ビジネスを長く続けることができるビジネスミュニティになります。
2については、定期的な参加を促す仕組みとして「まちbizサロン」「まちbizバー」「女子起業ランチ交流会」「経営者の会」「各種学びのセミナー」などで、会員の満足度を上げて活性化につなげています。
3についてはいいでしょう(笑)
4については、「まちbizサロン」「まちbizバー」は包括的に自由に発言し、意見を交換できる場です
5については、毎月、物販セミナーや集客やツールを作る実践会。不定期ですが法律や税金のセミナーも開催しています
6については内部のことになりますが、毎月運営者会議で運営側の情報を共有し、次に生かせる施策を考える会議があります
このように、セオリーではありますが、コミュニティを長く続けるためのことは全部やっているのです。
しかしまちbizはそれだけでなく、楽しさやビジネスコミュニティとしての要素を入れています。
審査委員の方や金融機関の方が、長く続いていて、広がりのあるビジネスコミュニティは、例がないと言ってくれたのはそこじゃないかなあと思っています(笑)
例えば、ビジネスアワードのように、協同起業塾で学んで発表する場があることや、定期的に物販セミナーやツール実践会、法律や税金のセミナーを定期開催していること。
3エリア合同の経営者の会や女子起業ランチ交流会など属性に合わせてのネットワーキングイベントの開催。
地域課題解決ディスカッションで生まれたコミュニティ「AOBUP」「もやスキ」「ゴルフ」「着物」などメンバーが先頭になって自己表現できる場。
「ゴルフ」「フットサル」「着物」「料理」「ダンス」「ランニング」「バスツアー」など定期的な楽しむ企画や新鮮な活動もあります。
コミュニティを長く続けていくには、そこに理由があります。
しかも楽しいものではなくてはなりませんし、またビジネス要素もないとビジネスコミュニティではありません。
コミュニティとビジネスコミュニティでは、追い求める楽しさは別物です。
そこは、13年続けてきたなかで、築き上げてきたものなので、教えられたものではないのです。
続けていくことで、見えてくるものがあります。
それはコミュニティだけでなく、どんなビジネスも、続けていく中で、見えてくるものがあります。
その見えるものが、事業の悩みを解決してくれるのです。
でもそのときは、また新しい事業の悩みが生まれますけどね(笑)
ビジネスコミュニティにおいても、楽しさを確保することは非常に重要です。
ただし、ビジネスのコンセプトでは、楽しさの要素が異なります。
参加者がビジネス上の価値や成果を得られる場であることが重要だったり、情報の共有やネットワーキング、ビジネスの成長に関するアドバイスなど、参加者が具体的なメリットを感じられるような価値提供も必要です。
また、成果や成功事例を共有することで、参加者のモチベーションを高めることもコミュニティに求められるものです。
定期的なセミナーやトレーニング、専門家によるワークショップなどを通じて、メンバーのスキルと知識の向上を促し、それが実感できる達成感。
メンバー同士の相互サポートで、問題解決やスキルシェアの機会を提供し、メンバー同士の協力と連帯感を育むようなことなど、ビジネスの成長が感じられるような機会を作ることが、特にビジネスコミュニティには必要なことだと思います。
改めて今回、なぜ13年もOICHIを続けてこれたのかを考えた時に、思いついたことを書き連ねましたが、同時に課題も見つかりました(笑)
それはあえて伝えませんが、しかし自分でもここまで、続けてこれたことに、驚くのと同時に、でもそれは自分一人ではないから続いてきたのだと思います。
私一人では、絶対にできません。
そこに応援してくれる仲間ができたから、13年もビジネスコミュニティとして、続けてくることができたのです。
最終的な答えは、「仲間に恵まれた」ことなんです。
でもその仲間を作ることは、あなたの社会に対する必要性や、思いや熱意がなければ、作れません。
つまり本当の最終的な答えは、「熱意」なのではないでしょうか(笑)
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No 32ライブ(まちbiz):起業直後の失敗と気づき
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STEP2 働く目的を事業計画に起こそう
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