〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。



私はそんなにズレた感覚は持っていないと思いますが、みなさんも同じようにそう思っていますよね（笑）



ズレた感覚というと、ズレていない感覚って何だろうってなります。



昔はあまり考えたことはなかったのですが、普通と言われることがズレていない感覚となるのでしょうが、そもそもこの「普通」も注意が必要ですよね。



「普通」という言葉は、一般的な、通常の、平均的な、標準的なといった意味なのでしょう。



でもこの「普通」の基準は人によって異なると思うんです。



例えば、ある人にとっては普通の温度が別の人にとっては寒い場合があります。



また、文化的な背景や社会的な環境によっても、普通の基準は異なる場合があります。



そのため、「普通」は相対的な概念であり、状況によって異なる意味を持つことがあるため、自分の尺度で普通というのには、注意が必要です。



常識というのもそうかもしれませんが、社会的なルールやマナー、倫理観など、ある程度の共通認識は、共有されていると思います。



しかし、人々の背景や文化、社会的地位、年齢などによっても、常識は異なる場合があります。



また、時代や社会の変化によっても、常識が変わることがあります



過去には当たり前だったことが、現在では常識外れとされることもあります。



これがジェネレーションギャップに繋がっていくのではないかと思います。



このジェネレーションギャップはけっこう深刻な問題で、私も若い年代の会員さんには、言葉を気を付けるようになりました。



年配の方に気を遣うのは当然でしたが、今は年下の世代にも、気を使わなければならない時代なのです。



言葉を気を付けないと、パワハラやモラハラやセクハラなど、ハラスメントになってしまうんですね。



今までの自分としての常識を持っているつもりでも、相手が異なる文化や環境に育っている場合には、誤解やトラブルが起こることがあります。



常識は一般的な傾向を示すものであって、個人的な価値観や意見に基づくものではないため、常識にとらわれすぎることなく、柔軟な考え方を持つことも大切です。



つまりかつて自分が思っていた普通や常識というのは、時代によって相手によって、変わってしまうということです。



私はビジネスコミュニティを運営しているので、気を付けていないようでも、人によって使い分けています（笑）



「坂佐井さんってすぐいじってくる」とか「また毒舌はいてる」という人には、それなりに関係性が深い人なんです。



必ずしも全員に同じようには対応していないことを、ここでお伝えしておきますよ（笑）



多様化した現代では、自分の価値観や考え方にとらわれず、相手や状況に応じて適切な対応をすることが重要です。



相手の立場や状況を理解し、それに合わせた考え方や行動をする必要があるんです。



まちbizの会員でも、いろんな人がいます。



それを同じ対応で乗り切るなんてことはできません。



それには、柔軟な考え方を持つことですね。



新しい人の意見に対しては、オープンな姿勢で受け止め、自分の考えを修正することが必要な場合は修正もします。



自分の過去の経験や成功体験にとらわれず、新しいアプローチや考え方を試みながら、意識的に自分を修正しています。



異なる考え方を持つ人にも、その人に対して興味や理解を持ち、それに合わせた対応をすることもします。



実はそんなことを考えて、人と接しています（笑）



会話はボケと突っ込みが大事だという昭和的な会話スキルも、通じる人にはやりますが、通じない人には、言葉遣いもトーンも使い分けます。



なので、人によって態度が違うと思わないでくださいね、それも人に合わせたコミュニケーションなので、よろしくお願いします（笑）



コミュニケーションスキルは、問題解決能力を高めるだけでなく、新たな可能性を見出すことができるため、多様な価値観や考え方が存在する現代社会においては、私は重要なスキルの一つだと思います。



それでも対応を間違えると、相手を傷つけてしまったり、失敗することもあります。



まあ失敗もあるかもしれませんが、あまり失敗を恐れないようにして、私は人と接するようにしています。



そうしないと自分自身にストレスを感じてしまいますからね。



毒舌を言える人はその意味では貴重ですし、感謝してます。



ストレス発散になりますし、私は逆に毒を吐かれても気にならないので、どんどん吐いてくださいね（笑）



最終的には、そのように何でも言える間柄になれるのが、私の最終目的です。



結局、パワハラもモラハラもセクハラも、なんでそのようなことになるのかといえば、信頼関係を築けていないからです、



信頼関係があれば、多少言葉を間違えたとしても、許す心が備わります。



信頼関係も築けていない人には、私でも毒も吐けません。



その人との関係性を築くまでは、当たり前ですが、気を使います。



そして仲良くなったら、少しずつ言葉をほぐしていきます。



地域でビジネスをするには、少なからず顔を合わせて仕事をすることもあり、会話は重要です。



時代の流れによって、多様化した社会になりましたが、人間は孤独な生き物です。



コロナになって人とのつながりが希薄になり、孤独の解消に、まちbizバーに参加する人も増えてきました。



その中で、人と会話する機会も出てくると思いますが、話しが得意じゃない人もいます。



いろんな人がいても、コミュニケーションスキルを磨いて、多様な人々と良好なコミュニケーションを図り、協働や共創を促進していきたいと思います。



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